WATCH REPORT

Audio Studio MCPとは、AIに頼んで手元のMacで効果音とBGMを作らせる道具です

2026.10.19

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル まさおAIじっくり解説ch で、まさおさんが、Claude Code から手元の Mac で効果音と BGM を作れる Audio Studio MCP を紹介する動画を取り上げます。

動画のBGMや、アプリやゲームの効果音を、素材を探す手間をかけずに用意したい。Claude Code を使い始めて、音まわりもAIに任せられるのか気になっている。通しで動画を見る時間がない、個人事業主や小さな会社の経営者に向けて書きました。

取り上げるのは、約8分半の動画。手元の Mac で効果音と BGM を作る Audio Studio MCP を、しくみ、候補を選んで作り直す実演、使う前の注意点の順に見せていきます。

道具の中身を知りたい方は第2章、使う前の注意点だけ知りたい方は第4章から読めます。

動画の話に加えて、2026年10月19日に、AIに頼んで私のMacへ Audio Studio MCP を入れ、実際に動かした結果も添えました。

Mac は M5 Max・メモリ128GBです。AIは音を聴けないので、AIが見たのは数字とファイルの長さです。出た音そのものは、第3章に置きました。

SPEAKER

まさおさん

YouTube のチャンネル まさおAIじっくり解説ch で、AIの最新の道具を解説している人です。この動画では、自分の Mac で Audio Studio MCP を使った感想を交えながら、しくみと使い方を順に説明します。

3行でわかるポイント

  1. Audio Studio MCP は、Claude Code から頼むと手元の Mac の中で効果音と BGM を作れる道具で、本体の Stable Audio 3 を呼び出しやすく包んだ形です。(第1章・第2章へ)
  2. 実演では、候補を複数出して1つ選び、数秒を作り直してのばし、長い BGM にする流れを見せながら、途中で人の耳の確認を挟む話もしています。(第3章へ)
  3. 私なら、候補はAIに広げさせて耳で選び、返ってきた音から要る所を使い、商用の前は本体のライセンスを自分で読みます。(第4章へ)

AIの「今」を毎日シェアしてる無料コミュニティやってます

GPTs研究会に参加する(無料・9,000名突破!)
01

Audio Studio MCPは、手元のMacで効果音とBGMを作る道具

▲目次
Audio Studio MCPとは何かの図解。左に素材集やクラウドの生成で音を用意するこれまでの形、右に朱色の枠で手元のMacの中で効果音とBGMを作るこれからの形、と並べ、下に探す手間を減らして作らせる、と添えている
図解: 素材を探す形から、手元のMacで作らせる形へ
動画の画面。カフェ向けのローファイな曲を三つの候補として生成した結果が並び、候補1から3のそれぞれに音声プレーヤーと、ファイル名、BPMなどの指定が表示されている
動画キャプチャ: 曲の候補が三つ並んだ生成結果の場面(1:48頃)

動画のBGMや、アプリの画面が切り替わる時の音。毎回、素材サイトを開いて探し、合わなければ探し直していませんか?Claude Code を使い始めると、ここもAIに任せられないかと思えてきます。

まさおさんは、よりリッチなコンテンツを作ろうとすると、効果音のような細かい所が欲しくなってくる、と話します。動画は、この話から始まりました。

まさおさん(動画の中で・0:16〜)

よりリッチなコンテンツを作っていきたいなって思った時とかにやっぱ細部にね神は宿るじゃないですけれども

これまでは、エージェントに素材を探させて、見つけた音を使っていたそうです。今回の道具では、効果音も BGM も、ローカルの環境で作れるようになりました。

まさおさん(動画の中で・0:35〜)

ローカルで効果音とか生成したりだとかあとはBGMとかをね生成したりすることができるようになって便利ですよというものになっております

Claude Code を想定して作られていて、MCP クライアントから使う形です。作者は、KanaWorks_AI の名前で公開している方だと紹介されます。

導入についてまさおさんが話すのは、リポジトリのリンクを貼って、これを使いたいと伝えるだけで始められるレベル、ということでした。MCP なので、入れておけばいつでも効果音を作れます。

MCP は、AIに外の道具をつなぐための共通の決まりです。

まさおさん(動画の中で・0:53〜)

Macでもね僕はねM4の32GBのやつでねちょっと使ってみてましたけれどもすぐに作成できてモデルとかも比較的軽量だったということで

試した環境は、M4・32GB の Mac。画面では、Claude Code に頼んだ結果として、カフェ向けのローファイな曲の候補が3つ並び、それぞれに試聴のプレーヤーが付いていました。

まさおさんは、品質が個人的に高いと感じた、と話します。歌入りの曲は作れないので、そこは今後に注目しているそうです。

使いどころとして挙がるのは、アプリ、熱いゲーム、そしてまさおさん自身も手がける動画系のコンテンツでした。

音の素材は、探して集めるものから、頼んで作らせるものへ。動画の最初の話で、まず押さえたいのはここです。

探す時間が減れば、その分を、候補を聞いて選ぶ時間に回せます。音の仕事の中身が、ここで入れ替わるんですよね。

2026年9月28日、AIに作らせたミニゲームの試作の報告に、効果音などの音が電子音のままだと書かれていました。私は、効果音はちゃんと作っていないのか、とAIに返しました。

AIが効果音とBGMを、AIで曲を作るサービスのSunoで作り直して、組み込んだ版。今度は、タップするたびに音がリセットされ、BGMが最初から再生されるのが気持ち悪い、と私は返しました。

まさおさんの話は、音を用意する手間が減る、という話です。私の件は、音を作り直してもらったあとも、タップした時の鳴り方が気持ち悪いと返した話でした。

作る道具が手元の Mac に来ても、鳴った時の細部を、耳で確かめる所は残ります。そこは、作る道具とは別に、人の耳に残る仕事かな。

私なら、効果音は素材を探す手間より、作らせて確かめる回数を増やします。

02

Stable Audio 3を包んで、Claude Codeから呼べる形にしている

▲目次
しくみの図解。左から、Claude Code、Audio Studio MCP、Stable Audio 3、音のファイルと矢印で並べ、朱色の枠でStable Audio 3が本体、Audio Studio MCPが呼び出しやすくする皮、と添えている
図解: 本体と、呼び出すための皮を分けて見る
動画の画面。登場人物は5人です、というスライド。依頼する人、Claude Code、Audio Studio MCP、Stable Audio 3、音のファイルが並んでいる
動画キャプチャ: 登場する5つを整理したスライド(4:07頃)

音を作っているのは、MCP そのものでしょうか?それとも、その奥に別の本体があるのか。ここからは、道具の中身の話です。

動画によると、生成しているのは Stable Audio 3 という、音の波形を作るモデル。Audio Studio MCP は、それを包んで、手軽に呼び出せる形にしています。

まさおさん(動画の中で・3:44〜)

こっちのオーディオスタジオMCPはこれをねラップしている形になっております

まさおさんは、本体は手元の Mac で生成する Stable Audio で、それをいい感じに使うツールが MCP だ、という形で整理します。

まさおさん(動画の中で・4:00〜)

オーディオスタジオMCPっていうのはツールを4つ提供してくれていてクロードコードはねMCP経由でこれを呼び出すと

MCP が用意するツールは4つで、Claude Code が MCP 経由で呼び出します。作れるのは BGM、楽器ループ、効果音で、Mac でも Windows でも使えます。

スライドの登場人物は5つで、依頼する人、Claude Code、Audio Studio MCP、Stable Audio 3、そして音のファイルが並んでいました。

生成の速さも、とても速かったそうです。実測のスライドでは、15秒の曲が約4.9秒でできあがっていました。

モデルは、小型の sm-music と効果音向けの sm-sfx、そして一番高品質で既定の medium の3つ。

まさおさん(動画の中で・6:21〜)

これね2つ合わせて2.6ギガの軽量な効果音と音楽のモデルみたいなのがあるんですけど

小型の2つは合わせて約2.6GBで、環境によっては軽い小型を使う手もある、という話です。

ライセンスについては、Stable Audio の側のものを、各自で読んでほしい、という話でした。

本体と、呼び出すための皮は、別の物。音を作る力は Stable Audio 3 の側にあって、MCP はそこへの入口を整える役目かな。

だから、音の質を決めるのは本体のほうです。MCP が足しているのは、AIから頼みやすくする呼びやすさだと、私は見ています。

ライセンスの話も、同じ線で分かれるんですよね。読むのは、包んでいる側ではなく、音を作っている本体の側。

道具が増えるほど、どこまでが本体で、どこからが皮なのかを分けて見る目が要ると思います。迷った時は、音の質や使える条件は本体、頼み方や入れ方は MCP、と分けて考えるとよさそうです。効果音だけ欲しい日は、効果音向けの小型を選ぶ、という使い分けもできそうです。

私なら、道具の本体と、呼び出すための皮を分けて見て、ライセンスは本体の側で読みます。

03

実演。候補を複数出して選び、作り直して、のばす

▲目次
実演の流れの図解。左から、候補を複数出す、1つ選ぶ、数秒を作り直す、のばして長いBGMにする、の四つの札を矢印で並べ、朱色の枠で選ぶのは人の耳、と添えている
図解: 候補を広げて、耳で選び、作り直してのばす
動画の画面。1回の依頼で、ループするOGGまで作る実演のスライド。generate_audioで候補を三つ、edit_audioで作り直し、process_audioでループにする流れが並んでいる
動画キャプチャ: 候補の生成から作り直し、ループ化までの流れ(5:06頃)

長いBGMが1本ほしい時、最初の1回で決めてしまいたくなりませんか?動画の実演は、そうはしません。まず候補をいくつか出して、そこから選ぶ。その流れを、順に追っていきます。

まさおさんは、BGMを作るとき、複数の候補をまとめて出すやり方を挙げます。ベスト・オブ・Nと呼ばれる形で、スライドでは、20秒の候補を3つ作る流れが示されていました。

3つの候補から1つを選ぶのは Claude Code の役目。ただ、Claude Code は音を聴けません。そのためスライドには、今回は1番目の候補を選んだ、と書かれていました。

まさおさん(動画の中で・4:39〜)

自分の耳と合わせて人間のチェックっていうのを途中でしっかりと挟んでいきながらやっていくというのも一つだと思いますけどね

話は、音声を読み込めるモデルと組み合わせて自動で選ぶ案にも及びます。そのうえで、自分の耳で確かめる人のチェックを途中に入れる形も一つ、とまさおさんは話します。

次は、選んだ候補の一部の作り直し。インペイントという操作で、スライドでは、後半の11.29秒から20秒までを作り直していました。

まさおさん(動画の中で・5:14〜)

ここで出てきたやつの1個を何秒作り直しするとかっていうのができたりだとかして

そこから、のばす操作で長くしていきます。continue という操作で元の20秒を40秒にした例が、スライドに出ていました。雰囲気を変える variation では、ジャズピアノ風の例もあります。

まさおさん(動画の中で・5:21〜)

それをさらにですね伸ばすじゃないですけれどもっていう形で1本のね長いBGMみたいなのを作りましたよっていうのが僕がちょっとやったやり方です

繰り返し流せるBGMの例も出ていました。スライドでは、約19.8秒、85BPM(1分あたりの拍の数)で7小節、音量を-16LUFS(音量をそろえる単位)にそろえたOGG(音声ファイルの形式)でした。1回の依頼で、Claude Code がツールを3回つないでいます。

候補を出すところまでは、AIの得意な仕事。でも、どれを手元に残すかは、また別の仕事なんです。

私は、AIは横に広げ、人間は縦に掘る、と考えています。候補を並べるのは横の仕事。選んで持ち続けるのは、縦の仕事です。

50kgDietのリール(インスタの短い動画)のBGMは、2026年8月21日の初日に、私が選んだA案の1曲です。Sunoで作った曲の19.6秒分を切り出して、音量をそろえたものでした。

ところが、2日目から17日目までは、リールごとに新しい曲をSunoで作っていたんです。2026年9月9日の朝、私はAIに、なんで毎回Sunoを開くのか、曲は固定だろう、毎回作るな、と返しました。

以後は、この1本だけを毎回、動画の音として入れています。曲を変えるのは、私が言った時だけ。

候補を並べて選ぶ場面は、私の過去記事にもあります。DaVinci ResolveをClaudeに操作させ、BGMなどの作業はAIに任せて、カットは人が決める、と整理した動画解説の記事で、朝LIVEの切り抜きを直した時の場面です。

私の記事より(DaVinci Resolve Claudeで字幕とBGMはAIに、カットは人が決める・第5節)

AI が出したのは、同じ40秒で4通りの試作です。私は、間を詰めて1.2倍にする案を選びました。

並んだのは4通りの候補で、決めたのは私でした。まず広げてもらって、それから一つに絞ります。動画の、候補を複数出して選ぶ流れと、同じ形です。

私の記事より(DaVinci Resolve Claudeで字幕とBGMはAIに、カットは人が決める・第5節の続き)

AI は動画を再生しないので、言葉の頭や終わりが欠けていないかは私が聞いて決めました。

AIが聞けない所は、私の耳が受け持ちました。音を聴けないから人の確認を途中に挟む、という動画の話と、向きがそろっています。

ここからは、動画と同じ流れを、AIに頼んで私のMacでも動かしてみた話です。まず、大きいモデルにローファイ風のカフェBGMを15秒、候補2つで頼みました。返ってきたのは約7秒後。モデルを読み込む時間も込みです。

ローファイ風のカフェBGMを頼んで出た15秒(大きいモデル)

同じローファイ風のカフェBGMを、今度は小さい音楽モデルに頼みました。返ってくるまでは約4秒で、こちらも15秒の音です。聴き比べられるように、2つを続けて置いておきますね。

同じ依頼を小さい音楽モデルに頼んで出た15秒

次に、作ったあとの手直しです。15秒の曲の一部を作り直すのに約15秒、30秒へのばすのに約10秒かかりました。ループ用に仕上げたOGGは-16.0LUFSで、長さは29.8秒です。

ここで気づいたのは、Claude Code に日本語で1回頼むだけで、ここまでがつながることでした。道具を探す、生成する、処理する、の3回を自分でつないで、約34秒で終わりました。そのあいだに候補2つから1つを選び、ループのOGGまで作っています。

ただ、選んだ理由はピークが低かったという数値だけ。音は聴いていない、と Claude Code 自身が答えています。AIは音を聴けないからです。下の1本が、AIが数値だけで選んだ15秒です。

Claude Code に日本語で頼んで、AIが数値だけで選んだ15秒

つまり、作る、手直しする、ループに仕上げる、までは、日本語で頼むだけで1回ごとに数秒から数十秒で回りました。残るのは、出てきた音を人が聴いて選ぶところです。

私なら、候補はAIに広げさせ、どれを持つかは耳で決め、決めたら固定します。

04

使う前に知っておく4つの注意点

▲目次
使う前に知っておく四つの図解。歌は作れない、メモリを使う、秒の指示は確実でない、ライセンスは本体を読む、の四つのカードを並べ、朱色の枠で商用の前は本体のライセンスを読む、と添えている
図解: 使う前に知っておく4つ
動画の画面。使う前に知っておく4つ、というスライド。秒の指示は確実でない、歌は作れない、ライセンス、メモリの四つが並んでいる
動画キャプチャ: 使う前に知っておく4つのスライド(6:56頃)

スライドの題は、使う前に知っておく4つ。音は作れる、でも気をつける所がある、という締めくくりです。どこで手が止まりやすいのでしょうか?

1つ目は、歌は作れないこと。スライドでは、作れるのはインストの曲と効果音だけ、とまとめられています。

2つ目は、メモリの制約です。スライドでは、読み込み中に約5〜7GBを使い、16GBの MacBook Air で動く、とあります。8GBは未検証でした。

まさおさん(動画の中で・6:59〜)

歌は作れないっていうのとメモリに関してもちょっと制約があったりするんで気をつけておいてほしいなと思っているのと

3つ目は、秒の指示が確実ではないこと。15秒でクライマックス、のような細かい指定は、聞けない場合がある、という話です。

まさおさん(動画の中で・7:06〜)

あとはですね秒の指示は確実ではないんで15秒でクライマックスとかねこういうのはちょっと聞けませんよっていうのがあったりだとか

4つ目は、ライセンスです。本体の Stability AI Community License をしっかり読んでから商用で使ってほしい、とまさおさんは話します。

まさおさん(動画の中で・7:15〜)

ライセンスの話はね先ほど言った通りなんでちょっとねしっかりと読んでいただいた上で商用利用はしていただければと思っております

スライドの実測では、M4・32GBの Mac mini で、15秒の曲が約4.9秒で仕上がっています。まさおさんは、品質が好みなので、手札として持っておこうと思う、と話します。

4つとも、使う前に知っていれば、やり直しを減らせる注意。先に読んでおくだけで、手が止まる回数が変わります。

第1章で触れた試作の効果音は、Sunoに頼むと、数十秒の曲として返ってきました。AIが使ったのは、頭の3秒です。

動画の注意は、秒の指示が確実ではない、という話でした。私の場面は、効果音を頼むと数十秒の曲で返ってきて、頭の3秒だけ使った話です。どちらも、出てくる音の長さは、こちらの思いどおりにならない、という話です。

動画で語られた秒の指示も、AIに頼んで私のMacで確かめました。3秒の効果音を3回頼むと、ファイルはどれも3.0秒です。でも、音が鳴っていたのは1.9〜2.0秒まで。残りの約1秒は無音でした。

つまり、ファイルの長さは指示どおりでも、音が鳴っている長さは別なんです。下の2つは、同じ3秒の効果音を、大きいモデルと小さい効果音モデルにそれぞれ頼んで出た音です。

3秒の効果音を頼んで出た音(大きいモデル)。依頼文は、割れるガラス瓶・タイルの床・小さな台所
同じ依頼を小さい効果音モデルに頼んで出た音

次に、メモリです。通常の大きいモデルで最大約6.5GB、小型のモデルで約0.8〜1.5GBでした。動画で話された約5〜7GBと、同じ範囲に収まっています。

さらに、歌も確かめました。歌詞つきの歌を頼んでも、サーバーが送った指定は VocalType: Instrumental でした。歌が入るかどうかは、下の15秒を聴けば分かります。

歌詞つきの歌を頼んで出た15秒(大きいモデル)

入れる手間もあります。全モデルを入れるのに約28分かかり、Macの空きは約12GB減りました。

ここで、動画の4つ目の注意点を思い出しました。入れた時の記録に、The weights are licensed under the Stability AI Community License. と表示されたんです。

だから、商用で使うなら、先に本体のライセンスを読んでおくのがよさそうです。試すのと、仕事で使うのは別の話。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. Audio Studio MCP では、何が作れますか。

A. BGM、楽器ループ、効果音の3つを作れます。歌入りの曲は作れず、インストと効果音だけ。動画やアプリ、ゲームの音まわりで使う道具です。

Q. インターネットにつながないと使えませんか。

A. 動画では、ローカルで効果音も BGM も作れるオーディオスタジオとして紹介されています。生成は手元の Mac で行います。音を作る本体も、手元で動くモデル。

Q. Stable Audio 3 と、Audio Studio MCP は何が違いますか。

A. 音を作る本体が Stable Audio 3 です。Audio Studio MCP は、それを Claude Code から呼び出しやすく包んだ形。ライセンスも、本体の側で読むことになります。

Q. 長い BGM は、どう作るのですか。

A. 候補を複数出して1つ選び、一部を作り直し、のばして1本にする流れです。Claude Code は音を聴けないので、途中で人の耳の確認を挟みます。選ぶ所は人の耳。

Q. 使う前に、気をつけることは何ですか。

A. 歌は作れないこと、メモリの制約、秒の指示が確実でないこと、ライセンスの4つです。商用で使う前は、本体の Stability AI Community License をしっかり読んでおきます。

MATOME

まとめ。候補はAIに広げさせて、どれを持つかは耳で決める

▲目次

動画は、Audio Studio MCP とは何かから始まり、Stable Audio 3 を包んだしくみ、候補を選んで作り直してのばす実演、使う前の注意点へと、順に進みます。

私が持ち帰ったのは3つ。音の細部は作らせて確かめること、候補はAIに広げさせてどれを持つかは耳で決めること、商用の前に本体のライセンスを読むことです。

効果音の作り直しを返した日、選んだ1曲にBGMを固定した運用、曲の頭から効果音を切り出した件。作る道具が手元に来ても、決める所は人に残ります。

音をAIに作らせるとして、最初に耳で確かめたいのは、どの音ですか?

COLUMN

作って確かめるまで分からないのは、料理も音も同じ

コラムの図解。左にひろくんが笑顔で、湯気の立つ土鍋と波形の札を両手で指している。右に、料理と音の二枚の札が並び、その下に朱色の札で、作って確かめる、と添えている
図解: 作って確かめるまで分からないのは、料理も音も同じ

ここまで音の話をしてきましたが、その隣に料理の話を置かせてください。10月18日、私は作って食べるまで分からないから、料理の実験は面白い、と書いた魂磨きの記事を書きました。まずは、その記事のこの一文から。

私の記事より(料理の実験は面白い、という魂磨きの記事・冒頭)

安いものや残り物が美味しくなるかどうかは、値段でも一回の出来でも決まりません。作って食べて、確かめるまで分からない。

10月19日、私のMacで、AIに頼んで3秒のガラス瓶が割れる効果音を3回作りました。ファイルの長さは3本とも3.00秒で、指示どおりです。ところが、AIに頼んで無音を測ると、音が鳴っていたのは1.9〜2.0秒まででした。残りの約1秒は無音です。長さの数字だけを見れば、指示どおりで終わってしまいます。音も、料理と同じです。数字だけでは決まらず、測って、鳴らして、初めて見えてきました。

私の記事より(料理の実験は面白い、という魂磨きの記事・材料と組み合わせの節)

材料だけを見ていた時には分からなかったものが、作って食べることで見えてくる。

同じ日に、Claude Code に日本語で頼んで、候補2つから1つを選んでもらいました。最後の返事に書かれていた理由は、ピークが低かったという数値だけです。そして、音は聴いていません、とはっきり書いてありました。AIは音を聴けないんです。これは、材料の値段や見た目だけで献立を決めるのと似ています。数値は材料です。鳴らしてみた音が料理です。

じゃあ、私ならどうするか。一回では、決めません。候補が出たら、数字で絞るところまではAIに頼んで、最後は自分で鳴らして確かめます。指示どおりの3.00秒でも、音が鳴っている長さは別に測ります。狙いどおりの音でも、予想から外れた音でも、そこで分かったことは次の頼み方に返せます。料理の実験と同じで、作って確かめるまで分からないから、面白いんです!

LINK

関連記事

REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルまさおAIじっくり解説ch
出演まさおさん
公開日2026年10月19日
長さ8分32秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=LS4tuoWnbGw

🎁 無料プレゼント

Aiport(ClaudeCode AIエージェント実践会)

ClaudeCodeでAI秘書+分身AI+AIカンパニーが無料で作れるキット&解説動画をプレゼント!

▶ 無料で入会してキットを受け取る

🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

この記事が気に入ったら、シェアをお願いします

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

XLINEはてブ

関連記事