WATCH REPORT

AI NASは、データをしまうだけの保管庫と何が違うのか。UGREENの動画で整理

2026.10.20

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル さがらごうち の動画で、UGREENのAI NAS iDX6011シリーズが紹介された回を取り上げます。

写真や動画、会議の録音を、NASやクラウドに溜めたまま探し出せない。AI機能つきのNASが出たと聞いても、何が変わるのか分からない。そんな個人事業主や一人社長に向けて書きました。

動画は約16分。投稿者はさがらごうちさんです。この動画はUGREEN JAPANの提供と表示されていて、実機の画面を見せながら1人で解説していく回でした。

読み終えると、従来のNASとの違い、写真のイメージで探す機能、NASの中で動くAI、音声メモの使い道を、動画の順に追えます。さがらさんの主張は本人の発言で、私が測った数字ではありません。

SPEAKER

さがらごうちさん(動画の投稿者・解説)

ガジェットや家電を紹介するYouTubeチャンネルの投稿者で、動画ではAI NASを実機の画面を見せながら1人で解説します。この動画はUGREEN JAPANの提供と表示されています。

3行でわかるポイント

  1. NASは、ネット越しに出し入れできる共有の置き場。AI NASは保管した後にデータを探して使うことに強く、写真の中身でも探せる、とさがらさんは話します。(第1章・第2章へ)
  2. NASの中で動くAIは、選んだ資料だけを参照して、検索・要約・整理をします。さがらさんは、トークンが存在しない点を強みに挙げています。(第3章へ)
  3. 私なら、要約や文字起こしが出た後に、探せる所まで運ばれるかを見て、会議に使うかを決めます。(第4章へ)

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01

NASとAI NASの違いは、保管した後にデータを探して使えること

▲目次
NASとAI NASの違いの図解。共有の保管庫、AIが探して整理する、内容を理解して使う、の3枚の札が矢印でつながり、下の帯に保管から探す・使うまでと書かれている。
図解: NASとAI NASの違い
動画の画面。UGREEN AI NASのiDX6011シリーズを、Pro 64GB、64GB、32GBの3機種で並べたラインナップ比較のスライド。
動画キャプチャ: 3機種を並べて見せる場面(2:15頃)

NASは知っていても、AI NASと聞くと、何が増えたのか見えにくいですよね。違いは、ひとつ。保管した後に、探して使う所まで手伝ってくれるかどうかです。

さがらさんは、数か月前の展示会で、このNASに先行して触れたそうです。日本で初めて、このAI NASを題材に動画で紹介する機会をもらった、とも話していました。

さがらごうちさん(動画 0:59〜)

簡単に言いますと家ですとか、ま、オフィスに置く共有のストレージのことです。

話は、NASの基本から入ります。スマホやPCからネットワーク越しに出し入れでき、中身も見られる共有の置き場。クラウドの月額や年額の支払いより、大容量を安く組める点をメリットに挙げています。

従来のNASは、SDカードやPCから動画を上げて保管し、使う時にダウンロードする使い方でした。共有する時は、リンクを渡します。

さがらごうちさん(動画 3:32〜)

概要をお伝えするとAIはデータを探してそして使うことにたけています。

AI NASは、そこから先に進みます。動画の整理では、得意なのはデータを探し出して活用する所。

機種はiDX6011のPro 64GBと、Proなしの64GB、32GBです。ProとProなしで違うのは、外部の拡張性と、本体のディスプレイの有無だと説明していました。

さがらさんが使っているのは、Pro版ではありません。自分の用途ではこちらで十分、とのことです。

整理すると、従来のNASは、置く、取り出す、渡す、までの道具です。データをしまうだけの保管庫として使う形ですね。AI NASは、その先の、探す、使う、に踏み込む道具だと、さがらさんは位置づけています。違いは機能の数でなく、データの扱いが保管で止まるか、使う所まで続くかです。

保管した後に、探して使う。でも、置いたはずのデータが、本当にそこにあるのか。探す話の前に、私はまずそこが気になります。

私は、日次のバックアップを、本物のGoogleドライブに入れているつもりでした。10月3日に分かったのは、9月24日から、Macの中の普通のフォルダにzipが溜まっていたことです。

数えると7個、8.5GB分。見つけたのは私で、Finderを開いた時に、ここは本物の置き場ではないと気づきました。

すぐに本物の置き場へ移して、7個ともサイズが合うことを確かめました。原因は、今も分かっていません。

これは、探す話より手前にある、保管庫の話です。AI NASが助けてくれるのは、置いた後に探す所です。置き場所を取り違えていたら、探す前の段階でつまずいてしまいますよね。

入れたつもりは、事実ではありませんでした。事実でないことを、事実のように扱わないこと。私が大事にしている線です。

データを置いた場所は、思い込みでなく、実際に開いて確かめます。私が決めている順番です。

02

写真のイメージで探せると、過去の動画やサムネイルを探す手間が減る

▲目次
データを探す手間の図解。覚えているイメージ、AIが中身で探す、目的のデータが見つかる、の3枚の札が矢印でつながり、下の帯にファイル名を覚えていなくてもと書かれている。
図解: イメージから探す流れ
動画の画面。AI NASの検索欄にゾウと入れると、ゾウやバオバブの木、サバンナの写真が一覧で出ている。画面下に、写真のイメージから探し出せる、と字幕が出ている。
動画キャプチャ: ゾウで検索して写真が出る場面(5:25頃)

写真を探す時、撮った日付を覚えていますか?覚えているのは、だいたい写っていた中身のほうですよね。この章は、その中身で探す話です。

さがらさんは、2018年からYouTubeチャンネルを運営しています。動画やサムネイルのデータは、膨大な量になっていると話していました。

さがらごうちさん(動画 4:02〜)

過去の動画データですとかサムネイルを探すのすごく大変なんですね。

月ごとに整理したサムネイルから、過去の物を探し出すのは一苦労。写真のアルバムも、日付や前後の写真をたどって探すのは手間がかかる、という説明でした。

画面は、AI NASのデスクトップのアプリです。右上の検索にUGREEN NASと入れると、ファイル名が一致した物が出ます。ゾウと入れると、写真の内容を分析して、ゾウの画像が並びました。

文章でも探せます。カバンを引っ掛ける、と入れると、カバンを引っ掛けて浮かせた場面用に撮った写真が出てきました。

写真アルバムで猫と入れると、自宅の猫と、屋外で撮った猫の写真と動画が並びます。

さがらごうちさん(動画 5:22〜)

なのであの写真こんな感じだったなというイメージを元にしてどこにあるかすぐに探し出しやすくなります。

日付やファイル名を覚えていなくても、写真はこんな感じだったな、というイメージを元に探し出しやすくなる、というのがさがらさんの説明です。

場面も具体的でした。編集で過去動画の一場面を見せたい時や、サムネイルを見せたい時に、何年の何月に投稿したかをたどって探すのは大変、という話です。

写真は、スマホのアルバムに溜めている人も多いはず。日時をさかのぼったり、前後の写真から昔の思い出を手繰ったりして探すのは大変、とも話していました。

過去の動画やサムネイルを何年分も溜めていると、月ごとのフォルダをさかのぼるだけで時間が消えます。さがらさんが話した一苦労は、データが増えるほど重くなる手間でした。

探す手間は、整理が足りないから生まれる、とは限りません。写真は日付よりも、写っていた物で思い出す場面が多いからです。

だから、日付順のフォルダをどれだけきれいに保っても、探す時の手間は残ります。整理の工夫だけでは、届かない所。

AI NASで変わるのは、時間を使う側の位置です。しまうだけの整理に時間をかける側から、探す役目をAIに寄せる側へ。

ただ、AIが出すのは候補です。並んだ写真の中から、どれを使うかを最後に見て選ぶのは、人の側に残りますね。

探す手間はAIに委ねて、人は、見つかった後の判断に時間を使う。いまの私の線引きは、そこにあります。

03

NASの中で動くAIのユリアは、選んだ資料だけを参照して要約する

▲目次
NASの中で動くAIの図解。資料を選ぶ、その資料だけをAIが参照、検索・要約・整理、の3枚の札が矢印でつながり、下の帯にデータはNASの中に置いたままと書かれている。
図解: 資料を選んでAIに使わせる流れ
動画の画面。NASの中のAIチャットで、iDX6011のメリットを整理してと送ると、ナレッジベースの情報にもとづく回答が返っている。画面下に、参照するデータはナレッジベースの中だけ、と字幕が出ている。
動画キャプチャ: ナレッジベースだけを参照して答える場面(7:30頃)

AIに資料を読ませる範囲は、ネット全体か、自分で選んだフォルダだけか。この章は、その線の引き方の話です。

話は、NASの中で動くローカルAI、ユリアへ進みます。チャットで質問でき、AI NASを使う上で欠かせない存在、という位置づけです。

ナレッジベースに入れるのは、自分やチームの共有資料、蓄積したデータ、顧客の名刺など。

さがらごうちさん(動画 6:19〜)

そこだけを参照した上で何か資料を検索したりとか要約したり、内容を整理したりすることができます。

画面では、動画関連のフォルダを選んでナレッジベースを作ります。iDX6011のメリットを整理して、と送ると、中の資料を探して要約が返ってきました。

この時はオンライン検索を切っていて、ナレッジベースの資料だけから引用している、とさがらさんは話します。必要な情報以外のノイズが入らない、という説明です。

オンライン検索は、オンとオフを切り替えられる仕組み。

続いて、ローカルAIの強みが3つ挙がります。1つめは、NAS本体で処理するので、社内データを外のAIに送る範囲を抑えられること。セキュリティ上の安心感がある、という点です。

2つめは、トークンの話。

さがらごうちさん(動画 8:53〜)

AIの計算にトークンが存在しないんですよね。

クラウドAIの入出力にかかる従量課金が無いので、画像や動画の検索を多く使う組織ほど差が出る、という話です。

3つめは待ち時間。クラウドへ上げて解析するより、ネットの往復の待ちを避けやすい、という点です。ただし、クラウド側のスペックしだいで変わる、とさがらさん自身が断っています。

さがらごうちさん(動画 9:57〜)

一概には言えないことではあるんですが、多くの場合ではこのように時間的な優位は働くかなと思います。

最後はポートの話。前面にSDカードスロット1つ、Thunderbolt 4が2つ、USB 3.2が1つ。背面には10GbEの有線LANが2つ並びます。

外付けのSSDやHDDから高速に転送でき、10GbEでNASに直接つなげば、アップロードや編集作業も速く進む、という説明が続きます。

強みが、順番に並んだ章でした。

私のマシンは、MacBook ProのM5 Max、メモリは128GB。画像を作るAIを、手元のMacだけで動かしました。ネットが要ったのは、最初のダウンロードだけです。

私の記事より(手元のMacだけで動くローカル画像生成AIを、実際に試して書いた記事・ローカルだけで広がる活用アイデアの節)

日本語が書ける。背景を透明にできる。文字を守ったまま直せる。しかも手元のMacだけで、ネットにつながずに動く。

NASの中でAIが動くことと、私のMacで画像のAIを動かしたこと。外に出さずに動く点では並びますが、動かしたAIの種類は別で、同じ物ではありません。安全性や待ち時間を、私は測っていません。

挙がった強みは、さがらさんの主張です。外に出す範囲も、トークンも、待ち時間も、自分の使い方しだい。私の使い方に当てはまるかどうか、そこが分かれ目かな。

AIは魔法ではありません。入れる資料を雑に選べば、返ってくる答えも雑になります。資料を選んで縦に掘る手間は、人に残ります。

速い、安全、と言われたら、まず自分の使い方に置き直して確かめます。使うのは、そのあとです。

04

音声メモの文字起こしから、人の登録・重複整理・学習まで任せられる

▲目次
音声メモの図解。録った音声、文字起こし、要約して探せる、の3枚の札が矢印でつながり、下の帯に文字起こしの時間に制限がないと書かれている。
図解: 音声メモを探せる形にする流れ
動画の画面。録音の文字起こしの画面で、会議の会話が発言ごとに時刻つきで並んでいる。画面下に、録音を文字起こししてくれる、と字幕が出ている。
動画キャプチャ: 録音が文字起こしされる場面(11:30頃)

会議の録音が、録ったまま眠ってしまうことはありませんか?この章は、音声と写真の整理をNASに任せる話です。

会議を録音して要約し、チームに共有する使い方。それは一般的だ、と話は始まります。

AI NASでも、ボイスメモや会議の録音ができ、音声データのインポートと要約もできる仕組み。

画面の例は、ECサイト構築の会議データ。録音を終えて生成のボタンを押すと、文字起こしを識別し、要約を抜き出し、マインドマップまで作ります。

文字起こしの精度は高いと感じる、とさがらさんは感想を話します。

さがらごうちさん(動画 11:56〜)

文字起こし何分までできますよとか、そういった制限が、ま、ないわけですね。

月額課金のAIボイスレコーダーにある、何分まで文字起こしできるかの上限。それがローカルAIでは無い、という説明です。

全会議の録画を溜めて、全部を文字起こしと要約にかけても、残りの分数を気にせず使い続けられる、とさがらさんは話します。

続いて写真アプリ。人物を登録すると、自分を自動で抽出します。

顔が小さい写真、サングラス、大勢の中の普段と違う服装。それでも精度高く抜き出す、とのことです。

似た写真や重複した写真も自動で拾い、重複はまとめて容量を節約できます。似た写真は、不要な物を消せます。

次はトレーニング。小型のジンバルカメラ Osmo Pocket 4 をAIに覚えさせる例です。写真を10枚ほどアップロードして名前を付け、カテゴリを作ると、モデルのトレーニングが始まります。

組織なら、自社製品の画像と名前、飼っているペットの名前を覚えさせる使い方も。

まとめでは、資料や投影された画面を写真に撮ってNASに上げ、ナレッジベースに溜める使い方が出てきます。

客先でもらった名刺を溜め、マーケティングに強い会社の担当者、と検索すると名刺の情報が出ます。品番を覚えていなくても、何々に使う部品、と探せば候補が出ます。

さがらごうちさん(動画 15:32〜)

それが簡単に探せるようになるというのは私にとってもすごくメリット大きいです。

向いている人の整理は2つ。データが散らかりやすく、探す手間が増えている人。社内の知識を溜める上で、クラウドの支払いが膨らんでいると感じる中小のオーナー。

外に出さない安心もある、と付け加えて動画は締めくくられます。

録って、文字にして、要約まで。その流れを機械の中で回せる、という説明でした。分数の上限が無い点が、ローカルAIの売りとして語られていました。

2026年10月9日の会議1件を、文字起こしサービスが書き出した公式のテキスト(83,838文字・298発言)だけから議事録にしました。10月9日から10日にかけて、保存して読み戻し、未完了が0件になるまで確かめました。

私の記事より(Plaudで録音を溜める前に、AIに任せる所と自分の判断を分けて考えた記事・商談が終わったあとの入力を、録音から一括で済ませるとどうなるのかの節)

私の会議の記録は、会議を録って文字に起こす Noota の文字起こしを、毎日回る自動の仕組みが議事録にし、Notion の議事録データベースへ入れる流れです。

録って要約するところまでは、道具が運んでくれます。私が委ねたいのはその先。約束を覚えて、期限まで運ぶ所までです。

要約ができた、で終わるなら、私の仕事はまだ半分。未完了を拾い切る所までつながるかで、AI NASを会議に使うかを決めます。

向いている人は、データが散らかって探す手間が増えた人、という整理でした。探す手間が減った後、拾い切る役は誰が持つのでしょう?

見るのは、文字になった後の行き先です。探せる所まで、運ばれるのかどうか。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 従来のNASとAI NASは、何が違うのですか?

A. さがらさんの整理では、従来のNASは保管が中心です。使う時にダウンロードし、共有する時はリンクを渡す形。AI NASは、保管した後のデータを探して使うことに強い、という説明です。

Q. ユリアとは何ですか?

A. さがらさんが紹介する、NASの中で動くローカルAIの名前です。選んだ資料をナレッジベースにして、そこだけを参照して検索・要約・整理をする、という説明。オンライン検索のオン・オフも切り替えられる、とさがらさんは話します。

Q. ローカルAIの強みは何ですか?

A. さがらさんが挙げたのは3つ。社内データを外のAIに送る範囲を抑えられること、AIの計算にトークンが存在しないこと、ネットの往復の待ちを避けやすいこと。待ち時間については、クラウド側のスペックにもよるので一概には言えない、と本人が断っています。

Q. iDX6011シリーズの機種は、何が違うのですか?

A. 機種は3つ。iDX6011 Pro 64GB、Proの付かない64GBと32GB。ProとProなしの差は、外部の拡張性と本体ディスプレイの有無だ、というのがさがらさんの説明です。価格は、動画の中では述べられていません。

Q. 音声メモでは、何ができるのですか?

A. 会議の録音を取り込んで、要約まで進められます。生成のボタンを押すと、文字起こし・要約・マインドマップが作られる流れ。文字起こしは何分まで、という制限がない、とさがらさんは話します。

MATOME

まとめ。AI NASは保管の道具から、探して使う道具へ変わる

▲目次

置いた場所は、思い込まずに開いて確かめます。まず、そこから。

探す手間はAIに委ねて、見つかった後の判断は人が持ちます。速い・安全と言われたら、自分の使い方で当てはまるかを確かめてから使う。

録った音声が、文字になり、探せる所まで運ばれるか。私なら、そこを見て決めます。

探す手間が一番かかっているデータは、どれでしょうか?

COLUMN

AIが事実を揃えたあとに残る穴は、自分の言葉で聞く

コラムの図解。左にひろくんが笑顔で、空いた手を広げている。右に、AIで事実を揃える、残った穴を見つける、自分の言葉で聞く、の三枚の札が矢印でつながり、二枚目には虫めがね、最後の朱色の札には空の吹き出しの絵が添えられている
図解: AIが揃えた事実の中の穴を、自分の言葉で聞く

写真の検索や資料の絞り込み、音声の文字起こしまで、AI NASのように、散らばった事実をAIが揃えてくれる道具があります。揃えてくれる量が増えるほど、思い出す記事があります。以前書いた 調べてわかることは聞かず、残った穴を自分の言葉で聞く です。

私の記事より(AI時代に、調べればわかることを人に聞くのは失礼なのかを討論した記事・調べてわかることは聞かず、残った穴を自分の言葉で聞くの節)

だから、この問いの答えは全員に共通の正解ではなく、AIで事実を揃え、残った穴を自分の言葉で聞き、聞く勇気は手放さないことだと考えています。

事実を揃える作業は、AIに任せられます。調べればわかることを、人が一つずつ聞いて回らなくていい。集めて並べる所は、道具の出番です。

ただ、揃った事実の中に空いている穴。そこを自分の言葉で聞く所だけは、人が持ちます。誰に、何を、どんな言い方で聞くか。ここは委ねられない、と私は考えています。

私の記事より(AI時代に、調べればわかることを人に聞くのは失礼なのかを討論した記事・全ては自分を知ることの節)

事実を揃えたあとに残る穴は、自分が何をわかっていて、何をわかっていないかを知らなければ見えません。

穴って、自分が何をわかっていて、何をわかっていないかを知らないと見えないんですよね。AIがきれいに並べてくれた事実ほど、全部そろった気になってしまう。見た目が整っているぶん、空いている所に目が行きにくいんです。

だから、AIが揃えた事実を受け取ったら、まず自分に聞く。自分はここで何をわかっていて、何をわかっていないのか。その答えが出て初めて、誰かに聞く言葉が見えてきます。

委ねる目的は、効率化だけではありません。探す作業を手放して余白をつくり、その余白でワクワク夢中に遊び探求して、自分を満たすため。聞く役目まで手放したら、その余白で何をするかも見えなくなります。AIが揃えてくれた事実を前にして、最初に自分に聞きたいことは何ですか?

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルさがらごうち
出演さがらごうちさん(動画の投稿者・解説)
公開日2026年9月30日
長さ16分44秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=K0aGQTYS8y4

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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