WATCH REPORT

Codex ショート動画 作り方は、企画の型を決めて先頭の3本で確かめること

2026.10.15

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、AI収益化ラボの動画「AIで大バズ連発!ラクに稼ぐ秘密を徹底解説。」を紹介するね。

AIでショート動画を作ってみたい。けれど、何を作るかの企画で手が止まる。Codex にどこまで任せてよいのかも、まだ分からない。そんな所で迷っている人に向けて書きます。

YouTube のチャンネル、AI収益化ラボが2026年10月14日に出した28分42秒の動画は、戦国時代のご飯の雑学がテーマです。Codex ショート動画 作り方を、企画シートと作業画面から、完成した冒頭の3本まで通しで見せてくれます。

この記事では、28分の動画を、企画、作り方、進め方の順に追います。

SPEAKER

AI収益化ラボ

画面に映る語り手と声の聞き手が話しながら、戦国時代のご飯の雑学をテーマに、Codex のスキル1つでショート動画を作る流れを、企画シートと作業画面で見せる動画です。

2026年10月14日の公開、28分42秒、日本語です。

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01

AIのショート動画で一番大変なのは、なぜ企画なのか

▲目次
ご飯だけでは大差ないが、ご飯と雑学を掛けた型にすると企画シート500本につながる、という図解
動画キャプチャ: YouTubeの江戸時代のご飯のチャンネルの概要。チャンネルの登録者は13.6万人、動画は248本、203,222,002回視聴と出ている(4:29頃)
動画キャプチャ: YouTubeの江戸時代のご飯のチャンネルの概要。チャンネルの登録者は13.6万人、動画は248本、203,222,002回視聴と出ている(4:29頃)

AIでショート動画を作る時、つまずくのは作業の方でしょうか。それとも、何を作るかの方でしょうか。この動画は、手を動かす前の企画の話から始まります。伸びている動画の型を、先に見に行くんです。

0:34から映るのは、明治時代のご飯の雑学を同じ型で出すチャンネルです。動画の画面では、登録者833人で14本でした。並べた江戸時代のご飯のチャンネルは、登録者13.6万人で248本、約2億回の視聴まであります。

語り手(動画の中で・3:18〜)

いやもちろんご飯伸びるんですけど、それだけだったらいろんなアカウントと大差ないですよ

3:31の説明で、語り手は伸びている理由をご飯そのものに置きません。効いているのは「ご飯×雑学」という、掛け合わせの型だと言います。

語り手(動画の中で・5:01〜)

動画を作る時に一番大変なのは企画です、何を作ればいいんだろう、なんていう台本を書けばいいんだろう、難しいです

江戸と明治の型を見たうえで、さらに過去へさかのぼって選んだのが戦国時代。画面の企画シート「戦国時代雑学500選」には、ジャンル、タイトル、型、概要の列が並びます。型の列には、衝撃断定型や疑問掘り型の名前も見えます。

語り手(動画の中で・7:51〜)

500選あるってことは、1年半ぐらい動画の企画に困らないですよ、例えば全部のジャンルを上から順番にやってって、指示するだけでタスクとして設定しておけば、1日1本作っておいてくれるって

AIに委ねて仕事を手放しても、五感で味わう時間がなければ「出汁のない料理」を量産するだけです。動画が言う、ご飯だけなら大差ない、という話は、量を増やす前に何を量産するかの核を決める話だと、私は読みました。

量の前に、型があります。

AI動画をめぐる別の角度の話は、AI動画の話を22本の作例で解説した記事にもあります。

語り手は、型を決めてから500本を先に用意します。私が先に見るのは、数ではない。その型に出汁があるかどうかかな。

02

企画をAIにリサーチさせると、何が面白くなるのか

▲目次
AIが企画を横に10枚広げ、自分が1枚を選んで縦に掘ると知らない知識に届く、という図解
動画キャプチャ: 企画シート戦国時代雑学500選。ジャンル、タイトル、型、概要の列に、戦国時代の雑学の企画が並んでいる(6:16頃)
動画キャプチャ: 企画シート戦国時代雑学500選。ジャンル、タイトル、型、概要の列に、戦国時代の雑学の企画が並んでいる(6:16頃)

企画をAIにリサーチさせると、作る人にとって何が変わるのでしょうか。動画の中ほどでは、企画を選ぶ仕組みと、企画そのものの手触りの両方が映ります。選ぶ手間は、番号1つで済みます。

スキルを呼ぶと、1から500の番号でテーマを選べます。動画では283番、戦国の酒事情の企画が選ばれました。企画シートのリンクを Codex に読ませておけば、番号指定も、上から順に作る指示もできます。

語り手(動画の中で・13:20〜)

動画作るのも楽しいんですけど、企画を自分発信で出してるものじゃなくて、リサーチして出してもらった企画なんですよ、ってことは自分の知らない知識じゃないですか、読み物としてすごい面白いですよ

13:37に出てくる例は、昔の日本人は肉を食べなかったという話です。動画の企画では、それは嘘で、実は隠れて食べていたと続きます。1つの思い込みが、そのまま1本の題になるんです。

語り手(動画の中で・22:08〜)

この500本分の企画が一番強いと思うな、俺これ一番面白いもん

22:17からは、雑学系が大好きだという話に移ります。作る人の頭から絞り出したり、探し回ったりしなくて済みます。何かあった時の、話のネタにもなると続けます。

私なら、企画の候補はAIに横に広げてもらい、どれを縦に掘るかは、自分が「五感で感じた現場」から選びます。500本の中に、自分の手触りと重なる1本があるかを見ます。

掘る1本は、人が選びます。

ネタに困った時の別の入口は、経験を三行にして動画や記事へ編集する方法にもあります。

語り手の進め方は、500選から番号で1本ずつ選んで作る向きです。私の向きは違う。その中から縦に掘る1本を選ぶ方です。

03

Codexのスキル1つで、画像から動画と効果音まで出すには何を渡すのか

▲目次
テーマを番号で選び、Codexで画像、Higgsfieldで5秒12本の動画、効果音、音声へ進む流れと、下に指示の帯を置いた図解
動画キャプチャ: Codexの作業画面。12シーンの静止画を作り終え、動画のクリップを作る前に、進めてと返す確認が出ている(21:10頃)
動画キャプチャ: Codexの作業画面。12シーンの静止画を作り終え、動画のクリップを作る前に、進めてと返す確認が出ている(21:10頃)

Codex のスキル1つで、画像から動画と効果音まで出すには、何を渡せばいいのでしょうか。工程は1つではありません。画像、動画、音のどこにも、渡した指示の中身が効いてきます。

語り手(動画の中で・15:00〜)

これでまず動画の最初のフレームを作ってくれます、その最初のフレームを作って、それを元にヒグスフィールドに投げます、で大体1分近くぐらいの動画になるように、1カット5秒の動画を12本作って、大体60秒にしてくれるというね

10:47 の説明では、Higgsfield を MCP で Codex につなぐと、Codex が指示を出し、出来た物を拾ってきてくれます。動画では、画像が動画になり、その中で効果音まで付き、音声は後で入れる流れです。

語り手(動画の中で・18:38〜)

しかしこういう風にスキル作るのも、明確な指示出しをしっかりしないといけないですよね、これをこう、こうこうこうっていう、1たす1は2っていうような工程を、たくさんやらせるわけじゃないですか、だから何をどうするかっていう指示って、すごいしっかりしないといけなくて、そういう指示もやっぱりね、使いまくって理解しないといけないんですよ

私なら、目的・ゴールだけでなく、背景文脈と意図まで渡します。違う答えが出た時は、設定・設計・素材・指示を疑う。そして、再度トライして馴染ませます。指示に書いていない所は、思ったとおりには仕上がりません。

AIが作った縦のvlogのうち、私が公開を選んだのは2本です。合格した物だけを選びました。

10月8日には、その2本の作り方は、スキルにしてほしいと頼みました。企画、画像を先に見せる、動画、ジャンプカットの編集、確認、YouTube への公開まで。その流れが、AIのスキルとして残りました。

2026年10月9日、私はサブスクで作れる物は全部、と範囲を決めて頼みました。途中で聞き直したAIに、作れる物は全部、と言い直しました。22本のうち4本は思ったとおりにならず、AIの確認では、紙の偉人の動画は粘土に近い見た目、しゃべるお金は財布に見えにくい、背中カメラは後ろから追う絵、ミニマムマシーンはほぼ無音でした。

指示の外側に残った、見た目と音。

作例の実物は、実物の作例でAI動画の作り方を見る記事 で確かめられるんです。スキルとして残す前の準備は、スキル保存の前に根と宛先を1行にする話 が近いです。

語り手は、作る人の慣れの側から話します。指示は使いまくって理解するもの。私は、渡す前に背景と意図まで書き出す側から見るんです。

04

全部作る前に、先頭の3本だけ試すのはなぜか

▲目次
12枚の画像から先頭3本を作り、見てすり合わせ、よければ残り9本へ、違えば直す、という図解
動画キャプチャ: Codexの画面に12枚のうち4枚の画像が並び、冒頭3本分の動画を生成する依頼と、Higgsfieldをつないだ作業の表示が出ている(21:22頃)
動画キャプチャ: Codexの画面に12枚のうち4枚の画像が並び、冒頭3本分の動画を生成する依頼と、Higgsfieldをつないだ作業の表示が出ている(21:22頃)

動画では、12枚の画像がそろった所で一度手が止まります。全部を一気には作らせません。先頭の3本だけを動画にし、その出来で続けるかを決めます。なぜ、その順番を踏むのか。

語り手(動画の中で・21:25〜)

12枚作った画像から、今回は冒頭の3本分テスト生成してやっていこうかなと思います、もし実際にこのスキルを使ってやるってなった場合も、一気に生成してもある程度できるんですけど、最初の3本分とかっていうところをテスト生成して、よかったら続きを生成させるっていうやり方をした方が、自分の意思に反することなくちゃんと作ってくれるんで

画面では、Codex が12枚の画像のうち4枚を並べています。冒頭3本の動画を作る前に、進めてよいかを聞いている所です。

語り手(動画の中で・21:48〜)

すれ違いがあってね、例えば9本分ぐらいのクレジットが無駄になっちゃうみたいな、っていうことが起こってしまう可能性もあるんで

21:56 には、最初に方向性のすり合わせをやってあげた方がいい、と語り手は言います。25:52 に冒頭の3本ができても、テロップと音声を入れる作業は別に残ります。

私なら、最初の1本を、なぜそう作るかの判断軸まで含めて完璧にします。仕組みで量産するのは、それから。原型と検品基準を先に完成させます。

私なら、量産に入る前に企画の型を1つ決めて、先頭の3本だけ作らせます。残りを増やすかは、その3本を見て決める。型が1つなら、3本を見比べる物差しもぶれません。数を増やすのは、そのあとです。

1本完璧に作って、仕組み化で質高く量産する。最初の1本で残すのは、表面の文体ではありません。なぜそう作るのかと、その判断軸です。見た目の出来より、その理由が先です。

2026年10月9日、22本を作ってもらう前に、私は、どんな物が出来上がるのかを画像で先に見せてほしいと頼みました。AIは1本ずつ完成イメージを描き、絵は計22枚になりました。

同じ10月9日、私はそのまま、サブスクでできる範囲でまず作ってみて、と頼みました。

完成の絵が先、動画はあと。

語り手が3本で確かめる理由に挙げるのは、すれ違いでクレジットを無駄にしないことです。同じ3本でも、見たい所は違う。私が見たいのは、数より先に原型と検品基準の方かな。

05

Codexに丸投げできても、投稿の自動化までしないのはなぜか

▲目次
AIに任せる範囲はテーマから動画が出てくるまで、自分に残すのは上げる前の確かめ、投稿の自動化はやらない、という図解
動画キャプチャ: Codexの画面に、酒樽と提灯がある夕景の城下町の縦長の5秒の動画が1本映っている(26:01頃)
動画キャプチャ: Codexの画面に、酒樽と提灯がある夕景の城下町の縦長の5秒の動画が1本映っている(26:01頃)

Codex に任せれば、企画から完成した動画までそろいます。それでも、投稿の自動化までは進めません。その線は、どこで引かれているのでしょうか。動画の終盤に、短い答えがあります。

語り手(動画の中で・24:09〜)

進化がすごいし、なんだけど使ってないってことは、この半年に得られた進化の過程だったり、情報だったり、使うことで得られる収益とかっていうのを、全部捨ててるってことなんですよ

24:05 からの話は、AIエージェントがここ半年でとても流行り、進化がすごいという前提に立っています。

語り手(動画の中で・26:52〜)

こうやってコーデックスに丸投げするだけで、テーマだってやったら、動画がポーンって出てくるっていうね、これをやろうと思えば投稿の自動化まではできるんですよ

画面では、Codex の画面に縦の5秒動画が1本映ります。それでも27:03 で語り手は、「ただ設定がめんどくさすぎてこれはやりたくない」と言います。

私なら、AIに実行を委ねても、最後に自分の体が違和感ないかを確かめる所は自分に残します。任せる範囲が広がっても、ここは手放しません。委ねる時に、最後まで残る所です。

自動で上がる仕組みにすると、出す前に体で確かめる場所がなくなります。私は、その場所を仕組みの外に置きます。違和感は、画面の数字では見えません。

体で確かめるのは、1本ずつの合否だけではありません。任せた仕組みが出す物も見る。私の軸からずれていないかを見ます。

2026年10月9日、私はAIに頼んで、22本を YouTube の AI氣道チャンネルへ限定公開で上げてもらいました。上がったのは12時14分から18分の間です。

上げる所と、確かめる所。

AIに任せたショート動画が公開まで進む流れは、ワンプロンプトでショート動画を公開まで進めた話 にもまとまっているんです。上げる作業そのものは、任せられる所です。

語り手が自動化しない理由は、設定が面倒だからです。私なら、自分に残すのは上げる前の体の確かめです。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. Codex でショート動画を作る流れは、どうなっていますか。

A. 動画では、Codex の画像生成スキルでまず最初のフレームを作り、それを元に Higgsfield で1カット5秒の動画を12本作ります。合わせて約60秒にし、効果音も動画の中で付けてもらう流れです。

Q. ショート動画の企画は、どう作ればいいですか。

A. 語り手によると、動画作りで一番大変なのは企画です。画面の企画シート「戦国時代雑学500選」には、ジャンル・タイトル・型・概要の列が並びます。AIにリサーチしてもらった企画の中から、番号で選んで作ります。

Q. 全部まとめて作らず、先頭の3本だけ試すのはなぜですか。

A. 動画では、12枚の画像から冒頭の3本だけを先に作り、よければ続きを作らせます。最初に方向をすり合わせておけば、すれ違いでクレジットを無駄にせずに済む、という説明です。

MATOME

まとめ

▲目次

動画は、ご飯に雑学を掛けた型と、500本の企画シートから始まります。企画は、AIにリサーチしてもらう。Codex のスキル1つで、画像から動画と効果音までを出す流れです。

冒頭の3本で方向をすり合わせてから、続きを作らせます。投稿の自動化まではやろうと思えばできても、設定が面倒なので手を出さない、と語り手は話します。

ショート動画のネタ切れが怖くても、持ち帰りは1つです。第4章に書いた、企画の型を1つ決めて先頭の3本で確かめる進め方。

AI動画を見本と並べて作る手順は、世界一のショートと見比べて作る手順にもあります。先頭の3本を見比べる時の目安になるんです。

量産の手前でも、考え方は同じです。画像から動画までを出す手間は、AIに委ねる。私が選ぶのは、何を作るかの型。AIに委ねて、人は積み減らして生き直す。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルAI収益化ラボ
公開日2026年10月14日
長さ28分42秒(日本語・作業画面の録画と語り)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=neC7ZZG1Muk

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