WATCH REPORT

利益の上げ方は3通り。原価・販管費を下げ、単価を上げると営業利益が約5倍に

2026.10.24

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube の全人類1億M&A計画で、小林さんが利益の上げ方をホワイトボードで解説した回を紹介します。利益額と利益率の見方、原価と販管費の見直し、いちばん効く単価の上げ方、実績がない時の動き方までを話します。

売上は追っているのに、手元にお金が残らない感覚。値段を上げる話は、怖くて切り出しにくいものですよね。動画を通しで見る時間も、なかなか取れないまま。小さな会社や個人で事業をしている人に向けて、この記事を書きました。

動画は16分。小林さんがホワイトボードの前に立ち、利益を増やす3通りの方法を、数字の例で順に話す回です。この記事では、利益額と利益率、原価と販管費、単価、価格は1対1の合意、高単価のお客様、実績がない時の動き方を、動画の順に追います。

読み終えると、動画の流れを順に追える状態に。売上100万円の例で、どこを動かすと営業利益がいくらになるか、その見取り図も持ち帰れます。横には、私の記録と、私の見方を添えました!

SPEAKER

小林さん

動画の講師です。株式会社Real usの創業者で、2025年に会社を株式会社エフ・コードへM&Aで譲りました。この回では、ホワイトボードの前に立って、利益の上げ方を講義します。

SPEAKER

山本さん

YouTube事業をしている人で、このチャンネルのプロデューサーです。この回では、動画制作の例題を出し、単価を2倍にできるかを問われる側に回ります。

SPEAKER

木村さん

En place代表です。この回では、山本さんと並んで座り、小林さんの講義に答えながら、自分の仕事を例題にします。

3行でわかるポイント

  1. 利益は、売上から原価と販管費を引いた営業利益のこと。原価を下げる、販管費を下げる、単価を上げる、の3通りで増える、と小林さんは話します。(第1章・第2章へ)
  2. 例では、単価を2倍にすると、営業利益は40万円から180万円に。価格は1対1の合意で決まる、という話も続きます。(第3章・第4章へ)
  3. 私なら、値段の話を聞いたら、先に、相手に何を返せるかを見ます。(第5章・第6章へ)

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01

稼ぐとは、手元に残る利益のこと。売上より利益額と利益率

▲目次
図解。売上は大きいが利益は小さい、売上は小さいが利益は大きい、利益率も見る、の三つのホワイトボードが矢印で並び、下の帯に売上から原価と販管費を引くと営業利益の文字。見出しは追うのは売上ではなく手元に残る利益
図解: 利益額と利益率
ホワイトボードの前で小林さんが利益率を説明し、利益率を高めた結果、利益額も上がった、という赤いテロップが出ている動画の場面
動画キャプチャ: 小林さんが利益率をホワイトボードで説明する場面(2:33頃)

売上100億の会社と、売上3億の会社。手元に多くお金が残るのは、どちらだと思いますか?規模だけを見れば、答えは決まっているように見えます。動画は、この問いをひっくり返すところから始まります。

最初の話題は、稼ぐとは何か。小林さんは、稼ぐとは手元のお金が増えること、と話します。経営で追うのは売上ではなく、最終的に手元に残る利益です。

例に出るのは、売上100億で利益1億の会社と、売上3億しかないが利益2億の会社。利益額で並べると、売上の小さい後者のほうが上、という話です。

小林さん(動画 1:25〜)

極論利益額が大事なわけですよ。だから売上100億で利益1億より売上3億しかないけど利益2億の方が基本的には偉い。

続いて、利益率で比べる例も出ます。利益率が1%の会社と、50%の会社。

見るのは利益額だけではありません。利益率も大事。率を高めていった先で、額もついてくる、という考え方です。

小林さん(動画 2:26〜)

やっぱ利益率を高めていった結果として利益額も上がっていくよねというような考え方は結構重要なわけ。

いやー、最初の例から数字の差が大きいです!売上の大きさと、手元に残る額は、別の話。

でね、ここで分けられているのは、規模と、残るお金の2つ。

私は2026年9月10日の魂磨きで、こう答えました。その答えを、そのまま引きます。

私の記事より(高く売るのは自分が儲けるためではない。値段をエコシステムになるかどうかで決める理由・値段を決める理由の節)

高く売ることでしっかりサポートやサービスも通じて結果に導ける。講座だけでも利益再投資でよりよい講座にできるのもある

見ていたのは、利益の行き先。残った分は、お客様を結果まで運ぶ側と、講座を育てる側へ回っていきます。

動画の利益額と利益率の話と、この向きは並んで見えます!

じゃあ、利益は何のために残すのか?

残すこと自体が目的ではありません。残した額を、お客様に返す側へ回せるか。そこが大事なんですよね。

利益率と利益額の両方を見るのは、返す余力がどれだけあるかを見るため。率が低いままだと、返そうにも手元の分が細っていきます。

売上を追うのをやめる話ではありません。見る順番の話!

売上100億で利益1億なら、返す側に回せるのは最大で1億。売上3億で利益2億なら、お客様に返せる元手は倍あります。数字を並べると、そう読めます。

売上の大きさだけで会社を見ると、残る額の差は見えません。手元に何が残るかを先に見ます。この順番に、私は納得します。

利益は、お客様に返すための元手。

02

利益の上げ方は3通り。まず原価と販管費を下げる

▲目次
図解。原価を下げる、販管費を下げる、必ず下げるのではない、の三つの札が矢印で並び、下の帯に価値提供が落ちないなら安いほうがいいの文字。見出しは原価と販管費は無駄を削って付き合う
図解: 原価と販管費
小林さんがホワイトボードに売上から原価と販管費を引く式を書き、材料費をなくすのはキャンドルだとムズい、というテロップが出ている動画の場面
動画キャプチャ: 原価の例をホワイトボードで説明する場面(4:35頃)

売上100万円の商売で、手元に残るのはいくらでしょう?売上の数字だけでは、その答えは見えません。話は、ホワイトボードの1本の式から始まります!

2つ目の話題は、利益の式。ホワイトボードには、売上から原価と販管費を引いたものが営業利益、と書かれています。

例は、売上100万円、原価30万円、販管費30万円。残る営業利益は40万円です。

利益を増やす方法は3つ。原価を下げる、販管費を下げる、単価を上げる、と小林さんは並べます。最後に、1個だけ簡単に、この利益を5倍にする方法がある、という予告も入ります。

原価を下げる例は、仕入れ先をA社からB社へ替える、国産の和牛を輸入の和牛に替える、AIや外注にかかる分を減らす、など。原価が10万円になれば、営業利益は60万円です。

下げる時の注意は、お客様への価値提供が悪くならないこと。そこさえ守れるなら、安いほうを選んでいい、という話です。

小林さん(動画 5:12〜)

やっぱ大事なのはお客さんに価値提供することだからお客さんの価値提供が悪くならないのであれば安い方がいいから。

販管費は、XやYouTubeで案件を取れば、ほぼゼロにできる、と小林さんは話します。販管費が10万円になれば、営業利益は80万円。

ただし、必ず下げろ、という話ではありません。広告を出して案件が取れるなら、そちらが勝つこともある、と続きます。削るのは、無駄な分だけ。

正直、式そのものは1行です!

で、この章の要は、削る前に見るもの。お客様への価値が落ちないかを、先に確かめる順番です。

私は2026年8月6日のグルコン(分身AI講座のグループコンサル)で、集客や発信は好きでやっている、と話しました。好きじゃないのに無理してやらないほうがいい、という話も一緒に。

売らずして売れる状態が一番理想、とも話しています。

発信で人が集まるなら、販管費の側から考えられます。

といっても、それは好きで続けられる人の道。好きでもないのに無理に続けると、価値提供のほうが痩せていきます。

動画の、価値提供が悪くならないなら安いほうでいい、という条件。私の見方も、同じところに着地して見えます!

削る前に見るのは、値打ちが落ちないかどうか。

03

単価を2倍にすると、営業利益は約5倍。必要なのは勇気

▲目次
図解。売上が倍になる、営業利益は大きく増える、新規から上げる、の三つの札が矢印で並び、下の帯に既存のお客様は上げないの文字。見出しは単価を上げると利益が大きく伸びる
図解: 単価を上げると
小林さんがホワイトボードの式を指さし、3番 これが本題です、というテロップが出ている動画の場面
動画キャプチャ: 単価の話に入り、本題だと話す場面(6:35頃)

同じ仕事をして、値段だけを2倍にしたら、手元に残るお金はどうなるでしょう?2倍かな、と思いますよね。でも、ここが動画でいちばん数字が大きく動く場面!

3番目は、単価を上げる話です。ホワイトボードの例で単価を2倍にすると、売上は200万円。原価10万円と販管費10万円はそのままなので、営業利益は180万円になります。

最初の40万円から見て、約5倍。小林さんは、単価を2倍にしても利益は2倍で止まらず、5倍まで伸びる、というところを要として繰り返します。

小林さん(動画 7:01〜)

2倍にしたら利益は5倍になるんですね。単価を2倍にしたら利益は2倍じゃないんですよ。単価を2倍にしたら利益5倍になるんです。

話は、そこから問いかけに移ります。いま40万円で売っているものを、来月から80万円で出せるか。ここで怖さを感じる人が多い、という流れです。

小林さん(動画 7:19〜)

単価じゃあ今我々に40万で売ってるのさ、来月から80万って言える?

返ってくる答えは、とてもシンプル。ただ2倍の値段を口に出してみること。要るのは勇気で、相場のことは考えない、と小林さんは話します。

小林さん(動画 8:26〜)

勇気です。これね、相場とかみんな考えるでしょ。考えない。考えない。2倍って言う。

上げる順番の整理も入ります。上げるのは新規のお客様から。既存のお客様の単価はそのまま。サービスを広げて単価を上げる場合は別の話、と切り分けています。

正直、ここがこの回の見取り図の中心です。原価や販管費を削る話と比べて、動く幅がまるで別物。

式の上では、単価がいちばん強く利益に効く、という並び。値上げを勧める話ではなく、どこを動かすと何が変わるかの地図として、私はこの章を見ています。

実は私、2026年7月17日のグルコンで、値段の扱いについて話しているんです!

中身は、いまモニターで入っている方には、今後もサブスクなどの課金なしでずっと提供する、というもの。

一方で、新規の方には、サブスクでの課金や追加でいただく分を考えている、とも話しています。といっても、値段を上げた話ではなく、考えを話した段階のこと。

動画の線は、新規から上げて、既存は据え置き。私が話した、既存と新規で扱いを分ける考え方と、並んで見えます。

で、私が大事にしているのは、値段だけを切り離して決めないこと。上げるか下げるか、その前に見る所があるんですよね。

安かろう悪かろうでは、お客様を救えません。値段だけ安くしても、届く中身が薄ければ、どちらも満たされないまま。

だから値段は、相手に返せる中身とセットで決めるもの。相場の数字より、先に中身!

私なら、値段を決める前に、お客様に返せる中身が揃っているかを見ます。

04

薄利多売は疲れるだけ。価格は1対1の合意で決まる

▲目次
図解。安売りで疲弊する、高単価の商談を大量に取る、合意した価格が価格、の三つの札が矢印で並び、下の帯に相場は考えないの文字。見出しは価格は1対1の合意で決まる
図解: 価格は1対1の合意
小林さんが身ぶりを交え、利益率が高いお客様に絞って売る、というテロップが出ている動画の場面
動画キャプチャ: 利益率が高いお客様に絞って売ると話す場面(9:41頃)

安くすれば売れるはず。そう考えて値段を下げた時、手元には何が残ると思います?数は増えても、残る額は細るばかり。この章は、その流れの話から始まります!

安くするほうへ流れると、何が起きるのか。小林さんは、ビビって安くすると、販管費も原価も取れず、自分で手を動かすしかなくなって疲弊する、と話します。これが薄利多売の負のサイクル。

山本さんの例も出ます。サービスはそのままで、40万円を80万円に。原価が20万円なら、利益は20万円から60万円へ。3倍です。

話は、商談の数にも広がります。月に2件の商談と、月に10件の商談の比較。数を最大化する、という考え方も出てきます。

では、価格は何で決まるのか。需要と供給、それも1対1の合意で決まる、とホワイトボードの前で小林さんは話します。ある金額を言って相手が合意すれば、その金額。別の金額で合意すれば、その別の金額。

小林さん(動画 10:08〜)

あなたが3万って言って3万で合意すれば3万だし5万って言って5万で合意すれば5万なんですね。1対1の需要と供給で決まる。

動画は、ここで例えを足します。この単価で受けてくれる人に出会うまで、ガチャを回すイメージ。値段を相手に合わせて動かすのではなく、出会う側を探す話です。

値段を下げようと考えることも、この単価なら引き受けてもらえるかと気にすることも、要らない、と言い切ります。狙うのは、この単価でやる人を捕まえること。

小林さん(動画 10:50〜)

だから下げようとかじゃなくてこの単価だったらみんなやってくれるかなとか別に考えなくていい。この単価でやる人を捕まえる。

いやー、下げた先で疲れる流れと、合意で値段が決まるという見方。別々の話に聞こえて、並べると同じ話の裏と表なんですよね。

安くすれば、数は増えるはず。そう考えて数で取り返そうとするほど、手を動かす時間ばかりが増えていく構図。

これ、値段を下げた側がいちばん疲れる形です。疲れると、目の前のお客様に向ける時間も細ります。返せる中身が減り、また値段で勝負するしかない状態へ。

もう1つ、値段を決める主語が誰か、という点。値段は、世の中の相場ではなく、目の前の一人と決めるもの。そう考えると、決める主語が自分の側に戻ってきます!

相場は、誰かと誰かが合意した結果の集まり。自分の値段を、その真ん中に合わせる理由はないんです。

相場を見て下げるのか、合う相手を探すのか。同じ時間を使うなら、どちらに使いたいですか?

結果として回るのは、数を追って疲れる道より、合う相手に出会うまで続ける道。私はそう見ています。

合意した値段は、その後の関係の出発点。下げて集めた相手とは、下げた値段のところから始まるんです。

追うのは数より、合う相手との合意。

05

高単価のお客様が紹介を連れてくる、正のループ

▲目次
図解。儲かっているお客様、勝たせやすい、紹介が続く正のループ、の三つの丸い札が矢印で並び、下の帯に顧問の単価を上げた例の文字。見出しは高単価のお客様が紹介を連れてくる
図解: 高単価のお客様と正のループ
小林さんがホワイトボードに手を伸ばして話し、500万円の彼らも、というテロップが出ている動画の場面
動画キャプチャ: 高単価のお客様の例を話す場面(12:45頃)

値段が高いお客様のほうが、付き合いやすい。そんなことが、本当にあるんでしょうか? 動画の第5章は、ここに踏み込みます。お客様の儲けと紹介が、ひとつの輪になる話です!

単価の高いお客様は儲かっていて、支援しても勝たせやすい、と小林さんは話します。儲かったお客様が、儲かっている別の人を紹介してくれて、これが正のループになります!

小林さんの経験では、お金があまりない人は儲かっていない、という見立てです。そして儲かっていない人のほうがクレームが多い、とも話します。

小林さん(動画 11:17〜)

あんまお金がない人儲かってない。一般的にはね、俺が今までやってきた中では儲かってない方がクレームが多い。

多くもらったほうが質が高い、という言い方も出てきます。

例として出るのは、講師自身のM&A顧問です。最初は100万円で、いまは500万円。5倍にしても、回収率は逆に高い、と話します。

話は、その500万円のお客様の側へ移ります。お客様自身も、6か月契約300万円の商品を売っている、という話です。

小林さん(動画 12:44〜)

500万彼らも6ヶ月契約300万みたいな商品を売ってるわけよ。

その300万円の商品なら、半年で2件売れないことはなく、10件ぐらい売れることもある、という見立てです。

小林さん(動画 13:06〜)

300万の商品が半年して2件売れないことはないんですよ。なんなら10件ぐらい売れちゃうわけで、だから爆勝ちするから全然問題ない。

だから爆勝ちして全然問題がなく、高いと言われても押し通す、という整理で章が締まります。

高い値段から始まる、紹介の連鎖。

動画の筋道は、値段を上げた先でお客様が儲かり、その方が次の儲かっている人を連れてくる、という流れです。値段だけを切り出した話ではないんですよね。

正直、組む相手を選ぶ基準は、私の中では少し違います。儲かっているかより、パーパスが合うか。波長が合うか。話しているだけでワクワクするか。

値段の基準も、別の物差し。相手に払ってもらった以上に返して、三方よしのエコシステムになるかどうかを、私は見ています。

でね、動画の、回収率が逆に高い、という話。お客様が払った以上を取り戻している話として、私には読めます。

払った以上が返るなら、高い値段は重荷になりにくい話。ここは、私の物差しと同じ場所を指して見えます!

入口は違います。動画は儲かっているお客様を選ぶ話で、私は波長の合う相手と組む話。それでも行き着く先は、相手が得をして、関係が続く形で重なります。

自分がつけた値段のあと、相手はちゃんと取り戻せていますか?

値段の基準は、相手に返した先で、エコシステムが回るかどうか。

06

実績がない時は、事例3つまで動く。利益から逆算して単価を決める

▲目次
図解。事例ができるまで受ける、単価を言う勇気、年間の事業計画、の三つの札が矢印で並び、下の帯に利益額から逆算するの文字。見出しは利益額から逆算して単価を決める
図解: 利益額から逆算する
小林さんが、モニターの人たちは半年が終わってすごく良かったら、というテロップとともに話している動画の場面
動画キャプチャ: モニターの人たちの例を話す場面(14:47頃)

実績がない間は、値段をどう決めればいいんでしょう? 動画の最後は、この問いに向かっていきます。事例の作り方と、事業計画の組み方。2本がそろって話が閉じます!

実績がない間はどうするか。小林さんは、お客様事例が3件できるあたりまでは、ただでもいいからやったほうがいい、と話します。

小林さん(動画 14:06〜)

お客様事例が3つできるぐらいまでは逆に僕ただでもいいからやった方がいい

お金は Uber Eats で稼ぎながら、ただで10回ガチャを引いて、3回当たれば事例が3件できる、という例が出ます。生活費は別で稼ぎ、事例づくりの時間にはお金を求めない、という切り分けです。

感想の場面では、複雑だと思ったが、必要なのは意外と言う勇気、というまとめが出ます。

単価については、利益額から逆算して決める、という順番が示されます。

小林さん(動画 15:22〜)

利益額から逆算してこの単価とか決めていくわけですね。

いちばん大事なのは、年間の事業計画を組むこと。そこで動画は締まります。

小林さん(動画 15:33〜)

事業計画をちゃんと組むことです。

実績がない間の動き方と、数字から逆算する計画。

動画の最後で、この2本が1本の線につながります。どちらも、先に何を置くかという順番の話です。

私は7月のグルコンで、モニターに使ってもらい、お客様の声と実績を集めておく話をしました。ポジションだけ取っておけば、マネタイズは後付けで全然できる、と。

そういえば、2026年9月22日の朝LIVEでは、事業計画の話もしています。AIに何回やらせても違和感が出てくるので、と前置きして話しました。

手書きで自分のヒットするやつを出していくプロセスが、めちゃくちゃ意味がある、と。

先に実績と声を集めて、ポジションを取っておく順番。小林さんの、事例3つまではただでもやる、という話と並べて見えます!

逆算の数字は、AIに広げてもらってもいいと私は考えています。ただ、計画に何を置くかは、自分の手で決めたいところ。

私の考えるマネタイズは、コンテンツを資産にしていくことと、人をつなぐ紹介・仲介の2本です。

実績がないことを理由に、値段を決めるのを後回しにしがちです。でも、先に声が集まっていれば、値段を決める時に見る材料が増えます。

事例3件は、ただでやる期間の終わりの目印。区切りがあるから、ただの期間が際限なく伸びません。

実績も計画もないまま値段だけ上げると、返せる中身を説明できません。順番を間違えないこと。それが、この章で私が受け取ったことです。

実績がないうちに、値段から先に決めようとしていませんか?

私なら、先に声と実績を集めて、ポジションを取ってから、数字を決めます。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 動画は、どんな内容ですか。

A. 講師が、ホワイトボードの前で、利益を増やす方法を数字の例で話す回です。利益額と利益率、原価と販管費、単価、実績がない時の動き方を、順に扱います。

Q. 利益を増やす方法は、何がありますか。

A. 原価を下げる、販管費を下げる、単価を上げる、の3通りです。下げる時は、お客様への価値提供が悪くならないことが条件だ、と動画では話しています。

Q. 単価を2倍にすると、なぜ利益が約5倍になるのですか。

A. 売上が200万円、原価と販管費が10万円ずつなら、営業利益は180万円になるからです。40万円から約5倍、と動画では話しています。

Q. 相場は考えなくていいのですか。

A. 動画では、相場は考えず、2倍と言う勇気が要る、と話しています。価格は1対1の合意で決まり、この単価でやる人を捕まえる、という考え方です。

Q. 実績がない時は、どうすればよいですか。

A. お客様事例が3件できるあたりまでは、ただでもいいからやったほうがいい、と動画では話しています。そのうえで、利益額から逆算して単価を決めます。

MATOME

まとめ。単価を決める前に、相手に返せる中身を見る

▲目次

利益の上げ方は、稼ぐとは利益のこと、という確認から始まりました。そこから利益の式、価値を落とさない原価と販管費の削り方、単価を2倍にすると営業利益が約5倍になる話へ進みます。最後は、1対1の合意、正のループ、事例3つまでの動き方です。

私が持ち帰ったのは3点です。利益は残すだけでなく、相手に返す元手でもあること。削る前に価値が落ちないかを見ること。値段は中身とセットで決めること!

先に声と実績を集めて、既存と新規で扱いを分けます。私がこれまで話してきた言葉も、同じ向きでした。動画の話と、並べて読めます。

自分の仕事の値段は、相手に返せる中身と、釣り合っていますか?

COLUMN

値段より先に、相手に返せる中身を見る

図解。ひろくんが手を向ける水彩イラストと、値段を決める、相手に返せる中身を見る、続けられる形にする、の三つの札が矢印で並ぶ。見出しは値段より先に、相手に返せる中身を見る
図解: 値段より先に、相手に返せる中身を見る

原価を下げる時の条件は、お客様への価値提供が悪くならないこと。値段を上げる話も、下げる話も、この条件の上に乗っています。では、値段と、相手に返す中身は、どちらが先なのでしょう?

私の記事より(高く売るのは自分が儲けるためではない。値段をエコシステムになるかどうかで決める理由・値下げをしなかった場面の節)

相手によいこと一つもないよ値下げもしないで古い商品売って俺だけ儲けようとしたんだから

2026年9月の魂磨きで、値下げもしないで古い商品を売り、自分だけ儲けようとした場面を振り返って、相手によいことが一つもなかったと答えました。値段は前のまま、渡す中身だけが古くなっていた場面。

で、値段が高いか安いか。それより先に見たいのは、その値段に見合う中身を、相手に返せるかどうかです。返す中身が無いまま値段をつけると、売る側も買う側も、結局は誰も満たされません! 安かろう悪かろうでも、高いだけでも、同じこと。払ってもらった以上に返して、三方よしの循環になるか。値段を考える時に、私が見ていたいのはそこなんです。

動画で小林さんは、お客様への価値提供が悪くならないなら安いほうがいい、と話していました。値下げの話にも値上げの話にも、同じ物差しが当てはまります。返せる中身が変わらないか、増えるか。それが先に立つ時だけ、値段の話をしてよいのだと、私は受け取りました。

値段の話を聞いたら、高いか安いかより先に、相手に何を返せるか。その順番だけは、どんな商売の話を聞く時にも、手元に置いておきたいと思っています。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネル全人類1億M&A計画
出演小林さんと、山本さん・木村さん
公開日2026年10月22日
長さ16分19秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=6CLHhOdIuFQ

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