WATCH REPORT

Claude Codeスキルの使い方、むっちょさんが毎日使う朝の1画面から月1の報告までの10個

2026.10.18

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル むっちょ(Claude Code攻略)で、むっちょさんが、毎日使っているClaude Codeのスキルを使える順に10個、画面を見せながら解説した動画を紹介します。

Claude Code スキルを使い始めたものの、何を作業の手順書にして、一言で回せるようにすればよいのか決めきれない。動画を通しで見る時間もない。そんな個人事業主や、小さな会社の経営者に向けて書きました。

約33分の動画。むっちょさんが、毎日使っているスキルを使える順に10個、画面を見せながら解説します。朝の1画面から始まり、喋ったことを貯める話、資料の分担、手順の地図、スライドと図解、台本から記事、月1の振り返りとFAQへと進みます。

読み終えると、動画の筋道を順に追えて、何をスキルにし、どこを人が持つかまで見える形にしました。各章の終わりには、私ならこう見る、も添えています。全部で10個です。

SPEAKER

むっちょさん

YouTube のチャンネル むっちょ(Claude Code攻略)の動画で話している人です。この動画では、毎日使っているClaude Codeのスキル(作業の手順書)を、使える順に10個、画面を見せながら一人で解説します。

3行でわかるポイント

  1. むっちょさんは、スキルを作業の手順書と呼び、毎日使う朝の1画面、喋ったことを貯める仕組み、決まった時間の情報集め、大量の資料の分担、手順の地図を、順に実演します。(第1章・第2章・第3章・第4章へ)
  2. スライドと図解を2つのスキルに分けてお手本で揃える作り方、台本から画像入りの記事を作る流れが続き、最後に結ぶのは月1の振り返りとFAQです。(第5章・第6章・第7章へ)
  3. 私なら、分かることは先に読ませ、探す役はAIに任せて、確かめる役と出る前の確認は自分に残します。(まとめへ)

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01

朝のあいさつの一言で、天気・予定・睡眠が1画面に出る

▲目次
朝の一言から1画面が出るまでの流れの図解。朝のあいさつの一言で、天気、今日の予定、睡眠が1画面に並び、出す内容と添える条件はスキルの中に日本語で書いてある、と左から右へ並べている
図解: 朝のあいさつの一言で、朝の1画面が出る
動画の画面。Claude Codeに朝のあいさつを入力した結果として、天気、今日の予定5件、睡眠と準備度と運動量のスコアが1画面に並んでいる。右下に話しているむっちょさんの映像、下に撮影用のサンプルの予定だという字幕が出ている場面
動画キャプチャ: 朝のあいさつの一言で出た1画面(2:26頃)

毎朝、天気のアプリ、カレンダー、睡眠のアプリを順に開いて、今日の動き方を決めていませんか?動画の1位は、その見比べの面倒を、一言で片づけるスキル。

Claude Code スキルは、作業の手順書のようなもの。むっちょさんは、そう呼びます。1回やった仕事を、Claude Code に覚えさせておける機能、という説明でした。

むっちょ(動画の中で・0:21〜)

このスキルズっていうのは作業の手順書みたいなもんで、1回やった仕事をクロードコードを覚えさせることができるって機能です。

話は、時間の差から入ります。2時間3時間かかっていた作業が5分で終わり、寝ている間にも終わり、たった一言で回り出す、とむっちょさんは話します。

1位は、毎日使う朝の1画面。天気・予定・睡眠を出すスキルです。パソコンを開いた、仕事の始めに使います。

むっちょ(動画の中で・1:56〜)

だからこそ僕はスキルを作ったんですけどこのスキルを使うと結論おはようの一言だけで今日どう動けばいいかっていうところが分かるようになってます。

朝のあいさつの一言で、今日の天気、スケジュール、指につけたリングで測った睡眠の数値が1画面に並びます。予定の中身まで読み、準備がいりそうな日は一言を添える作りです。

何を出すか、どんな時に一言を添えるかは、スキルの中に日本語で書いてあります。画面は撮影用のサンプルの予定で、雨なら傘、予定が詰まっていれば早めの準備、と出ていました。

リングが無くても、スマートウォッチや他のスマートリングで同じことができます。体調を抜いて、天気と予定だけでも十分使える、という話でした。

作り方は2つ。Claude のアプリのコネクターで Google カレンダーをつなぐこと。次に、プロンプトを Claude Code に貼り、住んでいる場所などの質問に答えて、動かす一言を決めることです。

私は、2026年2月15日から、朝の準備をまとめる朝ブリーフィングを、毎朝AIが自動で回す形にしています。7月13日の版からは、カレンダーに入っている体重・睡眠・運動は聞かずに読み、カレンダーに無い分と、毎朝必ず聞く項目だけを私に聞く作りです。

10月16日、私はこう書きました。食べ物いれたって。入ってないなら聞け。かってに終わるの禁止。

そこで、前の日のカレンダーを読み直すと、10月15日の食事が3回入っていました。朝5時の時点では、食べ物ではない予定を、朝の食事と取り違えてもいました。朝5時の読み取りのあとに入った分だと推測しています。ヒアリングの回答まで、約5.5時間あきました。その間、読み直していませんでした。PDFを直して再送しました。検証は、直す前も後も19/19で通っていました。

今できる対策は、回答が届いたあと、レターを書く前と送る前に、前の日のカレンダーを取り直すことです。機械で止める仕組みは、まだありません。

むっちょさんは、朝のあいさつの一言で動かします。私のほうは、決まった時間に自動で回ります。

私なら、朝の画面は、分かることは先に読み、読めない項目を聞く作りにします。

02

喋ったことを第2の脳に貯める話と、決まった時間に集める使い方

▲目次
喋ったことを貯める流れと、決まった時間に情報を集める流れを上下に並べた図解。上は、音声の記録から保管庫へ、下は、決まった時間に集めて前回との差を要約する流れ
図解: 貯める流れと、定期的に集める流れ
動画の画面。録音した独り言の要約が返ってきた場面。録音の取り込み完了、PLAUDふりかえり、保存先のファイルが表示され、下に、20秒の独り言の要約が返ってきた、という字幕が出ている
動画キャプチャ: 録音の要約が、保管庫に保存された画面(5:57頃)

2位は、喋ったことを第2の脳に貯める話。3位は、自分の分野の最新情報を、決まった時間に集める話です。どちらも、貯める仕組みと使う仕組みです。

第2の脳は、保管庫のこと。自分の情報を、全部貯めておく場所です。メモアプリは、Obsidian です。むっちょさんが使っています。

移動中の思いつき、打ち合わせで決まったこと、壁打ちの内容、お客さんとの相談を記録して、後で使える形に整えます。

Claude を賢くする方法は1つだけ。むっちょさんは、そう言います。自分で考えたことや、人と話して決まった一次情報を、入れていくこと。

むっちょ(動画の中で・4:59〜)

音声情報を記録すると自分のリアルな口調とか思想っていうのを記録できるし、かつスキル化しちゃえば手間もかかんないんで、

喋ることなら、日記を書く、動画を撮る、のように身構えなくても、毎日の生活で自然に残ります。だから、音声を貯める仕組みで Claude の賢さが変わる、という話です。

録音の道具は2つ。外で人に会う時は、持ち歩けるAIのボイスレコーダーを使います。価格がそれなりなので、スマホのボイスメモから始めてもよい、と話します。

実演は、10秒ほどの独り言の録音から。Claude Code に録音を確認させると、20秒の独り言の要約が返り、第2の脳に保存されます。

貯めた情報は、読み返す必要がありません。Claude Code に、今日録音したやつでやることは、と聞くと、話した中から答えが返ります。

画面を録画するアプリの文字は、Claude Code の定期実行で取り込みます。毎週月曜の朝に、1週間分をまとめて入れる完全自動です。

3位は、自分の分野の最新情報を集めるスキル。業界や競合の動きを毎日追う時間は取れず、見るだけでは何が変わったかにも気づけません。

むっちょ(動画の中で・7:35〜)

前回から変わったこととかを要約して分かりやすい形に整えてくれるってことです。

競合の情報なら、前回はこういう状況でこういう数字だったのが、今はこう、と差をまとめてくれます。使うのは、3日に1回、毎朝、月に1回のように、決まった時間に決まった仕事をさせる機能です。

設定は3つ。何を追うか決め、プロンプトを貼って質問に答え、最後に、週に1回の定期実行にしてください、と伝えるだけ。実演の題材は、フルーツジッパーの最新情報でした。

2026年6月17日、obsidian-skills を入れて。活用方法を教えて。と頼みました。実演で保管庫を点検すると、ノートは99,436件。そのうち、他のノートとリンクでつながっていないものが97,726件で、98.3%でした。

10月11日に、GitHubの週間ランキングTOP10の記事を出しました。以後、毎週日曜に、AIがランキングを集めて記事にする仕組みを回しています。指示に入っているのは、前の週の記事と見比べて、続けて入った物には先週も何位と書ける材料を残す、という一文。決まった時間に集めて、前回との差を残す形は、3位の使い方に近いものです。

むっちょさんの第2の脳は、音声を貯めて、聞けば引いてくる形です。私の保管庫は、数えてみると、つながっていないノートが大半でした。ただ、記録では、その点検は obsidian-skills を使うためにひねり出した作業で、手段が目的になっていました。そのため obsidian-skills は、ふだんの作業の中で使う裏方の道具として扱い、これ以上は作り込まないことになりました。

貯めたメモ、後から引けていますか?私の運用の記録は、ClaudeとObsidianのセカンドブレインを9ヶ月運用して見えた壁を書いた記事に残してあります。毎週のランキング記事の1回目なら、GitHub週間ランキングを毎週の記事にしている第1回の記事から。

03

大量の資料はNotebookLM、考えるのはClaude Code

▲目次
大量の資料を読む役と、深く考える役を左右に分けた図解。左は資料を読んでまとめるNotebookLM、右は考えるClaude Code、左に資料の束、右に電球の絵を置き、間にまとめを渡す矢印を引いている
図解: 読む役と、考える役を分ける
動画の画面。左にキットのプロンプト、右にNotebookLMで作った一人暮らし向けの乾燥機付き洗濯機の比較レポートが並び、下に、これNotebookLMの方を見ると、という字幕が出ている場面
動画キャプチャ: NotebookLMで作った比較レポートの画面(10:30頃)

4位は、大量の資料を調べて分析させるスキルです。動画10本でも、PDF100枚でも、一瞬で分析できる、とむっちょさんは話します。では、なぜ Claude Code だけで読ませないんでしょう?ここが、この章の芯です。

話の土台は、Claude に NotebookLM をつなぐ形。7月に Gemini Notebook という名前に変わった、と前置きしたうえで、動画では分かりやすい NotebookLM の呼び名で進みます。

むっちょさんは、Claude Code に大量の資料を読ませると、トークン、つまりAIの体力がどんどん削られて、すぐ利用上限に届いてしまう、と話します。

むっちょ(動画の中で・9:34〜)

それに対してノートLMはクロードコードほど賢くはないけど、逆に大量の情報を読み込んでまとめるっていうのはめちゃくちゃ得意なんですよ。

だから役割分担。読むのは NotebookLM、そこから深く考えるのは Claude Code。こう分けると、それぞれの良さが120%発揮される、と話します。

例は、乾燥機付き洗濯機の比較。Googleの記事10本ほどと YouTube の動画8本ほどを NotebookLM で分析し、候補を HTML 形式で3つ出させます。

画面の NotebookLM には、使った記事や動画が入ったまま。HTML 形式で頼むと、図や色分けが入って見やすくなる、とも話します。

仕事なら、取引先の決算情報を表にまとめます。1時間を超えるセミナー動画から、使える部分だけを切り抜きます。そんな使い方も挙げています。

作り方は2つ。つなぐプロンプトと、NotebookLM に読ませるスキルを作るプロンプトを、順に Claude Code へ貼ります。ふだんの頼み方を答えておけば、その一言で動き出します。

私は、自分のブログ約975記事(約1,030万字)を、半年ごと、40万字以下の29ファイルに分けて、Gemini Notebook で悩み別に並べ直す試験を、AIに頼みました。AIが作った対応表を、元の記事と照らすと、引用が一致したのは40行中7行。作り直したあとも、25行中10行でした。

そこで、引用を実在する記事へ付け直し、35本を採用しました。AIが作った対応表は、元の記事と一つずつ照らさないと使えません。だから、探す作業はAI、確かめる作業は自分に残す、という方針にしました。

10月18日、AIに頼んで、Claude API を活用した最新事例について、NotebookLM のディープリサーチを走らせました。約5分で資料42件が見つかり、そのうち41件を取り込めました。できたのは、日本語の10ページ分のスライドです。

ただ、スライドの数字は、元の資料と突き合わせていません。3枚目の左上に、仮の字が残っていました。

むっちょさんの分担は、読むのが NotebookLM、考えるのが Claude Code。私の分担は、探すのがAIで、確かめるのは自分に残す形です。

切る線は違っても、AIに任せる範囲を役割で分ける所は、同じ向き。並べ替えの実測は、ブログ975記事をGemini Notebookで並べ替えた試験の記事でも読めます。

私なら、探すのはAIに任せ、確かめるのは自分に残します。

04

長い手順は、矢印でつないだ1枚の地図にしてスキルにする

▲目次
長い手順を、上から下へ矢印でつないだ1枚の地図にして、スキルとして保存する3つの手順の図解。手順を貼って地図を作る、自分好みに直す、スキルにして保存する、の3枚の札が縦に並び、右に山道の地図の絵がある
図解: 手順を地図にして、スキルにする
動画の画面。月末の締め作業が、各部署に締め切りを連絡する、申請を集める、課長が承認する、請求書を出す、の順に矢印でつながった1枚の地図として右側に開き、左にClaude Codeの会話が並ぶ場面
動画キャプチャ: 月末の締め作業を、1枚の地図にした画面(14:05頃)

初めての仕事や、複雑な仕事。何をどの順でやればいいか分からず、なかなか動き出せない時って、ありませんか?5位は、その手順を1枚の地図にするスキルです。

地図は、やることの順番を、上から下へ矢印でつないだ1枚のページです。ワークフローや工程表に近い物、とむっちょさんは話します。

むっちょ(動画の中で・12:10〜)

初めてやる業務とかやることが複雑な仕事って何をどの順番でやればいいかって分かってないんで、なかなか動き出せないじゃないですか。

例は資格の勉強。厚い参考書を買っても、何をどの順でやるか分からないと、最初の1歩が出ません。何から始めて、何が終わったら次に進むかを1枚にまとめられて、あとは上から順に進めるだけで迷わない、と話します。スキルを使えば、どれだけ長くて複雑な仕事でも、地図にして、の一言だけで、順番に並んだ地図ができます。

むっちょさんは、YouTube の台本を書く時に使います。リサーチ、構成、そのほかの準備と、やることが多く、書き始めてから考えると主張がばらばらになるからです。手順を整理してから書くと、軸がぶれず、伝えたいことが伝わる台本になる、と話します。

作り方は3ステップ。1つ目は、プロンプトを貼り、地図にしたい手順を貼ること。実演は、来月から月末の締め作業を任された設定で、前の担当の人から聞いた手順をそのまま貼ります。

質問に答えます。上から順につながる地図が1枚できます。画面に映るのは、各部署への連絡から請求書までを、矢印で順に並べたページ。

2つ目は、自分の見やすい形に直すこと。色は落ち着いた方がいい、各手順に期限と担当を書きたい、といった好みを、プロンプトの質問に答えながら直していきます。色をどうするか、文字の大きさをどうするかを、1つずつ質問してくれます。

3つ目は、スキルにして保存すること。今やった作業を次も再現できるスキルにして、地図にして、と言ったらこの形で動くように頼みます。以後は、地図にして、の一言で作れる、と話します。忙しい人ほど、頭の中を整理するために使ってほしいスキルだそうです。

地図が効くのは、手順の中身そのものより、最初の1歩の迷い。そこを消してくれるんです。

私なら、初めての仕事で手が止まった時に、手順を地図にしてみます。

05

資料は構成と作画を2つに分け、図解はお手本でテイストを揃える

▲目次
スライド作りを、構成を作るスキルと、スライドを作るスキルの2つに分けて、矢印でつなぐ図解。下に、見本A・B・Cのうち見本Bを丸で囲み、お手本を1枚決めて揃える流れを並べている
図解: スライドは2つのスキルに分ける
動画の画面。左に、1枚目として作った試作のスライド、右に、スライドごとの伝えたい内容と表示テキストを書いたファイルが並び、下に、質問に答えてOKと言うだけで、という字幕が出ている場面
動画キャプチャ: 1枚目の試作スライドと、構成のファイル(19:45頃)

6位は、喋るだけでスライド資料ができるスキルです。7位は、文章を図にして、同じテイストで揃えるスキル。どちらにも共通するコツは、作る段を分けることと、お手本を1枚決めることです。

使う場面は、毎月の定例資料や研修資料。構成、文章、デザイン、図と手を動かすと、10ページほどの資料でも半日つぶれる、と話は始まります。

むっちょさんの最近の勉強資料は200枚を超えます。自分がやったのは15分ほど内容を喋ることだけで、寝ている間に Claude が完成させた、と話します。

実演は、来月の定例会議の資料を5枚作る設定です。今月の営業の振り返りと、見積もりの3日後に電話でフォローする案を伝え、足りない所の質問に答えると、資料ができあがります。

話は、スキルを2つに分ける所へ進みます。喋った内容から構成を作るスキルと、その構成から実際のスライドを作るスキルです。

むっちょ(動画の中で・16:58〜)

これを1つのスキルに全部詰め込むと手順書が長くなりすぎて決めたことが守られにくくなっちゃうんですよ。

手順が長くなる仕事は、工程ごとにスキルを分けて、つないで使う方がうまくいく、とむっちょさんは話します。スライドに限らず、スキルを作る時に覚えておいてほしいこと、だそうです。

2つ目のスキルは、Codex という別のAIと連携させます。Claude Code は構成や文章が得意で、イラストのようなデザインは弱いから、という理由です。

画面では、参考画像のフォルダにお手本の画像を置き、まず1枚目だけ作ってデザインを見せてもらいます。OKなら残りも作ります。最後に、構成でOKが出たらそのままスライドまで作る、と伝えて2つをつなぎます。

7位は図解です。文章を渡すだけで、どこを図にするかをAIが選び、同じテイストで揃えます。選ぶ基準は、比べている所や流れを説明している所だけを図にする、とスキルの中に書いてあります。

作り方は、図スキルを作るプロンプトを貼り、図にしたい文章を貼るだけ。同じ中身の図がテイスト違いで3つ出て、気に入った1枚をお手本に選ぶと、次からは同じテイストで揃う、と話します。

段を分けることと、お手本を1枚決めること。私は、任せる前に決めるのはこの2つだと見ています。

2026年9月28日、分身AIの解説スライドを、AIに頼んで、段を分けて作りました。まずGoogleスライドで文字のスライドを作り、次に画像で作りました。文字だけの19枚の凝縮版を見て、私は、私の場合の具体的な内容になっていないので、凝縮版にもちゃんと内容を入れ込んで、足りなければ枚数を増やしてよい、と返しました。43枚に増えました。全枚数フルスペック版も、と頼みました。155枚になりました。画像は、Codex経由のChatGPT Imagesで作らせました。43枚の版は、AIに全枚を目で確かめさせ、誤字4件と創作の装飾1件を作り直させました。全部入りの版も全枚を目で確かめ、8枚を作り直しました。

10月2日、同じシリーズの画像を見て、なんでいつもと画像テイスト違うの?と聞き、Codexで5枚作り直す方を選びました。原因は、画像を作る側の仕組み(生成エンジン)を、断りなく切り替えたことでした。私は、切り替える場合は次回から聞くようにして、と返し、切り替える時は先に聞く、と決めました。ブログ制作の設定では、図解を、水彩手書き・和モダンのテイストと、1280×720の大きさに固定し、合格した画像の指示文を基準にしています。

むっちょさんは、出てきた3つからお手本を1枚選びます。ブログ制作では、テイストと大きさを固定し、合格した指示文を基準にしています。

この話は、AIに図解を任せると毎回スタイルがブレるので、型を1枚決めて渡した分身AI日記のDAY138でも読めます。

私なら、作る段を分け、できた物は全枚、目で確かめる工程を入れます。

06

台本を貼るだけで、画像と動画入りの記事ができる

▲目次
台本を貼ると、本文と画像と動画が入った記事の確認ページが出る流れの図解。左に台本を貼る、真ん中に素材フォルダから場面を探す、右に画像と動画入りの確認ページを矢印でつないで並べている
図解: 台本から、画像入りの記事まで
動画の画面。台本から出来た記事の確認ページに、CLAUDE.mdには落とし穴だけ書く、という手書き風の図が入っていて、下に、画像がもうこれだけ入っていて、という字幕が出ている場面
動画キャプチャ: 台本から出来た、画像入りの記事の確認ページ(22:58頃)

8位は、作った素材や台本を、画像と動画入りの記事にまとめるスキルです。記事の画像は、誰が入れていますか? 文章はAIに書かせても、画像を入れる作業は自分の手で。そこで止まっている人は多い、という所から話は入ります。

むっちょさんが、YouTube の台本を X の記事にする時に使うスキルです。自分が書いた台本を貼り、X記事にして、図もしっかり作って、と打ちます。

むっちょ(動画の中で・22:35〜)

台本を貼って、もうこんな風に打つだけです。

作り方はいつも通り、と添えるだけで、自分の記事の書き方と図解の作り方を完全に再現する、と話します。10分ほど待つと、本文と一緒に、画像や動画まで入ったページが1枚出てきます。

むっちょ(動画の中で・22:47〜)

ってことで10分ぐらい待つとこんな感じで本文と一緒に画像とか動画とかまでが入ったページってのが1枚出てきました。

画面は、Xに載せる前の確認ページ。画像がこれだけ入り、図も並びます。むっちょさんの説明では、画像は、動画編集者さんに渡しているフォルダを Claude Code が自分で見に行き、使える場面を抜いてきたものです。

台本に、Claude Code のマークをクリックします、のような文があれば、Claude Code が理解して合う素材を探し、スクリーンショットの強調する箇所を赤枠で囲みます。フォルダを開く、なら、赤枠に2番と番号まで振ります。

赤枠を指示したのは、むっちょさんではありません。台本の中に入っていたことを、Claude Code が判断して作った、と話します。

使い道は記事に限りません。会議の録画を渡せば、出られなかった人向けの画像付きの報告書。作業画面の録画を渡せば、画像付きのマニュアルになります。

このスキルが引き受けているのは、文章ではなく、画像を入れる手間。台本の中の言葉が、そのまま画像の指示になっている所が要です。

私の10月11日の記事は、画面をその日に撮って入れました。台本の言葉から画像を探す形とは、入れ方が違います。

10月11日の記事は、画面とSNSと動画も入れる記事にしました。10本分のGitHubのページの画面を、その日に撮って入れ、Xの投稿10件と、TikTokの動画も埋め込みました。

9月30日、動画ブログの場合こうやろって決めてそうしたじゃん、画面キャプチャもいれる、と私は確認しました。

むっちょさんは、台本から、画像と動画入りの確認ページを1枚で出します。私は、画面をその日に撮って入れています。

私なら、画像を入れる作業は任せ、入った画像は自分の目で確かめます。

07

月1の振り返りは一言で任せ、よく聞かれる質問はFAQに足す

▲目次
月1の振り返りとFAQを並べた図解。左は、数字を集めて先月と比べる月1の振り返り、右は、よく聞かれる質問を毎月足していくFAQ
図解: 月1の報告と、毎月足すFAQ
動画の画面。NotebookLMに入れたよくある質問のノートブックで、フォントの入れ方の質問に回答が返っている場面。下に、参考になるサイトのURLを送ってくれるようになっている、という字幕が出ている
動画キャプチャ: FAQを入れたNotebookLMの回答画面(27:28頃)

9位は、月1の数字の振り返りを任せるスキルです。10位は、よく聞かれる質問をFAQにまとめるスキルですね。どちらも、回すほど積み上がる仕組みです。毎月の報告で、手が止まっていませんか?同じ質問への返事でも、手が止まりませんか?

話は、月1回の数字の報告から始まります。売上や在庫をまとめて先月と比べ、目標の進み具合を伝える仕事は、手動だと時間もストレスもかかる、と話します。

その手間を、むっちょさんは月1のタスクやって、の一言で済ませています。数字を集めるところから、先月と比べた報告書づくりまで、ほぼ丸ごとAIに任せています。

話は、スキルの中身へ進みます。散らばった数字をどこから取るかが全部決めてあって、毎月の結果を記録のファイルに1つずつ足していきます。次の月は、そことの比較だけで先月比まで一撃で出ます。

むっちょ(動画の中で・25:53〜)

これはAIを部下、僕を課長って形にして報告させるようにしてるからです。

動画は、この報告の出方にも触れます。結論ファーストで、次の打ち手までAIが考えた状態の報告。上から読むだけで、来月何をするかが決められる、と話します。

例は変わって、10位のFAQ。FAQは質問とその答えの一覧表で、むっちょさんは、講座の受講生から来る質問をまとめるのに使っています。

動画の説明では、聞かれた質問と、その時に返した答えを全部FAQにまとめて、NotebookLM に入れておきます。その NotebookLM に質問すれば、過去の回答が返ってきます。

画面では、受講生全員に渡しているノートに、フォントの入れ方を聞いてみせます。返ってくるのは、入れ方と参考になるサイトのURLです。受講生は返事を待たずに、24時間いつでも答えが分かる、と話します。

むっちょ(動画の中で・27:38〜)

FAQは毎月新しく来た質問どんどん足してくんで、質問が来れば来るほど答えれることが増えていて、

FAQは、毎月新しい質問を足して育てます。6月に作った時は781問で、今は1226問になった、とむっちょさんは話します。足す作業も、月1のタスクの中です。

会社の情報でやる時の注意も一つ。まず会社のルールで、NotebookLM を入れてよいかだけは事前に確認してほしい、と話します。

動画の最後に、おまけの自分専用アプリが2つ映ります。動画の抜け漏れを赤く出す管理アプリと、記事の採点から公開までを任せるアプリです。作り方は別の機会に、と話して終わります。

私は9月28日に、毎月2日の朝9時7分にお金の報告書を作る仕組みを、AIに作ってもらいました。2日にする、と選んだのは私です。報告のページは、最新の月が先頭のタブで、前の月もタブで残ります。10月2日の朝に動いた記録があります。

動画の方は、月1のタスクやって、の一言で動かします。私のは決まった日に自分で回ります。動かすきっかけは違いますが、どちらも前の月と並べる形です。

報告をまとめる別の動画の話は、Obsidianで週次・月次の報告を終わらせる方法を聞いた動画レポの記事でも読めます。毎月の振り返りを一冊にまとめた号は、毎月の振り返りを一冊にまとめた月刊GPTs研究会の9月号で読めます。

私なら、毎月の数字は、集め方を先に決めて、毎月同じ形で出る仕組みにしてから任せます。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. スキルとは、何ですか。

A. むっちょさんは、スキルを作業の手順書のようなものと話します。1回やった仕事を Claude Code に覚えさせる機能のこと。

Q. 朝の1画面には、何が出ますか。

A. 朝のあいさつの一言で、今日の天気、スケジュール、リングで測った睡眠の数値が1画面に並びます。予定の中身まで読み、準備がいりそうな日は一言が添えられる作りです。

Q. 大量の資料は、なぜ NotebookLM に読ませるのですか。

A. Claude Code に大量の資料を読ませると、トークンがすぐ削られて利用上限になるからです。読むのは NotebookLM、深く考えるのは Claude Code、と役割を分けます。

Q. スライドを作るスキルは、なぜ2つに分けるのですか。

A. 手順が長いので、1つに詰め込むと手順書が長くなりすぎて、決めたことが守られにくくなるからです。分け方は、構成を作るスキルと、スライドを作るスキルの2つです。

Q. FAQは、どう育てますか。

A. 聞かれた質問と返した答えをFAQにまとめ、NotebookLM に入れておきます。毎月新しい質問を足していき、足す作業は月1のタスクの中に入れてあります。

MATOME

まとめ。スキルにして一言で任せ、探す役と出る前の確認は自分に残す

▲目次

動画は朝の1画面から始まり、喋ったことを貯める話と、決まった時間に集める話へ進みます。資料の読み込みと考える役の分担、手順の地図、スライドと図解、台本から記事、月1の振り返りとFAQまで、順に10個。

私が持ち帰ったのは3つです。分かることは、先に読ませること。探す役はAIに任せ、作る段を分けて、確かめる役と出る前の確認は自分に残すこと。同じ向きの話は、同じむっちょさんの別の動画で、書く作業と判断を分ける話を聞いた記事でも読めます。

私の運用でも、10月16日の朝の画面は、回答のあとに前の日のカレンダーを読み直す手順が抜けていました。AIの対応表の引用違いも、元の記事と照らして見つかっています。任せる範囲を決めます。それでも、人が確かめる場所は残ります。

毎週やる作業を1つ選んで、AIが探す所、自分が確かめる所、出る前に自分が見る所を、5分で1行ずつ書き出してみませんか?

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルむっちょ
出演むっちょさん
公開日2026年10月18日
長さ33分17秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=nTY6Xh74fiQ

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