SHACHO MOTERUKA KEIKAKU LIVE
優しいAI秘書に話しかけただけで
清潔感診断ツールが完成した30分|社長モテる化計画LIVE
2026年4月14日(火)15:00〜 LIVE
CAST
前田カオリコ(カオリコさん)
魅話力®コーチ・フリーアナウンサー/社長モテる化計画MC
加藤さとし(えびさん)
広告会社経営
田中啓之(ひろくん)
3方よしAI共創コンサルタント・おうちCEO
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は毎週火曜15時の「社長モテる化計画」LIVE。MCの前田カオリコさん(魅話力®コーチ)が持ってきたのは、著書『モテは才能じゃない 印象で決まる』に載せている清潔感チェックシート。「セッティングはできたけど、使いこなせていない」というカオリコさんの正直な告白から、AI秘書に話しかけただけでチェックシートが“清潔感診断”というかたちのツールに変わっていく30分を、そのまま実況したLIVEです。専門的な技術解説ではなく、対話の現場をそのまま追いかけます。
3行でわかるポイント
- 「セッティングはできたけど使えてない」が入り口:カオリコさんも、Claude Codeを入れたはいいけど何を頼んでいいかわからない状態からのスタートだった
- 目的とゴールだけ渡すと、AI秘書が自分で動く:PDFを読み込み、過去のミーティング議事録まで遡って文脈をつかんでから作業を始めてくれた
- 30分で完成したのは「診断」:初級・中級・上級のゲーム感覚で、清潔感チェックシートがそのままAIアプリになった
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📚 目次
「セッティングはできたけど使えてない」から始まった30分

「始まりましたね、今日も」――カオリコさんのその一声で、火曜恒例の「社長モテる化計画」LIVEがスタートした。この日はKindleで『モテは才能じゃない 印象で決まる』を出版したカオリコさん(前田カオリコ・魅話力®コーチ)、広告会社を経営するえびさん(加藤さとし)、そして私(ひろくん)の3人でお届けする回。えびさんの自己紹介から、もう空気がゆるかった。
えびさん
「私は50代半ばを過ぎてもまだモテないと思っているので、このプロジェクトに参加させてもらっています。ここではエビと呼んでください。」
いきなりのカミングアウトに笑ってしまう。真面目な話をする前に、まずこの空気感なんだよね、社長モテる化計画って。
私はといえば、この日はちょっと風邪気味。喉の調子が悪くて、決してベストコンディションではなかったんだけど、それでも話す元気はしっかりあった。ちょうどClaude Codeのブームに乗って、私が作ったサービスをたくさんの方に使ってもらえるようになってきた――そんな近況を話していたら、カオリコさんが面白いエピソードを教えてくれた。プロデューサーのひじさんという方が、私がカオリコさんに送ったClaude Codeへの指示文を見て、「指示が優しくて人柄が出るね」って言ってくれたらしい。ちょっと照れくさいような、嬉しいような話だ。カオリコさんが少し照れながら、その経緯を詳しく教えてくれた。
カオリコさん
「ちょっと内輪話みたいで申し訳ないんですけど、私のクロードコードのセッティングをさせてもらって使っている方が、プロデューサーのひじさんと今仕事をさせてもらっていて。すごい優しいよねって言った、そのクロードコードの、その指示が優しくて、人柄が出るなっていうので、指示書だって言ってました。今度あったら伝えてくださいって言われて。」
指示文ひとつで人柄が伝わるなんて、正直、打っている時には考えたこともなかった。ひじさんは、紙プロデュースという会社を横山さんと一緒にやっていて、他の方のAIプロジェクトのローンチも手がけているプロデューサーなのだという。えびさんはというと、その専門的なやり取りに正直ついていけていない様子で、すかさず茶々を入れる。「知らない人は何の話してるんだろう」――えびさんのそのひとことに、スタジオの空気がふっと和んだ。3人それぞれの温度差もそのままに、話はカオリコさん自身の告白へと移っていく。
で、そこからカオリコさんの告白が始まる。
カオリコさん
「どういうことなんだろうと思って、嬉しいです、ありがとうございますっていうね。私もあのセッティングできたんですけど、全然ね、使えてないんです。実はそういう人、いっぱいいるんじゃないかと思ってて。せっかくできたけど、これから先どう、何をどう使っていいかわかんないと思っている最中でして。ちょっとここで相談していいのかって感じですよね。」
この告白、すごく正直だし、たぶん今この記事を読んでいる人の中にも「わかる」って頷いた人がいるんじゃないかな。ツールを入れることと、使いこなすことの間には、想像以上に大きな溝がある。カオリコさんも、まさにその溝の真ん中にいた。
だからこの日のLIVEは、最初から「AIで何かを作る実演」というより、「AI秘書に何を話しかければいいのか、その入り口を一緒に探す30分」というテーマになっていった。えびさんが「その辺もねー、カオリコさんのあれ終わったらね説明してあげて」と茶々を入れる中、カオリコさんが「私、何ですかね、チェックシートなんかAIで何をしてもらえるのかっていうのを、ちょっとわからないまま、今日は」とつぶやく。まさにこの「わからないまま持ってきた」が、この日のスタートラインだった。
チェックシートを見せて、「AIで何ができるか」を一緒に考える

「もういいですよ、もう見てもらう。もういいですか? もうあの、なんていうか、実際に手に入れてもらえたらいいなと思っていて。ここで見ることで、チェックシート見てやっていただいてもいいんですけど、シートをお送りしてるし、プレゼントしてるので、こういうシートなんだなっていうのを見てもらえたらいいと思ってたので、ぜひ公開してください」――カオリコさんが吹っ切れたように、清潔感チェックシートを画面に映してくれた。実際にプレゼントとして配っているシートだから、ここで見てもらった方がイメージが湧く、という判断だった。清潔感チェックシートをAIで何かしてもらえる、その何かを――そう、この時点ではまだ「何を作るか」すら決まっていなかった。
シートを見ながらカオリコさんが明かしたのは、実はこのチェックシート自体もこれまで何度も試行錯誤していたということ。シンプルな縦書きにしたかったのに、うまくいかず横のシートのままで運用していた、という裏話も出てきた。
カオリコさん
「使えるというか、いろいろこう周りの人が使っててまあいいよというか。まあとりあえずね、着手してみたかったんですけど、シンプルな縦書きにしたかったんですよ。縦にならなくて、やり方がちょっとわからず、横のシートのままで作ってたんですけど。」
紙のシートって、一度こういう形と決めてしまうと、後から直すのも一苦労なんだよね。デザインの都合で妥協した部分が、実はずっと引っかかっていたという話だった。
カオリコさん
「これ、チェックシートで、例えばどのくらいだと、まだ清潔感の基礎編をきちんとクリアしましょうとか、中級編はもう少しですねとか、上級編になるまではこのぐらいの道のりがありますよ、マイルストーンみたいなのがあっても面白いし。でもなんだろう、診断になるといいかな。」
カオリコさんの頭の中には、すでに「マイルストーン」というイメージがぼんやり浮かんでいた。それを聞いて、私は「診断にしましょうか」と提案する。チェックシートのままだと、項目にチェックを入れて終わり――それだと、自分が今どのレベルにいるのか、パッと見てもわからない。ここで私は、カオリコさんの中にあるイメージをもう少し具体的に引き出そうと質問を重ねた。
ひろくん
「これのゴールって、例えばチェックが多いといいんですか? 中級、上級とありますけど、これ全部まとめてやるのか、初級編まず作ってみるとか、そういう狙いというかあります?」
ここで出てきたのが、初級・中級・上級というレベル分けの発想だ。一括で全部入りの診断を作るのか、それとも初級編からひとつずつクリアしていく形にするのか。カオリコさんは最初「全部やりたい、一連の流れなんですけど」と欲張りな気持ちものぞかせつつ、結局は「初級編中級編上級編で、まず初級編クリアして、じゃあ中級編やってみましょう。ちょっとゲーム感覚でなるといいかな」とこう答えた。
一気にどさっと全部出すより、ひとつずつクリアしていく――カオリコさんの言葉で方向が決まった。ゲーム感覚、というキーワードがいいなと思う。チェックシートを「答え合わせをする紙」から、「クリアしていく体験」に変える。ここから、話は一気に具体化していく。カオリコさんは「変換が出ないですね、これすごいありがたいです。実際にどうやって指示してるのか」と、いよいよ画面の中身に興味を移していく。ここからは、私が実際にAI秘書へ話しかけている様子を、そのまま実況していくことになる。
AI秘書の動き方を実況中継 — PDFを読み、議事録まで遡る

「やることめちゃくちゃシンプル」――私はそう前置きしてから、実際にClaude Codeへ話しかけた画面を共有した。基本にしているのは、AIに考えてもらった上で、足りない情報はAIの方から聞いてもらう、というやり方だ。
ひろくん
「やることめちゃくちゃシンプルで、AIに考えてもらった上で、足りない情報を聞いてもらうっていうのを基本にしてるんですね。で、診断を作ってほしいというゴールで、目的とか何なのか多分聞いてないんで、まずPDFの内容を中身確認するねっていうふうに始まりました。」
目的をこと細かに説明しなくても、AI秘書の方から「まずPDFの中身を確認するね」と動き出す。この“聞いてくれる”感じに、カオリコさんが「優しいそうだ、こういうのが優しいんだろうな、きっと」と驚いていた。とにかく寄り添ってくれて、初心者でもAIを使いこなせるように、AIの方から聞いてくれる――これが「優しい」の正体だった。画面の向こうで、AI秘書が黙々とタスクをこなしていく様子を見ながら、カオリコさんは終始「優しい」という言葉を繰り返していた。私自身、こうして言葉にしてもらえると、自分がやっていることの意味を再確認できる気がした。
さらに驚いたのは、AI秘書がPDFの中身だけでなく、私のパソコンに入っているファイルまで読みに行っていたことだ。
ひろくん
「本当にしっかり考えてくれるし、自分のパソコンの中のファイルも、ミーティングノートがたくさんある、いつもこの終わったあとZoomやってるやつの議事録も全部読んでくるんです。すごい、どんな背景、文脈、コンテキストで今回社長モテる化計画の診断を作りたいのかっていうところを考えて作ってくれるので、だから脳みそが繋がっている状態です。」
「脳みそが繋がっている状態」――これ、すごく的確な表現だと自分でも思う。ゴールと目的だけ渡せば、あとはAI秘書が過去のミーティングの文脈まで拾い上げて、背景を勝手に補ってくれる。実際に手を動かしているのは私なのに、まるで二人羽織のように、AIが先回りして必要な材料を集めてきてくれる感覚だった。カオリコさんも「本当だ、これで感動してくる」と画面に釘付けだった。
ただ、実演にハプニングはつきもの。ここで私のパソコンが突然フリーズし、そのまま落ちてしまうというアクシデントが発生した。「あれ?」「固まっちゃってる」とカオリコさんとえびさんが心配する中、私は急いでもう1台のパソコンに切り替えようとした。
ひろくん
「落ちた。皆さんやっぱトラブルがね。私も今日、マイクがスピーカーが動かないとか、なんかね、謎の現象が起きるんで、再起動しないとな、もんだったんですよ。急いでもう1個パソコンがあるから、別のパソコンでやろうかなと思ったら、そっちもそっちがログインができないっていう。あ、来ましたね。コラボの印象戦略チェックシート基礎編からかな。」
「おかえりなさい」とカオリコさんに迎えられて、なんとか復帰。LIVEはそのまま再開した。トラブルすら、AIと一緒に作業する現場のリアルとして、そのままお届けする。マイクが不調だったり、ログインができなかったり――LIVE配信ならではの小さなアクシデントが重なっても、それすら笑い話にしてしまう空気が、この番組らしいところだと思う。PDFを読み込み、議事録まで遡って文脈をつかむ――この一連の流れが、AI秘書というものの信頼感を大きく底上げしていた。
気が変わったらエスケープでいい — 対話しながらつくる感覚

診断の骨子ができてくると、カオリコさんの中に次々とアイデアが湧いてくる。「本当に個別相談に来て、プロデューサーさんに出てもらえる人が増えたらいいな」という思いを聞きながら、私はその場で新しい指示を追加した。
ひろくん
「カオリコさんの写真を使って、カオリコ式とかにしましょうか。インタビューとかにしたいなとか言ってる感じで、とにかくやりたいこととか思いついたら、どんどん投げていく。」
思いついたら、作業の途中でもどんどん投げていい。カオリコさんが「それ途中でもいいの、指示で」と驚いていたけど、実際その通りだった。AI秘書が一生懸命作業している最中に、私は構わず新しい指示を割り込ませ、「途中でエスケープを押すと割り込みできるんで、今割り込んだんですね」と種明かしをした。
「そうそうそう、やっぱ気が変わったでいけるんだと思って。エスケープ、これで押せばいいんだ。パソコンのエスケープね」とカオリコさんも納得していた。パソコンのエスケープキーひとつで、作業中のAI秘書に横から声をかけられる。一発で完璧な指示を出さなきゃいけない、というプレッシャーがそもそもいらない。作りながら、気が変わったらその都度足していけばいい。
話は音声入力の話題にも広がった。カオリコさんが「みなさんは音声で喋ってる方ですか?」と聞くと、えびさんが「広くは音声でやってる」と返す。私は「音声のが楽ですよね、私も普段は音声でやってますけど」と答えた。カオリコさんも「この前、あるセミナーの時に音声、入れましたよ」と自分の経験を重ねてくる。ごちゃごちゃになっちゃうから使い分けている、というのが本音のようだった。「そうですよね。そうだから、本当に近くでいる人のものを見せてもらうって、すごい早いっていうか」とカオリコさんも頷く。
近くにいる人のやり方をそのまま見せてもらうのが、結局いちばん早い。頭で理解するより先に、目の前で誰かがやっている様子を見る方が、体で覚えられる。
そして、このLIVEらしい脱線がここで起きる。カオリコさんが慣れないタイピングと格闘する様子が、画面にドアップで映ってしまっていたらしい。「10歳ふけて見えるって言われた」と本人が苦笑いすると、えびさんがすかさず茶々を入れる。
えびさん
「半端でさ、もうこの秘書入れるまでがさ、大変じゃない?」
3人で大笑いしながらの一幕。真剣な実演の合間に、こういう素の反応が挟まるのが、社長モテる化計画LIVEらしいところだと思う。笑いの合間に、カオリコさんが「だから、うっかり課金しましたって言うとあれだけど、でもそうやってやれるっていうことが、まず体験として楽しいというか、面白い」とぽつりとこぼした一言も印象的だった。
失敗や勢いも含めて、触ってみること自体が資産になる。そんな空気の中、AI秘書が作業を進めていくと、思いがけない褒め言葉が返ってきた。私が「長め上の写真、いいねって言ってますよ。笑顔で清潔感あったー」と画面を読み上げると、カオリコさんが目を丸くする。
カオリコさん
「そんなことまで言ってくれるの? 嬉しい。逆にこういう方がいいよとか、アドバイスしてくれたりするのかな。こういう写真あるとか、それとも作ってくれたりする?」
チェックするだけでなく、褒めたり提案したりもしてくれる。こういう細やかなフィードバックがあると、AIと一緒に作業している実感がぐっと強くなる。カオリコさんが驚きながらも嬉しそうにしていたのが、この場面のいちばんの見どころだった。完璧を装わなくていい、というのは、AIとの付き合い方だけじゃなくて、この番組そのものの空気でもある。
デザインもチェックも丸ごと任せる、使い方のコツ

診断の中身が固まってくると、私は次の指示を出した。「フロントエンドデザインでデザインしてね」――実はこの一言の裏に、けっこう大事な仕組みが隠れている。
ひろくん
「今、フロントエンドデザインでデザインしてねっていう、ここにまたスキルが入っていて。デザイナーみたいにちゃんと綺麗にデザインするスキルが入ってるんですね。そうすると、いかにもAIが作りましたみたいなデザインじゃなくって、ちゃんとデザイナーさんがこのトンマナを設計して、美しくレイアウトして作るっていうのをやってくれる。だからこの設計が全部全てで、だからやること、タスク一覧に書き出してからやってねっていうふうにやっておくと。」
デザイナーのようにきれいにレイアウトを組むスキルがあらかじめ仕込まれていて、いかにも「AIが作りました」という野暮ったい見た目にならない。加えて私が伝えたのは、何をするかをまずタスク一覧として書き出させてから実装させる、という手順。私自身、毎回ここに助けられてるんだよね。カオリコさんが「見せてくれながら進めてくれるってこと?」と聞いてきたので、私はこれまでどれくらい細かく指示を出しているのかを、正直に話した。「私が指示してることって、多分超少ないんですよ。あと、聞かれたことに答えるだけ」――そう答えると、続けて「やりたいことは何なのかを、ちゃんと言語化できるかどうかが、むしろ大事」だと付け加えた。
指示の量ではなく、指示の質――というより、自分が何を求めているかをどれだけ言葉にできるか。私の場合も、結局ここがいちばん効いている実感がある。カオリコさんと画面を見ながら、改めてそう感じた場面だった。
もうひとつ、私がいつもやっているのが、動作確認までAIにやらせること。画像を作らせると、たまに文字が化けてしまうことがある。それをそのままにせず、AI自身にチェックさせて直させる。
ひろくん
「文字化けしてるかどうかチェックして、文字化けがなくなるまでやり直してねって言っておくと、作りました、文字化けしてました、直します、っていうのをずっとやって、直ってから来るので。超スーパー賢いんですよ、このクロードコードちゃんは。これを使えるようになると、本当に発信の幅とか、アプリも作れるわけじゃないですか。ゲームとかそういうのも作れるし、自分がこんなのできたらいいなって、動画編集もできるじゃないですか。で画像もできるし、音声音楽も作れるんで、ページも作れるし、SNSもできるし。それを投稿して、投稿した後どれぐらいアクセス解析良かったのかなって分析もできるし、それに基づいて改善もできちゃうんですね。」
作って終わりじゃなく、確認して直すところまで一人で完結してくれる。カオリコさんとえびさんも、この“自分で直すループ”に感心していた。診断結果の見せ方にも、AI秘書ならではの工夫が加わっていて、私は「3択にすると、なんか面白い結果になるかも。結果のランク、3から4段階で、清潔感マスターとか」とアイデアを出した。
この日話した守備範囲は、診断アプリだけにとどまらない。動画をローカルに置いてテロップを入れさせたり、無音のところをジャンプカットさせたり、そのままYouTubeにアップロードして概要欄まで書かせたり。SNSに投稿した後のアクセス解析まで、AI秘書に任せられる。私自身、こんな経験がある。
ひろくん
「社長モテる化計画のチャットワークのグループに投稿しておいてって言うと、AI秘書さんがチャットワークに投稿してくれるんで。私、インフルエンザで寝込みながら仕事してましたけど、AI秘書に話してれば全部、超スーパー楽なんですよ。」
体調が悪くて動けない日でも、話しかけるだけで仕事が進んでいく。これが今の私の実感だ。ただし、この便利さの前提になっているのは、やっぱり「自分が何をやりたいか」をちゃんと言葉にできること。ゴールを渡せば、あとの手足はAI秘書が引き受けてくれる。この守備範囲の広さに、えびさんもすっかり感心していた。
えびさん
「私の場合、もうなんかAIの秘書に何か全部やらしてるよって言ってるだけで、モテるんじゃねーか。」
「そうかも、モテるよ俺それ」と本人も乗っかって、3人で笑い合う。半分冗談、半分本音の空気が、この日いちばん象徴的だったかもしれない。
「あなたのできているつもり、バレてます」— 30分で完成した診断

「何か完成したっぽいので、画面を切り替えますね」――私がそう言うと、3人の間に一気に緊張感が走った。まだ動作確認をしていないから、本当に動くかどうかは開けてみないとわからない。
ひろくん
「モテ度診断初級編、あなたのできているつもり、バレてますみたいな。」
できあがった診断のキャッチコピーに、カオリコさんが「すごい、コピーもこれもできてる」と声を上げる。えびさんも「今の今の今、作ってですね」と驚きを隠せない様子だった。たった30分前まで「何ができるかもわからない」と言っていたのが、うそみたいだ。
診断の中身も、寝癖チェックからきちんと入っていて、カオリコさんが「入ってます、そこ基本だからね」と笑う。よれよれの服のチェックには「難しいかもね、下磨きされてない気がするなあ」と、自分ごととして刺さっていたのが面白かった。中級編にはアニメーションまで組み込まれていて、「ゲームチャレンジみたい」と3人で盛り上がった。
完成した診断をどう活かすか、という話にも自然と流れていく。カオリコさんの構想はこうだった。診断を受けた人が、自分では気づけない部分をカオリコさんに個別で相談する。そのためのワンクッションとして、まず本を読んでもらう。
カオリコさん
「本読んでもらって、私のことを知ってもらった上で個別だから、本に戻せばいい。そうか、本読んでもらって。信頼関係を構築していないところで来ても申し込みはならないと思うんです。もうちょっと私のバックグラウンドを知ってもらったりとか、そのために本を書いたから、本を読んでもらうことで、私がなんでこれをやってるかっていうのも説明しないで、それこそ読んでもらうと分かって、この人だったらなんかお願いしたいなって思ってもらうように。そのワンクッション、本があるから、本に戻してもらうといいかな。だから、本読んだら診断やりますよっていう流れだけど、社長モテる化計画では診断から本になって、本からカオリコに繋がるから、その流れですね。本のURLを送りますよ。」
診断→本→個別相談という導線を、AIが作った診断アプリの中に自然に組み込んでいく。私が「本のURLを載せるようにして、それで公開しましょうか」と提案すると、カオリコさんも「はい、お願いします」と即答した。「ライブしながらできちゃいましたね、1個ね」――この一言が、この日のすべてだったと思う。
最後に私から、この社長モテる化計画のパーパスを改めてお伝えした。経営者は機能ではなく人間だ、というのが大前提。メッキではなく個性を磨くこと、評論家ではなくプレイヤーであること。お客様からも、クライアントからも、家族からも、そして自分自身からも「モテる」人が増えていく――そんな循環を目指している。あわせて、GPTs研究会がもうすぐ8,000名に到達することもお知らせした。今月キックオフしたばかりのコミュニティも、2週間で2,000名を超える勢い。社長モテる化計画も、こうやって一歩ずつ、仲間を増やしていきたい。
よくある質問
Q. Claude Codeは初心者でも使える?
この回のカオリコさんも「セッティングはできたけど使えていない」という状態からのスタートでした。目的とゴールを言葉にして渡せば、足りない情報はAI秘書の方から聞いてくれるので、専門知識や技術がなくても、PDFの読み込みから診断アプリの完成まで進められます。
Q. 紙のチェックシートのような資産をAIツールにするには?
LIVEでは、清潔感チェックシートのPDFをそのままAI秘書に読み込ませ、「診断にしたい」というゴールを伝えるところから始めました。中身をAIが理解した上で、初級・中級・上級というレベル分けや、結果に応じたアドバイスまで一緒に設計していきました。
Q. AI秘書への指示のコツは?
「フロントエンドデザインでデザインして」のようにスキルを指定すること、やることをタスク一覧に書き出させてから実装させること、そして文字化けなどのミスがないか自分でチェックさせることがコツです。目的とゴールさえ渡せば、あとは何時間でもやり直しを重ねて仕上げてくれます。
まとめ — 目的を話すだけで、チェックシートは診断ツールになった
「セッティングはできたけど使えてない」というカオリコさんの正直な告白から始まったこの回。清潔感チェックシートのPDFをAI秘書に渡し、「診断にしたい」というゴールだけを伝えると、あとはAI秘書自身がPDFの中身を読み込み、過去のミーティング議事録まで遡って文脈をつかみ、デザインまで整えて動くところまで作ってくれました。途中でパソコンが落ちるハプニングや、思いついたら指示を割り込ませる場面、タイピングに苦戦して笑い合う場面まで、すべてがそのまま実演として流れていったのが印象的でした。
最後にできあがったのは「モテ度診断初級編、あなたのできているつもり、バレてます」というコピーがついた診断アプリ。寝癖チェックから入る中身、アニメーション付きの中級編まで、LIVE中の30分で動くところまで進み、本や個別相談へつなげる流れもその場で話し合われました。AI秘書に話しかけただけで、紙の清潔感チェックシートが「清潔感診断」ツールとして動き出す——手を動かすのはAI秘書、人間が磨くのは「何を・なぜ作りたいか」を言葉にする力。社長モテる化計画らしい、実践たっぷりの30分でした。
COLUMN
「抱え込みOS」から「委ねるOS」へ — AIに渡せるのは“作業”、残るのは“目的の言語化”
この日のLIVEで、私がいちばん強く感じたのは「委ねるOS」の手応えです。カオリコさんは最初、「セッティングはできたけど使えていない」というところからのスタートでした。でも、目的とゴールだけを言葉にして渡せば、あとはAI秘書がPDFを読み、議事録まで遡って文脈をつかみ、デザインまで整えて形にしてくれる。これはまさに、全部自分で抱え込んで動けなくなる「抱え込みOS」から、目的だけ渡して手放す「委ねるOS」への書き換えそのものです。
料理に例えると、シェフがフルコースを一人で全部作ろうとして倒れるのではなく、「この味でお願い」と方向だけ決めて、仕込みも盛り付けも厨房に任せる感覚。手が空いたぶん、シェフは味の最終チェックと、お客さんとの会話に集中できます。カオリコさんが本を通じて信頼関係を作り、そこから個別相談につなげていく――その“人にしかできない部分”に時間を使えるようになったのも、作業をAIに委ねたからこそだと思います。私自身も、この「委ねる」と「自分にしか出せない目的を磨く」を、分身AIと一緒に今も実践しているところです。分身AIと歩んだ100日間のまとめにも、この試行錯誤を書いています。
ただ、何でも丸投げすればいいわけでもありません。目的とゴールを渡さずに動かすと、AIは普通のものしか作ってくれない――これは今回のLIVEでも私自身が話した実感です。委ねる範囲と、自分の言葉で決めるべき境界線をどう引くか。そのヒントは、AIのガードレールを言葉から通行証に変えた話にも詳しく書きました。
👉 AIに自分の役割を委ねていく考え方は分身AI.comでも発信しています。
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