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脱・税理士スガワラくんの節税7選と外注費を機械に渡した話を銀次さんが解説。税率より先にAIに任せる仕事を決める

2026年9月26日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。

今回紹介するのは、AI×業務効率化で発信している銀次さん(@ginji_aihack)の記事。節税の記事なのに、最後はAIの話で締めくくられているんだよ。

銀次さんは、登録者175万人のYouTube『脱・税理士スガワラくん』の菅原由一さんが語る節税7つと、やってはいけない3つを1本にまとめています。ここまでは節税の記事です。

刺さったのは、その後でした。銀次さん自身は個人事業主で、7つのうち使えているのは半分もない。それでも手元に残るお金を変えたのは、税率ではなく、外注費を減らし、経理の仕分けを機械に渡したことだった、と書いているんです。

私は株式会社リブウェルと株式会社総合ライフコンサルタントの代表取締役で、経理を長く抱え込んできた側の経営者です。だから、この記事を節税の話であると同時に「AIに何を渡すか」の話として読みました。

3行でわかるポイント

  1. 菅原さんの節税7つに共通するのは「お金が手元から消えないこと」。やってはいけない側は、税金は減ってもお金が本当に出ていく
  2. 銀次さんは税率ではなく、外注費とfreeeの自動登録ルールで「残る金額」を変えた。税金は1円も減っていない
  3. 判断すべきは税率の手前。「外に払うか、自分でやるか、機械に渡すか」。AIに渡すのは仕込み、社長に残すのは味見
01

「お金が、手元から消えていないこと」。菅原さんの節税7つをつなぐ1本の線

「お金が、手元から消えていないこと」。菅原さんの節税7つをつなぐ1本の線

菅原由一さん(脱・税理士スガワラくん)・銀次さんの記事より

100万円節税したいなら、300万円くらい経費を使わないといけない。100万円節税できたのはいいけど、300万円お金が出ていってるじゃん。それなら何も節税せずに100万円払った方がいいじゃん、という考えもある。

決算前に利益が出ていることに気づいて、慌てて車を買う、保険に入る、備品をまとめて発注する。菅原さんが一番嫌うのはこのパターンです。

税金が減ったことだけを見て、お金が減ったことを見ていない。この状態を、菅原さんは「節税貧乏」と呼んでいます。

銀次さんがまとめた節税は、次の7つです。

  1. 小規模企業共済に入る
  2. 経営セーフティ共済で利益をずらす
  3. 役員報酬はもらえるだけもらう
  4. 社宅は会社名義で借りる
  5. 役員賞与は、届け出を出して経費にする
  6. 40万円未満は、その年に全部落とす
  7. 利益の波を、翌年にならす

7つに共通しているのは、たった1つ。お金が、手元から消えないことです。

積み立てたお金が戻ってくる。自分の口座に移るだけ。翌年にずらしているだけ。税金を減らすためにお金を捨てる話は、1つも入っていません。

私にも、借金を抱えていた頃、決算書の数字だけを見て一喜一憂していた時期があります。実際の手元資金の動きを見ていなかった。数字を見る場所を間違えると、判断そのものが狂います。

この「どこを見るか」は、後半のAIの話でそのまま効いてきます。税率を見るか、出ていくお金を見るか。銀次さんの結論は、そこにありました。

今日、決算書と通帳を両方開いてみてほしい。今期の利益と、手元の現金残高。どれくらい離れているか、1回だけ確かめてみてください。10分でできます。

02

実質利回り250%のからくり。小規模企業共済と経営セーフティ共済

実質利回り250%のからくり。小規模企業共済と経営セーフティ共済

菅原由一さん(脱・税理士スガワラくん)・銀次さんの記事より

84万円の55%。46万2,000円。84万円積み立てて、預けとるだけで税金が毎年46万2,000円安くなる。

小規模企業共済は、個人事業主と会社役員が入れる自分用の退職金積立です。掛金は月1,000円から7万円まで、500円刻みで決められます。全額所得控除。菅原さん本人も、月7万円(年84万円)の満額をかけています。

菅原さんは「入れる人は全員入った方がいい」「究極、借金してでも満額かけた方がいい」とまで言い切っています。

少額で長く続けた方が得なのでは、という疑問にも答えていました。所得2,000万円の人で試算すると、月4万円なら30年で節税720万円、受け取り時の税金はゼロです。

月7万円なら30年で節税1,260万円。受け取り時に110万2,500円の税金がかかっても、満額の方が430万円勝つ計算です。

さらに、貸付制度があります。積立額の7〜9割を年1.5%で借りられるんです。84万円積み立てて8割を借りれば、実際に預けたままなのは16万8,000円だけ。

それでも、節税効果は42万円まるごと効きます。冒頭の「実質利回り250%」は、この掛金と貸付をセットで見た数字です。

もう1つの経営セーフティ共済は、取引先の倒産に備える制度。月5,000円〜20万円の掛金が全額経費で、年払いなら決算直前でも一括計上できます。

40ヶ月かければ解約時に100%戻ります。ただし2024年10月以降、解約後2年以内の再加入分は経費にできなくなりました。

解約のタイミングにもコツがあります。戻ってきたお金はその年の利益になるので、業績の悪い年にあえて解約する。積み立てるのは利益が出ている年、解約するのは出ていない年です。

年払いの手続きには締切があるので、決算月の1〜2ヶ月前には税理士と話しておく必要があります。決算日当日に思い立っても、間に合いません。

今日、自分(または自社の役員)が小規模企業共済に入れる資格があるかを、中小機構のサイトで確認してみてほしい。入れるのに入っていない人が一番多い、と菅原さんが繰り返している制度です。

03

「役員報酬は900万円までに抑えろ」は都市伝説だった

「役員報酬は900万円までに抑えろ」は都市伝説だった

菅原由一さん(脱・税理士スガワラくん)・銀次さんの記事より

900万円までに抑えた方がいいっていうのは都市伝説というか、騙されてます。もらえるときにもらえるだけもらった方がいいんです。

役員報酬を抑えて会社に利益を残す方がいい、という話を、菅原さんは都市伝説と切り捨てています。

1つ目の理由は税率です。会社の利益で資産運用すると法人税が約33%、個人なら約20%(NISAなら0%)。2つ目は事業承継で、会社に利益を積むほど株価が上がり、贈与税(最高55%)が跳ね上がります。

そして、役員報酬が高い会社ほど、銀行は「収益力がある」と評価して融資しやすいこと。会社に貯めるか、自分に貯めるか。菅原さんの答えは迷いなく後者でした。

株価の話には具体例がありました。役員報酬1,000万円・税引後利益1,286万円の会社を25年経営すると、純資産は約3億2,000万円まで積み上がるそうです。それがそのまま自社株の評価になります。

後継者に渡すとき、3億2,000万円の株に1億円を超える税金が現金一括でかかってくる。役員報酬を高く取って利益を抑えておけば、この評価額はぐっと下がります。

もう1つ、ここでの900万円は所得であって、給料の額面ではありません。菅原さんの概算では、額面1,200万〜1,300万円くらいで所得900万円に届くそうです。

私は株式会社リブウェルと株式会社総合ライフコンサルタント、2社の代表取締役です。この技法は、制度上は選べる立場にあります。

ただ、試算に必要な数字を並べるのと、「もらえるだけもらう」と決めるのは別の仕事です。この線引きは、後半のAIの章でもう一度出てきます。

自分の役員報酬が「なんとなく」で決まっているなら、来期の額を決める前に、会社に残す予定の利益を1回計算してみてほしい。その利益は、25年後に自分か家族が税金を払って引き取ることになるお金です。

04

社宅・賞与・少額資産・利益の波ならし。法人の合わせ技は「いつ決めるか」で決まる

社宅・賞与・少額資産・利益の波ならし。法人の合わせ技は「いつ決めるか」で決まる

菅原由一さん(脱・税理士スガワラくん)・銀次さんの記事より

800万円を超えると税率が10%上がるわけ。

社宅は、会社名義で部屋を借りる方法です。床面積が一定以下なら「小規模な住宅」扱いになり、鉄筋コンクリートなら99平米以下、木造なら132平米以下で、役員の負担額がぐっと下がります。

家賃10万円ほどの部屋なら、本人負担は月2万円前後になるケースが多いとのこと。残り8万円は会社の経費です。

菅原さん自身、名古屋の物件で共用部分の按分を見落としました。専有85平米のつもりが、共用部分を足すと102平米。専門家でも計算を間違える、生々しい実例でした。

役員賞与は、事前に税務署へ「事前確定届出給与」を出しておけば経費にできます。届け出だけ出して払わなかった場合が一番まずく、法人税と所得税の両方がかかりえます。

回避策は、支給日前に臨時株主総会を開いて辞退を決議し、議事録を残すこと。ひとり社長なら、自分ひとりで開けばいいだけです。

少額減価償却資産は、2026年4月の改正で30万円未満から40万円未満に引き上げられました(年間合計300万円の上限は据え置き)。

最後が、利益の波をならす発想です。法人税は利益400万円まで約21%、800万円まで約23%、それ以上は約33%と段階的に上がります。800万円を超えた分を共済などへ積んで翌年以降にずらせば、高い税率の部分を削れます。

ただし菅原さんは、経営計画を作らずに決算直前を迎えると、下手な節税しかできないと指摘していました。ここで、銀次さんが記事の最後に書いた一文が効いてきます。

銀次さん(@ginji_aihack)・元記事「最後に」より

判断を先に決めておくかどうかで、結果が変わる。節税もそうですが、外注も同じです。

節税の話が、ここで外注の話につながります。どちらも「決算直前に思いついてできることではない」という点で同じなんです。

直近の法人税申告書で「決算確定の日」を確認してみてほしい。役員賞与の届け出期限と、着地利益を予想すべき時期が、そこから逆算できます。

05

やってはいけない側。車、大量仕入れ、そして違法な香港送金スキーム

やってはいけない側。車、大量仕入れ、そして違法な香港送金スキーム

菅原由一さん(脱・税理士スガワラくん)・銀次さんの記事より

さっきの車を買うとか生命保険とか、余分にものをいっぱい買うのは節税なので、別にやってもいいですけど、あんまりメリットはないよっていうだけ。空白の領収書を作るなんていうのは、それはもうそもそも脱税だから。

1つ目は決算直前の車購入。新車は6年償却で、買った月から決算月までの月数で按分されます。5,000万円のフェラーリを決算月に買っても、今期に落とせる経費は138万円だけです。

2つ目は決算直前の大量仕入れ。売れ残りは在庫として資産に戻され、売れた分しか経費になりません。

最後が一番重い話です。2026年3月、全国74社が香港へ「調査費」名目で送金し、送金額の7割をキックバックで受け取っていた手口が指摘されました。合計約30億円の所得隠しです。

指南したコンサルタントは、すでに日本を出ているそうです。菅原さんの線引きははっきりしています。節税と脱税に、グレーゾーンはありません。

車も、仕入れも、香港送金も、税金は減っても、お金は本当に手元から出ていきます。7つとの違いは、この1点だけです。

「経費で落とせる」「絶対に得をする」と持ちかけられたら、まず「そのお金は自分の手元に戻ってくるのか」と確認してみてほしい。戻ってこないなら、それは節税ではありません。

06

「税金は1円も減っていません。でも、残る金額は変わりました」。銀次さんが外注費と経理を機械に渡した話

「税金は1円も減っていません。でも、残る金額は変わりました」。銀次さんが外注費と経理を機械に渡した話

ここからが、この記事で私が一番紹介したかった部分です。銀次さんは7つを並べたあと、自分の話を書いています。

銀次さんは個人事業主です。法人ではないので、役員報酬・社宅・賞与は、そもそも土俵に上がれていない。7つのうち使えているのは半分もない、と正直に書いています。

そのうえで、手元に残る金額を実際に動かしたものは何だったか。答えは税率ではありませんでした。

銀次さん(@ginji_aihack)・元記事「ここで、僕自身の話を少しだけ」より

去年まで、僕は月5万円以上を外注費に払っていました。資料づくり、文字起こし、リサーチ、記事の下書き。それが、いまはほぼゼロです。
経理も同じでした。領収書の仕分けを毎月手でやっていたのを、freeeの自動登録ルールを27個作って、カード決済の仕分けはほぼ通るようになりました。
税金は1円も減っていません。でも、残る金額は変わりました。

資料づくり、文字起こし、リサーチ、記事の下書き。外注費がほぼゼロになった手段を、銀次さんは本文で細かく書いていません。推測: 「AI×業務効率化」を掲げる銀次さんなら、AIで置き換えた部分が大きいはずです。

経理のほうは、はっきり書いてあります。手で仕分けていた作業を、freeeの自動登録ルールに置き換えた。27個という数字が具体的で、設計図ではなく実装の数字だと分かります。

菅原さんの「節税貧乏」は、税率だけを見て、出ていくお金を見ない状態でした。銀次さんは同じ話を、外注費の側から言い直しているんです。

銀次さん(@ginji_aihack)・元記事「ここで、僕自身の話を少しだけ」の続き

この仕事は、外に払うべきか。自分でやるべきか。それとも、もう機械に渡していいのか。
ここを正確に判断できるようになった人から、お金が残っていきます。

この一文を読んで、私は4月に自分が書いた記事を思い出しました。経理をAIに渡す設計図を書いた回です。

ひろくん(AI氣道)・「Claude Code × freee-MCPで経理を自動化する”AI経理リポジトリ”設計論」より

経営者が一番最後まで手放せない業務って、なんだと思いますか?
私の観察だと、ダントツで経理なんですよね。

その記事で私は、月末月初の土日を領収書の山に使ってきた話を書きました。家にいるのに、家にいない時間です。

ただ、同じ記事の中で正直に書いた通り、当時の私はまだfreee-MCPを本番導入していませんでした。あの記事は「これから試す設計図」でした。

銀次さんは、その先を実際にやった人です。外注費と経理という、事業主が一番抱え込みやすい2つを、機械とルールに渡している。私にとっては、設計図の答え合わせを見せてもらった気分でした。

今日、先月の外注費と、毎月手でやっている作業を1枚に書き出してみてほしい。それぞれに「外に払う/自分でやる/機械に渡す」のどれかを1つだけ付ける。15分でできます。

07

「チャッピー、舌ないですから」。AIに渡すのは仕込み、社長に残すのは味見

「チャッピー、舌ないですから」。AIに渡すのは仕込み、社長に残すのは味見

では、何を機械に渡して、何を自分に残すのか。私が経理の記事で線を引いたときは、料理の言葉を使いました。

ひろくん(AI氣道)・同じ経理リポジトリ設計論の記事より

味見(最終承認・判断)は社長の仕事。手放しちゃいけない。でも仕込み(領収書の突き合わせ、勘定科目のマッピング、取引データの取り込み)まで自分で抱え込む必要は、たぶんないんですよね。

今回の節税7つに当てはめると、こうなります。掛金ごとの節税額の試算、役員報酬の比較表、少額資産の振り分け、着地利益の予想。数字を並べる仕込みは、AIに手伝ってもらえる範囲だと思います。

一方で、「もらえるだけもらう」と決めるのか。どの年に共済を解約するのか。「経費で落とせる」と持ちかけられた話を断るのか。ここは味見で、社長にしかできません。

元LINEヤフー会長の川邊健太郎さんの回を紹介したときも、同じ線に行き着きました。

ひろくん(AI氣道)・「「チャッピー、舌ないですから」——川邊健太郎さんの1人会社に、惣菜屋育ちの私が見た味見の値打ち」より

AIにレシピは書けても、味の判定はできない。「チャッピー、舌ないですから」が人間の残り場所を言い当てている。

もう1つ、機械に渡したら終わり、ではありません。私自身、AIに任せていた6つの仕組みを点検したら、2つが気づかないうちに止まっていたことがあります。

ひろくん(AI氣道)・「AIに任せた仕組みは静かに壊れる|6つ中2つが止まっていた話」より

分かるのは、止まった瞬間です。静かに壊れる仕組みほど、そこで初めて姿を見せます。

freeeの自動登録ルールも、カード会社の明細の書き方が変われば、黙って外れるかもしれません。これは推測ですが、経理を機械に渡すなら、ときどき通帳と突き合わせる味見は残しておいた方がいい。

ここで最初の菅原さんの話に戻ります。決算書の下の行ではなく、通帳を見る。AIに経理を渡したあとも、社長が見る場所は変わらないんです。

機械に渡すと決めた仕事には、「止まったら誰が気づくか」を1行だけ書き添えてみてほしい。それが書けない仕事は、まだ渡す段階ではありません。

FAQ

よくある質問

Q. 個人事業主でも、この7つの節税術は全部使えますか?

A. いいえ。役員報酬・役員社宅・役員賞与は会社役員(法人)向けの制度で、個人事業主は選べません。銀次さん自身も個人事業主で、使えているのは半分もないと書いているよ。小規模企業共済・経営セーフティ共済・少額減価償却資産・利益の波ならしは、個人事業主でも使える範囲があるよ。

Q. 小規模企業共済の「実質利回り250%」は誰でも同じ効果になりますか?

A. 数字は掛金・税率・貸付割合の組み合わせで変わるよ。記事内の250%は、年84万円の満額かつ最高税率55%の菅原さんの例。自分の税率・掛金で計算し直す必要があるから、申込前に税理士か中小機構の窓口で確認してね。

Q. 節税の計算や経理は、AIに任せてしまっていいですか?

A. 数字を並べる仕込み(試算・仕分け・比較表づくり)は手伝ってもらえても、自社に当てはめる最終判断は社長の仕事だよ。任せた仕組みが止まっていないか、通帳と突き合わせる確認も残しておいてね。制度の要件は必ず税理士に確認しよう。

Q. この記事だけで、自社の節税策を決めていいですか?

A. いいえ。この記事は元記事の紹介と私の視点を通した要約だよ。制度の細かい要件や自社への当てはめは、必ず顧問税理士など専門家と自社の数字を見ながら確認してね。

MATOME

税率より先に、出ていくお金を見る。その次に、AIに渡す仕事を決める

菅原さんの節税7つに共通するのは「お金が手元から消えないこと」の1点でした。やってはいけない側は、税金は減っても手元のお金が本当に減る、正反対の構造です。

銀次さんはその先で、税率ではなく外注費と経理をAIに渡すことで、残る金額を変えていました。税金は1円も減っていないのに、です。

外に払うか、自分でやるか、機械に渡すか。渡すとしても、仕込みまでにする。味見と、止まっていないかの確認は、社長に残しておく。

節税の記事として読んでも十分に役立ちます。でも私は、この記事を「AIに何を渡すかを決める地図」として受け取りました。

COLUMN

数字はAIに並べてもらい、決めるのは自分に残す

数字はAIに、判断は自分に

この記事を読んで一番刺さったのは、菅原さんの「節税貧乏」という言葉と、銀次さんの「税金は1円も減っていません」という一文が、同じことを言っていた点でした。

私には大きな借金を抱えていた時期があります。当時は目の前の数字を減らすこと、返すことだけに気を取られていました。お金が実際にどう動いているか、冷静に見られていなかった瞬間が何度もあったんです。

今は法人を2社経営しています。役員報酬・社宅・賞与は、制度として選べる立場です。ただ、正直に書くと、私はまだこの記事の計算式を自社の数字に当てはめて、来期の役員報酬を出し直してはいません。ここから先は、これを書いた後の私の宿題です。

この解説記事自体、銀次さんの元記事をAI秘書の凛ちゃんに全文読み込ませて、要点を整理してもらったものです。人間が1本ずつ動画を見返したら何時間もかかりそうな話を、数分で構造化してもらえるのは、経営者として単純に助かります。

ただ、「この節税術がうちの会社に当てはまるか」を決めるのは、AIではなく私です。役員報酬の再計算も、数字を並べる部分はAIに手伝ってもらうつもりですが、最後に「もらえるだけもらう」かどうかは、自分で決めます。

実家の惣菜屋「山口屋」で育った商売っ子の感覚で言うと、仕込みは厨房に任せても、味見だけは店主の舌でやる。売上だけ見て喜んでいても、仕入れで先にお金が出ていっていたら、手元には何も残りません。

見えている数字だけで安心しないという話は、分身AI日記の「AI秘書は予定係ではなく、人生と経営の管制塔になる」という回にも通じます。仕事・家庭・健康を横断して見えない火種を早く見つける設計と、決算書の裏の通帳を見る話は、根っこが同じだと思っています。

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参考リンク

📄 今回紹介した記事

著者銀次(@ginji_aihack)
媒体X(旧Twitter)Article
公開日2026年8月20日
元URLhttps://x.com/ginji_aihack/article/2090375868766134684

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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