Gemini Omniとは?写真1枚から動画を作るGoogle最新AIの使い方
2026年5月22日(金)朝LIVE|ただっち × 友くん
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家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日の朝LIVEは私はお休みで、ただっち(多田啓二)と友くん(田中友紀)のふたりが、Google I/O 2026の発表ラッシュと、動画生成AIの大進化をたっぷり実演してくれたよ。出演者プロフィールはただっちと友くんのページにもまとめています。私もアーカイブを見て「これは絶対に紹介しなきゃ」と思ったので、かわりにまとめて紹介するね。
料理に例えると、これまでの動画生成AIは「メニューが1品しかない屋台」だった。テキストから動画を作る、それだけ。ところが今日の主役「Gemini Omni(ジェミニ・オムニ)」は、写真からも、動画からも、音声からも作れる「全方位のフルコース厨房」に化けたんだ。実際に友くんが自分の動画を昭和アニメ風に変換するデモまで見せてくれて、コメント欄も大盛り上がり。どこまで進化したのか、一緒に見ていこう。

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おはようございます!今回の朝LIVEはただっちと友くんのコンビが、Google I/O 2026の発表ラッシュと動画生成AI「Gemini Omni」を実演たっぷりでお届けします!
3行でわかるポイント
- Gemini Omniは全方位。写真・動画・音声からも動画を作れる、Veoの系譜を置き換える新世代モデル。
- 実演が本気。友くんの動画が昭和アニメ風・ゲーム風に変身し、熱中症の注意喚起動画まで完成。日本語テロップもきれいに入る。
- Google Flowは月1,000クレジット。料理で言うと毎月届く食材の定期便。使わず腐らせるのがいちばんもったいないから、課金してる人は今日から厨房に立とう。
友くん(田中友紀)
AIカイテキサポーター・KAITEK代表。元理学療法士という異色の経歴を持ち、「AIと愛で世界を快適に変えていく」をテーマに活動。今回はGemini Omniの実演を一手に担当。金曜・土曜・日曜の朝LIVEレギュラー。
ただっち(多田啓二)
AIMUNIQ代表・AI開花マーケター。「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトに、起業家や経営者の集客・ビジネスをAIで支援。今日は進行役として友くんの実演を引き出しつつ、自分でも作った動画を共有してくれた。
目次
Google I/O 2026の発表ラッシュ!Gemini 3.5 Flashは「次男が長男を抜いた」


まずは今回のLIVEの背景から。Googleが年に1回開催する開発者イベント「Google I/O」が2026年5月19日からあって、そこで新発表がドカッと出てきたんだ。友くんいわく「いろんなのを発表しすぎて、3日くらい前に見てたら途中で嫌になってきちゃった」レベルの物量。そこで友くんは、発表内容の整理をAIに任せて、スライドにまとめてもらったんだって。この「情報の洪水はAIに整理させる」っていう入り方からして、もう今っぽいよね。
▶ 友くん(5:08〜)「昨日、一昨日というか、3日くらい前だったんですけども、見てたら、これもう途中で嫌になってきちゃった。久々にちょっと嫌になっちゃってですね。ただ、さすがですね、AIはすごいです。嫌にならずに整理してくれました」
その発表ラッシュの中で、まず押さえておきたいのがテキスト系の新モデル「Gemini 3.5 Flash」。Flashっていうのは軽量・高速タイプの位置づけなんだけど、今回の3.5 Flashは、上位モデルのはずの3.1 Proより賢いっていうから驚きだよ。ただっちも思わずツッコんでいた。
▶ ただっち(7:15〜)「3.5 Flashの方が、3.1 Proより賢いの?」
▶ 友くん(7:51〜)「まだ3.5 Proが出てないんですよね。なんで、一世代前のお兄ちゃんを、ちょっと進化した次男が抜いてきたみたいな」
しかもお値段は25%ほど安くなったとのこと(友くん談)。性能は上、価格は下。これが「下剋上」と呼びたくなる理由だよ。
FlashとProの関係は、ファミレスの「日替わりランチ」と「シェフのフルコース」みたいなもの。普通はフルコースの方が上等だけど、今回は日替わりランチの厨房に最新設備が先に入っちゃった状態。安くて速いのに、味(賢さ)まで上回ってきた。フルコース側の新装開店(3.5 Pro)はこれからってわけ。
実演では、Geminiに「GPTs研究会のただっちについて超詳しく教えて」と聞くデモも飛び出した。すると「一人で頑張るみんなの親友」というただっちのキャッチコピーや、「AI開花マーケター」「ただっちメソッド」といった言葉までスラスラ出てくる。ただっち本人が「だいぶ学習されてますね、僕のことを」と苦笑いするくらいの精度だったよ。
▶ 友くん(9:28〜)「自分の情報も結構合ってるんでしょうね。なのでやっぱり、ウェブ上にひろくんが今ブログでも書いててくれてるし、YouTubeでも撮ってるものが拡張されてるかなーっていう感じを感じました」
ここ、ちょっと手前味噌だけど大事なポイント。AIは検索エンジンと同じで、ウェブ上に蓄積された情報をもとに答えを組み立てる。毎日のLIVEをブログ記事にして積み上げておくと、AIがあなたのことを正しく語ってくれるようになるんだ。「AIに見つけてもらう発信」は、これからの集客の土台になっていくと私は思っているよ。
動画生成AI「Gemini Omni」とは?オムニ=全方位の意味


さて、ここからが今日の本丸。Google I/O 2026で発表された動画生成AI「Gemini Omni(ジェミニ・オムニ)」だよ。ふたりとも「ジェミニオムニ、ジェミニオムニ」と早口言葉みたいで言いにくいと笑ってたけど(ただっちは「これを10回言うゲームが流行るかもしれない」とまで言ってた)、名前の由来を知ると一気に腑に落ちる。オムニ=「全ての」という意味なんだ。
▶ 友くん(11:12〜)「オムニは『全ての』って意味で、全方位なんですよ。今まで、テキストから動画作れた、画像から作れた、ができたんですけど、どうやら音声と動画からも作れるっていう。この人間環境の物理世界のことをちゃんときちっと理解してるらしいです。実験してみたら若干エラーはありましたけど、前よりかは破綻が少なくなってました」
ちなみに「オムニ」と聞いて何か思い出さない?と友くん。そう、ChatGPTの「GPT-4o」の「o」もオムニなんだよね。マルチモーダル(テキスト・画像・音声・動画を横断して扱う)の象徴としてのオムニが、今度はGoogleの動画生成モデルの名前になった、というわけ。これまでGoogleの動画生成AIといえば「Veo(ベオ)」シリーズだったけど、友くんの解釈では「Veoのモデルがオムニに置き換わった」という整理がわかりやすいとのこと。
じゃあ、どこで使えるの?というただっちの質問が、視聴者みんなの代弁だった。
▶ ただっち(12:05〜)「これ、Gemini上で使えるの?それともまたGemini Omniっていうのがまた別にあるの?」
▶ 友くん(12:12〜)「さすが鋭いですね。Geminiアプリで使えます。ウェブ上のGeminiアプリでも使えるし、Macは最近デスクトップGeminiも出たんですけど、そこでも使えるし、実は前から使えてたあるサービス、あとから出てくるFlowっていうのがあるんですけど、そこでも使えるようになってましたね。ただ、これまだ有料版だけなんですよ。無料の方はちょっと残念ながら使えないサービスにはなってるんですが」
①Geminiアプリ(ウェブ/デスクトップ)、②Google Flow(後半で詳しく紹介する動画制作ツール)、③YouTube Shortsのリミックス機能(こちらは無料枠もあるらしい、と友くん)。本格的に触るなら有料プラン(Google AI Proなど)が前提だよ。「無料で全部試したい」はまだ難しいけど、課金済みの人は使わないと損な状況になってる。
公式デモ動画も画面共有で流れたんだけど、カメラアングルを自在に変えたり、同じ動きを別キャラクターに差し替えたり、映画の予告編みたいな仕上がり。友くんが「公式が作ってる動画なんで、かっこよく作ってあります」と言えば、ただっちが「だいぶ手を入れたりしてやってるんでしょう」と冷静に突っ込み、友くんが「それが、僕がやったらどのくらいできたのかというのを今日はお見せできたらなと思います」と返す。この流れが、次のセクションからの実演パートだよ。
写真1枚から動画に!テンプレートで作るOmni入門


実演パートの最初は、いちばん簡単な「写真を動画にする」機能から。Geminiアプリのプラスボタンから「動画を作成」を選ぶと、テンプレートがずらっと並ぶ。あとは好きなテンプレを選んで、写真を1枚入れるだけ。プロンプトを書く必要すらないんだ。
▶ 友くん(14:02〜)「プラスボタンがあるんですよね。動画を作成っていうボタンを押すと、いっぱいこうやってテンプレがあるんですよ。なのでそこからポチって選んで、好きな写真をポンって入れてあげると、実はもう作れちゃいます。この辺は簡単ですよね。例えば80年代のミュージックビデオっていうのを選んで、それに僕の写真を選んで、じゃあお願いって言って、あとはお願いするだけ」
テンプレートの中身は「80年代のミュージックビデオ」みたいなネタ系から、シネマティックな演出系までいろいろ。プロンプトを考える必要がないから、「動画生成AIって難しそう」と思っていた人の入口として、これ以上ないハードルの低さなんだよね。生成された動画には、ちゃんとオチまで付いてくる凝りようで、友くんいわく最後は「放送事故みたいな終わり方」だったらしい。そういう予測不能さも含めて楽しいのがテンプレ遊びだよ。
友くんが自分の写真で作った「80年代ミュージックビデオ風」が、これがもう、いい意味でツッコミどころ満載。本人はいたって真面目な顔なのに、画面の中の友くんは完全に昭和レトロな世界の住人になってる。ただっちと友くんの掛け合いが最高だったので、そのまま紹介するね。
▶ ただっち(15:53〜)「80年代はなんか、ちょっと香港映画みたいな感じ」
これに友くんも「僕、80年代生まれなんですけど、あ、こういう感じかって」と笑い、ふたりで「ジャッキー・チェンが出てきそう」「香港映画っぽい」と盛り上がる場面に。AIが解釈する”80年代”が、日本のMVというよりアジア映画寄りになるのも、生成AIらしい味だよね。
ひとつ大事な注意もあった。友くんは「商用利用できるのかな、というページがあったので、そこをきちっと読んでいただけると嬉しい」と釘を刺してた。生成AIの出力をビジネスで使うときは、利用規約の確認が必須。これは便利さとセットで覚えておこうね。テンプレ遊びは入口として最高だけど、お客さんに出すものに使う前に、規約という「賞味期限表示」を必ず確認する。ここはAI氣道でも毎回言ってるお作法だよ。
テンプレート機能は「ミールキット」。食材(写真)を放り込めば、レシピ(プロンプト)を考えなくても一品完成する。料理の腕がなくても失敗しないのが強み。ただし、お店で出す(商用利用する)なら、パッケージの注意書き(利用規約)を読んでから。ここを飛ばすと食中毒(権利トラブル)のもとだよ。
動画から動画へ!昭和アニメ風・ゲーム風に変換する実演


そして今回いちばん「進化したな!」と感じたのがここ。動画から動画を作れるようになったんだ。今までのVeoは、テキストや画像が起点だった。Omniは撮影済みの実写動画を入力にして、画風や演出を丸ごと変換できる。
▶ 友くん(16:13〜)「動画から動画が作れるようになったっていうのは結構大きな進化で、前これできなかったはずなんですよね。じゃあ動画をやってみました」
友くんが試したのは、自分で撮ったトレーニング動画を「昭和のストイックなアニメ風に、セリフもドラマチックに」と変換するデモ。すると画面の中では、劇画調の友くんが「燃え上がれ俺の筋肉よ!この一回に魂をかける!」と叫んでる。スタジオは爆笑。本人は「著作権大丈夫かなとヒヤヒヤしながらチェックかけてほしいと思った。多分これぐらいなら大丈夫」と言いつつ、動きの追従っぷりに感心してたよ。
続けてボクシング風のシャドー動画を「マッチョな格闘技キャラにして、ゲーム風のエフェクトを入れて」と変換。これもまた、友くん本人の「ブレブレで、ぎこちない」動きが、ちゃんとゲームのキャラクターっぽく再現されるからおもしろい。
▶ ただっち(19:56〜)「だいぶマッチョになりましたね、トモくんが」
友くん自身も「だいぶマッチョになりました。この現実世界の僕を置き換えて、動きのイメージを再現してくれて、結構すごいなー」と感心しきり。さらに、ストレッチ動画を「少女漫画風のアニメにして、解説テロップ付きで」という無茶振りデモも披露。AI音声が「ああ!筋が!筋が切れて舞う!でもこの痛みこそが美しさへの階段なのです」と熱演し、コメント欄が沸いた。発端は遊びでも、「動き+画風+音声+テロップ」が一度に成立するのを見ると、表現の幅が一気に広がったのがわかるよね。
背景にある技術的なポイントは、Omniが「物理世界の理解」を売りにしていること。人がしゃがむ、腕を振る、重心が移る。そういう現実の動きの整合性を保ったまま画風だけ差し替えるのは、実は動画生成でいちばん破綻しやすいところなんだ。友くん自身も「若干エラーはあった」と正直に言ってたけど、「前よりかは破綻が少なくなってた」というのが実感ベースの評価。誇張なしのレビューって、こういうところが信頼できるよね。
ちなみにこの「動画→動画」、お金の話も出た。ただっちが「Veoってもともと1日3回制限じゃなかった?」と聞くと、友くんは「1日3回で、しかも有料版しか使えない縛りがあった」と振り返りつつ、いまの動画生成AI業界の地図を整理してくれた。OpenAIのSoraが無料では使えなくなった今、月額課金で動画が作れる主要どころは、X(旧Twitter)系のGrokと、今回のGoogleくらいに絞られてきたんだって。だからこそ「Veoの代わりのOmniがどこまでできるのか」が今日のテーマになった、という流れだよ。
使用量ゲージ登場と「Google Flow」月1,000クレジット活用法


ここで現実的な話。Gemini Omni、使い放題じゃないんだ。LIVE中、ただっちが「それ気になってました」と食いついたのが、Geminiの画面左下にひっそり現れた歯車マークと使用量メーター。
▶ ただっち(22:38〜)「僕も実は今、2つ動画作ったら58%使用中になっちゃって」
▶ 友くん(22:41〜)「使用量上限っていうのが当たってきて、このメーターのやつが登場したんですよ。CodexとかClaudeを使ってる方は見たことのあるやつなんですけど、Geminiもいよいよ5時間制限がされまして、画像を作ったり動画を作ったり音楽を作ると、このゲージがどんどん増えていって、100になるとボタンが押せなくなります」
動画を2本作っただけでゲージが58%。つまりGeminiアプリだけだと、1日に作れる本数はかなり限られる。「APIで使えば作れるけど、使った分だけお金がかかっちゃう」と友くん。そこで出てきた回避ワザが、今日のもうひとつの主役「Google Flow(グーグル・フロー)」だよ。
FlowはGoogle Labs系の動画制作ツールで、実は前からVeoが使えていた場所。ここにOmniも入ってきた。Geminiアプリのゲージとは別枠の「クレジット制」で動くのがポイントで、有料プラン(Google AI Pro)なら毎月1,000クレジットが付与される。Flowの画面でモデルに「Gemini Omni Flash」を選べば、10〜15秒の動画を、一度に4パターン同時生成なんてこともできる。
▶ 友くん(27:04〜)「クレジットって毎月1000、回復します。回復していくので、有料版の方は結構、使わなくても、なんですよね。使っても回復するので、使った方がいいですね」
これにはただっちも「そうだね、全然意識してなかったから」と正直な反応。課金しているのに毎月のクレジットを溶かしている人、実はかなり多いんじゃないかな。ここはこの記事でいちばん実利のあるポイントなので、表に整理しておくね。
Geminiアプリの動画生成=5時間ごとに回復する「ゲージ制」。Flowの動画生成=毎月1,000付与される「クレジット制」(AI Proの場合。※公式ヘルプによると使わなかった分の繰り越しはなし)。つまり、ちょっと試すならGeminiアプリ、本数を作り込みたい日はFlow、という二刀流が正解。課金済みなのにFlowを知らない人がいちばんもったいない、というのが今回の結論だよ。
私からもひとつ補足しておくと、この使用量上限はGoogle公式ヘルプにも明記されていて、2026年5月20日から段階的に適用が始まった新ルール。「回数制」から「コンピューティング量制」への切り替えで、プロンプトの複雑さや機能によって消費量が変わる仕組みになってる。AIツール全般が「定額で無限」から「定額+使用量」の時代に入ってきた流れの一部だね。詳細は記事末尾の参考リンクから公式ヘルプを見てみてね。
実用例:熱中症の注意喚起動画をAIだけで作ってみた


「遊んでみた」で終わらせないのが友くんのいいところ。最後は、元理学療法士という本業の知識を掛け合わせた実用デモだよ。テーマは、これからの季節に切実な「熱中症の注意喚起動画」。
▶ 友くん(24:24〜)「僕はもともと理学療法士で、この時期になると、めちゃくちゃ暑いじゃないですか。暑いので熱中症がだんだん出ますんですよね。熱中症になっちゃうから皆さん注意してね、ちゃんとチェックしてくださいね、塩分取ってくださいね、みたいなこと毎回言ってたんですよね。それが作れないかなと思って作ってみました」
作り方の流れはこう。①まずGeminiで、自分の専門知識を渡しながら「ファクトチェックして脚本構成を作って」と依頼。②できた脚本をFlowに持っていき、シーンごとに10秒前後の動画を生成。③それを繋ぎ合わせて1本に仕上げる。完成した動画では、白Tシャツの爽やかな男性が「実は熱中症の約4割は室内で起きています」「脇に汗をかかなくなったら危険なサイン」と、脱水のセルフチェックを日本語ナレーション付きで解説してくれる。正直、市販の啓発動画と言われても気づかないレベルだったよ。
▶ ただっち(29:13〜)「ここまでいけるんだ。今後はもう一息っていうところですけど、そしてイケメンの爽やかな白Tシャツが」
ただっちの「これ結構長かったじゃない?」という質問に、友くんは種明かし。10秒ぐらいずつ何本も作って「ガチャゴト」させた、つまり1本で長尺が出てくるわけじゃなくて、短いカットの積み重ねなんだって。一貫性を保つには「続きを伸ばす」機能を使った方が髪型などが揃いやすいかも、という現場ノウハウも共有してくれた。ちなみにオチもあって、最後のカットが完全に「味噌汁のCM」になっちゃったらしい。AIが「水分と塩分の補給には味噌汁がおすすめ」と提案してきた結果だそうで、これはこれで愛おしい。
そして締めくくりに、友くんから今日いちばん大事な学びが語られた。
▶ 友くん(32:12〜)「これは目的を絞って使わないと、なかなか、いや、そうなんだよね、これ結局またお遊びで終わってしまうぞという感じになってしまって。ひねってひねって出たのが熱中症の注意喚起なんですね」
▶ ただっち(33:54〜)「いやでも、なんかめちゃめちゃいいね。この日本語が入るっていうのは、ありがたいよね」
注意点もフェアに共有しておくね。友くんによると、告知系・販売促進系の画像を渡して「これを紹介するPVを作って」と頼むと「作れません」と弾かれるケースがあるとのこと。生成AI側のポリシーで商業宣伝っぽいものはガードされることがあるんだ。あと日本語テロップはかなりきれいに入るようになったけど、長尺の一発生成はまだ苦手。「まずは自分の写真でテンプレから遊んで、慣れたら目的を絞った1本を作る」——この順番が、2026年5月時点の現実的な付き合い方だと思うよ。
よくある質問(FAQ)
- Q. Gemini Omniは無料で使えますか?
- A. 2026年5月時点では有料プラン(Google AI Proなど)向けの機能です。友くんによると、YouTube Shortsのリミックス機能経由なら無料でいけるという記載もあったとのこと。最新の提供条件は公式情報を確認してくださいね。
- Q. Gemini OmniとVeoは何が違うの?
- A. OmniはVeoシリーズを置き換える新世代モデル、というのがLIVE内での整理です。テキスト・画像に加えて動画や音声からも生成できる「全方位(オムニ)」が名前の由来で、物理世界の動きを理解したまま画風を変換できるのが大きな進化です。
- Q. 使用量ゲージって何?
- A. Geminiアプリに導入された使用量上限の仕組みです。画像・動画・音楽を作るとゲージが増えていき、100%になると生成ボタンが押せなくなります。5時間ごとにリセットされるので、計画的に使うのがコツです。
- Q. Google Flowのクレジットはどのくらい使えますか?
- A. Google AI Proプランなら月1,000クレジットが毎月回復します(※公式ヘルプによると繰り越しはなし)。Geminiアプリのゲージとは別枠なので、本数を作りたい日はFlowを使うのがおすすめです。
- Q. 生成した動画は商用利用できますか?
- A. 利用規約の確認が必須です。LIVE内でも「商用利用についてのページをきちっと読んでほしい」と案内がありました。また、告知・販売促進系のコンテンツは生成が拒否されるケースもあるので、ビジネス利用は慎重にね。
まとめ:動画AIは「作れるか」から「何のために作るか」へ
今日のLIVEを一言でまとめると、「Google AIの反撃、本物だった」。Gemini 3.5 Flashは下剋上の賢さ、Gemini Omniは写真・動画・音声から作れる全方位っぷり、そしてFlowの月1,000クレジットという実用的な抜け道まで、友くんが全部実演ベースで見せてくれた回だったね。
印象的だったのは、ふたりの温度感。「すごい!」で騒ぐだけじゃなくて、「うまくいかなかった音声からの生成」も「味噌汁のCMになっちゃったオチ」も、そのまま見せてくれた。そして最後に残ったのは、友くんの「目的を絞って使わないと、お遊びで終わってしまう」という言葉。道具が全方位になればなるほど、使う側の「何のために」が問われるんだ。
ここで紹介しきれなかった細かいデモや掛け合いは、ぜひ記事冒頭のYouTubeアーカイブで確かめてみてね。友くん本人も「僕らは感覚が麻痺しちゃって『なんだ、これもできないのか』と思いがちだけど、ここまで来たんだという温かい目で」と笑ってたけど、ほんとにそのとおり。完璧を待つより、まず自分の写真1枚で遊んでみる。そこから「自分の仕事ならどう使うか」をひねり出す。私(ひろくん)も、AI秘書の凛ちゃんと一緒に、さっそく試してみるね。
COLUMN
ひろくんコラム:「お遊びで終わるAI」と「仕事になるAI」の分かれ目

今日のLIVEでいちばん刺さったのは、派手な動画デモじゃなくて、友くんの「目的を絞って使わないと、結局またお遊びで終わってしまう」という一言だった。新しいAIが出るたびに、私たちはおもちゃ売り場の子どもみたいになる。それ自体は悪くない。でも、遊んだ後に「で、自分の仕事では?」と一段ひねれるかどうかで、AIとの関係はまったく変わるんだよね。
友くんの熱中症動画が良い例で、あれは「動画AIがすごい」話じゃない。元理学療法士という本人の専門知識——つまり本人にしか出せない原液——があったから、ただのデモが「人の役に立つ1本」になった。私はこれを「AIに結論を渡すな、原液を渡せ」という記事に書いたことがあるんだけど、AIに渡すべきは流行りのプロンプトじゃなくて、自分の経験そのものなんだ。
料理で言うと、Gemini Omniは「どんな食材でも調理できる万能調理器」。でも、万能調理器を買った日に決めるべきは「今夜、誰に、何を食べさせたいか」。メニューが決まってない厨房では、最新設備はただのオブジェになっちゃう。道具が増えるほど、献立(目的)を先に決める人が強くなる。
もうひとつ、友くんが「著作権大丈夫かな」とヒヤヒヤしながらチェックしていた姿も、地味だけど大事なポイント。AIの出力をそのまま信じて出すんじゃなくて、人間が最後に味見する。私も以前「AIが作ったマニュアルが7箇所壊れてた話」を書いたけど、「完成です!」を鵜呑みにした分だけ、後で痛い目を見るのは自分なんだよね。
動画AIはこれからもっと簡単に、もっと安くなる。だからこそ差がつくのは、技術じゃなくて「何のために作るか」と「出す前に味見できるか」。この2つは、AIがどれだけ進化しても人間の仕事として残ると私は思ってるよ。
👉 分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!
👋 KAITEK(AIカイテキサポーター)
元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。今日のGemini Omni実演を担当した友くんの活動はこちら。
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参考リンク
| 配信日 | 2026年5月22日(金)7:00〜 |
|---|---|
| テーマ | Google AIの反撃!動画AIの進化が想像を超えてきた! |
| 出演者 | ただっち(多田啓二)× 友くん(田中友紀) |
| チャンネル | AI氣道(@AIKIDO-GPTs) |
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| 月 | 13:00〜 | ひろくん | れんくん(戸野塚蓮) | AI経営術LIVE |
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| 金 | 7:00〜 | ただっち | 友くん | AIツール最前線 |
| 土 | 7:00〜 | ただっち | ゆきちゃん | AI×起業・発信 |
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