WATCH REPORT

マーケティングで一発当てても続かない理由、連絡できる人を持つという答え

2026.10.29

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル『AIで稼ぐラジオ by イケハヤ』で、イケハヤさんがマーケティングとリストの話をした動画を紹介するね。

AIで、ゲームやアプリ、記事や商品まで作れるようになりました! でも、作ったあとに人が集まる仕組みは、決めきれないまま。一発の当たりに気持ちが揺れる人に向けて書きました。

紹介するのは、チャンネル「AIで稼ぐラジオ by イケハヤ」のイケハヤさんが、ひとりで話す約22分の動画です。2026年10月29日の公開。中身は、ゲームやアプリを作り続けて見えたマーケティングとリストの話です。映像は1枚のイラストで、音声の配信を流す形。

話は5つあり、動画の順に進みます。作るのが簡単になった今の時間の無駄、一発当てても続かない理由、リストの愚直な積み上げ。そして会員サイトへの進め方と、魔法はないという話です。

この記事では、動画の話を動画の順に紹介して、章ごとに、私が公開済みの記事に書いた見方を重ねます。読み終えるころには、AIで作る前に、連絡できる人をどう持つかを自分で決められるはずです。

SPEAKER

イケハヤさん(チャンネル名から)

チャンネル『AIで稼ぐラジオ by イケハヤ』の配信者です。ゲームやアプリを作り続けるなかで見えたマーケティングの話を、ひとりで話します。映像は1枚のイラストで、音声の配信を流す形です。

3行でわかるポイント

  1. イケハヤさんは、一発当てても、再生や登録者の価値は1ヶ月ほどで消え、次はまた0からになると話します。だから、リスト(連絡できる人)を持つ、と。(第2章・第3章へ)
  2. リストは、メルマガから会員サイトへ。1日10人増えたら大成功で、魔法はなく愚直にやるしかない、とイケハヤさんは結びます。(第4章・第5章へ)
  3. 私なら、作る前に、毎日数える人数と、新作を知らせる連絡先を決めます。(第1章・第5章へ)

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01

AIで作るのが簡単になった今、マーケティングを知らないと時間を無駄にするのはなぜか

▲目次
左の稲妻の歯車はAIで作るの題で、速さの線が流れる。右の曲がる道の先には旗が立ち、人に届くの題。真ん中に別物の大きな朱色の札があり、道の脇に空っぽの店の札、作ったあとが描かれた図解
図解: 作る速さと、届く速さは別

AIで作れる物は、ぐっと増えました。では、作ったあとの時間はどこへ行っているでしょうか? 動画は朝の挨拶から始まって、すぐにマーケティングの話に入ります。

イケハヤさんは、今日のテーマはマーケティングだと切り出します。前置きは短く、すぐ本題へ。最初に置かれるのは、かなり強めのひと言です。

イケハヤさん(動画の中で・0:34〜)

マーケティング勉強したことがない人ってすげえ、あの、申し訳ないけど、めちゃくちゃ時間無駄にしてるケースが結構見受けられるんだよね

マーケティングを勉強したことがない人は、申し訳ないけれど、時間をかなり無駄にしている。そういう人が結構いる、とイケハヤさんは言い切ります。

例に挙がるのは、ゲームやアプリ。AIで簡単に作れる今、思いつき次第で適当に作ると、時間がもったいない。イケハヤさんはそう話します。

イケハヤさん自身は、この夏からゲームとアプリを作り続けて、10数個出したと話します。今も同時に5つほど作っている、と。

作る速さと、人に届く速さは別物です! この2つを分けて見ることが、動画全体の入口なのかな。

02

一発当てても1ヶ月で冷める。次はまた0から。だから連絡できる人を持つ

▲目次
左は一発の当たりで高い山になり、すぐ谷へ落ちて、また最初からの札につながる折れ線グラフ。右は連絡できる人の家で、窓から新作のお知らせの封筒が3通届く図解
図解: 一発は冷める。連絡先は残る

ショートやアプリで、一発当たったとします。その次の日から、手元には何が残りますか? この問いへのイケハヤさんの答えは、はっきりしています。

イケハヤさんは、自分の会員サイトにお客さんを溜めていると話します。リリースから2ヶ月弱で、登録は約4400〜5000人。メールアドレスは約3500人、とも。

今の時代、一発当てること自体はできる。アプリのダウンロードでも、YouTubeやTikTok、ショートでも、とイケハヤさんは話します。

イケハヤさん(動画の中で・2:34〜)

1発当たって、え、それでバッとね、人が集まるってことは別によく起こるんだよね

人がわっと集まるのは、特別な出来事ではない。ただ、それが続かない。再生や登録者の価値は、1ヶ月後にはほぼなくなる、とイケハヤさんは話します。

イケハヤさん(動画の中で・3:20〜)

次もう1回要するに0になるんでね、もう1回0からの挑戦になるんですよ。これが時間がもったいないてことです

次を狙うと、またゼロからの挑戦。イケハヤさんの言う時間のもったいなさは、ここです。だから、連絡できる人を持つ、と続けます。

試算も出てきます。メール約3500人にダウンロード率20%を掛けると、新作で約700人が動く。最初の700人から広げられる、とイケハヤさんは話します。

数えるのは、再生数より、連絡できる人。借りた場所に集まった人数と、自分から声をかけられる人数では、同じ数でも重さが違います。

私の記事より(Substackは流行ではない。リスト構築の転換点だ|AI時代のメルマガ持ち家論・フォロワーは借家、メルマガは持ち家)

メルマガリストは自分の土地。家賃も契約更新も自分で決められる。引っ越しても持っていける。

以前の記事で、私はメルマガのリストを、自分の土地だと書きました。家賃も契約更新も自分で決められて、引っ越しても持っていける。借りた場所に集まった人数には、それがありません!

判断の軸は、AIに委ねて、人は積み減らして生き直す。一発当てるたびに0から積み直す回数を、減らしたいんです。

イケハヤさんは、これを時間の損として話します。私なら、作り始める前に、連絡できる先の数を決めます!

03

リスト獲得は愚直な積み上げ。1日10人でも大成功、6年たっても反応がある

▲目次
左下の毎日のカレンダーから、増えた人を数えるの札を通り、積み木の階段が右上へ上る。一番上の旗は、何年たっても生きている。階段の下に愚直にの一本道が伸びる水墨の風景の図解
図解: 毎日数えて、積み上げる

毎日、増えた人数を数えていますか? 動画の後半は、ショート動画の寿命の話から始まります。数字のスケールが、ぐっと小さくなる所。

イケハヤさんは、一発当たっても、ショート動画は1週間でお客さんがいなくなると話します。アルゴリズムに乗るのは大事。でも、本当に力を入れるのはリスト獲得、と。

イケハヤさん(動画の中で・7:08〜)

リストを獲得することによってえ次の成功確率が上がるあるいは失敗確率が下がるってことができるのただこれをやるにはものすごい愚直です

リストがあれば、次に当たる確率が上がって、外す確率が下がる。ただし、そのためにはものすごく愚直な努力が要る、とイケハヤさんは続けます。

1日1人でもいいから会員を増やす。今日の増加は約10人で、1日10人増えたら「すげえやった」という感覚だと、イケハヤさんは話します。

YouTuber時代のメルマガは、3年かけて3万人。6年以上前に集めたそのリストに、まだ反応がある、とイケハヤさんは話します。

イケハヤさん(動画の中で・8:20〜)

あの頃培ったリストってのはね、まだね、ちゃんと生きてるんですよ

昔のリストが、今も生きている。イケハヤさんは、これを基礎中の基礎と呼びます。なのに、どのジャンルを見てもみんなやっていない、と。

1日10人は、小さな数です。けれど、毎日数えていると、積み上がっていく形が目に見えてきます!

私の記事より(Substackは流行ではない。リスト構築の転換点だ|AI時代のメルマガ持ち家論・今日からできる3ステップ)

今週、フォロワーから何人がメルマガに登録したか。

以前の記事で私が置いたのは、フォロワーが増えたかどうかではなく、その週にメルマガへ何人登録したかで見る物差しでした。数える物を変えると、動き方も変わります。

判断の軸は、凸凹ありのままでいい。完璧な丸を目指さなくていい。大きな数を追わなくても、毎日の人数を数えていれば、ちゃんと前に進めています。

04

メールのリストの次は会員サイト。パスワードは預からない作り方

▲目次
左のメルマガの封筒から、右の会員サイトの家へ大きな矢印。扉にはメールのリンクとパスキーの札があり、パスワードは預からないの札にバツ印がつく。家の中に掲示板と目安箱が並ぶ図解
図解: リストの次は、自分の場所

メルマガで人とつながった、その次。読んだ人が戻ってくる場所は、どこにあるでしょうか? 動画のこの部分は、これまでのメルマガのやり方を振り返る話から始まります。

これまでは、メルマガに登録してもらい、メール講座を受けてもらい、それを積み上げてきた、とイケハヤさんは話します。ステップメールは今も続けているそうです。

イケハヤさん(動画の中で・10:18〜)

リストマーケティングからさらにね、会員サイトマーケティングみたいな感じかな

リストを集めて終わりではありません。その次の段にあるのが会員サイト。今回のゲームのほうでは会員サイトの形にした、とイケハヤさんは話します。

会員サイトの中にあるのは、ちょっとしたゲーム、掲示板、デジタルトレカ、ゲーム開発講座、目安箱。目安箱に届いたフィードバックには自分で返事をする、とイケハヤさんは話します。

その会員サイトは、ゼロから全部自分で作ったそうです。土台は基本的にCloudflare、とイケハヤさんは話します。

イケハヤさん(動画の中で・11:00〜)

会員サイト作る時にね、あの、絶対パスワードは預かない方がいいですよ

預かる物を減らせば、守る物も減ります。パスワードは預からず、入り口はメールのマジックリンクとパスキーだけ。メールアドレスも暗号化して保存している、とイケハヤさんは話します。

会員サイトはAIに聞けば作れる、ともイケハヤさんは話します。

人から何を預かって、何を預からないか。この線は、私なら作り始める前に引きます。

私の記事より(別のAIに点検させる理由を、イケハヤさんが会員登録の例で話します・会員登録を1つのAIだけで出すのが怖いのは、どんな時か)

私なら、公開する物だけ、作ったAIとは別の系統のAIに1回見せてから出します。完了より、品質を先に見たいんです。

預かる物を減らすのは、作る時の守りです。公開する前に別の系統のAIに1回見てもらうのは、出す前の守り。私なら、この2つを分けて持ちます。

AIが結論まで出し切ったあとで、人は一段上から味見をします。外に出す前の、この最後の目が大事なんです!

05

魔法はない。一発狙いは宝くじで、大事な数は会員登録数

▲目次
左は宝くじの券に大きなバツ印がつき、一発狙いの題。右は会員登録の数の台帳と鉛筆、毎日の太陽、愚直にの矢印が右上へ伸びる図解
図解: 宝くじではなく、毎日の登録

一発の当たりを待つ時間と、毎日少しずつ積む時間。どちらに多く使っていますか? 動画のこの部分は、魔法はない、という言い切りから入ります。

魔法は本当にないから、愚直にやるしかない、とイケハヤさんは話します。始めるなら早いほうがいい、とも。

イケハヤさん(動画の中で・12:55〜)

もう魔法は本当にないので、もう愚直にやるしかない

近道はなく、答えは毎日の積み上げ。会員サイトが難しければメルマガでいい、とイケハヤさんは話します。

一発当てるのを夢見て、ただバットを振り続けるだけ。それでは宝くじを狙っているのと同じ、とイケハヤさんは続けます。

イケハヤさん(動画の中で・13:20〜)

もうただ宝くじを狙いに行ってるだけって感じなんで、それビジネスではないですよ

当たりを待つだけでは、仕事の形になっていません。お客さんとの長い接点を、愚直に取り続けること。それがマーケティングをしっかりやるということ、とイケハヤさんは話します。

本当に大変で、会員登録を集めるマシンのような気持ち、とイケハヤさんは話します。今いちばん大事な数は会員登録数。アプリのダウンロード数は運で増えるから、という理由です。

私が数えたいのは、運で増えた数ではなく、自分の手で増やした数。この2つは、似ているようで別物です。

私の記事より(note集客でメルマガ登録は本当に入る?6日間で9名の登録が入ったと話す動画を整理・記事を出すだけでは集客できず、コンセプトと動線が前提)

集客の導線のゴールは、LPや公式LINEなどに登録(オプトイン)してもらうことだと私は考えています。

集客の導線のゴールは、登録してもらうこと。私はそう考えています。会員登録数をいちばん大事な数に置く動画の話とは、向きがそろっているんです。

COLUMN

▲目次

数字が動かない日を、攻略の時間にする

ひろくんが右へ手を差し出し、増えない日は、攻略の日の題の下に、毎日数える、試し方は自由、遊びを選ぶの3枚の札が縦に並ぶ。最後の札には赤い凧
図解: 増えない日は、攻略の日

イケハヤさんは、魔法はないので愚直にやるしかない、と話します。1日1人でもいいから会員を増やす積み上げ。本当に大変だ、とも続けていました。毎日数えていれば、思ったほど増えない日は来ます。昨日と同じ数字や、先週より少ない数字が並ぶ日に、手が止まりそうになる日もあります。私は魂磨きの記事で、集客の数字が思ったほど増えなかったらどうするか、という問いに答えています。その一節がこちら。

私の記事より(集客を攻略できるゲームとして楽しむ見方を書いた魂磨きの記事・もし数字が思ったほど増えなかったら、という問い)

「どう攻略するかワクワクする」

数字が増えない日に、私が選ぶのは我慢ではありません。「どう攻略するか」を楽しむ側へ回ります。動かない数字は、負けの知らせではありません。次に試す所の手がかり。入口の言葉か、届ける時間か。ゲームの攻略と同じで、うまくいかない場面ほど、次に試せる手が見えてきます。攻略の日にすれば、同じ数字が、次の一手を考える材料に変わります。我慢より攻略。これが、増えない日の私の向き合い方です。

積み上げは、苦行にしなくていいんです。数える作業は、毎日の手元に残します。ただ、その日の試し方まで決まりで縛る必要はない、というのが私の考え。昨日と違う入口を置いてみる日もあれば、同じ数字を違う角度から眺める日もあります。一度に全部を試さず、1つずつ。うまくいかなければ、明日は別の手に替えるだけ。数えることは続けながら、試し方はその日ごとに自由に動かせばいいんです。

AIがどれだけ育っても、私がするのは、ワクワクすることを遊び、探求することです。数えるのは作業。遊ぶのは、私の仕事です! 作ることは、AIに任せられる時代です。でも、次にどんな手を試したくなるかは、私の内側から湧いてくるもの。そこまで外に預けると、積み上げはただの作業の列になってしまいます。数字を見るのは、遊びの続きを選ぶため。

魔法はない、とイケハヤさんは話します。ここは、私も同じ考え。ただ、愚直さだけを抱えて歩くと、数字が止まった日に足が重くなりがちです。だから私は、愚直に数える手と、遊びながら試す手を、両方持っておきます。毎日の数は手元で静かに数え、試す一手はその日のワクワクで選ぶ形。そう決めておけば、数字が増えない日も、攻略の途中の一日です!愚直さと遊びが隣り合っている景色。数字が動かない日に、試してみたいことは何ですか?

引用したのは、集客を攻略できるゲームとして楽しむ見方を書いた魂磨きの記事です。全文は、このリンク先で読めます。

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FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 一発当てても、なぜ時間がもったいないのですか?

A. イケハヤさんは、再生や登録者の価値は1ヶ月後にはほぼなくなる、と話します。次の作品を狙うと、また0から積み直し。連絡できる人が手元に残らないことが、もったいなさの中身です。詳しくは第2章。

Q. リストは、どれくらいの人数から意味がありますか?

A. 何人から、という線は引かず、1日1人でもいいから会員を増やす、がイケハヤさんの答えです。今日の増加は約10人で、1日10人増えたら大成功、と話します。軸は人数の大きさより、毎日増やし続けること。詳しくは第3章。

Q. メルマガと会員サイトは、どちらから始めればよいですか?

A. 会員サイトが無理ならメルマガでよい、とイケハヤさんは話します。動画の流れでは、会員サイトはリストの次の段。始めるのは早い方がいい、という話も添えられています。詳しくは第4章と第5章。

Q. 会員サイトで、パスワードはどう扱っていますか?

A. イケハヤさんは、パスワードを預からないと話します。入口は、メールのマジックリンクとパスキーだけ。メールアドレスは暗号化して保存している、とも続けます。会員サイトは全部自分で作った、という話の中で出てきます。詳しくは第4章。

MATOME

まとめ

▲目次

イケハヤさんの日本語の動画を、動画の順に見てきました。一発当てても続かない理由、リストの愚直な積み上げ、会員サイトへの進め方、魔法はないという話です。

イケハヤさんの動画は、作るのが簡単になった今こそ、連絡できる人を持とうと言います。私がいちばん大事に数えるのは、再生数ではありません。メルマガや会員の登録数。

イケハヤさんの言う1日10人も、毎日数えて週ごとに並べると、積み上がった形が見えてきます。小さな数を毎日数える人だけが見られる景色。

会員サイトの話で私が受け取ったのは、パスワードを預からないという線の引き方。私なら、預かる物を増やさないことと、外に出す前に別の系統のAIへ1回見せることを、手元の守りに置きます!

AIで作る速さは、どんどん上がっていく時代。ゲームでも記事でも商品でも、いま作っているものについて、連絡できる先の数をいつから数え始めますか?

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルAIで稼ぐラジオ by イケハヤ
出演イケハヤさん(チャンネル名から・ひとりで話す)
公開日2026年10月29日
長さ22分22秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=HXF6r_y5YIM

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