WATCH REPORT

MiniMax Codeがはみ出し文字を見逃す?ショート動画の量産で人が見る所

2026.10.22

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、ウェブ職TV@AIセキュリティ専門の動画で、ショート動画シリーズの1本目を作りながら、量産の仕組みをMiniMax Codeの中に作っていく流れを、下に埋め込んだ形で紹介します。

AIは確認済みと報告してきたのに、仕上がった動画ではタイトルの文字が横にはみ出していました。ショート動画を続けたいのに、毎回ゼロから作るやり方では続かない、と感じている個人事業主や小さな会社の経営者、副業で発信している人に向けて書きました。

18分の動画です。語り手が MiniMax Code の画面を見せながら、暮らしのなぜ、というショート動画シリーズの1本目を作り、同時に量産の仕組みも作っていきます。最後は手順をスキルにまとめて、2本目まで。

この記事から持ち帰れるのは3つ。1本目で作業フォルダに残す物、直した理由の置き場所、そしてAIの確認済みという報告との付き合い方です。

SPEAKER

動画の語り手(画面を見せながら解説)

MiniMax Codeの画面を見せながら、ショート動画シリーズの1本目を作る過程と、量産の仕組みをスキルにするところまでを説明します。

3行でわかるポイント

  1. 1本目を作りながら、調べ方・台本の書き方・直した理由を作業フォルダにファイルで残し、全動画共通のルールにする、と語り手は話します。(第1章・第2章へ)
  2. 動画では、AIが確認済みと報告したのに、タイトルがはみ出していました。直した型はスキルにまとめ、2本目は呼び出すだけで同じ型から始まります。(第3章・第4章へ)
  3. 私なら、調べる・書く・作るはAIに任せて、直した理由は次に開かれる場所に残し、出す・止めるの境界は自分で持ちます。(第5章へ)

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01

MiniMax Codeで1本目を作りながら型を残す。調べ方と台本の書き方は作業フォルダへ

▲目次
図解。調べ方と台本の書き方を作業フォルダに残し、2本目から同じ型で始める流れを示している
図解: 1本目の型を作業フォルダに残す
動画の画面。MiniMax Codeのホーム画面で作業フォルダを指定している
動画キャプチャ: 作業フォルダを指定してMiniMax Codeを使い始める場面(4:50頃)
動画の画面。1本目の手順の最初の指示文のスライド
動画キャプチャ: 1本目の最初の手順を示す場面(12:37頃)

ショート動画を1000本続けるとしたら、1本目で何を残しておけば、2本目から軽くなるでしょうか?毎回ゼロから作るやり方では、どこかで息切れします。動画の前半は、まさにこの問いへの答え。

動画は、約35秒の縦型のショート動画から始まります。暮らしのなぜ、というシリーズの1本目で、題材はポップコーンはなぜ弾けるのか。これを MiniMax Code で作った、と語り手は話します。

ただ、見てほしいのはこの動画そのものではない、という話が続きます。ネタ探し、調べ、台本、映像、編集を1本ずつゼロから進めていたら、1000本の投稿は無理になる、という前置きです。

1本目で使った調べ方、台本の書き方、テロップのデザイン、確認項目は作業フォルダの中に残り、最後はスキルとしてまとまります。2本目からは、スキルを呼んでテーマを選ぶだけ。最終チェックには人が要る、とも添えています。

動画の語り手(動画 1:33〜)

1本目で使った調べ方、え、台本の書き方、テロップのデザイン、確認のチェック項目、こういうものが全部作業フォルダーの中に残っていて、最後にスキルという形でそれがまとめてあります。

MiniMax Code は、AIと会話しながら、パソコンの中のファイルを使って作業を進めるアプリとして紹介されます。作業フォルダを指定すると、調べた内容や台本、作った物がファイルで残っていく仕組みです。

動画の語り手(動画 2:36〜)

作業フォルダーを指定すると調べた内容とか台本とか作ったものとかそういうものをフォルダーに、え、ファイルとして残していってくれます。

画面では、ホーム画面でモデルや作業フォルダを選ぶ場面のあと、デモが2つ続きます。AIニュースの調査をまとめた1枚のページと、猫が遊ぶ5秒の縦動画。

ここから、いよいよ1本目づくり。各工程で、次も使える形でファイルに残していきます。工程の1つ目はネタ候補の調査で、暮らしの疑問を10個、出典つきで調べて一覧で保存します。

ポップコーン、氷、パンなどの10個が揃い、1本目はポップコーンに決まりました。出典のリンク先を確かめるのは手間なので、あとでスキルの手順に入れたい、と語り手は話します。

正直、この章でいちばん効いているのは、1本目のうちに調べ方も台本の書き方もファイルへ落としている所です。1本目は作品であり、型の作業台!

私の場合は、2026年9月28日、講座動画の名乗りの場面の画像について、次回からここの部分の画像は毎回固定で作ってください、とAIに頼みました。

理由も添えています。全然似てないし、キャラが立ってないし、意味不明なので、しっかり作り込んでください、と。

さらに、それを再利用すれば画像生成を1枚減らせるので、意味ない画像は使わないでください、とも書きました。締めは、次回からデフォルトこれにして置けばオッケ、の一言。

AIからは、その場面を私の写真とキャラクターに似せた1枚に作り直し、次回から毎回その1枚を使う、という報告が届きました。生成は6枚から5枚へ!地球儀や街並み、グラフなど、意味のない小物は外した、とも書いてありました。

私の記事より(AIエージェントに60点のままスキルを作らせない。1回分を手で直し切ってから量産する・スキル化の型を書いた段落の節)

最初の1本で残すのは、表面の文体ではありません。なぜそうするのかという判断軸と、体験の物語です。

残すのは見た目の型より、なぜそうするのかの理由。で、私が頼んだ時も、固定してほしい、の一言だけでなく、似ていない、意味がない、という理由を一緒に渡していました。

動画で、出典のリンク先を確かめる作業をあとで手順に入れたい、と語り手が話した場面があります。私には、あれも理由を手順の側に持たせておく動きに映るんですよね。

動画は、調べ方も台本もデザインも、2本目から呼び出す部品として丸ごと残す話です。私の手元のやり取りは、画像1枚を毎回使う形にしてもらった、という小さな話。残す物の大きさは、まるで違います。

もし1本目しか作れないとしたら、自分の仕事では、何を残しておきたいですか?

02

台本の初稿を直し、直した理由を記録に残して共通ルールにする

▲目次
図解。初稿の数字が多すぎると気づき、直した理由を記録に残し、全動画共通のルールにする流れを示している
図解: 直した理由を共通ルールにする
動画の画面。台本の修正の指示文のスライド
動画キャプチャ: 初稿の台本を直す指示を示す場面(13:30頃)

14%や180度など、動画に出てくる台本の初稿には、数字がいくつも並んでいました。直したあと、その直しはその場で消えるのか、次の1本にも効くのか?

工程の2つ目は、構成と台本づくり。ポップコーンはなぜ弾けるのか、という30〜45秒の台本を、冒頭の疑問、答え、仕組み、まとめの順で組み、ナレーション、要点のテロップ、映像、根拠の出典を対応させて保存します。

初稿には、数字がたくさん入っていました。短い動画で数字がそのまま出ると見ている人が追いにくいと考えて、そこを修正した、と語り手は話します。

動画の語り手(動画 13:18〜)

短い動画で数字がまんま出てくるとね、開いている人も追いにくいかな、ま、追いにくいかなと思ったんでね、そこを修正しました。

3つ目の工程が、台本の修正です。初稿は残したまま数字は省き、粒の中の水分、熱、圧力、皮が破れる、デンプンが膨らむ、という流れに絞ります。出典に照らして確かめ、修正版と修正した理由を保存する指示が、画面に出ています。

動画で強調されるのは、修正したことが記録に残っている点です。この修正は全動画共通のルールとしてファイルにしておき、次から同じ指示をつけ足さなくても同じルールで作れる、という説明。

動画の語り手(動画 13:29〜)

この修正したことが記録に残っているっていうのが非常に大事なところですね。

4つ目は、音声と映像の生成と編集。声は MiniMax の音声生成、映像は H3-Max、編集は MiniMax Code への指示で、すべて同じ作業フォルダの中で進みます。映像には文字を入れず、テロップは編集で重ね、初版は v01 として保存、という話です。

いやー、初稿と修正版と理由が、並んで残っているんです。ここが効いているんですよね!

私の記事より(DaVinci Resolve Claudeで字幕とBGMはAIに、カットは人が決める・一度直した決まりを残す、の段落の節)

私なら、一度直した決まりは、その場の直しで終わらせず、次も効く手順に書き足してもらいます。書き足す先は、そのスキルの手順書です。残れば、同じ指示をくり返さずに済みます。

書き足す先が決まっているから、直しが次の1本に届きます。動画でいえば、数字を省いた理由が全動画共通のルールのファイルに入った場面。

でね、なぜそう直したのか、何を守るための直しなのかまで残しておくと、別の題材でも迷わずに同じ判断へ戻れます。直した人がいない日でも、理由は残る!

私の手元のやり取りにも、似た場面があります。2026年10月8日、AIに自撮り風の縦ショート動画を作らせた日のこと。

その日、私はAIに、生々しさどこいったの?と返しました。これじゃ撮影してるみたいじゃん、自撮りvlogだろ?先に画像作ってみせてやり直し、と続けています。

さらに、オフィスでだろ、生活がどうこうじゃない撮り方だよ、生々しさがないとダメ、と重ねました。

その日の後半には、声かえないで、そのままのバージョンみせて、とも伝えています。

AIは、差し戻された物と、その理由を、縦ショートの手順書の表にまとめました。何を差し戻したのか、なぜ差し戻したのか。その2つが、同じ表に並んだ形です!

私なら、直したことより、直した理由を、次に開かれる場所に残します。

03

AIの確認済みは、ショート動画のはみ出し文字を見逃す。報告と実物のずれを人が見る

▲目次
図解。AIの確認済みの報告と、人が見た実物の食い違いを、人の目で確かめる流れを示している
図解: 確認済みと実物のずれを人が見る
動画の画面。初版の2つの画面に、タイトルのはみ出しと図が隠している所の注記が付いている
動画キャプチャ: 初版の問題を示す場面(14:12頃)

確認済みです、とAIが報告してきました。ところが、できあがった動画を開くと、タイトルの文字が画面の横からはみ出したまま。動画の後半には、そんな場面が出てきます。その一言を、どこまで信じて先へ進みますか?

画面では、完成したショート動画のタイトルが横にはみ出しています。しかも、説明の図が主役のポップコーンを隠す配置。

初版の2つの画面には、はみ出しと隠れの注記が付いて並びます。この2か所はプロンプトで直してもらった、と語り手は話します。

話はここで一歩進みます。AIは最初の時点で、確認済みと報告してきていた、という付け足しです。

動画の語り手(動画 14:31〜)

ちなみにAIは最初の時点で確認済みという風に報告が来ていました。

できていますよ、という報告なのに、実物では文字がはみ出したまま。こういうこともあるので、AIだけで全部を完結させるのはなかなか難しい、と語り手は話します。

直したあとに決まったのが、タイトルは2行、説明は上部のカード、大事な言葉は色、というデザイン。このデザインと手順、ルール、確認項目が、ファイルとしてひとまとまりになりました。

確認済みの報告が、はみ出し文字を見逃す。その報告と実物のずれを、そのまま見せている場面。しかも、直した結果をデザインの決まりとしてファイルに残すところまで、画面に映っています!

偽りって、事実でないことを事実のように振る舞うこと。私なら、確認済みと言われた物と、実物の事実を、別々に確かめます。

私の手元のやり取りでも、AIの合格の報告と実物がずれていたことがあります。2026年10月2日にAIから届いたのは、実際の動画の検査を2つのアップロードの入口につないだ、という報告です。

62のテストに合格、修正版の21フレームも合格、残りの件は0。

私はまず、直ったのか、どんな症状で、何をどうして問題なくなったのか、詳細かつ具体的に、と聞きました。

そのあとに伝えたのは、出だしの症状です。バグった動画はそんなんじゃなく、音声もまともに出ないで、画面の文字がぐちゃぐちゃに重なってた、という中身。

AIが保存してあった旧版を測り直すと、冒頭で文字が重なっていました。しかも約8.29秒の無音つき!

前の事故の説明は、AIの側で取り消して訂正。合格の数字は並んでいたのに、出だしの症状は、その数字の中に入っていなかったわけです。

私の記事より(Claude Designの使い方で迷わない。ブランドの決まりを1ファイルに書いて先に渡す・検査の合格と、人が味見する所の段落の節)

動画のループが合格を返しても、全部の品質が保証されたわけではない。私は検査で分かった所を使い、測っていない所を味見します。人が見て、感じて、違和感を返すことは続ける。道具の合格と、人に届ける判断をつなぐためです。

合格が出たのは、測った所まで。測っていない所は、人が味見する場所として残ります。

でね、確認済みの報告を受けた時に、私が最初に聞きたいのは、何を測ったの?という一点なんですよね。

動画の場面なら、タイトルの文字が画面に収まっているか、ポップコーンが図に隠れていないか。そこを測ったのかを、先に聞いておきたいところです。

確認済みは、測った所までの話。測っていなければ、はみ出し文字も見逃す。

04

手順をスキルにして、2本目はスキルを呼ぶだけで同じ型で始まる

▲目次
図解。1本目の手順をスキルに保存し、2本目はスキルを呼ぶだけで同じ型で始まる流れを示している
図解: 手順をスキルにして呼び出す
動画の画面。スキルとは、手順書をAIが呼び出せる形で保存した物、と説明するスライド
動画キャプチャ: スキルとは何かを説明する場面(15:15頃)
動画の画面。1本目と2本目のショート動画が並んでいる
動画キャプチャ: 1本目と2本目を並べて見せる場面(16:40頃)

1本目は、プロンプトを打っては直す試行錯誤。2本目は、スキルの名前を打つだけ!同じシリーズの2本で、作り始めの手間がここまで分かれます。どこで分かれたのか?

ここからが重要なところ、と前置きして、動画はこの手順をスキルにしていきます。

スキルは、この仕事をこの手順、このルールで進める、という段取りを、AIが呼び出せる形にして保存した物。語り手は、そう説明します。

動画の語り手(動画 15:07〜)

スキルはこの仕事をこの手順、このルールで進めるという手順をAIが呼び出せる形にして保存したものですね。

MiniMax Code では、スキルを作っておくと、スラッシュとスキルの名前を打つだけで、同じ手順で作業が進む、という話です。

動画の語り手(動画 15:14〜)

MiniMax Codeだとあのスキルを作っておくとスラッシュとスキル名打つだけで同じ手順で、え、作業を進めてくれます。

1本目は、プロンプトを書き足しながらの手探り。今後はプロンプトを打たなくても進めてくれる、と語り手は話します。

画面に出るのは、ネタ一覧が減ったら追加で調べる、書き出したら自分で確認する、の2つ。1本目で決めたことをまとめたスキルの中でも、最後のこの2つが量産のルールです。

この場面では、スキルを呼び出して2本目へ進みます。題材は、氷はなぜ水に浮くのか。タイトルの出し方、説明カードの位置、テロップの色が1本目と同じになっている所を、並べて見せます。

正直、この章の芯は、1本目の手探りを2本目の呼び出しに変えている所。ネタが減ったら追加で調べる、書き出したら自分で確認する、の2つは、量産の入口に置かれた決まりです。

型にしても薄まらない所まで、まず磨くこと。実行や量産を、人やAIや仕組みに委ねるのはそのあと。私は、この順番で考えています。

私の記事より(Codex ショート動画 作り方は、企画の型を決めて先頭の3本で確かめること・量産の前に3本で確かめる、の段落の節)

私なら、量産に入る前に企画の型を1つ決めて、先頭の3本だけ作らせます。残りを増やすかは、その3本を見て決める。型が1つなら、3本を見比べる物差しもぶれません。数を増やすのは、そのあとです。

先頭の数本を見てから、増やすかを決めます。動画で言えば、2本目の氷を呼び出しで作り、タイトルやカードの位置が1本目と揃ったかを並べて見せた場面がそれです。

揃ったのは、見た目の型まで。中身の温度が薄まっていないかは、並べた2本を人が見て決める所だと思います。

あ、スキルの置き方で、私の手元のやり取りを1つ。2026年9月28日、リール動画の作り方について、私はAIに、これをスキル化したい、あとブログ化して、と頼みました。

続けて返したのが、今あるスキルと違うじゃん、バリエーションでもたせて、という一言。投稿先もインスタ追加する場合もあるよ、と書き添えています。

AIがしたのは、新しいスキルを増やさず、今ある、長尺から縦ショートを作るスキルに、リール型を足すこと。

10月8日にも、別の縦ショートをスキルにして、と頼み、同じ日に縦ショートの手順書ができました!

呼び出しの前に、型の見直しを一回。

05

1000本全部はAIに任せきれません。人がやる所とAIがやる所を分ける

▲目次
図解。調べる、書く、作るはAI、最後に違和感がないか確かめる一手は人、の分担を示している
図解: AIがやる所と人がやる所

1000本のショート動画を、全部AIに任せられたら、と思いませんか?ネタ探しも、台本も、編集も、確認も。それでも、どこかで人の手が要る気がしませんか。その線は、どこに引けばいいのか。動画の最後は、まさにこの話です。

作り方の流れをひと通り見せたあと、動画は最後に本音へ移ります。1000本全部をAIに任せていくかというと、まだ難しい、という話です。

動画の語り手(動画 16:50〜)

ぶっちゃけ1000本全部AIに任せていくかっていうとさすがにまだね、難しいですね。

しかも、MiniMax Code に限った話ではありません。今のAIはどれでも無理だ、と語り手は続けます。

この場面で示されるのは、人間がやる所とAIがやる所は、まだ役割を分担していく、という考えです。

動画の語り手(動画 17:01〜)

やっぱりね、ちゃんと人間がやるところとAIがやるところっていうのはまだ役割分担していかないとね、いけないかなという風には思っています。

一方で、調べる・書く・作る・修正する・記録するの所。ここは同じ手順・同じ形式で繰り返しAIに頼めて、それだけでもかなり楽になる、と語り手は話します。

この章でいいなと思うのは、任せきれない、とはっきり言っているところです。そのうえで、繰り返せる作業はAIに頼める、と分けて話してもいます。逃げない言い方。

私なら、最後の一手は、やはり人の手に残します。できあがった型の温度を自分の身体で確かめて、出す・止める・任せるの境界を決めること。ここだけは、手放せない所なんですよね。

型ができると、つい全部を流したくなります。でも、温度を見るのは型を作った人の役目。AIがどれだけ速くても、そこは代わりがききません。調べる・書く・作る・直す・記録するが楽になるほど、最後に見る人の目が、いっそう大事になります。

私の手元のやり取りでも、ちょうどこの線を引いた場面があります。2026年10月13日、私は、なんでだよ、ショート動画と普通の動画まぜるな、と返しました。

10月16日、ショート動画の確認の回数について、私はこう答えました。ショート動画は逆にうまくできてるなら1日2回チェックでもいいかも、と。

その約20分後。ショート1日4回にして、と私は決めました。

混ぜるか、混ぜないか。何回見るか。どちらも作業の中身ではなく、どの動画を、どの頻度で見るか、という置き方の線です。

私の記事より(動画編集をAIで任せたあと、外注との付き合い方をどう変えるか・任せる範囲と物差しの段落の節)

任せる範囲は広げていい。ただ、良し悪しを決める物差しまで手放すと、出てくる物が自分の物ではなくなります。

任せる範囲は広げてかまわない、という所。動画でいえば、調べる・書く・作る・修正する・記録するが、その広げる側に入ります。

物差しのほうは、確認の回数や、何を混ぜないかという線。ここまでAIに預けたら、出てくる動画は私の物ではなくなると思います。1日に何回見るかは、誰が決めていますか?

私なら、調べる・書く・作る・直す・記録するはAIに任せて、出す・止める・任せるの線は、自分で引きます!

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 動画は、何を紹介していますか。

A. 5つの話です。1本目を作りながら型を残す話、台本を直して理由を記録する話、確認済みの報告とはみ出した文字の話、手順をスキルにする話、1000本全部は任せきれない話を、語り手が画面を見せながら順に話します。

Q. MiniMax Code とは、どんなアプリですか。

A. 語り手の説明では、AIと会話しながら、パソコンの中のファイルを使って作業を進めるアプリです。Mac などに入れて使い、作業フォルダに調べた内容や台本を残していく、と話しています。

Q. 1本目を作りながら、何をファイルに残しますか。

A. 調べ方、台本の書き方、テロップのデザイン、確認項目です。そして台本を直した理由も、作業フォルダに残す、と語り手は話します。

Q. スキルにすると、2本目は何が変わりますか。

A. スラッシュとスキルの名前を打つだけで、同じ手順で作業が進む、と語り手は説明します。画面では、タイトルの出し方、説明カードの位置、テロップの色が、1本目と同じになっています。

Q. 1000本全部を、AIに任せられますか。

A. 語り手は、まだ難しい、MiniMax Code に限らず今のAIはどれでも無理、と話します。人がやる所とAIがやる所は、役割を分担していく、という考えです。

MATOME

まとめ。1本目で型を残し、スキルにして2本目へ。出す・止めるを決めるのは人

▲目次

動画の筋道は、1本目を作りながら作業フォルダに残す、台本を直して理由を記録する、確認済みの報告とはみ出した文字、スキルにして2本目は呼ぶだけ、1000本は任せきれない、の5つでした!

私が持ち帰ったのは2つです。語り手が話したことと、私の手元のやり取りを分けて読むこと。AIの確認済みの報告は、測った所までの話として受け取ること。

調べる・書く・作る・直す・記録するは、同じ手順で繰り返しAIに頼めると見ています。直した理由は次に開かれる場所に残し、出す・止める・任せるの線は、私が持ち続けます!

次に同じ作業を頼む時、どの手順を先に残しておきたいですか?

COLUMN

直したことは、次に読まれる場所に置く

図解。AIへの訂正を、その場で終わらせず、あとで参照する場所にも残す流れを、ひろくんが手で示している
図解: 訂正は参照する場所にも残す

動画の5つの話をひとくくりにすると、AIに直してもらった物は、直した理由がどこに残るかで次の1本が決まります。私が書いた記事に、AIへの訂正はその場の一言で終わらせない、という一節があります。

私の記事より(AIへの訂正は、その場の一言で終わらせない・AIへの訂正を残す場所の段落の節)

AIへの訂正は、その場の一言で終わらせない。次に同じ言葉が引き出される時にまた縮んで読まれたら、訂正した意味がありません。

正直、訂正は言葉にして伝えた時点では、まだ半分です。次に読まれる場所に無ければ、次の作業ではまた縮んで読まれて、同じ直しをもう一度言うことになります。引用の最後の一文は、そこを突いています。

その記事には、訂正を、その日のやり取りの記録、判断軸の正本の注記、文章カードの3か所に残し、元の文はどこも消さず、訂正を書き加える形にした、と書いています。その日の生の問答ではどんな聞き方に私がどう言い直したかが分かり、判断軸の正本では元の一文のすぐそばに注記があり、記事や動画に使い回す文章カードでは使う時にも同じ訂正が添えられます。3か所は同じ役割ではない、というのがその記事の大事な所です!

AIに直してもらったあと、訂正を言ったかどうかで止まっていませんか?あとで参照する場所にも残っているか、の二段目。この事例から持ち帰れるのは、そこまで確かめる見方だと私は考えています。

私が置いておきたいのは、直した理由の居場所。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルウェブ職TV@AIセキュリティ専門
出演動画の語り手(画面を見せながら解説)
公開日2026年10月19日
長さ18分35秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=ZOuwM11WeQE

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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