GPTs研究会 × WACA コラボLIVE
Gemini Omniで動画が激変&Codexアップショット実演|5/24 WACAコラボLIVE
2026年5月24日(日) 8:00〜 配信
🍱 今日のまとめ(3行で)
- Gemini「Omni」で動画生成が激変(Veoから新モデルに置き換わり、2枚の画像を並べるだけで“中間”が動く。FlowやGeminiアプリで利用可能)
- 学生が授業3日目で作った京都グラフィー散策アプリ(気分→箇所数→移動手段でAIが寄り添う散策ルートを提案。“超ユーザー目線”が話題に)
- Codex「アップショット」&ゴールモードが実用レベルに(コマンド両押しで画面ごと渡す/目標を決めると最後まで走り切る)
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。
5/24(日)朝のWACAコラボLIVEは、生成AIの最新ニュースを5人体制でダイジェストにしてお届けしたよ。今回の出演者を紹介するね。
- ただっち(多田啓二):AIMUNIQ代表・AI開花マーケター(司会進行)
- ひろくん(田中啓之):3方よしAI共創コンサルタント(私)
- 友くん(田中友紀):AIカイテキサポーター・KAITEK代表(進行・画面共有)
- 積さん(積高之):WACA理事・京都華頂大学准教授・上級ウェブ解析士
- ジーニーさん(北平貴之):弱点逆転家・AIインストラクター
ちなみに日曜のWACAコラボLIVEは、7:00〜の登録制ZOOMと、8:00〜のFacebook/Xでのダイジェスト配信の二部構成。参加方法はこちら(waca.short.gy/AINews)から確認してみて。
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👥 GPTs研究会に参加する(無料)5人体制でAIニュース総まとめ|今週の見どころダイジェスト

朝8時、ただっちの「おはようございます!」で5月24日のWACAコラボLIVEがスタート。今週も生成AIのアップデートが盛りだくさんで、5人それぞれが今週ハマったポイントを一言ずつ持ち寄っていったよ。GPTs研究会とウェブ解析士協会(WACA)のコラボで、毎週日曜の朝にお届けしている枠だね。
ただっち(0:33〜)
「GPTs研究会とウェブ解析士協会のコラボライブということで、毎週日曜日この時間からお届けしております。今週も最新情報がたくさんありましたので、皆さんから『今週こんなのが面白かったよ』というのをシェアしていただいた上で、トモくんが資料を作ってくれているので、そちらを共有しながら進めていきます」
司会のただっちが場を回しながら、出演者それぞれの「今週の推し」を引き出していく。私(ひろくん)が今週いちばん刺さったのは、後半でじっくり紹介するCodexのアップデートだったよ。これまでテキストだけだとできなかった“痒いところに手が届く”進化が来てたんだ。
ひろくん(2:01〜)
「さっきのアップショットやコーデックスのアップデートは、本当に今までテキストだけじゃできなかった痒いところに手が届く、すごいアップデートだったので、そこをすごく注目しています」
積さんは学生が授業で作ったアプリ事例、ジーニーさんはFlowで作ったAIアバター、友くんは進行と資料づくりを担当。それぞれが「今週ハマったネタ」を持ち寄って、ザーッとダイジェストでお届けする30分。専門も得意もバラバラな5人だからこそ、毎週見える景色が違って面白いんだよね。ここからサクサクいくね。
オープニングでは、ただっちが「今週おすすめのトピックを教えてください」と一人ずつ振っていった。私は冒頭で触れたCodexのアップデート、積さんは学生が作ったアプリ、ジーニーさんはオムニで自分のアバターを使って動画ができた話を挙げた。友くんも「積さんとジーニーさんが作るアプリの視点がすごい」と、今日のアプリ事例に期待を寄せていたよ。同じ一週間でも刺さったものは5人それぞれで、それを持ち寄れるのが日曜の朝枠なんだ。視聴者のコメントもリアルタイムで拾いながら、テンポよく進めていったよ。
ちなみにこの番組、6月7日から配信の開始時間が変わる案内もあったんだ。これまではWACA(ウェブ解析士協会)さんが先で、そのアフタートークとしてGPTs研究会をやっていたんだけど、再来週からはGPTs研究会が先にどんな内容かを紹介して、さらに気になる人は続けてWACAさんの濃い配信に移れる流れになる予定なんだって。火曜と水曜は6時半、ほかは7時スタートに揃う、という案内もあったよ。それじゃ、ここから今週のトピックを1つずつ見ていくよ。
私自身、こうやって毎週仲間の使い方を聞いていると、自分一人では絶対に思いつかなかった発想にたくさん出会えるんだ。AIの進化って、一人で追いかけると情報の波に飲まれちゃうけど、役割の違う5人で持ち寄れば、自分に必要なところだけスッと入ってくる。これも“委ねる”の一つの形だなと、毎回しみじみ感じているよ。

Gemini「Omni」で動画生成が激変|2枚並べて“中間”が動く

今週いちばん盛り上がったのが、Googleの動画AI。5月19〜20日に開催されたGoogle I/O 2026でAIエージェントの本格化がたくさん発表されたんだけど、その中でも動画モデルの進化が大きかった。これまでのVeo(ベオ)から、新しい「Gemini Omni(オムニ)」に置き換わって、軽量版のOmni Flashも登場したんだ。友くんが要点を解説してくれたよ。
友くん(11:36〜)
「ベオというモデルから、新しいオムニというモデルに置き換わってきました。“すべての”という意味で、いろんな素材から音声や動画を読み込んだり、現実世界の物理法則により従うようになってきたり。まだ文字が崩れたりはするんですけど、前よりかなり破綻が少なくなってきた感じです」
いちばんのポイントは、「2枚の画像を並べるだけで中間を作ってくれる」こと。司会のただっちが、始まりの画像と終わりの画像を並べて「温泉掘って」と指示してFlowで作った動画を見せてくれた。途中経過のプロンプトを細かく書かなくても、AIが勝手にイメージを補完してくれるんだ。
ただっち(14:39〜)
「始まりの画像と終わりの画像、この2枚を並べておいて『温泉掘って』というのをFlowで作りました。今までだったら途中経過を勝手に想像して作ってくれるので、いちいち難しいプロンプトを作らずに済む。先に自分のイメージを作っておいて、それを読み込ませて作るっていうのがやりやすかったです」
さらにGoogleの動画作成には「手書き文字みたいなところから作れる」テンプレートもあって、ただっちは「人の心を動かすのは“AI感”じゃないものの方が伝わる」と話してた。実際にFacebookへ投稿したらコメントももらえたそう。きれいに作れること以上に、“AI感”をいかに減らせるかが、これからの分かれ目になりそうだね。
💡 やさしく解説
Flowは有料版だと毎月クレジットが配られて、友くんは「2,900円のプランに入っていて、1,000クレジットくらい配られる」と話していた。一方で最近は、5時間や1週間といった「使用量の上限」も出始めていて、上限に達すると画像・動画・音楽が一時的に使えなくなる、という注意もその場で共有されていたよ。
友くんによると、Omniは同じ素材でも視点を細かくコントロールしたり、表現のエフェクトを後から足したりできるのが新しいところ。ちょうど1年前にVeo 3が出て「映像と音が一発で合わさる」ことに感動したけど、今度はそこに演出の自由度が乗ってきた感覚だね。頭の中で想像したものを、なるべくリアルに再現できる方向に進んでいる。GeminiアプリでもFlowでも使えて、有料ユーザーから順に開放されているから、気軽に試せる入口が増えたのは大きいよ。
ただっちのデモを見ていて感じたのは、いきなり長い動画を狙うより「始まりと終わりの2枚」をきちんと用意したほうが、今のモデルと相性がいいということ。そこさえ決めれば、あとはAIが間をつないでくれる。プロンプトを盛り込むより、見せたいビフォー・アフターを先に用意していたのが印象的だったよ。

学生が作った京都グラフィー散策アプリ|“超ユーザー目線”の衝撃

京都華頂大学で教える積さんが、学生さんが授業で作ったアプリ事例を紹介してくれた。テーマは「京都グラフィー」という、京都中で開催される写真展。会場が200箇所もあって、公式アプリは正直とても使いにくいんだそう。そこで学生が、まったく別の発想で散策アプリを作った。
積さん(5:45〜)
「まず『今どんな気分ですか』から選ぶんですね。次に『いくつ回りますか』、その次に移動手段を選ぶ。徒歩を押すと、AIがあなたに寄り添う散策の提案をしてくれる。『哲学の道』みたいにタイトルまで付けてルートを出してくれるんです。200箇所もある写真展は全部回るのは実質不可能。効率的に機械的に回るのとはまた別で、そこに浸ってほしいわけです。それを今のアプリやウェブサイトではできていなかった」
これ、たった3日目の授業で作ったらしい(アプリ開発基礎という全15コマの授業)。主催者目線・エンジニア目線じゃなくて、「200箇所をどう巡れば楽しいか」という超ユーザー目線でアプリが作れる時代になったってこと。会期中に間に合っていたら本人も使いたかった、来年こそは——なんて話も出てた。司会のただっちもこう言ってたよ。
ただっち(8:17〜)
「今までだったら主催者目線・エンジニア目線でアプリを作っていたのが、まさに『200箇所回るにはどうしたらいい?』という超ユーザー目線でアプリを作れる。本当に困っている人に寄り添えるアプリが作れるようになりますから」
🍳 料理で言うと
これまでのアプリ開発は「シェフが自分の作りたいコース料理を出す」感じ。でもこの散策アプリは「お客さんの“今日の気分”を聞いてから献立を組む」スタイル。技術の話じゃなくて、誰の困りごとに、どう寄り添うかから始まっているのが効いてるんだよね。積さんも「公式のアプリではできていなかった」と話していて、学生さんが“最初の問いの立て方”から作り直したのが効いていたよ。
積さんいわく、公式アプリは作家名が分かっていれば検索できるけど、一つずつしか探せなくて「どのルートで回ればいいか」までは面倒を見てくれない。でも写真展って、効率よく潰していくより、その場の空気に浸ってこそだよね。気分から入って、AIが「哲学の道」みたいに散策そのものに名前を付けて提案してくれるから、回ること自体が一つの体験になる。「効率的に機械的に回りたいのとはまた別」と、積さんが何度も強調していたのが印象的だったよ。
会期中に間に合っていれば自分もフルで使いたかった、来年こそは——と、ちょっと悔しそうに話していたのが印象的だった。完成度をもっと上げたいなら、いっそ世に出してみるのもいいかもしれないね、なんて話もその場で出ていたよ。授業の中でここまで作れたこと自体に、出演者みんなが「すごい」と反応していたんだ。
画面共有でアプリのデモを順番に見せてもらいながら、出演者みんなで「これいいね」と盛り上がっていたよ。技術がすごいというより、「200箇所をどう巡れば楽しいか」という発想そのものに、その場の全員が反応していたのが印象的だった。アイデアを形にするまでが、こんなに短くなったんだね。

ジーニーさんの運指タイピングアプリ|現場の困りごとから1時間で

もう一つのアプリ事例は、ジーニーさん。専門学校でパソコン(とAIも少し)を教えることになったとき、タイピング練習に良いアプリが見つからなかったんだって。「寿司打」みたいな定番はあるけど、現場で教える側から見ると物足りない。そこで自分で作ってしまった。
ジーニーさん(10:41〜)
「タイピングアプリって、寿司打とか有名だと思うんですけど、指の確認ができないんですよね。間違ったままスピードだけ上げようとしてしまう。だから『運指』、指の運びを練習するためのアプリを作ったんです。メトロノームを鳴らしながらタイミングよく打ってもらう、みたいな機能も最初から組み込めた。今まで僕たちが欲しかったツールが1時間くらいで作れるようになったのは、本当に嬉しいです」
「ただ速く打つ」じゃなくて「正しい指で打つ」を練習させたい——これは、毎日生徒さんと向き合っている先生だからこそ出てくる発想だよね。市販のツールに合わせるんじゃなくて、現場の困りごとにツールの方を合わせにいける。友くんもこの視点に感動してた。
友くん(11:36〜)
「学生さんとか、普段パソコン教室で皆さんのお困りごとに直面しているからこその、いろんな機能がこれにあって。さすがだなという、その視点に僕は感動しました」
京都グラフィーの散策アプリといい、この運指タイピングアプリといい、今週は「身近な“困った”から、その日のうちにアプリが生まれた」事例が続いた回だった。ジーニーさんも「今まで僕たちが欲しかったツールが1時間くらいで作れる」と、何度も嬉しそうに話していたよ。
ジーニーさんの話で面白かったのは、「寿司打」みたいな定番アプリだと“指の確認ができない”という現場のリアルな不満から出発しているところ。間違ったままスピードだけ上がってしまうのを防ぐために、メトロノームでリズムを取りながら運指を練習させる、という細かい工夫まで自分で組み込んでいた、と話していたよ。教える側が「こういう練習をさせたい」と思ったものを、その日のうちに形にしていたんだ。
友くんも「普段パソコン教室で皆さんのお困りごとに直面しているからこその機能。さすがだな」と、その視点に感動していた。スタジオでも「いいなあ」という声がいくつも上がっていて、現場を毎日見ている人が作るものは強いね、と全員がうなずいていた、あたたかい場面だったよ。
ジーニーさんはこの春から専門学校でパソコンやAIを教えることになったそうで、この運指アプリもその授業のために生まれたもの。「教える現場」と「作る技術」が一人の中でつながると、こんなに早く必要な道具が形になるんだな、と感じさせてくれる紹介だったよ。京都グラフィーのアプリと並んで、今日のLIVEの“実例コーナー”を盛り上げてくれた1本だった。

Flowでオリジナルアバター|“自分が喋る”動画が作れる

ここはジーニーさんの実演コーナー。Google Flowで、自分そっくりのオリジナルアバターが作れるようになっていたよ。さっきのOmni Flashと組み合わせると、“自分が喋る動画”がぐっと身近になる。やり方もシンプルなんだ。
ジーニーさん(19:01〜)
「Flowの右上のプロフィールアイコンから『アバターを管理』というメニューが出てくるので、そこで登録します。首を横に向けたり、数字を読み上げたりするとアバターができる。Omni Flashを選んで、プロンプトに『@me』と入れてもらうと、自分のアバターをすぐに使えるんです」
ジーニーさん自身も「これはソラでもありましたけど、それに割と近い感じで使えます」と話していて、実演では「スパゲティを食べるアバター」まで見せてくれた。その再現力に、スタジオから驚きの声が上がっていたよ。
ジーニーさん(20:31〜)
「わりとスパゲティを食べるのも、かなりすごいアバターですね。再現力が高いと思います。ぜひ試していただければ」
積さん(20:58〜)
「ウィル・スミスより上手に食べてる(笑)」
実演の途中、共有設定の都合で声がうまく流れない場面もあったけど、ジーニーさんは「声はまた皆さんで試してみてください」と笑っていた。完璧に整える前に、その場でどんどん見せてくれるテンポも、このLIVEらしくて面白かったよ。積さんが「ウィル・スミスより上手に食べてる」と笑ったとおり、誰もが一度は見たあの“食べる動画の難しさ”を、軽々と超えてきていたんだ。
アバターの作り方はシンプルで、登録のときに首を横に向けたり、数字を読み上げたりして、いろんな角度の自分を覚えさせる。あとはプロンプトに「@me」と書くだけで、自分の分身が動画の中で動いてくれる。実演中は共有設定の都合で声がうまく出ない場面もあったけど、そこはご愛嬌。声の再現も含めて「また皆さんも試してみて」とジーニーさんは笑ってた。
顔出しに抵抗がある人でも、自分の分身に喋ってもらえば発信できる。毎回カメラの前に立たなくても、台本さえあれば自分そっくりのアバターが動画にしてくれる。動画づくりのハードルが、また一段やさしくなった瞬間だったよ。さっきのOmni Flashと組み合わせれば、素材集めから仕上げまでをほぼAIの中で回せる時代が見えてきた。
登録のときに首を横に向けたり、数字を読み上げたりして、いろんな角度の自分を覚えさせる——という手順も、ジーニーさんが画面を共有しながら一つずつ見せてくれた。しかも「今さっき作ったばかり」のアバターをその場でデモする臨場感がすごくて、最新情報を“生”で追体験している感覚だったよ。プロンプトに『@me』と打つだけで自分の分身が動き出す手軽さは、実際の画面で見ると説得力があった。最新機能を、作りながらその場で見せてくれるのがジーニーさんらしかったよ。

Codex“アップショット”&ゴールモード|コマンド両押しで画面ごと渡す

最後は私の推しトピック、Codexのアップデート。今回も「任せられる仕事」がぐっと増えた。中でも盛り上がったのが「アップショット(Appshots)」。友くんが実演しながら解説してくれたよ。
友くん(20:59〜)
「アップショットは、画面をそのまま渡せる機能です。左右のコマンドキーを同時押しすると、カシャっと画面が撮れる。残念ながらまだMacのみなんですけど、撮ったらそこにプロンプトを追加して『お願い』と言える。右上の『テキストを編集』ボタンを押すと、スクショだけじゃなくて中の文字データもいろいろ読み込んでくれるので、アプリやサイトを修正したい時に『ここをこう』ってよりピンポイントで伝えやすくなりました」
もう一つが「ゴールモード」。最初に目標を決めてからお願いすると、AIが自分でフィードバックやループを回して、エラーが出ても最後まで走り切ってくれる。「この仕事はもう任せちゃえ」という時に強いんだ。アップショットと組み合わせると、さらに使い勝手がいい。
💡 やさしく解説
ゴールモードは、最初に「ゴール」をカチッと決めてから依頼するモード。承認が必要な場面はあるけど、あらかじめプランを書かせてゴールを設定しておくと、長めの作業をまとめて任せやすくなる。アップショット(画面を丸ごと渡す)と合わせると、「この画面のここを、こう直しきって」という指示が一発で通るようになるよ。
私から見ても、Codexの進化は本当にユーザーフレンドリーで、実用度が高い。単発の作業ならもう全部任せていいくらいの完成度になってきたよ。
ひろくん(24:02〜)
「本当にコーデックスの進化がユーザーフレンドリーで、使いやすくて、そして実用度が高い。性能は抜群にいいので、並列とか大規模なことをやるとき、単発なら全部コーデックスでもいいかなというくらい使いやすくなっていますよね。やりきる力がすごいです」
ちなみに画像生成(Image 2.0)もレベルが高くて、ChatGPTのサブスクの範囲で大体できちゃうのが大きい。契約している人はぜひトライしてみてね。
とくに盛り上がったのが、この「コマンド両押し」というホットキーの発想だった。積さんも「コマンドSとか、もう何が動くのか分からないくらいホットキーだらけなのに、コマンド両押しは全然気づかなかった」と感心していたよ。普段からショートカットを使い倒している人ほど「その手があったか」と驚く操作だったんだ。友くんも「すごい発想力の豊かな方がオープンAIにいるんだな」と、開発チームのアイデアそのものに感じ入っていた場面だったよ。
私の感覚だと、並列でたくさん動かすときも、大規模な作業も、そして単発のちょっとした用事も、もう全部任せていいくらいの完成度。「縦に深く掘る力」と「最後までやりきる力」が、毎週のように上がっているのを実感している。難しいことを覚えるより、まず一つ任せてみると、その手応えがいちばん分かりやすいんだ。

ひろくんのロードマップ|サイニック理論×分身AIで“自然社会”へ

最後に私のパートも少し。最近よく聞かれる「分身AIを育てるって、結局どこに向かってるの?」を、1枚のロードマップにまとめてみたよ。背景にあるのはサイニック理論という未来予測の考え方。社会は「自立社会」から「自然社会」へ向かうとされていて、今はその入口に入ったばかりなんだ。
ひろくん(8:53〜)
「まず現状の棚卸しを全部して、日々の記録をしていく。それをAIに組み込んでいくと、分身のAIが育ってくる。それをまた客観視で自分が気づく・学ぶことができたり、AIが価値にすることもできる。自分の家庭やプロセスをコンテンツとして発信していくと、魂の軸が据わった状態で発信できるので、共感・共鳴する人が集まってくる。お互いに思いやり、満たし合う世界ができてくると、自立社会から自然社会にフィットしてくるんじゃないかなと思っています」
AIをうまく使って自分に問いを出して、内側から出てくるものをどんどん言語化していく。動画も音楽も、AIが誰でも簡単に形にできる時代だからこそ、「自分は何がしたいのか」「なぜ過去の失敗が今に繋がっているのか」をしっかり整えておくのが、これからますます大事になってくる——そんな話をしたよ。今日紹介したアプリ事例も動画ツールも、結局は「自分の中にある“やりたい”を、どう形にするか」の道具なんだよね。

📝 ひろくんコラム:毎週のAIニュースを“自分の現場の1個”に変える

今日のWACAコラボLIVEも、30分で動画AI・アプリ事例・Codexと盛りだくさん。こういう「ザーッと」型のLIVEを毎週やってきて思うのは、「全部覚えなくていい」ってこと。
料理に例えると、AIニュースは「冷蔵庫の中身チェック」みたいなもの。毎日ぜんぶの食材を暗記する必要はないんだよ。「今日はキャベツが安かったな」「冷凍庫にトマトソースあったな」くらい頭の片隅に引っかけておけば、いざ料理(=自分の仕事で実装)するときに「あ、あれ使える!」って手が伸びる。
今日で言えば、京都グラフィーや運指タイピングのアプリ事例がまさにそう。すごいのは技術じゃなくて、「目の前の人の“困った”から始めている」こと。そこに自分の現場を1個だけ重ねてみる。それだけで、今日の30分は元が取れてる。
そして、私がいま続けているのは「自分の体験を記録して、分身AIに渡す」こと。最初は全部自分で抱え込んでいたけど、抱え込みOSを手放してAIに委ねたら、ようやく代謝が始まったんだよね。AIに渡すのは“きれいな結論”じゃなくて、自分の手触りのある体験のほう。AIに結論を渡すな、原液(=自分の体験)を渡せという話とも、まっすぐ繋がっている。
私にとっては、毎週こうやって気になった1個を拾って、自分の手元で試してみる——それくらいの距離感がちょうどいいんだ。今週、あなたの心に残った場面はどれだったかな。
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❓ よくある質問
- Q. Gemini「Omni(オムニ)」とは?Veoとどう違うの?
- A. Omniは、Google I/O 2026(2026年5月19〜20日)で発表された動画系の新モデルです。「すべての」という意味のとおり、いろんな素材から音声や動画を読み込み、現実世界の物理法則により近い動画を生成できるのが特徴です。軽量版のOmni Flashも登場しました。LIVEでは「VeoからOmniへ置き換わってきた」という体感が語られ、FlowやGeminiアプリで使える点が紹介されました。
- Q. 京都グラフィーの散策アプリは公式アプリなの?
- A. いいえ。LIVEで紹介されたのは、積さん(積高之)が担当する大学の授業で、学生さんが「アプリ開発基礎(全15コマ)」の3日目に作った作品です。今の気分→巡る箇所数→移動手段を選ぶと、AIが「あなたに寄り添う散策ルート」をタイトル付きで提案してくれる、超ユーザー目線の設計が話題になりました。一般公開アプリではありません。
- Q. Codexの「アップショット(Appshots)」って何?どう使うの?
- A. アップショットは、いま見ている画面(最前面のアプリ)をスクリーンショットと文字情報ごとCodexに渡せる機能です。左右のコマンドキーを同時に押すとキャプチャでき、そこにプロンプトを足して指示できます。現時点ではmacOSのみ対応。コピペや状況説明なしに「ここをこう直して」と伝えられるのが便利です。
- Q. Codexの「ゴールモード」とは?
- A. 最初に達成したいゴールを決めてから依頼すると、Codexが自分でフィードバックやループを回し、エラーが出ても最後まで走り切ってくれるモードです。承認が必要な場面はありますが、あらかじめプランを書かせてゴールを設定しておくと、長めの作業をまとめて任せやすくなります。アップショットと組み合わせると使い勝手がさらに上がります。
- Q. 日曜のWACAコラボLIVEはどこで見られるの?
- A. 毎週日曜、7:00〜が登録制ZOOM(ウェブ解析士協会WACAの会員向け・濃い内容)、8:00〜がFacebook/Xでのダイジェスト配信です。ウェブ解析士協会(WACA)の会員になると年間4,400円で、有料のものもありますが、無料で学べるイベントもたくさん用意されているとのこと。登録・参加方法はwaca.short.gy/AINewsから確認できます。
今週の最大トピックを1行でまとめると:生成AIで“つくる”の主役が、プロから「目の前の困りごとを持つ人」に移った一週間。Gemini Omniで動画が誰でも作れるようになり、京都グラフィーや運指タイピングのアプリ事例が示したのは「技術より“誰の困りごとに寄り添うか”」。そしてCodexのアップショット&ゴールモードが、その実装をさらに後押ししている——別々のニュースに見えて、「つくる人のすそ野が一気に広がった」という1本の文脈につながっているよ。
まとめ|“つくる”が誰でもできる時代の歩き方
5月24日のWACAコラボLIVEを、ここまで一気に見てきたよ。
- Gemini Omniで動画生成が激変(2枚並べて中間が動く・Flowで利用)
- 学生が3日目で作った京都グラフィー散策アプリ(超ユーザー目線)
- ジーニーさんの運指タイピングアプリ(現場の困りごとから1時間で)
- Codexアップショット&ゴールモード(画面ごと渡す・最後まで走り切る)
動画AIからアプリ事例、Flowのアバター、Codexまで、5人がそれぞれの現場で触れた最新ツールを持ち寄ってくれた30分だった。同じ一週間でも、立場が違えば刺さるポイントがこんなに違うんだな、と改めて感じた回だったよ。
毎週日曜のWACAコラボLIVEは、7:00〜の登録制ZOOMと、8:00〜のFacebook/Xでのダイジェスト配信の二部構成。参加方法はリンクから確認できるよ。
📺 日曜朝のWACAコラボLIVE ― 生成AI最新ニュースまとめ
毎週日曜7:00〜/8:00〜、ウェブ解析士協会(WACA)と共催。AI最新ニュースを仲間と学べる無料ライブだよ。WACA会員(年間4,400円)になると、無料・有料あわせて多くのイベントに参加できます。
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AIと言葉の力で「弱点で繋がる社会」を創る。ディードットステーション新潟ふるまち教室 代表。今日のFlowアバター実演や運指タイピングアプリもジーニーさんの作品です。X・Facebook・LINE公式で発信中(Facebookがいちばん情報が濃いそうだよ)。
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