WATCH REPORT

動画編集の自動化に使うAIの道具を、河村風真さんの動画で整理

2026.10.29

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル『AI動画編集のすゝめ』で、河村風真さんが動画編集の自動化に使うAIの道具を見せた動画を紹介するね。

動画編集を、AIで自動化したい。でも道具は増える一方で、どれから手を付けるか決めきれません。38分の動画を通しで見る時間も、なかなか取れない。そんな人に向けて書きました。

河村風真さん(チャンネル名はAI動画編集のすゝめ)が、動画編集の自動化に使う道具を、Codex・ChatGPT の画像生成・ACE Music・LTX2.3 の順に、画面で見せる約38分の日本語の動画です。後半は自分用の道具をAIで作る話で、公開は2026年10月27日。

話は7つ。Codex の体験版と使用制限のリセット、画像18枚の一括生成とサブエージェント、ACE Music での BGM と効果音、LTX2.3 での動画生成と続きます。そのあとに Paste の再現アプリ、動画編集ソフトの自作、河村さんの結びです。

この記事は、動画の話を動画の順に紹介して、章ごとに、私が公開済みの記事に書いた見方を重ねます。読み終えると、どの道具から試すかと、どこを自分の目で確かめるかを、自分で決められます。

SPEAKER

河村風真さん

チャンネル AI動画編集のすゝめの発信者です。動画編集のプロとして、聞き役の方と二人で、スタジオと画面を切り替えながら解説します。

3行でわかるポイント

  1. 河村さんは、動画編集の自動化に最新の高いモデルは要らず、無料版で使えるモデルで足りると話し、Codex・ChatGPT・ACE Music・LTX2.3 の順に画面で見せます。(第1章・第4章へ)
  2. 後半は、有料のアプリを自分用にAIで作る例として、Paste の再現と自作の動画編集ソフトを見せ、全部を無料で済ませるのはよくない、と結びます。(第5章・第7章へ)
  3. 私なら、先に手持ちの道具で試して、足りない所だけ足し、仕上がりを確かめる目は自分に残します。(第1章・第7章へ)

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01

動画編集の自動化は Codex から、体験版と使用制限のリセットの話

▲目次
体験版の札からCodexの箱へ進み、使用制限を入れたコップがリセットで戻る様子と、足りなくなってから足す札を並べた図解
図解: まず試す、足りなくなってから足す
動画キャプチャ: Codex のアプリの中に ChatGPT の画面が開く。新しいチャットとピン留めの一覧が左に並ぶ(8:55頃)
動画キャプチャ: Codex のアプリの中に ChatGPT の画面が開く。新しいチャットとピン留めの一覧が左に並ぶ(8:55頃)

AIの道具が増えるたびに、月々の負担が気になりませんか?動画は、最初の道具の Codex から入ります。河村さんがまず挙げたのは、始めやすさの話。

河村さんは、Codex には体験版があり、Claude Code には体験版が無い、と話します。使用制限はあるものの、動画編集の自動化は Codex から始められる、という紹介です。

河村風真さん(動画の中で・0:55〜)

この時代でもう正直これ以上課金できんよという方多いんじゃないですか?

河村風真さん(動画の中で・3:46〜)

で、さらに僕はコデックスをもっとお勧めする理由としては無料の体験版があるだけじゃなくて運営が定期的にその使用制限をリセットしてくれるんですよ。

体験版があるだけではありません。運営が使用制限を定期的にリセットするので、無くなったと思っても、気づくと戻っている。河村さんは、Codex を勧める理由としてここを挙げます。

ただし、全部のモデルが無料版で開いているわけではありません。それでも、動画編集でAIにやらせるのは無音のカットと、画面に出す文章(テロップ)づくり。簡単な作業なので最新の高いモデルは要らない、と河村さんは話します。

Codex のアプリでは、左上のボタンから ChatGPT にも切り替えられます。1つのアプリで完結し、困ったら ChatGPT のエージェント機能に移って仕事をする。そんな使い方を画面で見せます。

河村風真さん(動画の中で・9:34〜)

でもそれが不要な可能性もあるのにこう焦って課金するのはもったいないんで、まずは無料版でちょっとやってみてもっと使いたい。もう毎日24時間動かしたい。

河村さんの順番は、まず無料版で試すこと。課金を考えるのは、毎日24時間動かしたいと思うほど足りなくなってから。焦って課金するのはもったいない、と話します。

足りなくなってから足す、という順番に、私は賛成です!先に試せば、足りない所だけが見えてきます。

私の記事より(Codex ホームページ作成|MC・婚活の活動をまとめるサイトで、45回修正して1日の使用上限に達した・使用上限が来た時に、待つか、プランを上げるか)

「リセットが来るのを待てば別に続けられるので、時間を待てるなら待てばいいし」

使用制限に届いた時、リセットを待つか、プランを上げるか。待てる日は、待てばいいんです。急ぐ日や、続けてたくさん回す時は、上のプランにする手も。

ただ、一番上のプランまでは要らないと私は思っています。モデルの高さより、待てるかどうか。そこが私の決め手です!

02

画像18枚を一度に作る、ChatGPT のサブエージェントが役割を分ける仕組み

▲目次
ChatGPTの箱から、同時に作る、見比べる、確かめるの三つの札に分かれ、画像まとめての束に集まる図解
図解: 役割を分けて、同時に作る
動画キャプチャ: ChatGPT の画面にサブエージェントの一覧が開き、作業が完了と表示される(7:00頃)
動画キャプチャ: ChatGPT の画面にサブエージェントの一覧が開き、作業が完了と表示される(7:00頃)

画像をAIに、何枚まで一度に頼めますか?動画は Codex の画像生成から、Web 版の ChatGPT へ進みます。ここからが画像の話。

Codex の内蔵の画像生成は、追加の口を使わず、そのまま直接使えます。ただ、無料版の人には閉じたまま。そこで河村さんは、Web 版の ChatGPT で画像を作るよう勧めます。

Web 版には、チャットのほかにエージェント機能があります。簡易版のAIエージェントだと考えてよい、と河村さん。業務の自動化もできますが、この動画で扱うのは画像生成のほうです。

河村風真さん(動画の中で・5:49〜)

まず、え、18枚の画像一気に送れるっていうのがこれまでできませんでした。これまでって例えば4枚までとか10枚までっていうのが決まってたんですけど、大前提それ以上もっと投げれるようになりました。

河村さんは、社員の画像17枚に1枚を足した18枚を一度に送り、ミニキャラにしてほしいと頼みます。以前は4枚まで、10枚までの制限があった、と話します。画面では18枚が一度に生成され、1枚ずつも出てきます。

裏では、サブエージェント(AIが分裂して、同時に仕事を分担し、互いに確かめ合う仕組み)が3体、役割を分けて動いていました。Codex や Claude Code では勧めてきたけれど、Web 版の ChatGPT にもあると気づいた、と河村さんは話します。

河村風真さん(動画の中で・7:04〜)

これをサブエージェントという言ったら、ま、分裂して同時に仕事を平行で行ったりとかそれぞれチェックし合ったりとかすることで速度を上げながら品質を高く保てるというのがこのサブエージェントの仕組みなんですけども、

1人のAIが全部を受け持つと、時間がかかり、確かめ漏れも出ます。分かれて同時に進め、互いに確かめ合えば、速さと品質を両方保てる。出力の安定度とスピードが上がるので、勧めている、と河村さんは話します。

18枚が一度に出ることより、役割を分けて動くことのほうが大事だと、私は見ています!画像の仕事は、枚数が増えるほど確かめる場所も増えます。

私の記事より(サブエージェントを畳む前に、分けてよい仕事を決める・分ける場所は、切り離せる仕事に絞る)

つまり私は、分けるのをやめたわけではないんです。分ける場所は、公開や納品をする物の検収のように、作った会話から切り離せる仕事に絞っています。

分けるのをやめる話ではありません。分けてよいのは、公開前の点検のように、作った会話から切り離せる仕事。先に決めるのは、分ける場所です。

私なら、画像の一括生成は、作る役とは別に点検の役を立てて回します。確かめる目は、作る側と分けて持つ。動画が見せた手早さに、私が足したい一手です。

03

BGM と効果音を ACE Music で作る、商用で使えると河村さんが話す音楽生成

▲目次
文章で頼む吹き出しからACE Musicの箱へ進み、BGMと効果音の二つの札に分かれ、商用で使えるの札が添えられた図解
図解: 文章で頼んで、BGMを作る
動画キャプチャ: ACE Music の作成画面。Point の文字で、商用利用可能と出る(13:10頃)
動画キャプチャ: ACE Music の作成画面。Point の文字で、商用利用可能と出る(13:10頃)
動画キャプチャ: ACE Music の画面。アプリのダウンロード手順の下に、作った曲の一覧(My Library)が並ぶ(14:45頃)
動画キャプチャ: ACE Music の画面。アプリのダウンロード手順の下に、作った曲の一覧(My Library)が並ぶ(14:45頃)

BGM や効果音を探す時間、どれくらい使っていますか?動画は、2つ目の道具の ACE Music へ進みます。河村さんいわく、このチャンネルではほとんど出てこなかった道具。

河村さんは、動画編集で時間を使うのは BGM と効果音探しだ、と話します。音楽生成でよく名前が挙がる道具がほかにもある中で、勧めるのは ACE Music です。

画面は、クリエイトから音楽を作るシンプルな作り。BGM を作る指示を送るモードと、歌詞・プロンプト・テンポ・キーを選ぶカスタムの、2つが並びます。ほぼ Suno、と河村さんは言います。

河村風真さん(動画の中で・12:15〜)

やっぱね、無料って言ったらやっぱ質落ちるんじゃないかとか、どうせそんな大したことないものができちゃうんでしょって思いますよね。これね、全くそんなことなくて、

無料だと質が落ちるのでは、という心配に、河村さんはそんなことはないと答えます。最新モデルの最大値を、ずっと使える。ここを強く推します。

河村風真さん(動画の中で・13:08〜)

エースミュージック商用利用可能です。

Suno は回数に限りがあり、商用では有料プランが要る、と河村さんは話します。画面には、ACE Music 商用利用可能、のテロップ。商用で使えるかどうかを、はっきり分けて見せる場面です。

曲と曲を掛け合わせるリミックスや、作った曲の編集もできます。作った曲を聞かせたあと、モデルは2通りと紹介。クラウドだけでなく Mac と Windows のローカル版もあり、アプリを入れてコマンドを打つ形を見せます。

音を作る道具があれば、探す手間は小さくなります。その分、聞いて選ぶ時間が増えるんです!

私の記事より(Audio Studio MCPとは、AIに頼んで手元のMacで効果音とBGMを作らせる道具です・効果音は、探す手間より作らせて確かめる)

私なら、効果音は素材を探す手間より、作らせて確かめる回数を増やします。

音の仕事は、素材を探す手間から、作らせて耳で確かめる回数へ移ります。確かめる回数が増えるほど、合う音に近づく。効果音で私が大事にしたいのは、そこです。

動画が見せたのは、作れることと、商用で使えること。私が足したいのは、その先です。鳴った時の細部を確かめる耳は、道具が替わっても人の側に残ります!

04

動画生成はLTX2.3。自分のパソコンに入れて動かす形

▲目次
Codexの箱から入れてもらう矢印で、自分のパソコンの画面の中にLTX2.3のフィルムが入る図解
図解: 自分のパソコンで動画を作る

動画生成のAIは、短い1本を作るのがやっと。そう思っていませんか? 画像と音楽とエージェントの話が済み、河村さんは残りの1つ、動画生成に進みます。

河村さんは、画像と音楽とエージェントは補えた、残りは動画だと言います。動画生成のAIを無料で使うのは無理で、できても5秒を1本くらい。そう思う人が多いはず、と前置きします。

3つ目の道具の名前は、LTX2.3。名前を聞いた聞き役の方が、響かない、と笑う場面もあります。

河村風真さん(動画の中で・16:59〜)

自分のパソコン上言ったらローカルで動かす場合に完全無料で使えます。

自分のパソコンの中で動かす、ローカルの形。だから、使う分に追加の負担は要らない、と河村さんは話します。

河村風真さん(動画の中で・17:14〜)

LTX2.3をこのコーデックス上で使えるようにしてくださいと言ったらコーデックスが勝手にそのローカルのLTX2.3 をダウンロードしてきて自分のこのチャット上で動画生成できるようにするんですよ。

難しく考えなくていい、と河村さん。Codex に頼むと、ダウンロードから、チャット上で動画を作れる状態まで進めます。画像を動かして、と頼むと動画になる様子を、画面で見せます。

商用の利用には、制限あり。年間の売上が一定額以上の会社が対象で、自分たちは届かない、と河村さんは笑って話します。

最新の有料の動画生成AIより性能は落ちる、と河村さんも認めます。それでも、ちょっと動かしたい、画角を変えたい場面なら十分使える、という立場。

河村さんが挙げる押しどころは3つ。4K解像度に対応、最長20秒、音声も同時に生成。昔の動画生成は8秒が限界だった、と振り返ります。

私なら、ここは紹介された道具の一つとして受け止めます。手元のパソコンの力と、商用の条件。動画生成は、この2つを自分の目で確かめてから決める所です。

ほかにも似た道具はあると言いつつ、著名なのはこれ、と一本に絞った所。

05

有料ツールを自分用にAIで作る、Paste の再現アプリの事例

▲目次
有料のアプリの札から、AIに頼む矢印で、自分用のアプリの札へ進み、自分で使う分だけの札を添えた図解
図解: 有料のアプリを、自分用に作る
動画キャプチャ: Slack の投稿。月額課金の Mac アプリ Paste を Claude Code に頼んで、約1時間で本物とほぼ同じ物ができた、と書かれている(22:40頃)
動画キャプチャ: Slack の投稿。月額課金の Mac アプリ Paste を Claude Code に頼んで、約1時間で本物とほぼ同じ物ができた、と書かれている(22:40頃)
動画キャプチャ: Paste の再現アプリの画面。コピーした物の履歴が、左右に並ぶカードで出る(23:00頃)
動画キャプチャ: Paste の再現アプリの画面。コピーした物の履歴が、左右に並ぶカードで出る(23:00頃)

毎月、使うたびにお金が出ていくアプリ。手元にありませんか? 動画は最後の話題、有料ツールをAIで作る発想に入ります。

AI系の道具はおおかた埋まった、と河村さん。最後に挙げるのが有料ツールです。音声入力、画面収録、コピーした物の保存。企業の有料ツールは多く、それを自分でAIで作る、と話します。

河村風真さん(動画の中で・20:42〜)

で、僕がお勧めしてるのは、ま、基本的に作って誰かに販売するとかは、ま、基本的にやめた方が良くて、色々権利とか、ま、もしくはそ、エラーとかバグとか情報公開とかそういうのがめんどくさいと思うんで、ま、基本的にお勧めしたいんですけど、ま、自分で使う分には別にそれで何か起ころうと別にいいじゃないですか。

作って誰かに売るのは、基本やめた方がいい、と河村さんは言います。権利やエラー、バグ、情報公開が面倒だから。自分で使う分なら構わない、という線引きです。

事例は、河村さんの会社の社員が作った、Paste の再現アプリ。Paste は、コピーした物をためておく Mac アプリで、毎月使い続ける形の物です。

河村風真さん(動画の中で・22:11〜)

これをN1の社員がなんとクロードコードで1時間で作りました。

Claude Code に、同じ物を作って、と日本語で頼んだだけ。約1時間で、本物とほぼ同じ物ができた、と河村さんは話します。

画面では、Command+V で、画面の下にコピーの履歴が出ます。前にコピーした文章や画像、リンクを検索して貼れる仕組み。公開されている機能の情報を読み込ませて作った、と河村さんは話します。

ここは、私の立場をはっきり言います。手を動かす所は、AIへ。人は積み減らして、考えることに時間を残します!

私の記事より(SaaS内製化は作る時間と年額で決める、舟瀬 悠さんのEC事業者向け解説・SaaSを残すか、AIに作らせるかの物差し)

困っている所がはっきりしていて、作る時間が年額に収まる。私は、そういうツールをAIに作らせる側に置きます。

物差しは2つ。困っている所がはっきりしているか、作る時間が毎年その道具に出している分に見合うか。Paste の再現は、困り事がはっきりした道具の、わかりやすい例です。

動画との違いでいえば、河村さんが販売を勧めなかった点。ここが、自分用に作るという線引きになっています。

06

動画編集ソフトを自作する、無音カットとお任せ編集の実演

▲目次
動画の時間の帯に波形が続き、無音の区間が朱色で示され、まとめて消すとおまかせ編集の二つの札が下に並ぶ図解
図解: 無音を探して、まとめて消す
動画キャプチャ: 自作の動画編集ソフトの画面。波形の中で、無音の部分が色付きで示される(26:05頃)
動画キャプチャ: 自作の動画編集ソフトの画面。波形の中で、無音の部分が色付きで示される(26:05頃)

編集ソフトに、使わない機能が山ほど並んでいませんか? 動画は、河村さんが自分で作った動画編集ソフトの実演に進みます。

動画編集ソフトも自分で作った、と河村さんは話します。Premiere のように機能を詰め込んだ物ではなく、これさえあれば編集できる機能に絞った物。

河村風真さん(動画の中で・24:40〜)

ま、言ったら僕がいやこの機能さえあればとりあえず編集できるでしょみたいなだけを絞って作ってるんで、ま、言ったら無駄のないかつこん中にAIが搭載されているので、AIを使いながら動画編集ソフトを使えるというものになっております。

無駄のない作りに、AIを載せたソフト。AIを使いながら編集できる、と河村さんは話します。見た目と使い心地を再現する内容も、スキルに入れてあると言います。

画面には、プレビューとタイムライン。再生しながら、A で後ろをカット、S で編集点を入れます。編集点を入れると、小さな演出が入る遊び心も。

河村風真さん(動画の中で・26:04〜)

今これ無音部分がどこにあるかっていうのを教えてくれてるんですよね。で、これをさらに例えば無音部分の音をですね、上げたり下げたりするだけでこの無音部分が広がったり細まったりするんですよ。

無音探しを押すと、無音の区間が赤い枠で出ます。しきい値を上下に動かせば、区間が広がったり狭まったり。画面では−26dB に設定し、まとめて消して、一気にカットしました。

お任せ編集は、クリックだけ。4つのデザインのセットから選ぶと、その見た目に沿って編集が進みます。カット、テロップ、不要部分の削除、テロップの位置、強調まで入る様子を、画面で見せます。

河村風真さん(動画の中で・27:26〜)

もう本気でAIで無料ツール作ってしまえばもう自分は企業のツールと買うことはなくなりますし、なんなら企業のツールって例えばいいやこれちょっと違うんだよなみたいなことが起きた時って直せないじゃないですか。

企業のツールは、違うと思っても直せず、アップデート待ち。AIで作った物なら、自分の手で直せる、と河村さんは話します。

ほかにも、アップロード完了通知や、動画チェック用のセーフライン表示を作った、と河村さん。

私なら、画面の実演から受け取るのは、機能を絞る考え方です。何を削って、何を残すか。自作で一番大事な仕事は、そこにあります!

見落とせないのは、消す前に赤い枠で見せる手順。人が確かめる場所が、ちゃんと残っています。

07

全部を試して終わりにしない、投資する所を選ぶ河村さんの結び

▲目次
Codex、画像、音楽、動画の四つの札から、選ぶ虫眼鏡を通って、投資する所の札に進み、確かめる目の絵が添えられた図解
図解: 投資する所を選ぶ

ここまで、道具を一つずつ並べてきた河村さん。最後に、何を言ったと思いますか? 結びは、道具の話から一歩引いた所にあります。

ここまで言っておいて酷だけど、と河村さんは前置きします。全部を無料で済ませようという考え方は、あまり良くない、という話。

河村風真さん(動画の中で・29:25〜)

ただですね、皆さんここまで言っといてこんなこと言うのも酷なんですけどやっぱり全部が全部無料で済ませようっていう考え方は正直あんまり良くなくて逆に無駄な投資を控えてちゃんと有益なとこに投資しようっていうのがま、1番やっぱ大事です。

控えるのは無駄な投資、向けるのは有益な所。それが一番大事、と河村さんは言い切ります。

自分が成功してきたのは、必要に合わせて投資する場所を選んできたから、と河村さん。今回の道具で抑えた分を、自分に必要な所に回してほしい、と続けます。

河村風真さん(動画の中で・30:10〜)

ま、例えばAI学ぶ上でだらダラと適当に無料教材見るだけじゃなくて、ちゃんと有料教材に課金して僕も勉強してきましたし、

AIを学ぶ時も、適当な教材を眺めるだけで済ませず、有料の教材に課金して学んだ、と河村さんは話します。動画編集も、スクールで学んだ経験。

お金を使うなら、無駄な所ではなく、自分を成長させる所と環境へ。そう河村さんは結びます。

道具を並べた動画の結びが、足す話ではなく、選ぶ話。私はここに賛成です。選ぶ前に、まず手元を知ること。順番はそこからです!

私の記事より(【婆が如く】AI動画の作り方noteをGrokだけで再現してみた|できたこと・崩れたこと・Grokだけで再現しようと思った理由)

別のモデルを増やす前に、いま払っている道具の実力を知っておきたかったんです。

別の道具を増やすより先に、いま使っている道具の実力を知ること。実力が分かれば、足りない所だけが見えてきます。足す場所は、その後で決めれば間に合います。

私なら、足す前に、手元の道具でどこまでできるか。そこを自分の目で測ります!

COLUMN

▲目次

手放した先に、遊びを置く

ひろくんが、道具はAI、目は私、時間は遊びの三枚の札を紹介している図解。時間は遊びだけが朱色の枠になっている
図解: 遊びを置く

河村さんは、有料の道具をAIで自分用に作り、浮いた分を自分に必要な所へ回す、と話します。道具を探す手間も、作る手間も、AIが引き受けてくれます。道具の側は、軽くなる一方。手間が減った分だけ、空いた時間が手元に残ります。その時間に何を置くかで、この話の意味が変わってきます。ここで、私が10月20日に書いた魂磨きの記事の一節を引きます。

私の記事より(AIに任せる目的を、遊ぶ時間に置いた魂磨きの記事・仕事を手放した先に置きたいもの)

仕事を手放した先に置きたいのは、遊びです。

手放した先に置くのは、効率ではありません。遊び。浮いた時間で何に夢中になるか、そこが本題なんです! 道具を減らす話も、自分用に作る話も、ここにつながって初めて意味を持ちます。空いた時間を別の作業で埋め直したら、積み減らしたことにはなりません。夢中になれる遊びに回す時間。そこまで行って、やっと一つの流れになります。

私なら、手間を渡したあとも、仕上がりを確かめる目は手元に残します。AIが作った道具も、AIが仕上げた動画も、最後に見るのは自分の目。その目まで渡してしまうと、遊ぶ時間の前に、直す時間が増えてしまいます。作るのはAI、決めるのは私。この線を先に引いておくと、安心して渡せる量がかえって増えます!

道具はAIに。確かめる目は私に。浮いた時間は遊びに。この置き場所が決まると、新しい道具が出るたびに迷う時間も減っていきます。試すこと自体は楽しいです。ただ、試すことが仕事になってしまうと、抱え込みに逆戻り。だから、置き場所は先に決めておきます。浮いた時間で、何に夢中になりたいですか?

引いたのは、AIに任せる目的を、仕事の効率ではなく、遊ぶ時間に置いた回です。手放した先の話の全文は、AIに任せる目的を、遊ぶ時間に置いた魂磨きの記事で読めます。

分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. Codex は、動画編集の自動化にどう使うのですか?

A. 河村さんは、無音のカットや、画面に出す文章づくりのような簡単な作業に使うと話します。簡単な作業なので、最新の高いモデルは要らない、という考え方。足りなくなってから足す順番です。詳しくは第1章。

Q. 画像を一度に作れるのは何枚ですか?

A. 河村さんは、Web 版の ChatGPT に18枚の画像を一度に送り、18枚を一度に生成していました。裏ではサブエージェントが3体、役割を分けて動いていたと言います。詳しくは第2章。

Q. ACE Music と LTX2.3 は、仕事で使えますか?

A. ACE Music は、画面に商用利用可能と出ます。LTX2.3 は、年間の売上が一定額以上の会社には商用の制限がある、と河村さんは話します。条件は、使う前に自分で確かめるのが前提。詳しくは第3章と第4章。

Q. 有料のアプリを自分で作るとき、気をつけることは何ですか?

A. 河村さんは、作った物を誰かに売るのは、権利やエラー、バグ、情報公開の面倒があるので、基本はやめた方がいいと話します。自分で使う分には構わない、という線引き。詳しくは第5章。

Q. 道具は全部試した方がいいですか?

A. 河村さんの答えは、全部を試して終わりにしない、です。無駄な投資を控えて、有益な所に投資することが一番大事だと言います。試す数より、投資する先の選び方。詳しくは第7章。

MATOME

まとめ

▲目次

河村風真さんの日本語の動画は、動画編集の自動化に使う道具を、Codex、画像の一括生成、ACE Music、LTX2.3、自作のアプリの順に、画面を見せながら一つずつ紹介していました。

動画の考え方は、まず体験版で試して、足りなくなってから足す、というものです。私なら、リセットを待てる日は待ち、急ぐ日だけ上のプランを選びます。一番上のプランまでは要りません!

画像の一括生成は、サブエージェントに分けて回すのに向いた仕事。ただ、私が分ける場所は、点検のように、作った会話から切り離せる仕事に絞ります。分けるのをやめたわけではありません。

自分用の道具をAIで作る前に、困っている所がはっきりしているかを見ます。河村さんが結びで話した、投資する所を選ぶという話も同じ考え方。足す前に、手元の道具の実力を先に測ります。

道具は、測ってから足せば十分です。自分の動画編集のうち、AIに渡す所と、自分の目で確かめる所は、いま、どこで分かれていますか?

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルAI動画編集のすゝめ
出演河村風真さん(語り手)と聞き役の方
公開日2026年10月27日
長さ38分21秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=5eBgjoo63vY

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