NanoBanana Proで漫画&グッズを作る実験:ただっち×ともみん

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。

今回はただっちが、ウェブデザイナーのともみんをゲストに語った、NanoBanana Proで漫画&グッズを作るLIVEを紹介するね。

NanoBanana Pro(Gemini)で漫画を作る実験——そんなテーマで配信されたのが、12月4日(木)の朝のライブ。AIで漫画を作るだけじゃなく、そのキャラクターをアクリルスタンドやぬいぐるみ、Suzuriでのグッズ販売にまで展開していく流れが実演され、最後は著作権まわりの注意点にまで踏み込んでいく。いやー、朝イチでこの密度は濃いんですよ。

左右に二人が並ぶ配信画面のスクリーンショット。両名とも鮮明で背景のタイトルも読み取りやすい。

▶ このLIVEを動画で見る(00:33〜)

NanoBanana Proで漫画を作る実験:どんなライブだったか

いやー、ただっちの自己紹介から、もう空気がやわらかいんですよ。このLIVEは「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトにAI開花マーケターとして活動するただっちが、福岡のウェブデザイナーのともみんと一緒に、NanoBanana Proを実際に操作しながら漫画を作る——そういう実験形式だった。台本でガチガチに固めるんじゃなくて、画面を開いて「どうなるかやってみよう」のノリ。これがね、見てて楽しいんです。

ともみんの言葉を借りれば「30分じゃ話せないぐらい見どころいっぱい」というツール。その中でも、漫画制作の部分にギュッと絞って実演が行われた。GeminiのNanoBanana Proの画面を共有しながら、まずはともみんとただっちの2人を画像に放り込んで、漫画っぽいスタイルにしてみるところから。スタートからいきなり本人たちがキャラ化される——つかみとして、強い。

ともみん(01:24〜)

「福岡のウェブデザイナーのトモミンでございます。今日も皆さん朝からコメントありがとうございます。私はAIと愛でプリズムに生きるということでテーマにやらせていただいております。この表現することで自分の色をいろんな色にできたらいいなという思いを込めてやっておりまして、今日は漫画を作るライブをやっていこうかなと思ってます。ナノバナナプロ、本当に見どころいっぱいありすぎて、もう30分じゃ話せないと思ってるんですけども、今日はというところに絞ってお届けしたいなと思っております。」

ともみん(2:37〜)

「ますただっちとは本世だけではなく前世同じクラスの同じ班の友人だったという設定になっており」

ただっち

「ますはいマリさんおはようございまーすアトマクおはようございます」

あ、そうだ。面白かったのが、2人の「設定」。ともみんいわく、ただっちとは現世だけじゃなく前世も同じクラスの同じ班の友人だった——という設定らしいんです。ぶっちゃけ初対面の人がやったら寒くなりかねない設定を、この2人はサラッと自然にやる。この距離感が、AIで遊ぶときの安心感に繋がってるんだなあ、と。

ともみん(03:11〜)

「私とタダッチをバナナプロに入れて、漫画っぽい画像にしてっていうだけで、もう漫画家のような、それぐらいのクオリティがもう出てくる。」

これがね、本当に「漫画っぽくして」っていうだけ。たったそれだけ。プロンプトをシンプルに入れただけで、アメリカンコミック風の仕上がりがバッと出てきたらしくて、ただっちも「アメリカンコミックだね」って相槌を打ってた。AIで自分の色を表現するというともみんのテーマと、実際に漫画を作ってグッズにするという実践が交差していて、面白い入り口だなと私は思った。

で、ここで早くも一個、学びがあるんですよ。指示をガチガチに絞り込んでコントロールするやり方もあれば、あえて指示をゆるくして、出てきたもののランダム性を楽しむやり方もある——その両方が使える、っていうこと。料理でいうと、レシピ通りきっちり作るのも、冷蔵庫にあるもので適当に作るのも、どっちもアリ。序盤のやり取りから、もうそのスタンスが見えてきた。

▶ この話題を動画で見る(00:33〜)

NanoBanana ProのGemini画面でキャラを動かす

NanoBanana Pro(Gemini)のUIスクリーンショット。サイドバーに生成候補のサムネが並び、右側にプレビューが表示されている。

画面共有が始まると、GeminiのNanoBanana Proの画面が映し出された。まず「どんな風にしたいかっていうのは入れた方がいい」というともみんの説明があって、テイストを指定する大事さが強調される。ここをサボると、ざっくりした指示だと「どこのおじさんですか」みたいなサラリーマン風の画像が出てくることもあるらしい。あるある、なんですよね。

ともみんが気にしていたのは、1つのチャットに情報が引き継がれすぎる点。前に作ったキャラが、勝手に次の生成に乗っかってきちゃう——だから1チャット1テーマで使った方が管理しやすい、という話になった。

ともみん(07:02〜)

「嫌だなって思うのが、前の情報をちょっと引き継がれすぎる。1個のその上の方でやったなんか作ったキャラとかがそのまま勝手に反映されたりとか、言葉がすぐ反映されちゃったりするから、なんか1テーマに1つちゃんと、一つの方がいいなっていうのは感じるよね。この1チャットに1つにしないと、まあそれが面白さもあるんですけど、変なのがね、トモミンにしてほしかったのに一緒になっちゃったのね。」

「面白さもあるんですけど」って言いながらの整理。ここが実際に使い込んでる人の言葉だなあ、と思う。引き継ぎは便利でもあり、ノイズでもある——その両面を体感した上での「1チャット1テーマ」なんですよ。これ、すぐ真似できる実践アドバイスでしょ。

でね。プロンプトをコピー&ペーストして再利用する方法も実演された。ここでただっちが素直に驚くんです。

ただっち(12:37〜)

「ここでコピーできてペーストできるの初めて知りました。」

操作上の小ネタではあるけど、プロンプトをそのまま持ち回れると作業効率がグッと上がる。実演の中でこういう「え、それ知らなかった」が飛び出すのが、LIVE形式ならではの面白さなんですよね。ベテランのともみんが教えて、ただっちが驚く——この掛け合いの温度がいい。

ただっち(07:27〜)

「なるほど、じゃあ、1チャット1テーマっていうのが大事なんですね。そのテーマだったらそのチャットを使うっていうこと。確かにね、管理もしやすいですしね。なんかGPTsみたいな感じですよね。テーマに使うみたいな。そういう感じですね。」

GPTsと同じ発想でテーマごとにチャットを分ける——というただっちの言い換え、これがうまい。すでにChatGPTを使い慣れてる人には、一発で腹落ちする整理の仕方だと思う。NanoBanana ProはGeminiの中のツールという位置づけで、ともみんは複数のNanoBananaシリーズを用途に応じて使い分けてるとも言ってた。プロンプトの再利用と1チャット1テーマ、この2つを組み合わせるだけで、繰り返し作業のコストがガクッと下がる。地味だけど、効くやつ。

NanoBanana Proのプロンプト表示エリアのスクリーンショット。指示文や「調整のポイント」といった見出しがはっきり見える

▶ この話題を動画で見る(06:52〜)

14枚一気に生成してキャラを選ぶ:NanoBanana Proの強み

NanoBanana Proの生成画面。左上に複数の候補サムネイルが並び、右側にプレビューと入力欄が表示されたスクリーンショット。

このLIVEで一番「おっ」となったのが、ここ。NanoBanana Proで14枚の画像を一気に入れて比較する、という手法だった。14枚。一度に。ともみんが強調してたのは、画像を複数まとめて添付できる点なんです。他のツール、たとえばGensparkだと1枚ずつ選んで貼り付ける必要があるのに対して、NanoBanana Proはバババっとまとめて選んで放り込める。この差、地味に大きいんですよ。

でね。ここでまた「ランダム性を楽しむ」って考え方が出てくる。プロンプトをしっかり入れてコントロールするタイプと、あえて指示を少なくして予想外の出力を楽しむタイプ——この2つを場面で使い分けられるのがNanoBanana Proの面白さだ、と。

ともみん(16:31〜)

「ジェミニのナノバナナプロの私好きなところがあって、いろんなナノバナナ使ってるんだけど、ここをコピーしてそのままピッて入れたりとか、そういうのができるのが使いやすいな。この大量に入れたい場合があるじゃん。今回ナノバナナプロって14個画像を入れて生成することができるんだけど、ドキドキだから。やっぱりこの添付するときも1個ずつ貼るんじゃなくてバババって選択して入れれるって、めっちゃいいよねこれ。」

「ドキドキだから」っていうのがいいんですよ。14枚入れて、何が出てくるかワクワクしながら待つ。試作のコストがほぼゼロのAIだからこそできる、ガチャ感覚の遊び方なんですよね。失敗してもタダ。だから何回でも回せる。

そしてただっちは、自社のイメージキャラクターの話も持ち込んできた。なんと全部で14体。金曜レギュラーのトム君(田中智子くん)が作ってくれたキャラを全部入れ込んで、運用してるという。

ただっち(18:00〜)

「うちのですね、うちの会社のイメージキャラクターを作っておりまして、これ見えてます?見えてますよ。この子たちの元はですね、こういうふうに、こんなキャラがたくさんおりまして、全部で14体いるんですね。これを全部入れ込んで、これを作りました。これは金曜日のレギュラーの田中智子くんが作ってくれたんですけど、入れるとたまに1匹いなかったりだとかっていうのがあるんで、全員漏れなく入れてくださいみたいなプロンプトを入れて、こういう元の画像があると、めちゃくちゃよくって、こんな感じのを作ってくれたりだとかっていうのを作ってくれます。」

「入れるとたまに1匹いなかったりする」から「全員漏れなく入れてください」って念押しのプロンプトを足す——この生々しさ。元になる画像があると再現性がグッと上がる、っていうのも実感のこもった話だった。キャラクターの一貫性を保ちながら展開していく上で、めちゃくちゃ参考になる方法だと思う。ゼロから毎回作り直すんじゃなくて、元画像を起点に「全員集合」をお願いする。これ、覚えておいて損はないやつ。

キャラクター群のサムネとプロンプトがはっきり見えるNanoBanana Proのスクリーンショット

▶ この話題を動画で見る(16:19〜)

アクスタ・ぬいぐるみ・Suzuri——キャラをグッズにする話

生成されたキャラクターがアクリルスタンドとマグカップに適用されたモックアップのプレビューが大きく表示されたスクリーンショット。グッズ化イメージが明瞭に見える。

LIVE中盤、ここから一気に盛り上がる。生成したキャラクターを、グッズにする話。まずはアクリルスタンド——いわゆる「アクスタ」から始まった。で、ただっちが「アクスタ?アクスタンです。全然出てこない」ってハテナを浮かべるんですよ。この、知らない感じがリアルでいい。

ともみん(09:52〜)

「そうだよね、アクスタにハテナが出るの可愛いよね。でも男性はやっぱり知らない人が多いのかなーとか思う。知らないよね。アクリルスタンドはあれだよ、なんかさ、あの透明のアクリルのやつを切ってあるような、こう立てたりするさ、ファンの人がよくやるやつ、こういうの。」

ファンカルチャーの中では当たり前の「アクスタ」も、知らない人にはちゃんと説明がいる。この視点の差が出てくるのが、男女2人でやるLIVEの面白さなんですよね。「知らないよね」って笑いながら教えてくれる、この空気。

そのあと、実際にアクリルスタンドのモックアップが生成されて画面にパッと出た。ともみんが「かわいくない?これ」と言えば、ただっちも「かわいいね」と即応。全身が映るスタンドのプレビューを見て、テンションが上がっていく。

ともみん(21:28〜)

「アクスタとかいうのでちょっとモックを出してみようと思うんだけど。どう?かわいくない?これ。えー、かわいいですよ。全身が見えた方が絶対いいよね。全身が映るやつの方が。かわいい。最近グッズ化するのも結構楽しいなって思ってて。」

「最近グッズ化するのも結構楽しいなって思ってて」——このひと言がね、すごく正直で印象に残った。ツールとしての実用性とか効率とか、そういう話じゃなくて、純粋に「楽しい」。クリエイティブの喜びの面を素直に語ってる。AIがあれば在庫ゼロでグッズのビジュアルを試作できる、っていうのは、小さな一人起業家にとってめちゃくちゃ大きいんですよ。

でね。話はぬいぐるみにも広がっていく。ただっちが「ぬいぐるみ可愛くないですか、ライバル」と言うと、ともみんも「すごい!」と反応。子どもたちがぬいぐるみ大好き、っていうただっちのリアルな生活感と合わさって、キャラに毛並みの質感を出す話になった。

ただっち(23:10〜)

「そう、ぬいぐるみ可愛くないですか、ライバル。これ作りたくなるよね。なんかこの質感みたいな、こういうのうちの子どもたちもぬいぐるみ大好きだけど、こういうのあるもん。」

キャラクターを3Dやぬいぐるみに展開するイメージが、AIで一気にバーッと広がる——この感覚、なるほどなあと思う。今までならデザイナーさんに頼んで、何万円もかけて、何往復もして……だったものが、画面の中でその場で「こんな感じ?」ってモックが出る。子どもが好きなぬいぐるみを、自分のキャラで作れちゃう。この距離の縮まり方は、ちょっと未来感あるでしょ。

カラフルで質感の分かるぬいぐるみ群のモックアップが中央に大きく表示された高精細なスクリーンショット。UIの余計な重なりが少なく、テクスチャが読み取りやすい。

▶ この話題を動画で見る(09:46〜)

Suzuriでグッズ販売:自分で発信しないと売れない

NanoBanana ProのGemini画面のスクリーンショット。左に配信者の顔ウィンドウ、中央右に大きな生成バナーが表示されている。

キャラができたら、次は売る。ともみんが使ってるグッズ販売サービスとして出てきたのがSuzuri(スズリ)だった。マーリーさんという視聴者が、実際にSuzuriでTシャツを作って販売してるという話から始まって、ともみんが自分の経験ベースで使いやすさを語っていく。

ともみん(24:24〜)

「スズリ使いやすいんだよ。色とかもね、Tシャツの色とかも色々選べたりするんだよ。」

色のバリエーションをパッと出せるのが使いやすい、と。在庫リスクなしで試せるオンデマンド販売の良さが、実感としてにじみ出てくる。作って、置いといて、売れたら刷る。在庫を抱えなくていい。一人でやってる人には、ありがたい仕組みなんですよね。

……でも、ここで現実的な話も、ちゃんと出るんです。出品するだけじゃ、売れない。

ともみん(26:18〜)

「スズリはね、あれだよ。やっぱり自分で販売しないと売れないよね。なかなかグッズとして出してるってなると、相当有名にならないと多分。待ってても売れないわけね。それはあるかな。」

待っててもダメ。これ、刺さるんですよ。ツールとしての使いやすさと、実際にビジネスとして成立させるための発信力は、まったく別の話——っていう指摘。きれいごとじゃなくて、正直にここを言ってくれるのがいい。「相当有名にならないと」「待ってても売れない」。便利な道具を持つことと、それが売れることの間には、ちゃんと距離がある。

ただっちのほうは、女子高生の皆さんに会社設立記念のマグカップを実際に作ってもらった、という話も持ち込んだ。NanoBanana Proで作ったキャラや画像を、SuzuriやマグカップにのせていくこのLIVE全体の流れの中で、ただっちがズバッと締めにいく。

ただっち(26:36〜)

「ありがとうございます。そうなんですよね、そこが、そこは変わらないですよね。そのツールがいくら優れてても、発信力がある人がやっぱり売れるっていうのは、そういうこと。AIを使いこなしてる人が売れるじゃなくて、発信してる人が売れるっていう時代は変わらないんだなって思いますね。」

「AIを使いこなしてる人が売れるじゃなくて、発信してる人が売れる」——この一言が、このLIVE全体を通じて一番刺さった言葉だった。ツールが進化しても、届ける力の重要性は変わらない。むしろツールが民主化されればされるほど、最後に差がつくのは「誰に、どう届けるか」なんですよ。Suzuriの「色が選べて便利」って話から始まって、最後にこの結論に着地する。この回の面白さ、ここに全部詰まってると思う。

AIツールが誰でも使えるようになった今、グッズを「作れる」ことと「売れる」ことのあいだには、まだしっかり距離がある。その距離を縮めるのは、ツールの習熟度じゃなくて、日々の発信の積み重ね。ともみんとただっちが、実体験と実感をもとに言い切ってくれたこの話、グッズ販売を考えてる人には特に聞いてほしい。

NanoBanana Proの生成画面で四コマ漫画プレビューが中央に表示されているスクリーンショット。左に配信者ウィンドウとサイドバーが確認できる。

▶ この話題を動画で見る(24:24〜)

著作権の注意点:マリオ・ピカチュウ・ジブリの話

ギターを弾く女性のクローズアップと視聴者コメント吹き出しで「ありがとうございました」と表示された配信画面

LIVEの終盤、避けて通れない話になる。著作権。ここ、AIで遊ぶならみんな気になるところでしょ。ただっちが、わかりやすく線を引いてくれた。

ただっち(29:22〜)

「商用NGなものはですね、基本はマリオとかピカチュウとか、ザ分かるものはもう商標として取られてるやつはかなりアウトですね。ディズニーとか気をつけて。でもジブリは一応、良識の範囲内で使っていいよとは言ってはくれています。」

マリオはアウト。ピカチュウもアウト。ディズニーも気をつけて——「ザ・分かるもの」、つまり誰が見ても一発でわかる有名キャラは、商標として押さえられてるからかなりアウト。ここは当然なんですけど、面白いのはジブリ。「良識の範囲内で使っていいよ」と言ってくれている、と。これ、知らない人、けっこう多いんじゃないかな。

ただ、ここでともみんが鋭いツッコミを入れるんです。「良識の範囲」って、誰が決めるの?って。

ともみん(29:44〜)

「良識の範囲が人によって違うからそこがね引っかかる可能性もあるからうん、もし心配なら一遍画像を入れて良識の範囲ですかって聞いてみるのもいいかもしれない。そうね、そうね。ジブリさんの場合はこの使っていいよっていうのがあるので、そこ変えちゃうともしかしたらアウトかもしれないですね。」

「良識の範囲が人によって違う」——ほんとそう。だから、心配なら画像を入れて「これ良識の範囲ですか?」ってAI自身に聞いてみる、っていう提案も出た。なるほどなあ、と思った。判断に迷ったら、まず聞いてみる。これも一つの手なんですよね。

あと視聴者からのコメントで「ジブリ風」みたいに「風」をつければニュアンスになるからギリギリセーフじゃないか、という話も出て、ともみんも「風はなんとかニュアンスっていう感じなのでギリギリセーフなんじゃないか」とコメントしてた。このあたりの「グレーをどう扱うか」の感覚、商用で使うなら絶対に知っておきたいところでしょ。そして最後、ただっちがこの回全体を貫く一言で締める。

ただっち(30:05〜)

「なのでまあこのAIで出てきたものをそのまま使うっていうのはなんか違うかなって気はしますけど、やっぱりなんか参考にしながら自分のアレンジを加えるとか、本当にどういう意図で作っているのかっていうことが大事になってくるのかなとは思いますけどね。」

AIで出てきたものを、そのままポンと使うんじゃない。参考にしながら、自分のアレンジを加える。「どういう意図で作ってるか」が大事——これ、著作権っていう法律の話を超えて、クリエイターとしての姿勢の話に繋がってるなと感じた。NanoBanana Proで漫画を作って、グッズにして、売る。その一連の流れの一番最後に、この視点が出てくる。締めくくりとして、すごく自然だった。いやー、朝から濃い1時間だったなあ。

▶ この話題を動画で見る(29:22〜)

ひろくんコラム:AIで表現することと、ビジネスに繋げること

このLIVEを通じて一番残ったのは、「作る楽しさ」と「売る現実」、その両面が正直に語られていた点だ。NanoBanana Proで漫画を作り、アクスタやぬいぐるみやSuzuriのTシャツに展開する——AIが出てくる前なら、デザイナーに依頼して何万円もかかっていたものが、自分の手でできるようになる。これ、すごいことなんですよ。

でもね。ともみんが言っていたように、「自分で発信しないと売れない」という現実は変わらない。ツールが民主化されても、届ける力を持つ人が強い——という構造は、AIが普及しても同じだと私は思っている。料理でいうと、立派な厨房が無料で配られても、「誰に何を出すか」がなきゃ一皿も売れない。そういうことなんですよね。

AIで表現したものをビジネスに繋げる方法については、分身AI.comでも継続的にテーマを掘り下げているので、興味があればぜひ見てほしい。

よくある質問

NanoBanana ProはGeminiのどのプランで使えますか?
このLIVEでは有料プランで使用していましたが、無料でも使えるという情報がSNSに出回っているという話がLIVE中にありました。詳細は公式情報をご確認ください。
NanoBanana Proで一度に何枚の画像を生成できますか?
このLIVEでは14枚の画像を一度に生成するデモが行われていました。ともみんが「14個画像を入れて生成することができる」と説明していました。
Suzuriで自分のキャラクターグッズを販売できますか?
できます。ただしLIVE内でともみんが指摘しているように、グッズを出しているだけでは自然には売れないため、自分から発信する必要があります。
AIで生成した画像でジブリ風のキャラクターを商用利用できますか?
ただっちによれば、ジブリは「良識の範囲内で使っていいよ」というスタンスを示しています。ただし良識の範囲は解釈が異なるため、心配なら専門家への相談を検討してください。
NanoBanana Proを使う上で注意する点はありますか?
ともみんの実体験として、1つのチャットを使いまわすと前の生成情報が引き継がれることがあるため、1チャット1テーマで使う方が管理しやすいという話がありました。

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