GPTs研究会LIVE / まっちんぐー朝LIVE

AIに任せる前に「自分」を教える理由|弱みが売りに変わる言語化の手前【まっちんぐー朝LIVE】

2026年9月11日(金)朝8:00〜配信|ひろくん × えびさん × 渡辺空さん

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日は金曜恒例の「まっちんぐー朝LIVE」。えびさん(加藤さとしさん)と渡辺空さん(そらさん)と3人で、9月24日に東京駅近郊で開く「自分らしさ発掘 × AI 集客動線リアルワーク会」について、告知を読み上げるんじゃなくて「本当にこの中身でいいの?」を公開で話し合った回だよ。話しているうちに見えてきたのが、AIに任せる前に「自分」を教える理由。この記事はそこを軸にまとめるね。

で、話してるうちに本題は「AIの使い方」じゃなくなっていった。えびさんの「強みって何?って聞かれてはっきり答えられる人いるのかな」という一言から、空さんの「英語ゼロでも海外に行ってる、が売りになるって初めて気づいた」という話へ。料理に例えると、今日のテーマは「レシピ(AIの使い方)より先に、食材(自分)を知る」って話。しかもね、その食材さえ揃えば、募集ページは私が一文字も書かずに出来上がった——その実物も見せたよ。

この記事の3行まとめ

  • 髪型の完成図、詐欺SMSの判定、海外申請の英語画面——3人のChatGPTの使い方は三者三様。でも「鍵を持たせる怖さ」と「何のために使うか」は共通の話だった。
  • 空さんは、英語も文法も苦手という弱みが「英語ゼロでも海外に行っている」という売りに変わった。人とAIという鏡に言われて、自分の反応で気づく。
  • 9月24日の募集ページは、過去LIVEの文脈と空さんのテキストを渡しただけで一文字も書かずに完成。だからリアルワーク会は「手前(言語化)」だけ作りに来ていい。

9月24日(木)13:00〜16:00・東京駅近郊

自分らしさ発掘 × AI 集客動線リアルワーク会

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えびさん(加藤さとし)

えびさん(加藤さとし)

千葉県千葉市で看板広告の会社を運営しながら、エステと宿泊業の実店舗も経営。まっちんぐー運営。毎朝AIと壁打ちしながら仕事と人生を相談中で、今日は髪型の完成図や詐欺SMS判定など「細々した使い方」を披露してくれた。

渡辺空さん

渡辺空さん(そらさん)

青い髪の空飛ぶ美容師・カメラマン。神奈川・相模原の実店舗のほか、キャンピングカーでのロケーション撮影や着物文化の発信で世界を飛び回る。今日は「弱みが売りに変わった」自分の体験を語り、24日のワーク会の言語化パートを担う。

三者三様のChatGPT——髪型の完成図、詐欺SMSの判定、海外申請のスクショ質問

▶ この場面を動画で見る(03:35〜)

三者三様のChatGPT——髪型の完成図、詐欺SMSの判定、海外申請のスクショ質問 グラレコ

冒頭、私が投げたのは「ノウハウはネット上にいっぱいあるけど、実際みんなどうやって使ってるの?」という話。うちの奥さんもAIを使い始めてるんだけど、使い方って人によって全然違うんだよね。人の使い方を見ると面白い。空さんも、美容室のお客さんで仕事をしていない人でもChatGPTは普通に使っていて、でも自分なりの使い方をしちゃってるから「聞かないと、そういう使い方があるんだって本当にわからない」と言っていたよ。機能もあるし、流派というか好みもある。

で、えびさんの使い方がとにかく細かくて面白かった。まず髪型。

えびさん

「自分の顔正面ってこうやって、横顔ってこうやって、それで今の髪型をちょっと少し整えたいんだけどちょっと画像を作ってって言って。それを作って美容室に持って行って、この通りにしてくれって言って。そしたらやっぱり美容室の人驚いてて。本当にこれ正面と横を撮っただけで、そしたら後ろまでちゃんと襟足のところまで画像を作ってくれて。最初、切る前の写真だと思ってたらしくて美容師の方が。俺、実はこれAIで作ったんだって言ったら、えーってすごい驚いてて」

配信アーカイブ 03:48〜で聴く

正面と横顔を撮っただけで、襟足まで完成図が出てくる。美容師さんが「切る前の写真」だと思い込むレベル……これ、地味にすごいよね。えびさんは「今度やってみたい芸能人の髪型をはめてみたり、パーマの髪型を試したり」までできると気づいたそう。しかもその美容師さんは「私あんまりAI使ったことないの」と言っていたんだって。

もう一つがショートメッセージ。変な郵便物やSMSが来たらすぐAIに聞くのがえびさん流で、たまたま来た怪しいSMSをスクショして質問したら「かなり怪しいです。0570の番号でここから発信しているのは怪しい」という答えが返ってきたと。これ、家族にも教えたそうで、私も「変なの来たらスクショしてAIに聞いて、クリックしていいかどうか聞いた方がいい。そんなの山ほど来ますからね」と乗っかった。あと、オンラインで金融系の申し込みをするときに「雇用形態うんぬん」で何を聞かれているのかわからない項目を、スクショでどんどん聞いていくと「そこはこれでいいです」と返ってきて、申し込みがすっごい楽になったとも言っていたよ。

空さんの使い方は海外仕込み。

渡辺空さん

「私がよくやるのが海外行くとき。例えばアメリカだとESTAを取らなきゃいけないとか、いろんな国ごとにその前にやっとかなきゃいけないやつがあるときは基本が英語でできてて。Google翻訳とかみたいので変わることもあるんだけど、それでも変な日本語になっちゃってるから、元の英語のままの画面をスクショして、それをやっぱり聞きながら、これなんて言ってるんですか、何をここに入れればいいことを言ってるんですかって聞きながら埋めていけば早くて。英語読めなくても」

配信アーカイブ 06:49〜で聴く

翻訳アプリを通すと変な日本語になる。だったら元の英語画面をそのままスクショして「ここに何を入れればいいの?」と聞きながら埋める。えびさんも「オンラインの申し込みって、これ何言われてるの?っていうの多いじゃない」と共感していて、ここは2人の使い方がぴったり重なったところだった。

私がいちばんしみじみしたのは、こういう「今までだったら人に聞けなかったこと」を、AIという相談相手に聞けるようになったこと。

ひろくん

「本当そういうのって、今までだったらね、人に聞けなかったりとか、聞くにしても。AIに聞けるっていう相談相手ができたっていうのはめちゃくちゃいいですよ。あと最近の信頼度が高いですね。昔はちょっと信用できなかったですけど、さすがに」

配信アーカイブ 09:07〜で聴く

昔はぶっちゃけ、答えを鵜呑みにするのは怖かった。でもここ最近の信頼度は、詐欺SMSの判定を家族に任せられるくらいには上がってきてる。三者三様に見えて、3人とも「わからないものをスクショして聞く」という同じ動きをしていたのが、この回の入り口だったな。

パスワードまで覚えているAI、鍵を持たせる怖さと「何のために使うか」

▶ この場面を動画で見る(09:21〜)

パスワードまで覚えているAI、鍵を持たせる怖さと「何のために使うか」 グラレコ

便利な話が続いた直後に、空さんがふと怖い話を出した。自分のChatGPTが、パスワード情報まで覚えているらしい、と。

渡辺空さん

「逆に私の一回そのパスワード情報とかを一回入れてるのかな、写真を送ったのか。それがあるからなんか、空さんで言うここを入れてくださいみたいのを覚えて。そんなに覚えてるのかと思うぐらい、私のパスワード情報」

配信アーカイブ 09:21〜で聴く

えびさんは「も知ってる、それがねすごいね」と驚いていたけど、私はここ、素直に怖いなと思った。

鍵を持たせたAIは、鍵を開けてくれる。頼んでいない扉も、だ。これから間違いなく問題になってくる話だと思うし、空さんも「自分がやってない、全部確認するようになっちゃうってね、AIが」と言っていた。しかもね、自己流でやると加減がわからない。

怪しいSMSに返信しちゃうのと、自分のAIに変な接続をつないじゃうのは構造が同じ——空さんのこの例え、うまいなと思った。YouTubeを見ればやり方はわかる。でも「それが本当に安全かどうか」は自分では見極められない。だから空さんは「習って自己流でやっちゃうとそこが怖い。どこまでやっていいかの加減が」と何度も言っていたんだよね。

入り口がどこからかわからないまま、自分のAIにあちこちの鍵を渡してしまうと、どこから漏れるかも自分では見えない。空さんの言い方を借りれば、その加減は「実際に自分に合わせて見てもらう」しかない。ここで空さんが「ひろくんに見てもらったりするのが一番」と言ってくれたのは、正直うれしかったけど、同時に責任も感じたな。

で、私が思ったのは、もう「使う・使わない」の話じゃないってこと。

ひろくん

「今だと契約書作るとか規約作るとかもそうですけど、そういう法的な書類作るときとか、あと国に申請する書類とか、あらゆる場面でAI使ってるし、学生が学校で使ってるというかね、宿題とかレポートだと。使わない人、今いないですもん。だからこそ使い方が問われてくるというか、何のために使うのかとか。本質、発揮違っちゃうと危ないですよね」

配信アーカイブ 10:51〜で聴く

契約書も規約も国への申請書類も、学生の宿題も。使わない人はもういない。だからこそ「何のために使うのか」が問われる。ここ、24日のリアルワーク会を「AIの使い方講座」にしなかった理由でもあるんだ。道具の操作より先に、目的と加減を持っていないと危ない。空さんの「知ってる人に実際に見てもらうのが一番」は、まさにリアルで会う意味そのものだったと思う。

ちなみにこの回、途中で私の音声にノイズが乗っていて、空さんに「イヤホンにしたら鳴りました」「マイクはパソコンで、音はイヤホン」と調整してもらう一幕もあった。(パソコンが横向きだとバグる現象、たまに出るんだよね……。)こういう小さなトラブルも含めてLIVEなので、アーカイブではそのまま残っているよ。

閉じる世界と閉じない世界——髪を切る仕事は究極、万人向けはもうダメ

▶ この場面を動画で見る(12:05〜)

閉じる世界と閉じない世界——髪を切る仕事は究極、万人向けはもうダメ グラレコ

ここから話が少し大きくなる。AIの時代に、人はどこにポジションを取るのか。私が最近よく話している「閉じる世界と閉じない世界」の整理を、美容師の空さんを前にして話したよ。

ひろくん

「AIがロボットとか進出してきがちですけど、やっぱりこの一回きりで勝つ人じゃないとっていう、物質と時間が閉じない世界。身体、物質、時間の掛け算のところはこれからまさに価値が高まるよみたいな。だから本当に髪を切るなんていうのはこっち側の世界より究極になってくるんじゃないかと思ったりと」

配信アーカイブ 12:42〜で聴く

繰り返しができることは、どんどんAIとロボットに寄っていく。逆に、身体・物質・時間が掛け算になる「一回きり」の場面は価値が上がる。髪を切る仕事は、その究極に近い。……ただし、全部がそっちに行くわけじゃない。

ひろくん

「でももう機械でいいよっていう、いつも同じ髪型でいいよみたいな人はこっちの左側になってきて、ロボットがカットするなんて普通になってくるのかなと。自動カット、ロボットするカット屋さんもあったり、一方でめちゃくちゃユニークに自分の表現したい人向けのこの美容室があったりとかっていうのが魅力化してきそうな感じがしますよね」

配信アーカイブ 13:11〜で聴く

いつも同じ髪型でいい人にはロボットカット。自分を表現したい人には、めちゃくちゃユニークな美容室。同じ「髪を切る」でも、二極に分かれていく。空さんはこれを一言で受け取ってくれた——「人の価値が上がるってことかな」。そう、その人の個性というか、ユニークさというか。

ひろくん

「だから万人向けするのはもうダメですよね、やっぱり。凸凹がはっきりしてるほうが、嫌われるぐらいのほうが好かれるというか」

配信アーカイブ 13:42〜で聴く

万人向けは、もうダメ。嫌われるぐらい凸凹がはっきりしている方が、選ばれる。これ、LIVEでは勢いで言ったけど、私の中ではずっと持っている感覚なんだよね。誰にでも好かれようとした瞬間に平均点になって、AIが出す「無難な答え」と区別がつかなくなる。

ここで思い出してほしいのが、冒頭で空さんが自己紹介していた自分の店のこと。相模原の実店舗で美容室をやりながら、発達障害の子を受け入れる形にしたり、キャンピングカーであちこち行ってヘアメイク・着付け・ロケーション撮影をしたり、世界を飛び回って着物文化を発信したり……これ、ロボットには置き換えにくい「閉じない世界」の仕事そのものなんだよね。空さん本人は「AIにもうちょっとサポートしてもらえたら」と言っていたけど、私から見ると、AIに寄せるべきは繰り返しの部分で、空さんの凸凹はそのまま出した方が選ばれる。

で、えびさんが「まあね、それで今日の本題ですけどね」と、ここで話を本題に引き戻してくれた。凸凹をはっきりさせろと言われても、自分の凸凹がどこにあるのか、当の本人がわかっていない。次の章はそこからだよ。

弱みが強みに変わる瞬間——「英語ゼロでも海外に行っている」が売りになった空さん

▶ この場面を動画で見る(13:49〜)

弱みが強みに変わる瞬間——「英語ゼロでも海外に行っている」が売りになった空さん グラレコ
えびさん

「なかなか自分の強さとか強みとかさ、まあ弱みは結構自分でも分かる、自分では分かるのかもしれないけど、なんかあえて強みって何って聞かれてはっきり答えられる人っているのかな」

配信アーカイブ 13:49〜で聴く

いない、と思う。私も「あんまり言語化できないですよね、パッと言われて」と返した。空さんは「ふわっとは分かっててもね、これとこれかな、ぐらい」。でもここから空さんが面白いことを言い出した。

渡辺空さん

「意外となんか自分が弱みって思ってるとこが強みに変わったりするじゃないですか。そこを自分だと認めきれないとか、ちょっと怖いじゃないですか。人に言われたら、ああそこが強みなんだって受け止められるけど、自分が弱みって思ってるところって弱みのままでやっぱ終わりがちっていうか。それが強みに変えられるっていうのをね、やっぱり人から言われてああそうかって受け止めることがなんかすごい大切かなと思うんだけど」

配信アーカイブ 14:18〜で聴く

弱みは、自分ひとりだと弱みのまま終わる。人に言われて初めて「あ、そこが強みなんだ」と受け止められる。私もこれ、AIとの壁打ちで何度も経験してる。

人もAIも、鏡。言われた瞬間の「そうそう!」と「いや、そうでもないけどな」の反応に、自分の輪郭が出る。ここで空さんが、自分の実例を出してくれた。インスタをずっとやってきて、つい最近まで気づいていなかったことだそう。

渡辺空さん

「私、英語苦手すぎてカタカナも苦手すぎて語学力がない。言語化が苦手なの本当。喋り、国語ができないというか、文法もできない。それが本当に弱みだったんだけど、本当に自分が壁打ちしながら、自分と出したものと周りの人の言ってもらったのとAIと全部掛け合わせてたら、その私が英語ができないことをも、英語ゼロでも海外に行ってるっていうのが売りになるってことをそこで言ってもらって。なるほどと思って。逆にそれなのにあちこち行ってるっていうのが強みというか、それがヒントになる人たちがいるんだっていうふうに、そこを打ち出すことがいいんだっていうのを初めて」

配信アーカイブ 15:30〜で聴く

英語ができない。カタカナも苦手。文法もダメ。空さん本人にとってはずっと「弱み」だったこと。でも、自分の壁打ちと、周りの人の言葉と、AIの答えを全部掛け合わせたら、「英語ゼロでも海外に行っている」こそが売りだと言われた。えびさんは「全然そんなイメージないんだけどね、僕の中で」「話も説得力あるしさ、パソコンとか新しいことすごい飛びつくの早いじゃん」と、周りから見える空さんはまた違うことも教えてくれた。これがまさに「鏡」だよね。

「え、なんで?」と聞きたくなる——それが売りになる瞬間。えびさんも「普通に見たらものすごいパワーというか、すごい勇気をもらった人いっぱいいると思いますよ」と言っていた。空さんは「そこは気づいてなかったわけでね。たどり着いてない人みんな多分いっぱいあると思うんだよね、弱みの部分が強みに変えられるっていう」と続けて、私は「捉え直しができるといいですよね」「失敗してるから共感できるというか。私もそうなんです、なんて」と返した。

この空さんの話、実は以前英語もカタカナも読めなかった私が、AIとひとりでバリ島|まっちんぐー朝LIVEの回で、バリ島の一人旅として語ってくれている。あの回を「旅の話」として見ていた人は、今日の回で「あれが売りだったのか」と繋がるはず。……で、この「言語化」こそが、9月24日にみんなでやろうとしていることそのものなんだよね。

一文字も書いていないLP——文脈を渡したら募集ページも決済も出来上がった

▶ この場面を動画で見る(18:36〜)

一文字も書いていないLP——文脈を渡したら募集ページも決済も出来上がった グラレコ

後半は24日のリアルワーク会の話。で、その募集ページ自体が「まさにAIを使って作った」実例だったので、画面共有で見せたよ。空さんが書いてくれたテキストと、このLIVEの内容を読ませてLPを作らせた、という流れ。えびさんは「ChatGPTでもできるんでしょ、これも」「集大成みたいなね、LP」と反応していた。

デザイン案が10案ほど出てきて、AI同士がコンペするみたいに並ぶ。「1と8がいいね」と選んで、じゃあ1で——できたのが、あの募集ページ。しかもね、過去LIVEのキャプチャ画像まで勝手に入っていて、えびさんに「ひろくんがハメたんじゃないの?」と聞かれたけど、私は何もしていない。

ひろくん

「僕何もそうしてないです。何にもしてないですよ。だから、さっきのカルピスの原液というかね、ライブ記事、だからいつもライブやってるっていうのを知ってるわけですね。Codexでやってますけど、ちゃんとGPTでできるわけですね。だから全部、自分のパソコンの中の情報、ネットの情報、そして今までの経緯・背景・文脈、今回のイベントの目的と対象者、ゴール、価格とか日付とかの情報を入れて、今回これで募集をして申し込み決済した人だけにこの会場の情報も送るよとかっていう、その指示をしただけですね。だから一文字も書いてないし、画像とかも渡してはいないですね。自分で勝手に持ってきてるん」

配信アーカイブ 20:05〜で聴く

一文字も書いていない。画像も渡していない。渡したのは、パソコンの中の情報とネットの情報、そして経緯・背景・文脈、今回の目的と対象者、ゴール、価格、日付。それだけ。逆に言うと「内容さえ作っていれば、こういう表現はもう映画みたいにできちゃう」んだよね。空さんも「すごい、それも選べるだけちゃんと出してくれてたもんね、いっぱいね」と、10案並んだ画面に反応していた。

応用として、今はUTAGEで決済しているんだけど、UTAGEにつなぐとフォームも自動のステップメールも全部勝手に作ってくれる。管理画面には一回も入っていないのに、申し込んだら決済されて、メールが行って、リマインドのメールも行く。ここで空さんから鋭い質問が飛んだ。

渡辺空さん

「私、UTAGEじゃなくてもし決済仕組みで持ってんのはリザストとプロラインは決済できる多分仕組みかな、持ってる感じ、契約してるんだけど。例えばそれをつなぐこともできる?どれか選んで」

配信アーカイブ 22:51〜で聴く

MCPやAPIの接続が用意されていれば、そのままつながる。(MCP・APIはツール同士をつなぐ「配管」のこと。UTAGE・リザスト・プロラインは決済や顧客管理のサービス名で、ここは仕組みの話だから読み飛ばしてもらって大丈夫)用意されていなくても、AIがログインして操作できる。Facebookに投稿したいけど接続できない、と言っても、AIがブラウザを開いてログインして文字を打って画像を貼って投稿する——そこまでできちゃう。ただし、私は「バーンされちゃう可能性もありますけど」と付け足した。えびさんの反応がすべてを言い表していたな。

えびさん

「便利だけど、ちょっと怖いくらいの勢い」

配信アーカイブ 24:10〜で聴く

許可していないのに「いいと思ってやっちゃいました」。消しちゃいました。戻せません……たまに起きる。だから、使い方が本当に大事。でも逆に、ルールを決めてしまえば確実に実行してくれるし、並列で動く。24日はここまで深くやらなくてもいいけど、私が「社長無人企画」でほったらかしてAIが勝手に働いている仕組みも、デモで見せようと思ってる。人間いらないじゃん、って多分わかる。でも「決める」のは人間で、そこが大事なんだよね。

9月24日のリアルワーク会は「手前」だけ作りに来ていい——自己紹介LPと横のつながり

▶ この場面を動画で見る(24:47〜)

9月24日のリアルワーク会は「手前」だけ作りに来ていい——自己紹介LPと横のつながり グラレコ

じゃあ、24日の3時間で参加者のパソコンに何が残るのか。ゴールを空さんが言葉にしてくれた。

渡辺空さん

「ゴールとしてってか、まあ自分らしさをまず出して、それをAIと私たちとみんなでやって、壁打ちして本当にこう自分らしさが極めて、なんか100分の1の自分みたいな感じになる。選ばれし、そこからのゴールは、こういう自分のプロフィールみたいのと、例えばlit.linkみたいなあちこち飛ぶのとかの、こういう1ページ。それは作り上がるまでがゴール」

配信アーカイブ 25:18〜で聴く

自分らしさを掘って、自己紹介LPを1ページ作って、みんなで見せ合う。空さんは「出来上がればQRも簡単に作れれば、もう常にここにいつもQR入れとけば、人にQR出せばいいだけだもんね」と、名刺代わりに使う話まで一気に描いていた。そこから公式LINE登録、Xフォロー、Facebook友達……全部その1ページでやっていける。他の人よりかなりインパクトを残せるよね。えびさんは「やりたいことをわかっていない人もOKだよね、全然ね。それを見つける作業、まず」と言っていて、空さんも「できるからね、その作業が人とAIかけ合わせたことで本当に出てくるから」と続けた。

私が見せたLPは、美容室のお客さん向けのB2C版と、業者さん向けのB2B版を、同じ元ネタから相手に合わせて作り分けている。えびさんの反応が、この時代の変化をそのまま表していたよ。

えびさん

「LPがこんなに身近になるとは思わなかったね。僕が最初、いやーほんとですね、お金かかってたもんね。高い高い。最初でLPって何?ホームページと違うの?みたいなところだった時代がさ。こんなにさ、一人で何パターンも持てるってさ。名刺代わり」

配信アーカイブ 27:34〜で聴く

でもね、ここで私がいちばん言いたかったのは、LPが安く作れるようになった話じゃない。

ひろくん

「本当時代はね。でもそれを誰に何をどう伝えていくかみたいな言語化ができてないと、結局は何なんだ、中身が何にもないし、見た目綺麗でもさ、ちっとも刺さんないと思うんですよね」

配信アーカイブ 28:02〜で聴く

誰に、何を、どう伝えるか。この言語化が無いと、見た目が綺麗でも刺さらない。空さんは「やっぱりその手前は絶対やんなきゃダメだと思う」、私は「むしろ手前だけさえやっておけばいい」。空さん自身、「まさか私、英語を喋れないのが売りになると思ってないからね」と言っていて、えびさんも「本当にね、24日、手前だけ作りに来てくれてもね」と乗ってくれた。そう、手前だけ作りに来ていい。

自分の魂が入ったAIが出てくる瞬間は、感動する。空さんも「私をナレーションしてるのとか作ってもらってる。司会の2人の男の人と女の人が私のストーリーを語ってくれてるのとかAIで作ったのもあるんですけど、なんでそこまでっていうぐらい全部ちゃんと物語を知ってくれてる。私のそこをできるだけの材料があるかないかで全然違いますもんね」と実感を語っていた。材料があるかないか。それが「手前」の正体だよ。

会の設計としては、空さんの得意な言語化パートを前半にしっかりやって、後半はみんなでLPを作ってみる。時間が余った人は漫画を作ってみるとか、「そんなのできるの?」をどんどん出して発表し合う。えびさんと空さんがまず実践して、そこから参加者に伝えてもらう形が距離感的にちょうどいいかな、とも話した。えびさんは、リアルで会う意味をこう言葉にしてくれた。

自分のパソコンだとこうなっちゃう、がパソコンの問題なのかAIの問題なのか。オンラインだとそこで止まる。リアルなら、その場で見ればわかる。

渡辺空さん

「やることが見つかっていない人とかはものすごくいいと思いますよ。やってて、例えば私みたいに美容師っていうだけでもね、何万人いるわけです、日本。その何万人の1っていうだけじゃなくて、オンリーワンになるための美容師。日本中にいる美容師の中の自分のオンリーワンを出せるっていうのがね。そこを出すのが大事」

配信アーカイブ 32:37〜で聴く

何万人の1じゃなく、オンリーワン。えびさんも「特に業界で人数が多いところだとね」と頷いていた。この企画は第1回で手探りなところもあるけど、第2回、第3回とやっていきたい。自分のことを教えたAIに今度どう仕事をさせるか、という発展形はいくらでも出てくるから。「これは入り口なんで。でもこれが一番大事なとこなんで」——空さんも「ここやってからじゃないと、ここを最初にやらないと」と。えびさんの締めの一言が最高だった。「話の長い先輩と居酒屋行くより絶対いいですよね。お前の場合はこうなんだよ、って言う先輩と居酒屋行くよりは絶対いい」。ぶっちゃけ、私もそう思う。

📰 番組からのお知らせ:9月24日「自分らしさ発掘 × AI 集客動線リアルワーク会」

日時:2026年9月24日(木)13:00〜16:00/場所:東京駅近郊/対象:本業で事業を営む事業者・経営者/参加条件:ChatGPT Plus以上・ノートPC持参/定員:20名/参加費:5,500円(税込)/申込締切:2026年9月23日(水)18:00(満席になり次第終了)。当日はご自身のChatGPTと対話しながら、選ばれる理由・届けたい相手・自分らしい言葉を掘り起こし、見つけた内容をChatGPTのプロジェクトへ残して、その軸からSNS投稿を1本試作するよ。詳細・申込みは リアルワーク会の募集ページ から。LIVEの最後に話したとおり、案内はまっちんぐーのFacebookグループとLINEオープンチャット、メルマガでもお送りするね。GPTs研究会もおかげさまで間もなく9000名。

よくある質問(FAQ)

Q. 9月24日のリアルワーク会では何をしますか?
A. 自分のChatGPTと対話しながら、選ばれる理由・届けたい相手・自分らしい言葉を掘り起こし、その内容をChatGPTのプロジェクトへ残します。後半はその軸から自己紹介LPやSNS投稿を1本試作し、参加者同士で見せ合います。
Q. AIの使い方がまだよくわからなくても参加できますか?
A. LIVEでは「手前(言語化)だけ作りに来てもいい」と話しています。参加条件はChatGPT Plus以上のアカウントとノートPC持参で、自分の経験や強みを言葉にする作業が中心です。やりたいことが決まっていない人も、見つける作業から一緒にやります。
Q. 弱みが強みに変わるとはどういうことですか?
A. 渡辺空さんは英語も文法も苦手でしたが、壁打ちと周りの人の言葉とAIを掛け合わせた結果、「英語ゼロでも海外に行っている」ことが自分の売りだと初めて気づきました。自分では弱みだと思っている経験が、人やAIという鏡に言われて売りに変わる例です。
Q. 募集ページはどうやってAIで作ったのですか?
A. 渡辺空さんが書いたテキストと過去LIVEの内容を読ませ、目的・対象者・ゴール・価格・日付を指示しただけで、デザイン案が複数出て募集ページが完成しました。ひろくんは一文字も書かず、画像も渡していません。決済・フォーム・リマインドメールも自動で作られています。

まとめ:AIに任せる前に「自分」を教える——弱みが売りに変わる言語化の手前

今日は、えびさんの髪型の完成図や詐欺SMS判定、空さんの海外申請スクショという「三者三様の使い方」から入って、鍵を持たせるAIの怖さ、閉じる世界と閉じない世界、そして「弱みが強みに変わる瞬間」まで。最後は、私が一文字も書いていない募集ページの実物と、9月24日のリアルワーク会で何をするかを3人で確かめた回だった。

一本の線でつながっていたのは、「AIに任せる前に、まず自分をAIに教える」ということ。空さんの「英語ゼロでも海外に行っている」が売りになった話も、私の「文脈を渡しただけでLPができた」話も、根っこは同じ。材料があるかないか。誰に何をどう伝えるかの言語化があるかないか。そこさえあれば、表現はAIがいくらでも広げてくれる。

もし読んでいるあなたが「自分の強みって何?」と聞かれて言葉に詰まるなら、まずは自分が弱みだと思っている経験を1つ、ChatGPTに話してみてほしい。そして「これは誰にとってヒントになる?」と聞き返してみる。その答えを、9月24日のワーク会か、まっちんぐーのLINEオープンチャットで一度言葉にして出してみてね。えびさんと空さんと私で、待ってるよ。

ちなみに先週のAIのLPが刺さらない理由|ペルソナを絞る勇気の回から読むと、「刺さるLP」の手前に何が要るかが2週続きでつながるよ。

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ひろくんコラム:自分らしさは、後から足すものじゃなくて思い出すもの

自分らしさは後から足すものじゃなくて思い出すもの ひろくんコラムグラレコ

今日のLIVEで私がいちばん引っかかったのは、空さんの「自分が弱みって思ってるところって、弱みのままで終わりがち」という一言だった。私はずっと、自分らしさって後から付け足して作るものじゃなくて、いろいろな経験を通じて気づいて、思い出して、感じ取れるように磨くものだと思ってる。空さんの英語ゼロも、私の134kgだった身体も、蓋をしていたものの下に「売り」が眠っていた。

で、AIはそれを外から貼り付ける別人格じゃなくて、あくまで本人から生やす拡張装置なんだよね。鏡にもなるし、シミュレーターにもなるし、実行役にもなる。今日見せた募集ページは、その「実行役」の面がわかりやすく出た例だった。ただ、実行役に任せっぱなしにすると、AIはどんどん凝った仕組みを出してくる。私がAIチームに「もっとシンプルでいい」と何度も引き戻した話は分身AI日記 DAY163に生々しく書いたけど、あれも結局「私はどうしたいのか」を先に持っていないと、AIの都合で組まれたペースに流されるという話だった。

もう一つ。誰に届けるかを人が決める、という点。16人のAI氣道フォローアップ会では、1人目に届いた言葉が、同じ台本なのに2人目には届かなかった、という報告があった。相手の立っている場所を見て言葉を変えるのは、AIが作った台本だけには任せられない人間の仕事なんだよね。料理に例えると、AIはどんな盛り付けでも一瞬でやってくれる。でも「誰の食卓に出す料理なのか」を決めるのは、作る本人。9月24日は、その「誰の食卓か」を3時間かけて一緒に決める会にしたいと思ってる。発信するから、自分が見える——まずは手前から、一緒にやろう。

9月24日(木)13:00〜16:00・東京駅近郊

自分らしさ発掘 × AI 集客動線リアルワーク会

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🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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