「無料で3Dが作れるツール」を高崎さんが自作。丸投げ一発で老人向けレーシングゲームまでできた朝
2026年7月1日(水)朝6:30〜 / 出演:ひろくん × 高崎さん(IF塾)
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日は水曜恒例、IF塾の高崎さんをお迎えしたAIマニアック回だよ。
水曜の朝は、IF塾の高崎さん(高崎翔太)をお迎えしての「永遠のマニアックな話」の回。で、今日はね、ちょっとすごいの持ってきてくれたんですよ。「無料で3Dが作れるツール」を、高崎さんが自作しちゃったっていう。3DのAIって、ぶっちゃけ「お金がめっちゃかかるAI」の代表格なんですけど、それをどうやってタダにしたのか。しかも丸投げ一発で、老人向けのレーシングゲームまで出てきちゃったんです。いやー、朝から鳥肌もんでした。
出演者プロフィール:ひろくん(田中啓之) / 高崎さん(高崎翔太)
3行でわかるポイント
- Tripo・Meshy・Rodinみたいな3D AIは「都度課金+ガチャ」で、何万も溶けるのに使えるモデルが出ない。そこで高崎さんが「Tripo SRの無料モデル+パーツ分割+Blender仕上げ」で”タダで使える3D”の作り方を編み出した。
- 「これで寝ます」と夜に丸投げしたプロンプトから、車もコースも建物も全部3D生成した”老人向けレーシングゲーム”が完成。Unity・Mixamo・Blenderの無料ツールをMCPで繋いで、ほぼグランツーリスモ風に。
- 3Dプリンター・マイクラ・夏休みの自由研究まで一気に「具体」へ。料理でいうと、高い食材(有料AI)に頼らず、冷蔵庫の無料の材料だけでフルコースを仕込む感覚だよ。おまけで新モデル「Sonnet 5」の話も。
目次
「AIで3D作ると、何万も溶ける」— 高崎さんが”無料”にこだわった理由


まず前提の話から。「AIで3D?そんなの簡単にできるでしょ」って思うじゃないですか。で、実際できるんですよ。TripoとかMeshyとかRodinっていう有名どころに画像を1枚読み込ませると、バーッと3Dモデルが出てくる。ここまではいい。問題はそのあとのお財布なんです。
高崎さん曰く、3DのAIって定額プランで月3,000円くらい取られるうえに、作業のたびにクレジットをゴリゴリ削ってくるらしくて。しかもね、削り方が細かい。まずモデルを生成するのにクレジット。次に色や模様(テクスチャー)を貼るのにまたクレジット。人型だと、関節に「骨(ボーン)」を入れて動かせるようにするのにクレジット。で、歩く・走る・殴る、って1個1個のアニメーションにも全部課金してくる。もう課金ポイントのフルコースなんですよ。
で、いちばんキツいのが”当たらない”こと。10回まわして「まあ使えるかな」が1個出るかどうか。せっかくモデルが良くても、今度はテクスチャーがズレて何十回もやり直し。まさにガチャなんですよね。高崎さんが、この地獄をこう言ってました。
高崎さん(03:36〜)「モデルがいいの出ても、今度テクスチャーの場面でテクスチャーがずれて、それも何十回もやり直さなきゃいけなくて。一歩一歩でクレジットをめっちゃ使うくせに、ガチャも何回もしなきゃいけない。何万も使ってるのに、使えるモデルが一個も出ないよっていう事態になるんですよ」
これ、実際にやってる人からしたら死活問題なんですよね。気軽に「ちょっと試そ」ができない。金額のプレッシャーが常にのしかかる。私自身は3Dってほぼやったことないんですけど、それでも「作れるならやってみたいな」ってずっと思ってたクチで。だからこそ”タダ”の破壊力がわかるというか。
ひろくん(04:17〜)「これやってる人から見たら死活問題というか、気軽に作れないんですよ。僕はあんまり3Dとかやったことないんですけど、でも作れるならやってみたいなって、本当に思ってはいたので」
ここ、地味だけど超大事なポイントで。3D AIって”作れる”って触れ込みなんですけど、実際は”当たるまで課金し続けられる人”だけが作れる世界だったんですよ。趣味で触りたい人、子供と夏休みに遊びで作りたい人、小さなお店のキャラを1個だけ作りたい人。そういう”ちょっとやってみたい”層が、いちばん最初の入口でお財布に弾かれる。これって結局、3Dっていう表現そのものが、お金をかけられる一部の人のものになっちゃってるってことなんですよね。だからこそ”無料で作れる”は、単なる節約の話じゃなくて、”そもそも誰が3Dを作れるのか”の間口をガバッと広げる話なんです。そこに高崎さんは、文句じゃなくて手を動かして挑んだわけです。
で、高崎さんはこの「課金ポイントだらけ」がどうしても嫌で、「じゃあ無料で作れないの?」から今日のツールが始まったと。ここがもう高崎さんらしいんですよ。文句で終わらせないで、自分で作っちゃう。文句で終わらせず自作しちゃうのが高崎さんで、この時点で「あ、今日はいい回だ」って確信しました。
高崎さん自作の無料3Dツールの仕組み — Tripo SR×パーツ分割×Blender仕上げ


で、ここからが高崎さんのこだわりポイント。「仕組みの話、需要あるか微妙なんですけど」って謙遜してたけど、いや、めっちゃ面白かったです。料理で言うと、高い食材(有料API)を一切使わず、冷蔵庫にある無料の材料だけでフルコースを組む、みたいな話なんですよ。
ベースになってるのはTripoが公開してるモデルのひとつ、「Tripo SR」っていう無料のやつ。あえてAPI代がかからない初歩的なモデルを選んでる。で、内部で動いてるのはCodex(Codexアップサーバー)。ここに”ひと工夫”が入るんです。
高崎さん(14:30〜)「僕はあえてAPI代とか課金がかかんないようにっていうのを、今回こだわりポイントにしてるんで。使ってるモデルはこのTripo SRっていう、かなり初歩的な3Dモデリングをやれるモデルみたいな感じです」
ひと工夫っていうのは「パーツ分割」。モデルをまるっと1個で作らせるんじゃなくて、細かいパーツに割って、パーツごとに何個も生成する。東京タワーなら、てっぺんのとんがり・真ん中・下・足元、みたいに4〜5個に分けて作る感じ。こうすると、3D AIあるあるの「全部ブニュッと溶けて崩れる」エラーが出にくくなるんですって。1個まるごとで生成すると失敗リスクが全体に広がるけど、小分けにすれば失敗も小分けになる。料理で言うと、大皿を一発で盛るんじゃなくて、小鉢に分けて詰めていく感じですね。なるほどなーって膝を打ちました。
しかも賢いのが、1枚の画像やテキストを渡すと、Codexが自動で”3面図”を生成してくれるところ。前・横・後ろを想像して作ってくれるから、一方向の素材しかなくても立体の精度が上がる。人型なら「Tポーズ」みたいな作りやすい姿勢に変換までしてくれる。ここまで来ると、もう手作業の3Dモデリングの何が面倒だったか忘れそうになります。
ただし、最後まで残る敵がいて。それがテクスチャーのズレ。TripoでもMeshyでも、顔の絵がそのまま歪んで貼られて、目がヘンな位置に、鼻がこっち、口がウェーってなる。プレステ初期のバグったポリゴンみたいなグロテスクな見た目で、ホラーゲームしか作れなくなる。ここで高崎さんの割り切りが光ります。
高崎さん(20:18〜)「結局3Dは実用できないなって思ってて。形はごまかせるんですけど、やっぱりテクスチャーのズレが致命的なんですよ。なのでもう開き直って、テクスチャーをAIでうまくやるのはやめようって思って、最後はBlenderのMCPと手作業で直すってなるんです」
Blenderっていうのは、エヴァの映画にも使われてるプロの無料3Dソフト。これにMCP(AIツール同士をつなぐ共通の接続口みたいなもの)が公開されてるから、汚れたテクスチャーをClaude/Codex経由で直したり、消えちゃった線を手書きでシュッと足したりできる。AIで9割、最後の仕上げは人の手。この「全部AIに任せきらない」バランスが、逆に”使えるモデル”を量産できるカギになってるんですよね。
「これで寝ます」の丸投げから、老人向けレーシングゲームができた


で、ここが今日のクライマックス。高崎さん、昨日の夜に私へ「これで寝ます」ってプロンプトを1個ぶん投げて、そのまま就寝したらしいんですよ。すごいでしょ。指示だけ置いて、あとはAIに徹夜させて自分は寝る。で、その丸投げの中身がこれ。
高崎さん(23:32〜 ※丸投げプロンプトの読み上げ)「老人向けのレーシングゲームを作成したい。車が三人称視点で見えていて、3Dでぐるっとコースを回るような感じにしてください。車は3Dで作って使ってほしい。テクスチャーも画像生成で作って使ってほしい。コースは3Dで作ってほしい」
要するに、まっさらな状態から「レーシングゲーム作れ」って言って、そこに使う車は3Dモデリングで生成、コースの建物やオブジェクトも全部3Dで生成、壁や建物のテクスチャーは画像生成で作って綺麗に貼れ、と。世の中の「AIにゲーム作らせてみた」系でも、自作の3Dを一発で組み込んで出すところまでやってる人はまずいない。そこに挑戦した、と。
で、朝いちで一緒に起動してみたんです。最初は「図形をただ積んだだけ感」もあるかなと思ってたら…ビルが建ってる。コースができてる。エンジン音まで鳴る。車がちゃんと走って、しかも速度調整までしてる(老人向けだからブレーキの反応が大事、っていう芸の細かさ)。私、思わず声出ました。
ひろくん(27:36〜)「すげー、あの指示でなんかできてる、これ」
高崎さん(27:36〜)「なんかほぼグランツーリスモでしたね。ちなみにUnityのMCPも接続はしています」
ひろくん(28:19〜)「モデリングして、テクスチャーも貼って、それをちゃんとゲームにしてっていうのを、ぶん投げたらできる。これはもう、作り放題っぽいですね」
私がこの朝いちばん震えたのは”時間の使い方”なんですよ。高崎さんは寝てる間に、AIが3Dモデルを作って、テクスチャーを画像生成して、Unityに組み込んで、ゲームとして動く状態まで持っていってた。人間が起きて確認したら、もう叩き台が立ち上がってる。これって、作業のボトルネックが”人が手を動かす時間”から”寝てる時間”に移ったってことなんですよね。もちろん一発で完璧ってわけじゃなくて、図形を積んだだけっぽい粗いところもある。でもコースの脇にちゃんとオブジェクトが置いてあったり、細部まで気が利いてる。”朝起きたら世界が1個できてる”って、働き方として一段違うんです。
タネはこれで、CodexにUnityのMCPもBlenderのMCPも繋いである。だから「モデリングして、テクスチャー貼って、ゲームにして」を全部つなげて、指示だけで走りきる。かなりヤバいことをやってるんですよ、これ。私が横で「3Dの足裏像作って」って別のを走らせてる間に、レーシングゲームが1本立ち上がってるわけですから。作り放題っぽい、っていう感覚がリアルに来ました。
無料の「Mixamo」でキャラが踊り出す — ChatGPTとClaude、モデリングの流派


次は人型キャラを”動かす”話。作った3Dの人型を「Mixamo(ミキサモ)」ってソフトに通すと、アニメーションが自動でつくんです。しかもこれ、Adobeが2016〜17年頃に買収したくらい昔からある老舗で、なんと無料。Tポーズのキャラを読み込ませて、顎・手首・肘・膝にマーカーをグルッと置くと、勝手にボーンを設定して踊り出す。
高崎さん(38:30〜)「Mixamoっていうのを使うとアニメーションが自動で作れるんですよ。これね、無料なんですよ、実は」
で、私が横で見ててめっちゃテンション上がったのが、そのアニメーションを付けたキャラを、さっきのレーシングゲームの中に登場させたところ。座標を合わせて配置したら、ちゃんとコース上に立って動いてる。車が来る。私、完全に実況になってました。
ひろくん(40:38〜)「あ、いますね!いたいたいた!動いてる!危ない危ない!死んじゃう!死んじゃう!」
自分でこねて作ったキャラが、自分の作ったゲームの中で動いて、車に轢かれそうになる。この「愛着のあるキャラが動く瞬間」がたまらないんですよね。ポン出しのキャラじゃなくて、手をかけた分身キャラが動くからいい。高崎さんも「子供たちからの評判がめちゃくちゃいい」って言ってました。
Mixamoの流れをもう少し整理すると、まず3Dの人型をTポーズで用意して、Mixamoにアップロード。顎・手首・肘・膝にマーカーをグルッと置いてやると、自動でボーンが入る。あとは”走る””パンチ””謎の踊り”みたいな既製アニメを選ぶだけで、キャラがぬるっと動き出す。これをダウンロードしてUnityに読み込ませれば、そのままゲームのキャラとして使える。ここまで全部タダですからね。昔は、この”骨入れ”の工程だけで3D AIが何回もクレジットを課金してきたのに、無料の老舗ツールでサクッと終わっちゃう。既存の便利な無料資産と、最新のAI生成を、いいとこ取りでMCPで繋ぐ。この発想の組み合わせ方が、ほんと高崎さんらしいんですよ。
あと地味に面白かったのが、ChatGPTとClaudeでモデリングの”流派”が違うって話。これは知らなかった。
高崎さん(34:48〜)「Claudeでモデリングすると、彫刻で作ったようなモデルになります。で、ChatGPTで作ると、図形の組み合わせみたいなモデルになります。ちょっとこの辺はお好みなのかなって感じかな」
Claudeは粘土を彫っていくような有機的なモデル、ChatGPTは箱や円柱を積み上げる幾何学的なモデル。どっちが正解ってわけじゃなくて、作りたいものの雰囲気で選ぶ。同じ「3D作って」でも、道具の個性で仕上がりが変わる。この辺の”それぞれのツールの特性を知った上で組み合わせる”感覚が、まさに幅を広げてくれるんですよね。
マイクラ、3Dプリンター、夏休みの自由研究 — 3Dが開く”具体”の世界


で、ここからは「じゃあ3Dが作れると何が変わるの?」の夢の話。まず高崎さんの根っこにあるのが”無料ツール愛”。今日出てきたBlenderもUnityもMixamoも、ぜんぶタダ。昔からPhotoshopじゃなくてGIMP(無料の画像編集ソフト)を使い倒して”本物を超える”のが高崎さんのスタイルなんですよ。
高崎さん(49:44〜)「Blenderも無料、Unityも無料、Mixamoも無料。僕は無料ツール大好きです」
で、応用先がとにかく広い。3Dプリンターと繋げば、作ったモデルをそのまま物体として出力できる。夏休みの自由研究とも相性抜群で、3Dプリンターの仕組みを新聞っぽくまとめるだけで一気にそれっぽくなる、と。子供の宿題を”攻略”してきた高崎さんが言うんだから説得力がすごい。
個人的に「それやりたい!」ってなったのがマイクラ連携。3Dモデルを「スケマティックファイル」って形式に変換すると、マイクラに読ませられる。
高崎さん(54:18〜)「3Dモデリングをスケマティックファイルっていう拡張子に変換するんですよ。そうするとマイクラに読ませることができて、そのファイルを読み込むコマンドを打つと、どんなに巨大な建築物でも一瞬でバーンって出すことができる」
お城でも巨大建築でも、コツコツ1ブロック積む必要なく一瞬でドン。まあ「先生はチートばっかりして大事なものを失ってるよ」って子供に言われたらしいですけど(笑)。積み木に夢中な子供と同じで、コツコツ置く作業そのものに意味がある、って話も含めて深かったです。
この日ひろくんも、自分の子供の手に合わせたお箸を作りたい、自分のおもちゃを作りたい、なんて話をしていて。3Dが”具体”に落ちると、日常のあちこちに「あ、これ作れるじゃん」が湧いてくるんですよね。キャラだけじゃなくて、ただのパーツをひとつ作るだけでも、暮らしがちょっと便利になる。そういう”生活のためのものづくり”に一気に近づいた感覚がありました。
そして高崎さんの本命は、実は”ゲーム作り王国”の完成。キャラのパンチや溜めのモーションを、全方向ぶんの静止画として自在に量産できるようになると、2Dゲームのアニメも一気に楽になる。ここが埋まると、AIで作った”手作り感のなさ”が消せるんだ、と。
高崎さん(60:03〜)「キャラの差分のアニメ素材が自在に作れるようになるっていうことが実現すると、多分ゲームを作るときにAIが作った感を全部消せます」
ちなみに、この3D生成にはネット上のGPUが要るので、Google Colabの月1,000円くらいのプランだけは必要になる。でもそれで”作り放題”なら、かけるコストとしては最安レベル。私もこの回で、3Dへの解像度がガラッと変わりました。
ひろくん(56:22〜)「3Dが作れることによって広がるアイディアとか道っていうのが、全然違うんだなって。実際に実物を作ってこねて伸びると、そういうことなんだって、だいぶ解像度が変わった感じしましたね」
おまけニュース:Sonnet 5が来た — 「モデルの進化」より「何をやらせるか」


本題の前に、この日ちょうど飛び込んできたニュースも共有しておきますね。Claudeの新モデル「Sonnet 5」がリリースされてたんです。ターミナル版にはまだ来てなかったんですけど、デスクトップアプリで開いたら普通にいた。しかもこっちの方が速い。公式いわく、4.6に比べて推論・ツール使用・コーディング知識が大幅改善で、Opus 4.8に近い感覚。それがより安い価格で使えると。
で、私が「これは料金が桁違いに優しいぞ」と思ったのが正直なところ。今キャンペーン中っていうのもあるけど、桁が優しいんですよ。
ひろくん(09:01〜)「100万トークン与えて、入力2ドル・出力10ドルでできるってことなんで。もう普通の業務はSonnet以上の性能いらないっていう。何ならHaikuでも動くんじゃないか説があるぐらい」
実際、この朝LIVEのブログを書くみたいな作業なら、Sonnet 5で全然いけちゃう気がしてます。で、ここから高崎さんの話が本質を突いてて。もう”モデルの進化”そのものは、あんまり勝負どころじゃなくなってきてる、と。ベンチマーク合戦も正直あんまり意味がない。大事なのはそこじゃないんですよ。
高崎さん(07:59〜)「どこまで何をやらせるかっていうところを、ちゃんとAIに自分で発想して伝えられてるかどうか。それが伝えられてる量が多ければいいものになるし、そうじゃなければよくないものになる、っていう感じだと思ってて」
「やらせること」自体は、もう当たり前にできる時代。差がつくのは「何をやらせるか」を、どこまで自分で発想して言語化して伝えられるか。今日の3Dツールも、まさにこの”言語化の力”の塊なんですよね。あと余談ですけど、Sonnet 5がさっそくOpus 4.8が作ったプログラムのバグを見つけて直してくれてました。Codexは”修正屋さん”、Sonnetも細かいフィックスが効く。道具の個性を知って使い分ける、っていう今日のテーマそのままでした。
- Q. 高崎さんの3Dツールは、本当に無料で使えるの?
- A. 3D生成のコア部分(Tripo SRの無料モデル+Codex+Blender/Unity/Mixamo)はすべて無料ツールで構成されています。ただし3D生成にはネット上のGPUが必要なため、Google Colabの月1,000円ほどのプランだけは加入が必要、という前提で紹介されていました。
- Q. なぜ普通の3D AI(Tripo・Meshy等)は使いにくいの?
- A. モデル生成・テクスチャー・ボーン設定・各アニメーションごとにクレジットが都度かかるうえ、良いモデルが出る確率が低く”ガチャ”状態になりがちだから。高崎さんは「何万も使っても使えるモデルが一個も出ない」ことがあると話していました。
- Q. テクスチャーのズレ問題はどう解決したの?
- A. AIで完璧に仕上げるのを諦め、最後はBlender(無料のプロ用3Dソフト)のMCPを使って直す流れにしたとのこと。AIで大枠、最後の仕上げはBlenderで、という割り切りが”使えるモデル”の量産につながっています。
- Q. Sonnet 5って結局どうなの?
- A. デスクトップアプリで使え、Opus 4.8に近い性能をより安い価格で、という位置づけ。ひろくんは「朝LIVEのブログを書く程度の作業ならSonnet 5で十分」と話しつつ、モデルの性能より「何をやらせるかの言語化」が勝負だと締めていました。
まとめ:AIは「使う」から「作る」へ。3Dが”具体”の扉を開けた
今日いちばん刺さったのは、3Dが作れると「アイデアの道」そのものが増えるってこと。これはゲームに入れられるかも、これは3Dプリンターで出せるかも、これは2Dに落とせるかも。作れるようになると、発想の分岐がぐわっと広がるんですよね。しかもそれを、課金地獄じゃなくて無料ツールの組み合わせで実現しちゃう。高崎さんの”無料ツールで本物を超える”精神、やっぱりかっこいいです。
そして今日ずっと感じてたのは「AIを使う側から、作る側へ回る」っておもしろさ。道具の性能を追いかけるより、その道具に”何をやらせるか”を自分の言葉にできると、こんなに世界が広がるんだ——って、私自身が今日いちばん驚かされました。3Dも、Sonnet 5も、私の中では全部そこに繋がってて。夏休みにお子さんと自分だけのキャラを3Dでこねてみるのも、自分の仕事の説明用に3Dの素材をひとつ作ってみるのも、私はやってみたいなあって、わくわくしながら見てました。
ひろくんコラム:「使う」から「作る」へ。道具をこねる人が、いちばん育つ

今日の高崎さんの3Dツール、私がグッときたのは”性能”じゃなくて”姿勢”なんですよ。有料AIの課金地獄に文句を言って終わるんじゃなくて、無料の材料をかき集めて、自分の手で「作れる状態」を作っちゃう。これ、私がずっと言ってる「AIを使う側から、作る側へ回る」そのものなんですよね。使うだけだと、値上げされたら終わり。でも作れる人は、道具が変わっても自分で組み直せる。
私自身、これまでいろんな回り道をしてきたんですけど、自分の歩いてきた道でうまくいったのは、いつも「人に全部お願いする」んじゃなくて「自分でこねてみた」時なんですよ。料理と一緒で、出来合いのお惣菜を買うのもいいけど、自分で味を調えられるようになると、一気に世界が広がる。3Dをこねてキャラが動いた瞬間の「うわ、動いた!」って感動、あれはまさに”作る側”の喜びでした。
この「動いてるつもりで、実は止まってた」を自分で直せるかどうか、って話は、分身AIの自動化でも同じで。私の分身AIひろくんが、自動化が静かに止まってたのを自力で立て直した記録を「動いてるつもりで止まっていた──分身AIの自動化を『静かなエラー』から根治した話」に書いてます。3Dのテクスチャーを最後は手で直すのと、根っこは一緒。全部AIに任せきらず、要所は自分でこねる。
もうひとつ。AIとの試行錯誤って、こじれることもあるんですよ。今日も東京タワーがぐちゃぐちゃに崩れたりして(笑)。そういう時、同じ流れで粘っても直らないことがある。その「こじれたら一回リセットして作り直す」感覚については「AIとの会話がこじれたとき、同じ会話で直そうとしても直らない理由」に実ログで残してあります。こねて、崩して、また作る。この繰り返しの中で、いちばん育つのは道具じゃなくて自分なんだと、改めて思った朝でした。
🎒 IF塾 / ゲタバコ倶楽部
IF塾 塾頭・ハグレ心理士の高崎さんと塾長たくみくん、NPO法人if(AI)理事が運営する学び場。「嫌いな物が極力ない世界」を目指す。今日の3Dツールみたいな”作る楽しさ”が詰まってるよ。
🌐 ゲタバコ倶楽部 🎓 IF塾 📱 高崎さんFacebook関連記事
📺 この日のLIVE情報
| 配信日 | 2026年7月1日(水)朝6:30〜 |
|---|---|
| テーマ | 無料で3Dが作れるツールを高崎さんが自作/丸投げでレーシングゲーム |
| 出演者 | ひろくん(田中啓之)× 高崎さん(高崎翔太) |
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
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