WATCH REPORT

RSIとは何か、AIがAIを賢くする力をゆうしんさんの動画から整理する

2026.10.22

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル ゆうしんのホンマでっかAI の動画で、ゆうしんさんが、AIがAIを賢くする力と、AI開発が止まらない理由、そして私たちが今やることを話す回を紹介します。

AIがAIを賢くする話や、2027年にAGIへ届くかもしれない、という発表。でも、どこまでが確かな話で、自分は何をすればいいのか。動画を通しで見る時間がない個人事業主や、小さな会社の経営者、働く人に向けて書きました。

17分の動画で、ゆうしんさんは、AIがAIを賢くする力(RSI)とは何か、本当に来るのか、なぜAI開発は止まらないのか、私たちは何をすればよいかを、順に話します。題は強めでも、ゆうしんさん自身は、確実には来るとは言えない、と話しています。

読み終えると、ゆうしんさんの話を動画の順に追えます。確かな話と、かもしれない話も、分けて見られるはず。その横に、私の記録と、私ならどう動くかを添えました。

SPEAKER

ゆうしんさん(ひとり語り)

動画の話し手です。AIの専門家として、関西弁でひとり語りをします。AIがAIを賢くする力、AI開発が止まらない理由、今やることの順に話します。

3行でわかるポイント

  1. ゆうしんさんは、AIがAIを賢くする力(RSI)を説明し、2027年にAGIへ届くかもしれないという発表を紹介する一方、確実には来るとは言えない、と話します。(第1章・第2章へ)
  2. AI開発は、国どうしの競争と、安全に慎重な会社ほど止まれない構造があるので止まらず、だからこそAIを少しでも触って知っておくことが答え、とゆうしんさんは話します。(第3章・第4章へ)
  3. 私なら、日付を当てにいかず、今日AIを触って、出す・止める・任せるの最後の一手を自分で決めます。(第4章・第5章へ)

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01

RSIとは何か。AIがAIを賢くする力と、2027年説

▲目次
「RSIとは何か」の図解。「AIが作る」「AIが改善する」「より賢いAI」の三つの札が矢印で並び、下の帯に「これがRSI」
図解: RSIとは何か
動画の画面。左上に「本日のテーマ」、青い帯に「RSIが2027年にくるかも? 今AIの世界で何が起きてるのか解説します」と出ている冒頭の場面
動画キャプチャ: テーマの字幕が出る冒頭の場面(1:10頃)

来年にはAGIへ届くかもしれない、という話。そう聞くと、ちょっと身構えますよね。でも、その中身って、何なんでしょう?まずは、動画の序盤に出てくる言葉の意味から。

ゆうしんさんは冒頭で、Claudeを作っているAnthropicの共同創業者の一人、ジャック・クラークさんの発表を紹介します。来年(2027年)に、人類はAGIに到達しているかもしれない、という内容です。

話の中でのAGIは、ざっくり言うと、AIが人間と同じような働きをできる状態。教えられていない新しい状況や、複雑な課題にも、自分で当てはめて解決できる状態、という説明です。

その背景にあるのが、RSIと呼ばれる能力。ひと言でいえば、AIが自分でAIを賢くしていく力のことだ、と動画は説明します。

ゆうしんさん(動画 0:51〜)

ま、言っちゃえばAIがAIを賢くしていく能力ですね。

クラークさんによると、この力の伸びは、今とても速いペース。AIが人間の手を借りずに、自分より賢い次のAIを設計・訓練できるようになると、伸び方は加速度的に上がる、という整理でした。

話はさらに先へ。2027年に完全なRSIが訪れるなら、超知能と呼ばれる存在がすぐにできてもおかしくない、と言われているそうです。

序盤でゆうしんさんは、扱う話題を先に並べます。RSIは本当に来るのか。AI開発はなぜ止まらないのか。私たちはどう動けばよいのか。専門知識がなくても分かるように話す、と添えていました。

ここで話されているのは、AIの賢さそのものより、AIが次のAIを作る流れの話。私は、ここが一番の要だと見ています。

正直、2027年という日付には目が行きます。数か月後の来年、と言われたら、気になりますよね。

でも私は、この言葉を予言としては受け取りません。仮説として置いておきます。

大事なのは、日付が当たるかどうかより、AIがAIを賢くする流れが、すでに回り始めている、と動画が話している点です!

実は、来る・来ないを当てにいくと、答えが出るまで手が止まりがち。

仮説なら、外れても損はしません。試した分だけ、手元に何かが残ります。

AIが示す未来像も、人が語る未来像も、私にとっては試すための材料。答えそのものではありません。

日付は、合っていても外れていても、自分の動きを決めてはくれないもの。決めるのは、こちら側です。

来年を当てにいく時間と、今日を試す時間。どちらに使いたいですか?

私なら、2027年という日付を予言とは受け取らず、仮説として置いて、今日できる動きを決めます。

02

本当に来るのか。ゆうしんさんは、確実には来るとは言えない、と話す

▲目次
「本当に来るのか」の図解。「8割はAIが書く」「研究センスが壁」「確実とは言えない」の三つの札と、天秤の水彩画。下の帯に「来るかもしれない、までが確か」
図解: 本当に来るのかという話
動画の画面。左上に「トピック1 今世界で何が起きているのか?」と出ている場面
動画キャプチャ: トピック1の字幕が出る場面(3:55頃)

題には衝撃発表とあります。でも、ゆうしんさん自身の言い方は、そこまで強くないんです。では、何がどこまで確かだと話しているのでしょう?ここからが、この動画の芯。

2027年に完全なRSIのループが起きるかもしれない、というクラークさんの発表。出どころは、本人がまとめている海外のAIの情報発信だ、とゆうしんさんは話します。

動画によると、AIを開発している研究所では、すでにAIがAIの開発に大きく関わっている状態。Claudeを作るコードの8割ほどを、AIが書いていると言われている、という紹介でした。

ゆうしんさん(動画 4:07〜)

クロードですね、これを作るコード自体の8割はもうすでにAIが書いてると言われてますし、

つまり、AIが次のAIを作る部分的な自己改善の流れは、すでに始まっている、という整理。ただ、AIだけで次のAIを作る完全な自己改善は、これまでできていませんでした。

大きな壁は、創造性と研究のセンス。人間に近い力で、まだ劣っているので、完全なRSIは早くても数年後と言われていた、とゆうしんさんは話します。

ところが、その壁を予想より早く越えそうな兆候が出てきた、というのがクラークさんの発表の背景。見方が変わった理由は2つ、と話は続きます。

1つ目は、数学の分野で、AIの創造的な成果が立て続けに出ていること。数学は、証明が合っているかをはっきり判定できて、ごまかしが効かない分野なので、実力を測る場として特別、という説明でした。

2つ目は、研究センスを測る指標の点が、2025年12月以降、およそ3か月ごとに倍になっていること、とゆうしんさんは話します。

では、2027年に本当に来るのか。ゆうしんさんの答えは、はっきりしていました。

ゆうしんさん(動画 8:15〜)

確実には来るとは言えないです。

理由は、テストの点数が伸びることと、現実の研究で成果が伸びることが、いつも一致するとは限らないから。AIを動かす電力や半導体といった、物理的な制約も残っている、とゆうしんさんは話します。

ゆうしんさん(動画 8:21〜)

ベンチマークのテストの点数が上がることと現実の研究の成果が上がることっていうのは必ずしも一致するとは言えないですし、

ただし、一つ確かなこともある、と動画は続けます。AIを作る側の人たちは、開発を遅らせる側ではなく、早める側に回っている、という話。ここは確実だ、と言い切っていました。

いやー、ここは大事なところです。題は衝撃発表なのに、本人の答えは、確実には来るとは言えない、という慎重な言い方。この落差は覚えておきたいところです!

私は、来ると言い切る話にも、来ないと言い切る話にも、乗りません。世の中に、絶対はないので。

点数が上がることと、現実の成果が上がることは、別のもの。ここ、めちゃ大事ですよね?

点数を見て喜ぶ前に、まず実物を確かめる側でいたいんです。

私の記事より(AIが作る量が増えて、人が全部を読み直せなくなった時の確認の設計を、解説から考えた記事・はじめにの節)

AIが作る量が増えるほど、人が全部を読み直す確認は成り立たなくなります。

点数と現実が一致しないなら、なおさら。AIが作る量が増える流れの中で、どこを実物で確かめるのかを、先に決めておく必要があるんですよね。

なんて言うと慎重すぎるように聞こえるかもしれない、と思いつつ。それでも、確かな所から順に見る方が、あとで迷わずに済みます。

私は、確実と言える所だけを見ます。

03

なぜAI開発は止まらないのか。国の競争と、慎重な会社のジレンマ

▲目次
「止まらない理由」の図解。「国の競争」「慎重な会社だけ止まる」「気にしない側が先頭に」の三つの札と、競走路の水彩画。下の帯に「止まれば先を譲る」
図解: AI開発が止まらない理由
動画の画面。左上に「トピック2 なぜAI開発は止まらないのか?」と出ている場面
動画キャプチャ: トピック2の字幕が出る場面(8:55頃)

そこまで心配な話が出ているなら、いったん開発を止めればいいのでは。そう思う人も多いはずです。実は、動画の第3章も、ちょうどこの疑問から始まります。

ゆうしんさんは、この疑問から話を始めます。結論は、AI開発はほぼ確実に止まらない、というものでした。止めたくても止められない事情がある、という整理です。

理由は、国と国との競争です。AIで一番激しく競っているのはアメリカと中国、と話は続きます。会社どうしの争いだけでは終わらない、という見立てでした。

ゆうしんさん(動画 10:06〜)

このようにAIはですね、もう1つの会社の商品じゃなくて国の経済やったりとか安全保障を左右する存在になっている

アメリカから見れば、自分たちが止まっている間に中国に先を越されたら困ります。だから、止める選択肢が取れません。中国の側から見ても同じことが言える、という整理です。

話はさらに一歩進みます。人類のために開発を止めようかと考えるような、安全に気をつけている会社ほど、今の状況では止められない、とゆうしんさんは話します。

ゆうしんさん(動画 10:33〜)

人類のためにAI開発をちょっとストップさせようかと安全に気をつけてる会社ほど現在ね、今の状況では開発をストップできないんですよね。

慎重な会社だけが開発をやめたら、最先端を走るのは、安全をあまり気にしない人たちだけになる、という見方です。その人たちが超知能のようなAIを先に手にしたらどうなるのか、という問いです。

ゆうしんさん(動画 11:03〜)

その観点から見ても安全性を大事にするからこそなおね、開発をストップさせてはいけない

Anthropicも、この考え方で開発を進めていると思う、というのがゆうしんさん自身の見方です。経済の面からも、安全保障の面からも、止められるだけの合理的な理由は今のところ見当たらない、と話します。

2027年にRSIが来るかどうかは、いったん横に置きます。それでも開発が止まらず加速していくなら、仕事や生活にはさらに多くのAIが入ってきます。AIに影響される未来は確実に来る、と動画は言い切ります。

で、ここが第3章の芯なんですよね。止まれないのは、誰かが悪いからではありません。構造の問題。動画は、そこを順番にほどいていきます。

正直、安全に慎重な会社ほど止まれない、という話は、聞いた瞬間は矛盾に見えますよね?でも私は、矛盾というより、競争の構造が生む形だと見ています。

一社が止まっても、全体は止まりません。

私が見たいのは、誰が勝つか、ではありません。止まれない競争の中で、どこに共創の線を引けるか。そこです!

私の記事より(AI開発を止められない理由を、囚人のジレンマで読み解き、任せるAIの出口に人を置く場所を決めた記事・まとめの節)

国や企業の競争は、私には止められません。私が決められるのは、自分が任せるAIの出口です。

競争より共創。止められない前提に立つからこそ、自分の持ち場の出口を先に決められる、と私は考えています。

私は、競争の渦に入る前に、止める線と任せる範囲を、自分の持ち場で先に決めます。

04

触って知ることが答え。ツールは古くなっても、付き合い方は残る

▲目次
「AIを触る」の図解。「AIを触る」「付き合い方を知る」「学びが積み上がる」の三つの札と、積み重なる本の水彩画。下の帯に「ツールは古くなる、付き合い方は残る」
図解: AIを触って知る
動画の画面。左上に「トピック3 これから何をすれば良いのか?」と出ている場面
動画キャプチャ: トピック3の字幕が出る場面(12:55頃)

止まらない前提に立つなら、私たちは何をしておけばいいのか?ゆうしんさんの答えは、拍子抜けするほど短いんです。ここは一言でまとまります。

ゆうしんさんの答えはシンプルです。AIを少しでも触っておくこと。AIのことを少しでも知っておくこと。この2点に尽きる、という話でした。

ゆうしんさん(動画 12:00〜)

これ僕たちがやっておくべきことは結局シンプルでもうAIを少しでも触っておくこと、AIのことを少しでも知っておくことです。

ただ、学ぶといっても、特定のツールの操作を覚えることではありません。もっと根っこの部分です。今のAIに何ができて何ができないのか。自分の仕事のどこをAIに任せられるのか、と話します。

ツールの操作は、早ければ1か月や1週間で古くなります。それでも、AIとの付き合い方や向き合い方そのものは、これからの人生で一生使える、と動画は続けます。

ゆうしんさん(動画 12:28〜)

ツールのね、操作の仕方とかなんかはもう早ければね、もう1ヶ月とか1週間で古くなるんですが

この学びは複利で効いてくる、とも言います。AIが賢くなるほど、付き合い方を知っている人のほうが恩恵を大きく受けるから、という理由です。

例として出るのが、仕事の中身でAIを分けて任せる話です。構造から考える仕事と、やり方が決まった画面操作の仕事。付き合い方を知っている人は、新しいAIが出ても引き出せる質と生み出せる価値の量が変わる、と話します。

早く始めた人ほど差が開いていく、というのがゆうしんさんの見方です。

ここで大事なのは、ゆうしんさんの言う学びが、ツールの名前ではないところなんですよね。付き合い方。ここだけは外せません!

付き合い方とは、AIに何を任せて、何を自分で持つか、その線引きのこと。私は、そう読んでいます。ツールの名前は変わっても、線引きの考え方は変わりません。

実は私、AIに仕事を任せる時の基本の担当を、Claudeにしています。

Codexの枠が尽きたり、ダウンしたりしたら、Claudeの最新でやる決まりは無いのか、と私はあるとき聞きました。

そこで、止まった時にClaudeへ切り替える仕組みも、AIに作らせました。Codexの複数のアカウントで仕事を回す仕組みと合わせて、どちらも私のGOで本番に入れて、確かめるテストは、アカウントを回す仕組みで51件、切り替える仕組みで60件、二つを合わせた後で22件が通りました!

で、ゆうしんさんとの違いです。動画は、AIの得意で仕事を分ける例でした。

私の記録は、担当を決めて任せ、片方が止まった時にもう片方へ切り替える決まりを作った話。仕事の中身で分けるか、止まった時の切り替えで分けるか。向きは違いますが、どちらも、AIごとの担当を人が先に決めています。

道具の名前が入れ替わっても、担当の分け方と切り替え方を自分で決める、というやり方は手元に残りますよね?

新しいAIが出た時も、まず少し触って確かめ、任せる範囲を決め直す。そんな向きで考えています。

AIは魔法ではありません。だから私は、少しでも触って確かめ、付き合い方を自分の仕事で縦に掘るところから始めます。

05

分かれ道。焦る側か、使いこなす側か

▲目次
「分かれ道」の図解。「AIを並べて動かす」「人が見る」「使いこなす側へ」の三つの札と、二手に分かれる道の水彩画。下の帯に「触るのは今のうち」
図解: 焦る側と使いこなす側の分かれ道

ここまで聞いて、少し不安になった人もいると思うんですよね。AIがAIを賢くする流れに、止まらない開発。ゆうしんさんは、その不安にどう答えるのか? 最後の章は、その答えから始まります!

ゆうしんさんは、不安になった人もいると思う、と受け止めます。そのうえで、自分はデメリットよりメリットのほうが大きいと思っている、と話します。

理由として挙げるのは、個人がこれだけ時間を圧縮できて、誰にでもチャンスが転がっている時代は、なかなか無い、という点です。

話は、仕事の規模にも進みます。人間1人では終えられない量でも、AIを並列で動かして、人が監督すればいい。その形を、今は誰もが取れる、と説明します。

ゆうしんさん(動画 13:52〜)

仕事の規模っていうのもAIを並列で稼働してることで人間1人がね、監督すればいいみたいな。

動画はさらに、今のうちにAIと一緒に仕事をする感覚を身につけておくと、変化の波が何度か来ても合わせやすい、と続けます。触っておくだけで、ほかの人より先へ行ける、とまで話します。

ゆうしんさん(動画 14:27〜)

ていうかなんならAIを今触っとくだけで他の人を置いていけます。それぐらいまだまだAIを触ってる人って少ないです。

背景にあるのは、AIを触っている人はまだ少ない、という見方です。AIの技術と社会への実装の間にはタイムラグがあり、今は個人が先に行ける数少ないタイミング、と続けます。

締めは、問いの形でした。1年後にRSIと呼ばれる状況が来た時、焦る側にいるのか、使いこなす側にいるのか。その分かれ道に今はいるのかもしれない、という言い方です。

ゆうしんさん(動画 16:12〜)

RSIと呼ばれる状況が来てAIがもっと賢くなった時にやばいついていけないと焦る側にいるのか、いやこれ待ってたんやけどって言いながらドヤ顔で使いこなす側にいるんか。

正直、この章の分かれ道は、AIを触っているかどうか。線はそこに引かれています。

それも、断定ではなく、かもしれない、という締めくくり。第2章の、確実には来るとは言えない、と同じ慎重さが、最後まで続いているんですよね。

では、AIを並べて動かす時、人はどこに立つのか?

私は以前、登壇でこう話しました。現場の生の一次情報と、最終的にアウトプットするところは人間が持つので、その中間は全部AIがやってもいいのかな、と。

出てきた結果は、目視して判断して、責任をもって発信しなきゃだめ。そうも話しました。中間をAIに任せても、出口の責任は人に残す線です。

AIを並べて動かすほど、見張りの仕組みを足したくなります。私の記録は、その逆向きです。私は、自動で止める仕組みをまた足すのはこんがらがるからいやだ、と書きました。

代わりに書いたのが、質問を書く指示に私の答えを含める、その指示1行を足せば済むのではないか、という一文です。

数字で見ると、こうです。私が自由に書いて答えた質問の、次の質問がその言葉に触れていた率は、72時間で409件中86件、23%でした。

質問を書くAIの指示の入口4か所に、同じ1行が足されました。翌日は219件中148件、74%まで上がっています。

足したのは、入口の1行です!

私の記事より(AIに仕事を任せる時、送信の手前で止めて最終チェックだけは人が持つ、と整理した記事・判断と最終チェックは人、道具は標準での節)

だから、判断は人、という言葉を、人が全部見る、という意味ではとらえません。人に返ってくるのは、本当に必要な判断だけ。

AIを並べて、人が監督する形。そこでいう監督は、出力を全部眺めることとは違います。眺めるだけなら、AIのほうが速いんですよね。最後の一手に責任を持つこと。私はそう重ねています。

動画の分かれ道は、AIを触って使いこなす側に回れるかどうか。私の記録が置いているのは、出す・止める・任せるの境界を、自分で決めているかどうかです。

動画は、使いこなす側へ回る入口として、触ることを置いています。私が見ているのは、その先の出口の決め方。

私なら、AIを並べて動かす仕事ほど、出す・止める・任せるの境界を、私が先に決めます。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 動画の中心になっている発表は、どんな内容ですか。

A. AnthropicというAIの会社の共同創業者の一人、ジャック・クラークさんが、来年の2027年にAGIへ届くかもしれない、と発表した、とゆうしんさんが紹介します。

Q. RSIとは、何のことですか。

A. AIがAIを賢くしていく能力、とゆうしんさんは説明します。AIが人間の手を借りずに次のAIを作れるようになると、能力の向上が加速する、という話です。

Q. 動画は、2027年に来ると言っていますか。

A. 来るかもしれない、とは話しますが、ゆうしんさんの答えは、確実には来るとは言えない、です。テストの点数と現実の研究の成果は、必ずしも一致しないから、と話します。

Q. なぜAI開発は止まらないと話されていますか。

A. 国と国の競争があり、AIが国の経済や安全保障を左右する存在になっているからです。慎重な会社だけが止まると、先頭を走るのは安全をあまり気にしない側になる、という話です。

Q. 私たちは、今何をすればよいと話されていますか。

A. AIを少しでも触って、知っておくことです。ツールの操作の仕方は古くなっても、AIとの付き合い方は一生使える、と話します。

MATOME

まとめ。日付を当てにいかず、触って、最後の一手を自分で決める

▲目次

ゆうしんさんの話を動画から整理すると、RSIとは何かから始まり、本当に来るのか、なぜAI開発は止まらないのか、触って知ること、そして分かれ道へと、順に話を運びます。

私が持ち帰ったのは、2027年を予言ではなく仮説として置くこと。確実と言える所だけを見ること。止まれない競争の中で、自分の持ち場の出口を決めること。そして、AIを少しでも触って、付き合い方を縦に掘ることです。

私の運用でも、AIを並べて動かして、出す・止める・任せるの境界は、最後に私が決めます。ゆうしんさんの話と、同じ向きで読める所です!

今の仕事の中で、AIに任せる所と、自分が最後に決める所は、分かれていますか?

COLUMN

止まれない競争の中で、止まる前に任せて、戻って見る

「止まる前に任せる」の図解。「止まる」「任せる」「戻って見る」の三つの札が矢印で並び、最後の札に目の絵。左にひろくん
図解: 止まる前に任せ、戻ったら見る

動画の第3章は、安全に慎重な会社ほど止まれない、という競争の話です。止まる決断は、それほど難しい。同じ問いを扱ったのがAI同士の討論から、立ち止まって休むのは遅れることなのかを、止まり方と戻り方で整理したAI討論の記事です。その記事に、私はこう書いています。

私の記事より(AI同士の討論から、立ち止まって休むのは遅れることなのかを整理したAI討論の記事・ひろくんコラムの前半の節)

止まる、任せる、戻って見る。この順番です。

止まる前に任せる順番。これを止まれない競争の話の横に置くと、見え方が変わるんですよね。国や会社の競争は止められなくても、自分の手元の仕事は別です。先に任せる範囲を決めておけば、止まって、また戻れます!

私の記事より(AI同士の討論から、立ち止まって休むのは遅れることなのかを整理したAI討論の記事・ひろくんコラムの終わり近くの節)

AIに議論してもらうのは、答えをもらうためではなく、自分の答えの輪郭を見るためです。

でね、ここがいちばん効く所だと私は思っています。競争の流れに押されて動くのではなく、何を任せて、何を最後に自分で決めるのか。AIとの議論は答えをもらう場ではなく、自分の答えの輪郭を確かめる場として使いたいんです。

止まるのは、遅れることでしょうか? 私は、止まらないことを目標にはしません。止まる前に何を任せるか、戻った時に何を見るかを、先に決めておく。そういう見方をしています。ただ、休めば必ず遅れない、と確かめられたわけではありません。

いつ止まって、いつ戻るかを決めるのは私。この置き所だけは、手放さずに持っておきたいです。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルゆうしんのホンマでっかAI
出演ゆうしんさん(ひとり語り)
公開日2026年10月19日
長さ17分26秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=HuqqeI4gOiw

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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