SOUL POLISH

かまってほしいのは分かる。でも、うざい。そのまま、私も子どもたちと遊びたい

2026.10.12 の魂磨きより

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。

息子のかまってほしい気持ちは分かる。でも、うざい。

この二つが、私の中では分かれていません。「境目はない両方ある」。振り返りの中で、私はそう答えました。

入口は、お祭りの帰り道に風船を割ってしまった日の日記です。怒った自分をどう見るか。息子との遊びを、いまどう思い描くか。そして、私自身も子どもたちと遊ぶ喜びを味わいたい、という実感まで、書いていきます。

かまってほしいのかもしれない、と感じる相手の行動に、うざい、と感じた。そんな経験のある方に、読んでもらえたらうれしいです。最後に、今日試せる小さな一つも添えます。

3行でわかるポイント

  • 息子のかまってほしい気持ちは分かる。でも、うざい。私の中では「境目はない両方ある」ものでした。
  • 怒った自分を少し上から見ると、学びも、「もっとうまく接せれたらお互い楽しくできたかな」という思いも、私にはありました。
  • 子どもたちと遊ぶ楽しさや喜びを、私自身も味わいたい。この実感から、身近な場面を見直す小さな一つを添えます。
霧の山並みの中に私の顔と首が現れ、右に大きな筆文字の題「境目はない両方ある」と、少し重なった二つの墨の円を描いた図(AI生成。実際の服装や場面を示すものではありません)。左の円に「かまってほしいのは分かる」、右の円に「うざい」、二つの円が重なる所は朱色。下の枠は「もっとうまく接せれたらお互い楽しくできたかな」
霧の山並みの中に私の顔と首が現れ、右に大きな筆文字の題「境目はない両方ある」と、少し重なった二つの墨の円を描いた図(AI生成。実際の服装や場面を示すものではありません)。左の円に「かまってほしいのは分かる」、右の円に「うざい」、二つの円が重なる所は朱色。下の枠は「もっとうまく接せれたらお互い楽しくできたかな」
01

風船を割った帰り道の、日記の一行

開いた和綴じの帳面と行灯、硯と筆が置かれた低い文机のそばの畳に、割れてしぼんだ朱色の風船の皮が落ち、縁側の向こうの霧の庭に、お祭りの提灯の列がともるイメージ図(AI生成の墨絵風。実際の部屋や場面を示すものではありません)
開いた和綴じの帳面と行灯、硯と筆が置かれた低い文机のそばの畳に、割れてしぼんだ朱色の風船の皮が落ち、縁側の向こうの霧の庭に、お祭りの提灯の列がともるイメージ図(AI生成の墨絵風。実際の部屋や場面を示すものではありません)

10月11日の日記には、こう残っています。

「港区のお祭りに家族でおでかけ。帰り道に息子が風船で殴ってきてイライラして風船割っちゃったw」

この日の日記は、四つの欄でできています。感情が動いたことを書く欄が、いまの一行。自分の目から見た捉え方の欄には、「いかりも必要」。少し上から見た捉え方の欄には、「全ては愛」。感謝の欄には、「まつり」。

あなたのメモや日記にも、感情が動いた一行が残っていないでしょうか。その一行の最後には、どんな言葉が付いていますか。

02

かまってほしいと分かるのも、うざいと感じるのも、両方ある

霧の山を背にした石の硯のくぼみで、黒い墨と朱色が境目なくとけ合い、縁に筆先がふれているイメージ図(AI生成の墨絵風。文字は描かれていません)
霧の山を背にした石の硯のくぼみで、黒い墨と朱色が境目なくとけ合い、縁に筆先がふれているイメージ図(AI生成の墨絵風。文字は描かれていません)

同じ振り返りの中に、こんな言葉も出てきました。

「かまってほしいのは分かるけど娘2人もいるし。宿題やってからゲームしたくないから娘にちょっかい出すので肌立った」

息子が娘にちょっかいを出す。その場面での私の受け取り方は、ひと言です。

「うざい」

子どもに向ける言葉として、引っかかる方もいると思います。

かまってほしいのは分かる。ちょっかいは、うざい。この二つの間のどこに境目があるのか。私の答えは、こうです。

「境目はない両方ある」

分かる気持ちも、うざいという気持ちも、どちらも私の感じ方です。

あなたにも、気持ちは分かるのに、イラッとする、という場面はないでしょうか。

03

風船を割った帰り道を、いま振り返って

木の机の上に漆の盆が二つ離れて置かれ、左の盆には勢いのある墨の筆跡の和紙、右の盆には罫線のそろった和紙が、それぞれ丸い文鎮とともにのっているイメージ図(AI生成の墨絵風。文字は描かれていません)
木の机の上に漆の盆が二つ離れて置かれ、左の盆には勢いのある墨の筆跡の和紙、右の盆には罫線のそろった和紙が、それぞれ丸い文鎮とともにのっているイメージ図(AI生成の墨絵風。文字は描かれていません)

お祭りの帰り道に、私は風船を割りました。日記に残っているのは、そのときの行動です。

いま振り返って、あの帰り道で息子と味わいたかった時間を言葉にすると、こうなります。「もっとワイワイ楽しく遊ぶときは遊ぶ」。

風船の場面は、いまの私には、こう見えています。

「かまってほしいメッセージをくみ取って遊んであげたらよかった」

あの場面の息子を、かまってほしいメッセージとして見る。これも、私の側から見た息子です。息子の本心は、息子にしか分かりません。

自分の接し方を振り返って出てきたのは、「もっとうまく接せれたらお互い楽しくできたかな」という言葉でした。

04

うざさもそのまま、私自身も子どもたちと遊びたい

霧の夕暮れのお祭りの道に提灯が並び、朱色の風船が一つ、割れずに浮かび、その糸が道のわきの石に結ばれているイメージ図(AI生成の墨絵風。実際の場面を示すものではありません)
霧の夕暮れのお祭りの道に提灯が並び、朱色の風船が一つ、割れずに浮かび、その糸が道のわきの石に結ばれているイメージ図(AI生成の墨絵風。実際の場面を示すものではありません)

娘が二人いる場面で、私は娘たちのことも気にかけていました。

息子のかまってほしい気持ちは分かるし、ちょっかいはうざかった。そして、いま振り返ると、娘たちとも一緒に遊ぶ喜びを味わいたかった。

もう一つ、大事にしたいことがあります。私は、子どもたちと一緒に遊ぶ楽しさや喜びを、私自身もたっぷり味わいたいのです。「もっとワイワイ楽しく」と思う出どころは、私自身がその時間を楽しみたい、という気持ちです。

遊ぶときは遊ぶ。うざさも、あるまま。いま振り返って、私が思い描いているのは、その形です。そのまま、私も子どもたちと遊びたい。

05

怒った自分を、少し上から見る

高い崖の上の古い木の縁台(人はいない)から霧の谷を見下ろすと、谷の小さな民家の窓に朱色の灯りがともり、隣にもう一軒の家が見えるイメージ図(AI生成の墨絵風)
高い崖の上の古い木の縁台(人はいない)から霧の谷を見下ろすと、谷の小さな民家の窓に朱色の灯りがともり、隣にもう一軒の家が見えるイメージ図(AI生成の墨絵風)

お祭りの帰り道で怒ったことについて、私はこう答えています。

「いかり表現で自分も相手も影響がある

それもなにか意味はある」

怒りを外に出すと、自分にも相手にも影響が出る。そのことにも、なにか意味がある。

メタに見る、という言い方もしています。

「自分の感情を表現したことをメタに捉えてそういう役目だったのかとか、どんな学びがあるかメタに見ると学べる」

怒っている最中の目から少し離れて、怒った自分を眺める。怒りという感情は、あります。その感情は持ったまま、一段上から見る。

私の場合は、こうでした。

「怒られた自分も思い出すし息子にも怒った自分を表現できお互い学べた」

「お互い」と書きましたが、息子が何を受け取ったのかは、息子のものです。私の側から言えるのは、私が学べた、というところまでです。

そして、こうも答えています。「世の中は自分の思い通りにはならない」。

怒りに影響や学びを見ることと、もっとうまく接せれたら、と思うこと。どちらも、あの帰り道についての、いまの私の言葉です。

あなたが怒ってしまった場面を、少し上から眺めたら、何が見えますか。見えなければ、見えないままで大丈夫です。

06

身近な関係に重ねて、今日試せる小さな一つ

霧の湖に平たい飛び石が手前から奥へ一列に続き、手前の石に筆が置かれ、対岸の石灯籠に朱色の灯りがともるイメージ図(AI生成の墨絵風)
霧の湖に平たい飛び石が手前から奥へ一列に続き、手前の石に筆が置かれ、対岸の石灯籠に朱色の灯りがともるイメージ図(AI生成の墨絵風)

娘へのちょっかいがあったやり取りを振り返って、自分の一面に気づいたことを、私はこう答えています。

「全ては自分の捉え方や行動次第で変わる」

あなたの身近に、かまってほしいのかもしれない、と感じる人はいますか。子どもでも、パートナーでも、親でも、職場の誰かでも。そして、その人の行動を、うざい、と感じたことはないでしょうか。

もしあれば、その場面を一つ思い浮かべて、二行だけ書いてみてください。小さな場面で大丈夫です。

  • 相手の気持ちが分かる、と思うところを一行(例:あの人は、〜したかったのかもしれない)
  • イラッとした気持ちを一行(例:〜されて、イラッとした)

二行のあいだに、線は引かないでください。どちらが先でも、どちらが長くてもかまいません。分かる、というのは、あなたから見えた相手の姿で大丈夫です。相手に確かめた事実でなくてかまいません。

書けそうなら、三行目に、その場面であなた自身が味わいたかった時間を、ひとこと。片方しか書けないときは、書けた一行だけでかまいません。

FAQ

よくある質問

Q1. 気持ちが分かるのに、うざいと感じる自分は、おかしいでしょうか。

私の答えは、「境目はない両方ある」です。分かる気持ちも、うざいという気持ちも、同じ場面の私の中にありました。分かる気持ちがあるからうざいが消えるわけでも、うざいがあるから分かるが消えるわけでもありませんでした。あなたの場面でどうなのかは、二行を並べて書いてみると、見えてくるかもしれません。

Q2. うざさが残ったままでも、子どもと遊べますか。

遊べる、と言い切ることは、私にはできません。私が思い描いているのは、うざさもあるまま、遊ぶときは遊ぶ、という形です。遊びたい理由の一つは、私自身がその時間を楽しみたいから。これは振り返ったいまの見方で、実際にそうできたという話ではありません。あなたの場面では、どんな形が思い描けるでしょうか。

Q3. 怒ってしまったことは、どう受け止めればいいですか。

私の場合は、怒りを表したことに「自分も相手も影響がある」と見る私と、「もっとうまく接せれたらお互い楽しくできたかな」と思う私が、同じ振り返りの中にいます。怒りという感情は、あります。持ったまま、少し上から眺めてみる。あなたの場合も、まずは怒った事実と、そこから見えるものを、並べて書くところからで大丈夫です。

Q4. 子どもの気持ちを決めつけてしまいそうで不安です。

「かまってほしいメッセージ」は、私の側から見た息子の姿です。息子の本心は、息子のものです。私にはこう見えた、と書き添えておくと、見え方と本心を分けて置けます。

Q5. 見直したら、子どもとの関係は良くなりますか。

その先のことは、この文章には書いていません。私は「全ては自分の捉え方や行動次第で変わる」と答えましたが、子どもがどうなるかは、約束できません。

COLUMN

ひろくんコラム:遊んであげたらよかった、と、私自身も遊びたい

霧の中から私の顔と首だけが現れ、岩の上で湯気の立つ椀と、朱色の太陽、山並みのほうへ視線を向けるポートレート画像。椀の淡い色の汁には、朱色の筋が混ざっている(AI生成。実際の服装や場面を示すものではありません)
霧の中から私の顔と首だけが現れ、岩の上で湯気の立つ椀と、朱色の太陽、山並みのほうへ視線を向けるポートレート画像。椀の淡い色の汁には、朱色の筋が混ざっている(AI生成。実際の服装や場面を示すものではありません)

「遊んであげたらよかった」は、振り返ったいまの言葉です。

そして、子どもたちと遊ぶ楽しさや喜びを私自身もたっぷり味わいたい、という実感も、いまの私にあります。どちらも、私の言葉です。

MATOME

まとめ

息子のかまってほしい気持ちは分かる。でも、うざい。「境目はない両方ある」と、私は答えました。

怒った自分を少し上から眺めたとき、影響も、学びも、「もっとうまく接せれたらお互い楽しくできたかな」という思いも見えました。うざさもあるまま、遊ぶときは遊ぶ。そのまま、私自身も子どもたちと遊ぶ楽しさや喜びを味わいたい。

REF

参考リンク・一次資料一覧

  • 日記「振り返り 2026-10-11(日)」:お祭りの帰り道の一行と、「いかりも必要」「全ては愛」「まつり」
  • 当日の生問答 daily-answers/2026-10-12-soul-philosophy-family-anger-and-play.yaml:本人の直接入力。本文で鉤括弧に入れた本人の言葉は、この記録と日記の原文
  • 同じ生問答にある、本人が同意した回答案2件:娘たちを気にかけ、娘たちとも遊ぶ喜びを味わいたかったこと。子どもたちと遊ぶ楽しさや喜びを私自身も味わいたいこと、うざさもあるまま遊ぶときは遊ぶという見方。直接入力とは区別し、本文では私の言葉として使用
  • 私の体験や考え方をまとめた記録:「家族への怒りと遊びたい時間(2026-10-12 魂磨き・本人承認)」の節、「怒る時のトーン」の節

今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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