
ChatGPT画像生成のあるあるとして、画像に謎の励ましメモが紛れ込むことがある
2026年9月18日(金)朝7:00〜|ホスト:ただっち(多田啓二)×ゲスト:ともみん(甲斐智美)
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、金曜のGPTs研究会朝LIVEから、ただっち(多田啓二)×ともみん(甲斐智美)の回を紹介します。
テーマは「ChatGPT画像生成あるある」。ChatGPTで作った画像がなぜかAIっぽく見えてしまう瞬間を、ともみんが30個集めて画面共有しながら、ただっちと一緒に一つずつ見抜いていく回でした。ともみんは冒頭で「デザインの癖を笑って見抜く」ことを今日の目的だと説明していました。この記事では、最初に取り上げられた前向きマグカップの話を中心に、6個の「あるある」が出てしまうことになった経緯を紹介します。
3行でわかるポイント
- ChatGPTで生成した画像は、どんな文脈でも通用する「謎の励まし文」を小物に書き込みがち。
- 本の背表紙・余白の矢印・コーヒーと観葉植物とメガネの配置など、AIが好む「型」がある。
- 窓の外を見る人物や、指差して大笑いする会議シーンなど、構図にも共通パターンがある。
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目次
ChatGPT画像生成のあるある1:決め台詞入りマグカップと謎の励ましメモが出がち


きっかけは先日の出来事でした。1枚の画像が、始まりでした。
ただっちは「AIラボ」というコミュニティで、ともみんと一緒に告知画像を作るワークをやったそうです。
出来上がった1枚を見て、二人は気づきました。AIあるあるが、ぎゅっと詰まっている!
ともみんはその1枚を「AIあるあるの祝図だね」と呼んでいました。番外編として「AIは自分のことを白いロボットだと思っている節がある」という話も出ましたが、これは今日の30個には含まれません。
ともみんが画面共有を始めて「1個目まずこれよね」と切り出したのが、マグカップに謎の励ましメモが紛れ込むことでした。3年前だったら自力で作るのは難しかったクオリティの画像でも、パッと見て見過ごしそうなところに、実はAIらしさが残っていると言います。
ともみん(6:00〜)「前向きなマグカップ出がちって言う。どんな文脈でも使えそうな謎の励ましノックアップ、やっと続けられるでしたね。」
正面を向いたマグカップに、どんな仕事にも当てはまりそうな一言がプリントされている。よく見ると内容は「きっとうまくいく」くらいの抽象度で、具体的に何が書いてあったかを二人でしばらく思い出せないほどでした。
具体的なことは、何も言っていない。それなのに、なぜか励まされた気になってしまう言葉でした。
ただっち(6:14〜)「前向きマグカップね、あるよね。」
ともみんが「さっき入ってなかった?」と聞き返すと、ただっちは「バッチリ入ってましたよ」と即答。
ところが「なんて書いてあった?」と聞かれると、二人とも思い出せません。「どこだったっけ」と画面を見返す一幕もありました。
ともみん(6:24〜)「え、なんて書いてあった?ちょっと待ってね。どこだったっけ?ちょい待ってね。」
記憶に残らない言葉。それがマグカップの文言の正体です。
ただっちは「これ、共鳴が出てくる言葉かもしれない」とも話していました。誰にでも当てはまるからこそ、それらしく響いてしまうのかもしれません。
言われてみれば、思い当たる方も多いはずです。
英語表記のマグカップも同じ傾向でした。横向きに置いてあるのに、なぜか正面向きの取っ手やロゴだけが見えている。その不自然さも、二人は指摘していました。
ともみんは、こうした「あるある」をいつか図鑑にまとめたいそうです。
1ページ目のまとめは一言でした。マグカップにまで思想を背負わせる。
30分のLIVEで30個。ネタは尽きません。
1つの画像に、これだけの発見があります。今日紹介された30個は、どれも見た瞬間には気づきにくいものばかりでした。
ここから先は、その1枚を種に見つかった、他の「あるある」の話です。まずは1個目から順番に。
マグカップの他に、本にも同じような「架空の励まし」が書き込まれている例が見つかりました。次の見出しで、その本のタイトル問題を見ていきます。
本棚の本にどこにも売っていない架空タイトルをつけがち


背景に本を並べると、それらしいタイトルが自動でついてきます。ところが、そのタイトルを検索してもどこにも売っていません。ともみんは英語表記のタイトルも同じ傾向にあると続け、「Betrmow」という造語のタイトル例も挙げていました。
ともみん(7:03〜)「あと英語も書きやすいよね。そうそうそう。横向きなのに前向きなのに。で、あと、本になんかいい感じの架空タイトルつけすぎてて、これだ、英語だったり日本語だったりして。それっぽすぎて、どこにも売ってないみたいな。」
ただっちが画面に映っていた本を読み上げました。「TheSilentPlaces(静かな場所)」
いかにもそれらしい響きです。でも、造語でした。
ただっち(7:19〜)「TheSilentPlaces。そう。静かな場所って、そんな、そんなある?」
ともみんはさらに、他の本にも関連したタイトルが連番のように並んでいることを見つけました。
ともみん(7:28〜)「しかもなんかちょっと関連したタイトル出してきてるよ、英語で。それらしい雰囲気を出して。」
ともみんはそう分析していました。
1冊だけならただの偶然に見えます。でも棚全体で見ると、量産されているのがわかります。
中身のない本が、もっともらしい顔をして並んでいる。棚を見た瞬間の第一印象は整っていても、1冊ずつ確認すると違和感が積み重なっていく。それが今日のLIVE全体を通したテーマでもありました。
同じ本には「下書きアイデア」というメモ書きまで表紙に貼られていました。ただっちが自分の生成画像を見返すと、同じように「やっと続けてます」と書かれた本が写っていたそうです。
物語のように筋が通った文章ではありません。単語だけが、それらしく散りばめられている。それが本のタイトル問題に共通する特徴でした。
ともみんが言っていた通り、画像の中の本のタイトルは、どこにも売っていない架空のものばかりでした。
つまり、その本は世の中に存在しません。英語表記でも日本語表記でも、同じ傾向が繰り返されていました。
中身が伴っていないのに、見た目の説得力だけは十分にある。棚に並んだ背表紙は、遠目には立派な蔵書に見えても、近づくほど正体が透けて見えます。ともみんとただっちが今日のLIVEの中でも特に時間をかけて掘り下げていた「AIっぽさ」の見つけ方でした。
言葉が「意味」ではなく「響き」で選ばれている。今日のLIVEを見ながら、私はそう感じました。
ぱっと見るだけでは、ほとんど気づけません。今日の6パターンのうち、2番目に取り上げられたのがこの本のタイトル問題でした。マグカップの謎の励ましメモに続いて、本の架空タイトルという、同じ「それっぽさ」の癖が別の形で現れた例でした。1個目と2個目、どちらも共通しているのは、具体的な中身が伴っていないという点です。
余白があると矢印と吹き出しで「いい事」を埋めたがる


3つ目は余白の使い方です。ともみんは「ChatGPT Images 2.5になってから」この傾向が強くなったと感じているそうです。
ともみん(7:39〜)「次行く。あのね、もう余白があるのすぐこうやって引きたい、入れてくるよね。余白嫌いなんか多分耐えきれないんだと思う。2.5になって特に。」
矢印や吹き出しを引っ張ってきて、そこに「やればきっとできる」「今日もいい日になる」「小さな一歩が大きな未来を作る」のような格言を書き込む。空いているスペースを見つけると、何かを語らずにはいられないようです。
ただっち(7:52〜)「入れたくの入れたがりだよね。仕事したくなっちゃうね。」
私もこの感覚には覚えがあります。資料作成でAIに画像をお願いすると、指定していない場所に勝手にキャッチコピーが増えている。空白を「埋めるべき失敗」として扱っているように見えます。
ともみんは「チェックリスト書きがちなやつも」あると続け、ただっちは「キットカットに書いてありそうな言葉が」と表現していました。ちょっとしたところにも、いいことを書きたくなる。その癖が積み重なると、1枚の画像の中に励ましの言葉が何箇所も存在する、情報過多な状態になっていました。
ともみんは「やればきっとできる。今日もいい日になる。小さな一歩が大きな未来を作る」と、実際に画像へ書き込まれていた格言をそのまま読み上げていました。1枚の画像でここまで言葉を尽くさなくても伝わることはたくさんあります。余白は「まだ何も語っていない場所」ではなく、単に「何も語る必要がない場所」であることの方が多いはずです。
複数人が登場する画像では、この傾向がさらに増幅されるとともみんは指摘します。写っている全員が、それぞれ格言を背負っているような画像もあったそうです。「全員メッセージ担当」とともみんは表現していました。
「グッドシングズティークタイム」という謎のフレーズまで投げ込まれてくると、ただっちも思わず笑っていました。
この「余白恐怖症」、悪いことばかりではありません。何かを伝えたいという意欲そのものは伝わってきます。
ただ、毎回同じ言い回しの格言で埋めてしまうと、結局どの画像も同じメッセージに見える。余白を活かすか埋めるかは、AIに任せきりにせず自分で判断したいポイントの一つでした。
デザインを仕事にしているともみんが「2.5になって特に」と時期まで言い当てていたのも、日常的に多くの生成画像を見ているからこその気づきだと感じました。余白に書かれた一言が「なくても成立する言葉」かどうかは、今回のLIVEで二人が繰り返し確認していたポイントです。
埋めるべき余白と、何も語らなくていい余白。その境目を、今日のLIVEで二人が具体的に指摘していました。余白嫌いという言葉も、ともみんの実感からそのまま出てきたものでした。
コーヒー・本・観葉植物・メガネの「AIっぽいおしゃれ」四種セット


ここからは定番の小物セットです。4個目のあるあるです。ともみんが画面を指しながら「これ分かる人いると思う」と紹介したのが、コーヒー・本・観葉植物・メガネの組み合わせでした。
ともみん(8:56〜)「コーヒー、本、植物、眼鏡を並べるやつ。これ分かる人いると思う。コーヒー、本、メガネ、植物が来たらAIかなみたいな。そう、コーヒー、本、植物、メガネはみんなが大好きみたいな感じなんじゃない?全部置きがちよね。」
ただっち(8:59〜)「何なんでしょうね、このおしゃれみたいなものを学習してるのか。」
何をどう学習すると、この「おしゃれ」が定番になるのか。ただっちは首をかしげていました。
二人はこの4点セットを「四種の神器」と呼んでいます。この4点が揃っていると、AI生成の可能性が高いとともみんは話していました。
ともみん(11:24〜)「多分これも四種の神器と。四種の神器がコーヒー、本、植物、眼鏡。覚えて。これ覚えたら、これAIじゃないかなみたいなのは、だいぶ見抜けるんじゃないっていうぐらい。」
画面が寂しいと感じたときの対処法も同じでした。奥のスペースに観葉植物を置いておけば、それらしく見える。
自分が前日にともみんと一緒に作ったプロフィール画像を引き合いに出し、ただっちは「だいたい奥に置くよね」と苦笑いしていました。何も考えずに余白を埋めるための、いちばん手軽な道具として使われている様子でした。
実際にただっちが自分の生成画像を画面共有して数えてみると、観葉植物・本・下書きアイデアと書かれたメモ・謎の名言マグカップ・ペンとノートまで、紹介されたパターンがほとんどそのまま揃っていました。ただっちは「それ以外は割と揃ってますね」と、答え合わせの結果に納得していました。
この4点セット、視聴者からのコメントでも「合言葉」だと反応があったほどです。ただっちは「ぜひパスワードにお使いください」と冗談交じりに返していました。
特定の小物を並べるだけで、知的でおしゃれな雰囲気を演出できてしまう。その手軽さが、かえってAIらしさを露呈させている。二人の見立てでした。
四種の神器という呼び方も、ともみんとただっちの掛け合いから生まれたものです。今日いちばんの収穫だったと感じるくらい、印象に残るやり取りでした。
6個目まで紹介したところで、ともみんは急に振りました。「ちょっとただっちさ、今さっきのやつシェアしてみて」
ただっち自身が前日にプロフィール用に作った生成画像を、その場で答え合わせに使ったのです。
「海洋植物あります」「本はあります」「謎の名言マグカップが」「植物もこの上から生えてる」。一つずつ確認していくと、これまでのパターンがほぼすべて実際に含まれていました。
ただっちは「割と揃ってますね」と自分の画像を見て苦笑い。この4点セットが誰の生成画像にも起こりうる現象だと証明する形になりました。
「未来は窓の向こう」演出と後ろ姿の人物


成長や未来をテーマにした画像になると、人物の描き方にも型が出てきます。ともみんが見つけたのは「窓際に立って外を見る人物」でした。
手前には謎の花瓶と枝が飾られています。ただっちは「そんなに枝飾らんてんと思わん」と、その小道具の唐突さにツッコミを入れていました。
ともみん(13:07〜)「未来希望は人物を窓際に立たせがち。もっとよくなる。でも窓の向こう側に都合のいい未来が待ってる。言い方ひどい。窓の向こう側にはきっとよくなる未来が待ってる。ひどいですね。」
窓の外には、なぜか都合よく明るい未来が待っている設定です。ただっちは「現実逃避をして」と横から突っ込みを入れていました。
顔をこちらに向けず、後ろ姿だけで「遠くを見つめる人」を描く構図も同じ系統です。
ともみん(14:09〜)「自分らで作っておいて、自分らで解説してさ。AIの方が。すげえ解説してくるよ。成功や未来は後姿で遠くを見せがち。顔より背中が未来を語る系。希望はだいたい窓の向こうに。」
ただっち(13:48〜)「あるよね。目の前にはないっていう。」
そう二人で笑い合っていました。ともみんは「ありがちなデザインよね」と苦笑いし、ただっちも「いろんなものを学習してこれなんでしょうね」と首をかしげていました。
ノートに手元だけを映して成長を表現する構図も紹介されていました。鏡を見るときは窓の外を見て、成長するときは急に手元だけを映す。都合のいい未来ほど、顔が写らない場所に置かれているのが不思議なところです。ただっちも「ミラーを見るときは窓の外を見て、成長すると手元だけになる。ストーリーがあるわけ」と、このパターンに納得していました。
手前に置かれていた「謎の花瓶と枝」も同じ演出の一部でした。ともみんは首をかしげます。その本の上に、どうしてその鉢を置いたのか。
花瓶も本もマグカップも、それぞれ違う場面に出てきます。でも根っこにある「それらしさを盛る」発想は共通しています。
理由のない小道具は、後から見返すと必ず浮きます。置く前に、一度立ち止まってみる価値がありそうです。
窓の外の未来、後ろ姿、手元のノート。どれも「説明しなくても意味が伝わりそうな構図」として便利に使われています。
でも、人がノートに何かを書くときは、手元だけでなく表情も動きます。表情を描かずに済ませられる構図ばかりが選ばれていました。
窓際の後ろ姿も、ノートの手元も、今日紹介された画像で繰り返し出てきた構図でした。手前の花瓶や枝も、同じ演出の中で一緒に映り込んでいました。
都合のいい未来を描くのは簡単です。でも、都合のいい未来ほど、実は何も語っていないのかもしれません。
ともみんとただっちの掛け合いから、構図の裏にある理由が見えてきました。この窓際の演出も、今日紹介された「あるある」の一つでした。次で最後、6パターン目です。
会議は指差して大笑い、付箋は貼れるだけ貼りがち


最後に紹介されていたのは、オフィスの会議シーンです。6パターン目、最後の話題です。
同じような顔にメガネや髪の長さだけ変えた「量産型」の同僚が並びます。グラフを指差しながら、全員で大笑いしています。
誰の会社でしょうか。もちろん、実在しません。それでも「いい会社っぽさ」だけは、しっかり伝わってきます。中身のない自信は、なぜかいつも堂々としています。
ともみん(16:11〜)「似たような人が結構おったりするよね。メガネかけさせただけやんとか、髪の毛伸ばしただけやんみたいな。同じような人が会議になると指差しながら全員笑いがち。」
ただっちは「後ろのプロジェクター見ようよ一緒に」と、笑っている全員がグラフではなく手前を向いている不自然さを指摘しました。
下がっているグラフを見ても、同じテンションで笑っている。売上が上がって給料が良くなった時の顔と、まったく同じ顔でです。
ともみん(16:42〜)「会議なのに指さして笑いがちで、それがいい会社の印象ってなってるのやばくない?」
付箋を貼りすぎて何が書いてあるかわからないホワイトボードも定番です。
ともみん(17:02〜)「貼りたがるよね、付箋ね。会社のイメージすごい付箋貼りたがる。しかも、もうなんならいっぱい貼りすぎて文字分けしとけんね。貼った数とアイディアの人は別問題。こんなにみんな不正貼らんし、普段ね。貼りすぎやろ、しょ。」
数だけ貼れば、熱意が伝わるわけではない。二人の結論でした。
量は、質の代わりにはなりません。
現実の会議では、まずここまで貼りません。ただっちも「これだけ出るともうまとまんないよね」と続けていました。
会議シーン1つとっても、人数・視線・グラフの中身・付箋の量。細かく見ていくほど、それらしさの積み重ねで成立していることがよくわかりました。
「AIっぽさ」を直す具体的なプロンプトが知りたい方は、見出し画像からAI感を消す4つのコツと画風プロンプト38種類の記事もあわせてどうぞ。今日の「あるある」と、直し方の両方がそろいます。
ともみんは30個を用意していました。この記事ではそのうち6個を選んで紹介しました。残りは、いつか記事にできればと思います。
AIっぽさは、1つの決め手ではなく、いくつもの小さな癖の積み重ねで生まれます。今日の6パターンは、その入り口にすぎません。
ともみんとただっちの掛け合いのおかげで、あっという間の時間でした。次回のLIVEも楽しみです。
会議シーンの手前には、もう1つ紹介されていたパターンがあります。「競争コミュニティはみんなでパソコンを囲みがち」という構図です。
ただっち(15:46〜)「囲む囲む、みんなで囲む。なかなかこのステーションでないよね。1つの画面でいいね、4人見るってないよね。」
1つの画面を4人でのぞき込む。物理的に無理のある人数です。ともみんも同意し、ただっちは「プロジェクター使いましょうよ」と落とし所をつけていました。
人数分の椅子や視線の向きまで考えずに、頑張っている感じだけを描いてしまう。この後の量産型の同僚や指差し会議のシーンにも、そのままつながっていきます。
COLUMN|「それっぽさ」を疑う目は、AI活用そのものに効く
今日のLIVEを見ていて、私は小学生の頃の記憶を思い出しました。実家の厨房を手伝い、おじいちゃんが作る鶏チャーシューを味見していた時間です。本物の営みには、嘘のつけない手触りがありました。お金も遊びも、そこから分断されずにつながっていました。
ChatGPTの画像は、その逆かもしれません。コーヒーとマグカップと観葉植物を並べれば、それらしく仕上がる。でも、そこにはその会社にしかない事実が1つも入っていません。
ともみんとただっちが今日やっていたのも、まさにこの「型を知って、型から外れた本物を見分ける」訓練でした。分身AI.comの「分身AIと歩んだ100日」という記事でも、AIに任せて転びながら、どこまでが一次情報でどこからがAIの言葉かを見分けてきた経緯をまとめています。画像でも文章でも、AIが得意な「それっぽさ」と、本人にしか出せない具体の境目を、今日のLIVEを見ながら改めて感じました。
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よくある質問
- Q. AIっぽい画像を避けるにはどうすればいいですか?
- A. 今回紹介された「前向きマグカップ」「架空タイトルの本」「余白の矢印」「コーヒー・本・観葉植物・メガネ」「窓際の人物」「量産型の同僚」の6パターンを、生成した画像に当てはまっていないか確認するだけでも見分けやすくなります。
- Q. なぜAIはこうした「それっぽい」小物を選びがちなのですか?
- A. LIVE内でも「何を学習してるのか」という話題は出ましたが、モデルの内部仕様についてはLIVE内で明言されておらず、この記事でも推測では書いていません。
まとめ
ChatGPT画像生成の「AIっぽさ」は、マグカップの謎の励まし文、本の架空タイトル、余白を埋めたがる矢印、コーヒー・本・観葉植物・メガネの四種の神器、窓の外を見る人物、指差して笑う会議シーンという、いくつかの決まった型に集約されていました。最初に紹介された前向きマグカップの謎の励ましメモから、今日は6パターンを見ていきました。
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