WATCH REPORT

Googleマップの順位要因とは?英語動画を日本語で整理した視聴レポート

2026.10.19

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル Jacky Chou from Indexsy で公開されている、Googleマップの順位を左右する要因を整理した動画を紹介します。題には72の要因とありますが、72個の名前が読み上げられる動画ではありません。画面に映したドキュメントを見ながら、要点を束ねて話す動画です。

Googleマップにお店や会社を出していて、順位を上げるには何から直せばいいのか。そこで手が止まっている方に向けて書きました。英語の長い動画を、通しで見る時間がない方にも。

動画は25分20秒の英語動画です。この記事は、その英語動画を日本語で整理した視聴レポートです。72の要因という題の中身から、Googleは事業を全体として見る話、Googleビジネスプロフィール(GBP)とサイトと掲載先で同じ話をそろえる話へ進みます。続いて、プライマリカテゴリ、レビューと返信とブランド名の検索、事業の中身を網羅して伝えること、そしてAIに渡して進める話まで。

読み終えると、動画の筋道を順に追えて、ローカルSEOで先に直す所の見当が付きます。その横に、私ならこうする、を添えます。

SPEAKER

Tristanさん

画面に Google ドキュメントを映しながら、動画のほとんどの時間を話すゲストです。動画の中の呼びかけで名前が分かります。

SPEAKER

司会の方

冒頭と締めで話し、Tristanさんの話に反応する役です。

3行でわかるポイント

  1. 題は72の要因ですが、72個の名前は読み上げられず、画面のドキュメントにある6つのまとまりと、数個のテーマに束ねて進みます。(第1章・第2章へ)
  2. 話は、Googleは事業を全体として見る、から始まり、GBP・サイト・掲載先の話をそろえること、プライマリカテゴリ、レビューと返信、ブランド名の検索、事業の中身を網羅して伝えること、と続く流れ。(第3章・第4章へ)
  3. 私なら、72という数字を追わずに、自分は何者で誰に何をしているかの答えを、Googleが読む場所にそろえて書いておきます。(第5章・第6章へ)

AIの「今」を毎日シェアしてる無料コミュニティやってます

GPTs研究会に参加する(無料・9,000名突破!)
01

Googleマップの順位要因、72という題と動画の中身の違い

▲目次
72の要因という題と動画の中身の違いの図解。左に題の72、中央に画面のドキュメントの6つのまとまり、右に重みは未公開、と並び、下に名前は読み上げられていない、と添えている
図解: 題の72と、動画の中身
動画の画面。Google ドキュメントの、72のランキング要因のTLDRが映る場面
動画キャプチャ: 画面共有で72の要因のドキュメントを映している場面(1:35頃)

題には、72の要因とあります。ただ、72個の名前が順に読み上げられる動画ではありません。では、何が話されている動画なのか?

司会の方は、Googleマップのランキングの信号が漏れたという記事が最近あった、と話し始めます。約72種の信号を、かみ砕いた版で見ていく、という導入。

司会の方の発言(英語の原文・0:02〜)

there was an fantastic article recently about like the Google Maps ranking signal leak. Uh, I think it covers like 72 different types of signals.

そう前置きしたあと、画面共有でGoogleドキュメントが映り、Tristanさんが説明に入ります。72の要因が見出しだけれど、重要度は項目によって違うように見える、という入り方。

画面のドキュメントには、72のうち25は使われなくなったもので、現役は47、と冒頭に書かれています。重み・数式・しきい値は復元できていない、という一文も。

ドキュメントは、信号を6つのまとまりに分けています。事業の同一性と信頼、意味の関連性、ウェブの権威と事業の根拠、ブランド需要、レビュー、一覧での反応。まとまりごとの数は書かれていません。

2人が話すのは、この6つを数個のテーマに束ねた形です。

司会の方の発言(英語の原文・21:33〜)

Google gives a different weight like for each signal meaning like oh this one is more important than X is more important than Y but we don’t know the weights

締めのほうで、司会の方が言います。信号ごとに重みは違うはずだけれど、その重みは分からない、と。画面のドキュメントにも、同じ注意が書かれています。

題の数字と、話される中身は別物。この動画は、72個を覚えるための動画ではなく、Googleが事業をどう見ているかを示す見取り図の動画です。

重みが明かされていないものを、いくら数えても、どれから直すかの順番は決まりません。72個を並べても、分からないまま。数より、枠。

だから、画面のドキュメントにある6つのまとまりで、自分の事業を見る方が先です。同一性、意味の関連性、ウェブの根拠、ブランド需要、レビュー、一覧での反応の6つです。

6つなら、頭の中に置いておける数。72個の名前を覚えるより、自分の事業に引き寄せて考えやすくなります。

たとえば、自分のお店をこの6つの枠に当てはめて、いまの状態を一言ずつ書き出せますか?書き出せない枠があれば、そこが先に調べる所です。

全部を一度に埋めなくて大丈夫です。一言で書けた枠と、書けなかった枠。その差が見えるだけで、手を付ける順番は自然と決まってきます。

私なら、72という数字を追わず、動画で語られた事実だけを拾って、自分の事業の見直しに使います。

02

GBPとサイトと掲載先で、同じ話をそろえる

▲目次
GBPとサイトと掲載先が同じ話をそろえる図解。中央に事業の名前と住所と電話、左にGBP、右にサイト、下に掲載先がつながり、同じ話、と添えている
図解: GBPとサイトで同じ話をそろえる
動画の画面。ドキュメントの、GBPやロケーションページやサイトを最適化するという箇条書きが映る場面
動画キャプチャ: エンティティを最適化する箇条書きを映している場面(8:50頃)

Googleは、何を見てお店や会社を判断しているのでしょうか?Tristanさんの答えは、もうリンクだけではない、というところから始まります。

話の軸は、レビューやリンクだけでなく、Googleが事業そのもの(エンティティ)を見ている、という点です。並ぶのは、マップのデータ、サイト、ナレッジグラフ、レビューの中身、ユーザーの行動、ブランドの関係。

Tristanさんの発言(英語の原文・2:13〜)

it’s no longer like just links, right? It’s not like links and reviews. They’re they’re looking at your overall entity.

リンクとレビューだけで測るのではなく、事業の全体を見ている、という意味です。上位の信号は、事業の同一性と信頼。名前・住所・電話番号の一貫性、GBPのプライマリカテゴリが事業と合っていること、所在地、リンクが並びます。

次の話は、GBPだけを整える時代の終わり。昔はお店の名前を入れて星のついたレビューを集めれば足りた、今は人がネットに慣れて土俵が上がった、という説明です。

GBPのリンク先のページにも、GBPと同じ情報を書くこと。例は、AustinとHoustonに事務所がある税理士事務所です。両方のGBPからトップページではなく、それぞれの拠点ページへ。拠点ページにも、同じサービスを並べます。

レビューや写真も、GBPで話している内容とそろえる対象。掲載先のサイトは、お金をかけるなら代表的な4つに絞る、という話も出ます。

Tristanさんのまとめは、全部で同じ話をすること。

Tristanさんの発言(英語の原文・11:56〜)

that’s where Google doesn’t have full confidence in uh I guess recommending you because at the end of the day, they’re a recommendation engine.

拠点ページとGBPで話が食い違うと、Googleは自信を持ってそのお店を勧められなくなります。Googleは推薦エンジンで、ユーザーに最良の答えを返そうとしているから、という理由です。

例は、税理士と名乗るなら、ファイナンシャルアドバイザーの話はしないこと。GBPに載せたサービスは、サイトにも載せること。

食い違いは、どこから生まれるのか?私なら、直した場所と、直していない場所が並んで残るところを探します。片方だけが新しい話のまま。

GBPを直しても、サイトの拠点ページは前のまま。掲載先のサイトには、さらに古い情報。Googleから見ると、同じ事業なのに3つの話が並ぶことになります。

私のブログで、記事のタイトルを新しい文に書き換えた11本のうち、記事の大見出しが変わったのは4本でした。残りの記事は、大見出しが本文の中に別に書かれている作り。だから、タイトルを変えても大見出しは変わりません。

実際の画面で確かめると、タイトルを変えて大見出しも変わったのは、4本だけでした。

動画は、GBP・サイト・掲載先の話です。私の記録は、ブログの題と大見出しの話。

実際の画面で確かめたから、4本だけと分かりました。直したつもりの所は、画面で開くまで、本当に直ったのか分かりません。

結果は、まだ出ていない段階。この記録は、Search Consoleで意図のずれた記事を見つけて、タイトルを書き換えた記録の記事にまとめています。

私なら、GBP・サイト・掲載先で、表現は場所ごとに変えても、核の話は一つに決めて通します。

03

プライマリカテゴリは、最初に出る検索を左右する

▲目次
プライマリカテゴリの図解。中央に一つの大きな札のプライマリカテゴリ、左に季節で切り替えるのはやめる、右に順位に響く、と添えている
図解: プライマリカテゴリは一つに決める
動画の画面。ドキュメントの、プライマリカテゴリの正確さが大事という項目が映る場面
動画キャプチャ: プライマリカテゴリの項目を映している場面(12:40頃)

GBPのプライマリカテゴリを、どう選んでいますか? 登録の時に一度選んで、それきりにしやすい欄ですが、Tristanさんは、見落とされやすい要因の1つに挙げます。

見落とされやすいものの1つとして、Tristanさんが真っ先に口にするのが、プライマリカテゴリの正確さです。

Tristanさんの発言(英語の原文・12:36〜)

primary category accuracy. This is probably one of the most slept on things that uh I see.

画面のドキュメントにも、プライマリカテゴリの正確さは、カテゴリを積み増すことより大事、という一文。研究は1つの明確なプライマリの概念を見つけたものの、副次のカテゴリを足して関連性が強まる証拠は無い、と書かれています。

例に出るのは空調の会社。冬は暖房の修理、夏は冷房の修理に、季節でプライマリカテゴリを切り替える会社が多い、とTristanさんは言い、最初に出る検索を左右すると思うから、という本人の見立てを理由に添えます。

Tristanさんの発言(英語の原文・13:29〜)

we switched their primary category to I think like vegan restaurant and they dropped out and like and then that’s when I learned how important primary categories were.

失敗談もあり、米国南東部の大きなヘルシー系の飲食チェーンで、スムージーの検索に出たいという希望から、プライマリカテゴリをヴィーガンレストランに替えたら、順位から外れたという話です。

そこで知ったのが、カテゴリの重要さ。プライマリカテゴリが合っていないと、事業の姿を整える他の作業の効果も落ちる、とTristanさんは続けます。

プライマリカテゴリは、事業の名乗り。GBPを開いた人にもGoogleにも最初に届く一語で、一言で名乗れるかどうかが問われている、と私は見ます。

季節で名乗りを替えるかどうかより先に、今の名乗りが事業の中身と合っているか。見るのは、ここからです。

失敗談のほうは、替えて順位から外れた一社の話。狙う検索のために名乗りを変えて、元の検索から外れたという順序は、自分の店で試す前に知っておく価値があります。

名乗りが揺れたら、Googleはこの店を何の店として人に勧めればいいのか? 替える前に、考えておきたい所です。

たとえば、自分の店のプライマリカテゴリが、売上の柱になっている事業と合っているか。まずは今の登録を開いて、一言で言い切れる名前になっているかを確かめるところからです。

私なら、季節で言い換えず、事業を一言で言い切るところから決めます。

04

レビューの中身と返信、ブランド名の検索を増やす

▲目次
レビューとブランド検索の図解。左にレビューの中身、中央にオーナー返信、右にブランド名で検索される、と並び、下に現場の言葉で返す、と添えている
図解: レビューの中身と返信とブランド検索
動画の画面。ドキュメントの、ブランド構築とレビューが情報の根拠になるという項目が映る場面
動画キャプチャ: ブランド構築とレビューの項目を映している場面(14:15頃)

レビューは、星の数と件数だけ見ていれば足りるのでしょうか? 動画でローカルSEOの金のガチョウとまで呼ばれるレビューの、星の奥にある中身の話です。

Tristanさんは、レビューをローカルSEOの金のガチョウと呼びます。見るのは、集まる速さ、頻度、新しさ、そして中身。

ここで話は、オーナー返信に移ります。

Tristanさんの発言(英語の原文・6:21〜)

here’s like a little uh trick is like your owner responses if you’re reflecting those same semantic topics those same keywords in your responses along with where you’re located.

返信にも、レビューと同じ意味の語と所在地を入れると、Googleへの強い信号になる、という話。司会の方は、キーワードを詰め込む話に聞こえる、と言いつつ、毎回同じにはせず変化をつける、と言い添えます。

返信の型の例は、お客さんの名前、◯◯店でのご利用ありがとうございます、またどうぞ、と続けて、サービス名を並べる形です。

見てきたこととしてTristanさんが挙げるのは、レビューの中身が、AIの検索や回答が会社について語る内容にも、直接影響するという点。

Tristanさんの発言(英語の原文・15:31〜)

we’ve also seen that what people are saying in reviews directly influences what like the AI overview, what chat GPT, uh, what perplexity, what any of these LLM will say about your brand, right?

昔は、星5つを保ち、競合より件数を多く集めることが目標で、いまは、何と言われているかも大事、という説明です。

例は税理士で、顧問の相談が主力なのに、レビュー50件が申告の準備ばかりだと、相談の検索では出にくい。だから、利益の出るサービスから逆算して、そのお客さんにレビューを頼む、と言います。

続いて、ブランド需要の話。ブランド名で検索する人が多いほど、Googleは推薦しやすい、という見立てです。増やし方はSNSの発信のほか、受付の人がブランド名と二次元コードを書いた看板を電柱などに貼る例で、かかるのは自分の労力だけ、と言います。

リンクの話ではなく、ブランド名で検索してもらう人を増やすことが、ローカルの事業主の大事な仕事の1つ。これがTristanさんの結びです。

返信は、語の詰め込みではなく、お礼の中で、誰に・何を・どこでを丁寧に言い直すこと。私はそう見ています。

境目は、毎回同じ文になるかどうか。お客さんが書いた言葉を拾って返せば、文は自然と毎回変わります。

レビューの中身については、星の数より書かれた言葉のほうが、店の姿を細かく伝えます。だから返信は、お客さんの言葉を受け止めた跡が残る形がよい、と私は考えます。

税理士の例も、根は同じ話。お客さんに頼むのは、レビューに書かれる言葉を、事業の柱に寄せていくことだと私は見ます。

では、返信の技を磨けば足りるのか? 私は、その前に、名前で探してもらえる店であることが先だと見ています。看板の例は、お金ではなく自分の労力で積むやり方で、小さな店でも始めやすい形。

この話は、AIに好かれようとする小手先の対策が、読者の信頼を削る理由を書いた記事にも書きました。

私なら、返信は、お客さんが書いてくれた言葉を、自分の声で返します。語を並べる作業にはしません。

05

事業の中身を網羅して、Googleに伝える

▲目次
semantic completenessの図解。中央の事業から、何をする・どこで・誰に・違い・どんな場面、の五つの札が伸びている
図解: 事業の中身を網羅して伝える
動画の画面。ドキュメントの、semantic completenessの8つの箇条書きが映る場面
動画キャプチャ: semantic completenessの8項目を映している場面(20:50頃)

動画の山場は、この章です。Tristanさんが、いまの事業主にとって最大の強みと呼ぶものが出てきます。細かな要因のどれよりも先に、手を付けたいもの。それは何でしょうか?

Tristanさんは、いまの事業主にとって最大の強みは、事業の中身を網羅して伝えること(semantic completeness)だと言います。

Tristanさんの発言(英語の原文・18:13〜)

your main advantage today is semantic completeness. This isn’t just going to help you with Google maps. It’s also going to help you with showing up in AI search and organic search.

Googleマップだけでなく、AI検索にも、通常の検索にも効く。人が何かを探すどの場所でも助けになる、という話です。

Tristanさんの発言(英語の原文・18:30〜)

It’s basically giving Google as clear of a picture on what your business does, what services you offer, where you’re located for, your target uh demographic, what makes you different from your competitors, and the situations where people might want to come to you

やることは、Googleに事業の姿をはっきり伝えること。何をする事業か、どんなサービスか、どこか、どの層向けか、競合とのちがい、どんな場面で選ばれるか、の6つです。

画面のドキュメントでは、これが8つの箇条書きになります。何者か、何を提供するか、どこにあるか、誰に向いているか、なぜ好まれるか、どんな状況で選ぶのが適切か、いつ使えるか、その情報にGoogleがどれだけ確信を持ってよいか。

Tristanさんは、これを購買の流れとペルソナに例えます。経験の多くを積んだ電子商取引と、同じ構造だという説明です。

例は配管業。夜中の水漏れで慌てる、郊外の中年の母親を思い描きます。その人の問い、悩み、選ぶ理由、探す流れを、拠点ページ、会社紹介、GBPに映していく。地域のブログ記事は、サイト・レビュー・リンクを整えた後でいい、という順番です。

並ぶのは、自分で答えられる問いばかり。外の誰かに調べてもらわなくても、答えは手元にあります。

答えを書いていない所は、読む側が想像で埋めます。

たとえば、自分の事業について、6つの問いに一言ずつ答えてみます。そのうえで、サイトの会社紹介とGBPの説明を横に並べて、答えが同じかを見ます。どこか一つでも、言っていることがずれていませんか?

ペルソナの例が、地域のブログ記事を最後に置いているのは、現実的な順番だと私は見ます。土台のサイト・レビュー・リンクが先。この順番なら、先に直す所の見当も付く。

特殊な技より土台、という話は、GEOやLLMOの対策は、特殊な技より土台を整えることだった、という動画紹介の記事でも読めます。まずは土台。

私なら、Googleにも、事業の一次情報を自分の側に書いておきます。想像で埋めさせません。

06

要因をAIに渡す前に、人が決めておく

▲目次
AIに渡す前の図解。左に要因と自分の手順書、中央にAI、右に本番、と並び、本番の手前に人が決める関所が立っている
図解: AIに渡して、本番の前は人が決める
動画の画面。ドキュメントの、まとめの文が映る場面
動画キャプチャ: 最後のまとめの文を映している場面(21:50頃)

動画の結びは、AIの話です。全部やるのも、AIがあれば難しくない、と司会の方が言います。では、渡せば本当にそれで終わりなのでしょうか?

Tristanさんは、月額の高いAI SEO代理店を試すより、事業の中身を網羅して伝えることに集中して、と言います。

Tristanさんの発言(英語の原文・20:25〜)

Just focus on semantic completeness. focus on the same um focus on the same ranking factors that have always moved maps which are reviews, you know, an optimized GBP profile and strong like local links

あわせて、昔から地図の順位を動かしてきた要因にも集中します。レビュー、整えたGBP、強い地域リンクの3つ。そうすれば、年末から来年に向けてよい位置に立てる、と約束できる、という結びです。

司会の方は、意外だったのは事業の中身を網羅して伝えることで、ほかはおおよそ知っていた、と感想を話します。

要因ごとに重みは違うけれど、その重みは明かされていません。それでも、やることは動画で出た全部。AIがあるので、全部やるのは難しくない、と続けます。

進め方は、要因と、自分のローカルSEOの手順書をAIに渡して、最適化させること。

司会の方の発言(英語の原文・22:18〜)

just asking Claude to do all all the optimization and then you’re done.

AIに最適化まで頼めば、それで終わり。簡単な時代になった、とも話します。

渡せば終わり、という結び。けれど、渡す前に決めることが残ります。

手順書という型なら、AIに渡せます。でも、型に入れる中身は、事業の側にしかありません。何者か。誰に何をしているか。お客さんが実際に書いたレビュー。ここが空のまま渡すと、AIは何で埋めるでしょうか?

私は2026年6月19日の朝LIVEで、AIはMEOも全部やってくることはできます、と話しました。ただ、APIが無いものをブラウザ操作で動かすと、バンされるリスクがある、とも話しました。

パソコンの操作もできるので、パソコンを全部消そうと思って消してしまうこともできます。リスクが高い、と話しました。できることがある分。ちゃんと学んでやらないと危険。そうも話しています。

動画は、要因をAIに渡して最適化する話。私のLIVEは、渡す前に学んで決める話。向きは違いますが、AIに任せる前に人が決めておく所で、二つは並びます。公開のボタンを人が押すと決める話は、ローカルSEOをAIに任せても、公開のボタンは人が押すと決めておく、と書いた動画紹介の記事でも書いています。

代理店に任せるか、AIに任せるか。その前に、任せる範囲を自分の言葉で決めます。

私なら、要因をAIに渡して進めても、誰がボールを持つかを一人に決めておきます。本番に出す前の判断は、人が持ちます。

COLUMN

Googleに想像させず、答えを自分の側に書く

コラムの図解。机に向かう私の前に、検索した人の問いの札と、記事の冒頭に置いた答えの札が並んでいる
図解: 答えを自分の側に書いておく

事業の中身を網羅して伝える、という動画の話。ここからは、私のブログの記録です。数字も、そのまま出します。この記録は、2026年9月24日に公開した、記事のタイトルを書き換えた記録の記事に書いたものです。

対象にしたのは、95本のうち記事本文が取れる83本です。残りの12本は、トップページなど本文が取れない種類なので外しました。その83本は、どれも検索結果用の説明文(メタディスクリプション)が空でした。検索結果で、記事の題の下に出る短い説明の文。それを、私の側で書いていなかったんです。説明文が空なので、Googleは本文から自動で抜き出して表示しています。そういう状態でした。WordPressのAPIからは、この欄を書き換えられませんでした。

表示の多い上位20本を診断すると、タイトルを直せば答えられる記事が11本、記事に答えが無い・弱いので先に本文を足す記事が9本でした。90日の表示は、前者が6,392回、後者が1,721回です。つまり、タイトルの言い方を変えるだけでは届かない記事が、9本。中身の答えが、まだ私の側に無い。タイトルを書き換えたのは、その11本です。説明文も本文も、まだ直していません。直す前の今の状態として、ここに書いておきます。

想像させない、とは、答えを持っていない所に、先に中身を足すことです。説明文を書けば済む所と、本文から足さないと答えにならない所があります。マップでも、ブログでも、向きは同じです。書いていない一行は、読む側が代わりに埋めてしまいます。自分の事業の答えは、検索する人が見る場所に、もう書いてありますか?

AIに任せて転びながら学んだことの全体は、分身AIと歩んだ100日──AIに任せて転びながら学んだことの全まとめで読めます。

分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもご覧ください。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 題にある72の要因は、動画の中でどう扱われますか?

A. 画面に映したドキュメントにある6つのまとまり(事業の同一性と信頼、意味の関連性、ウェブの権威、ブランド需要、レビュー、一覧での反応)と、いくつかのテーマに束ねて話されます。各要因の重みは明かされていない、と司会の方が言います。詳しくは第1章。

Q. GBPの次に、何をそろえればいいですか?

A. GBPのリンク先のページ、サイト、掲載先、レビューと写真の中身を、GBPと同じ話にそろえます。名前・住所・電話番号も、どこでも同じにします。食い違うとGoogleは自信を持って勧められない、とTristanさんは話します。詳しくは第2章。

Q. プライマリカテゴリは、季節で切り替えるのですか?

A. 空調の会社が冬と夏で切り替える例は出ますが、その理由はTristanさんの見立てです。ヘルシー系の飲食チェーンでは、プライマリカテゴリを替えて順位から外れた失敗談も語られます。詳しくは第3章。

Q. レビューへの返信には、キーワードを入れるのですか?

A. 話の中では、オーナー返信にサービス名と所在地を入れます。ただ、毎回同じ文にはせず、変化をつける、と司会の方が言い添えます。私なら、語を並べる作業にせず、受け取った言葉を自分の声で言い直して返します。詳しくは第4章。

Q. 事業の中身を網羅して伝える、とは何をすることですか?

A. 何をする事業か、どんなサービスか、どこにあるか、どの層向けか、競合とのちがい、どんな場面で選ばれるか。この6つを、拠点ページや会社紹介、GBPに、自分の側で書いておくことです。Googleにも、AIの検索や回答にも効く、とTristanさんは言います。詳しくは第5章。

MATOME

まとめ。順位の要因より先に、事業の答えをそろえて書く

▲目次

題は72の要因ですが、動画は画面のドキュメントにある6つのまとまりと、いくつかのテーマで進みます。芯にあるのは、Googleは事業を全体として見る、という話でした。

私なら、72という数字を追うより先に、6つのまとまりで自分の事業を見直します。重みが明かされていない以上、数字より、語られた事実を拾う方が先です。

順番は、GBPとサイトと掲載先で同じ話をそろえる、プライマリカテゴリを一言で言い切る、レビューと返信は現場の言葉で返す、事業の中身を網羅して書く、AIに渡す前に人が決める、です。

実際に検索順位を調べる様子は、SemrushをAIにつないで、引越し会社サイトの検索順位を調べた実演の記事でも読めます。

書いていない所は、読む側が想像で埋めてしまいます。だから私なら、自分の事業の答えを、Googleが読む場所にそろえて書くところから始めます。

LINK

関連記事

REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルJacky Chou from Indexsy
出演Tristanさん、司会の方
公開日2026年10月1日
長さ25分20秒(英語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=gV3PDJLo0eY

🎁 無料プレゼント

Aiport(ClaudeCode AIエージェント実践会)

ClaudeCodeでAI秘書+分身AI+AIカンパニーが無料で作れるキット&解説動画をプレゼント!

▶ 無料で入会してキットを受け取る

🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

この記事が気に入ったら、シェアをお願いします

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

XLINEはてブ

関連記事